この前に続いて番外編・・・
先日は金帯あさかぜをお送りしましたが、今回は少しですがその他の列車を・・・




東海道ブルトレでは若干影の薄かった「みずほ」です。
東京~熊本・長崎を結ぶブルトレですが、当時熊本なら「はやぶさ」がありましたし長崎も「さくら」がありましたから個人的にはあまり興味のなかった列車です^^;
興味がなかったため写真もあまり撮っておらず、気がつけばJRになって一番先に廃止されてしまいました・・・

ちなみにこの「みずほ」を牽いてきた機関車はあの55号機・・・
平成4年、山陽本線に国道から転落した大型トレーラーとその積荷の鉄骨にこの55号機が牽く下りの「さくら」が衝突して脱線。
この事故で大破した55号機は大修理の末奇跡の復活を遂げたのですが、その後は調子が悪かったようで早い時期に廃車になってしまった悲劇のカマなんです。




こちらは東京駅で出発を待つ「さくら」です。
この「さくら」は1961年から「はやぶさ」との併結運転開始となる1999年まで栄光の1列車(東京口)でした。




こちらは「日南」です。
以前20系時代の写真をご紹介しましたが、今回は末期の24系25型時代です。
「かいもん」「日南」といえば鹿児島本線と日豊本線でそれぞれ門司港と西鹿児島を結んでいましたが、この時期の「日南」は博多発着になっていました。




こちらは「あかつき」です。
まだ国鉄時代の下関駅だと思いますが、運転席に花が飾られていますね~
こんなの初めて見ましたよw




これはJRになって青函トンネルが開通して誕生した「北斗星」
今も上野と札幌を結ぶ人気列車です。
フレンチのフルコース(予約制)が食べられる豪華な食堂車が話題になりましたね。
これは誕生間もない頃でヘッドマークもピカピカですね・・・
「あさかぜ4号」で東京に到着後、上野まで撮りに行ったのを覚えています。




お次は”L特急”の「有明」と「かもめ」のツーショット。
この頃は特急電車といえばこの485系ばかりでしたね・・・





最後は「かもめ」と「にちりん」で「にちりん」はボンネット型との並びです。
この485系は前面に貫通路のあるタイプとないタイプ(上の「有明」)がありますが、ないタイプも扉のレールが飾り帯として残っていますね。
現在もJR九州にはこの国鉄色の485系が存在しますが、この帯がないので非常に間の抜けた顔つきになっていますw

ちなみに上の写真はまだ小学生時代に親と一緒に南福岡電車区まで行き、許可をもらって撮ったものです。
あの頃は「撮らせてくださ~い」と言えば「気をつけてね~」と気軽に撮らせてくれたのですが、今はそう簡単には入れないんでしょうね・・・
当時の竹下客車区なんて南側は腐れかけた枕木で作った柵と破れたボロボロの金網だけでしたので、地元の子供たちが勝手に中に入って遊んでいました。
私もそこから入って「あさかぜ」を撮っていると、職員に「一人で近づくと危ないから俺についてこい」って機関車のほうまで連れて行ってもらってましたからね^^;

いい時代だった・・・w

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