1ヶ月が過ぎて・・・
引き渡し翌日の引っ越しから1ヶ月が経ちました。
荷物の整理などでバタバタしていてまぁ大変でしたw
ようやく片付いて不自由なく生活が送れるまで半月ほどかかりましたか・・・
小さな家具など住んでみないと決められないものも結構あり、まだ届いていないものもあるので完璧とは言えない状態です。

ようやく手に入れたマイホームは、もちろん快適です^^
今年の夏は猛烈な暑さだったのでリビングのエアコン1台で大丈夫か心配でしたが、無問題。
ガンガンに冷えてくれました^^

さて、いろいろと画像をアップしようかと思っていますが、なにせ仕事も忙しくてなかなか記事を書く時間が取れません。
今後ゆっくりとご紹介できればと思いますのでよろしくお願いします。






チョコレート色のレンガに白い目地はイメージしていたとおりで文句なし。
家屋調査も終わっているのでそろそろカーポートや裏手にあるポーチの屋根を考えなくてはなりません。
どんどんお金が出ていくわけで、すでに住宅ローンの支払いも始まっていますし、頑張って働こうっと・・・




隣の実家と合わせて2軒の輸入住宅が並んで建っているとやはり目立ちますね。
周辺の住宅が比較的古い家が多いので、かなり浮いていますw

とりあえず今日はこの辺で・・・

| マイホーム | 23:13 | comments (0) | trackback (0) |
引き渡し後は・・・
施主検査から引き渡しまでにカーテンといくつかの家具が入り、その翌日引っ越しをしたわけですが、
引っ越し当日の午後はひっきりなしにトラックがやってきて、家具や家電を搬入・・・
その後の数日間、必死に片付けをしてようやく整いました。




まずは玄関。
セルコホームでは数年前まで国内メーカー(おそらくLIXIL)の玄関ドアが標準でした。
隣の実家もそうなのですが、ここ最近になって標準のドアはこのグラスファイバー製の輸入ドアに変わりました。
今までの国内物よりも幅広で質感もよく、言われなければ木製ドアと間違えるほどです。
輸入住宅にはやはりこちらの方がデザインは向いていると思うし性能も十分ですので、正直「標準ドアが変わってくれててよかった・・・」って思いました^^
ただ一つ難点があるとすれば、鍵のラッチ棒が丸見えで施錠されているか否かが一目で分かること。
というのも、玄関で靴を脱ぐ習慣のある日本では玄関ドアは外開きが一般的ですが、海外では内開きが一般的です。
ですから国内物のドアみたいにガード用のカバーが付いていないんですよね・・・
見た目や防犯上どうしても気になるならあとからカバーを付ける手もありますが、今のところこのままでいいかなって思ってます。




玄関に入ると目の前には造作の棚がドーンと現れます。
しかしこの棚、実は大工さんが間違って作成したので後々やり作り直すことになります・・・
一体何を間違ったのか?
この画像を見てすぐに分かる人は恐らくいないかと思われますが、かみさんは一瞬で気がつきましたw
これは施主検査の日に撮影したのですが、かみさんが画像を見るなり「あれ?なんかズレてない?」と・・・

え?なんで?棚は上下とも扉が4枚あって、どこがズレる?

しばらく画像とにらめっこをしていてようやくセンターがズレていることに気がつきます。

なぜ?

実はこの棚はL字型で上の棚は下の棚よりも15cmほど引っこんでいます。
つまり、正面上の棚は下の棚よりも横幅が15cm大きいわけです。
そこに扉を均等に配置すれば当然センターはズレますよねw
慌てて設計図を引っ張り出して造作棚の展開図を確認すると、やはり間違って造られていました・・・
急いで工務の担当者に連絡して作り直してもらうことになりました。




そしてこれが修正後の棚。
上の棚の左側にはブランクが設けられ、ちゃんとセンターが合うように修正されました。


そんな玄関を抜けていよいよリビングへ・・・




狭い土地を少しでも有効に使おうということで、リビング+ダイニングはL字型の間取りです。
境に三方枠を設けて明確に分けてはいますが、開口部が大きいため全体で一つの部屋という感じにできました。




こちらがリビングです。
幅は約3.3mしかなく、この部分の広さを一番気にしていたのですが、天井が2.6mあるせいかそれほど窮屈な感じはありません。
家具やオーディオを配置しても十分だったのでよかった^^




今回、ラックは新調してスピーカーは全て買い換えました。
フロントはB&WのCM8 S2、センターはCM Centre S2です。
DALIのオプティコンもしくはルビコンと迷っていたのですが、B&Wにしました。
視聴できる場所がうるさいヨドバシしかなかったのですが、洋楽ロックメインの私にはDALIは向かないかな?と判断しました。
B&WもCM8と9で迷ったのですが、CM8のほうが全体的にメリハリのある感じだったのでこちらにしました。
部屋の広さを考えたらCM8でもオーバースペックだとは思いますがw
個人的にはもうちょっと小型のブックシェルフでもいいかなって思いましたが・・・
まぁ見た目のインパクトもあるしインテリアの一部としてもトールボーイでよかったのかなって思います。

音に関しては今までのデノンとは比べものにならないです^^
中高音のキレや透明感、そして何より低音がかなりしっかりと出てきます。
正直今の状況ではサブウーハーは必要ありません。
まぁ映画などはあった方がより迫力が出てくるでしょうが、なくても十分ですね。

ちなみにFスピーカーはKRIPTONのオーディオボードの上に乗っけてます。
スピーカーにはスパイクとゴム脚が付属していますが、フローリングなどにはゴム脚を使うよう書かれていました。
しかし正直ゴム脚はどうなの?ってw
ということでスパイクを使いたいのですが、その場合はスパイク受けが別途必要になります。
受けなしでボードに刺して置く人もいるようですが、できれば何かで受けてあげたいですよね。
しかしスパイク受けの上に置くとなるとその後の移動が面倒になります。
そこでスパイクと受けが一体になるKRYNAのT-PROPを使いました。
これ、いいですよ^^




ラック裏にオーディオ専用の電源を4系統引っ張ってもらい、LANやらTVやらの隣にサラウンドスピーカー用のターミナルを付けました。
これはパナソニックのヤツですが便利ですね。
ちなみにフロント(センター含む)のスピーカーケーブルはチラッと見えている青いゾノトーンの6NSP-4400S Meisterで、その4芯をスターカッド接続のバイワイヤーで繋いでます。
そんなに高価でもないし、その見た目に冒険心も湧いてきたので買ってみました^^
でもこれって生産終了になったらしいのですが、ちゃんと後継モデルは開発中とのことでした。

サラウンドスピーカーはアンソニーギャロってメーカーのマイクロサテライトというモデルで、ケーブルはベルデンの717EXです。
これを天井4カ所に吊って、フロント側はフロントハイトで使用してます。
リアはできれば試聴位置より上に上げたくはなかったのですが、スペースの都合上天井に付けました。
この状態でマルチチャンネルのソースを視聴したのですが、リアが天井だからといって特に違和感は感じませんでした。




こちらはダイニングのテーブルです。
輸入住宅のダイニングですから、やはり最初は猫足などクラシカルなテーブルを考えていました。
しかしたいていそれ系のテーブルって大きいんですよね。
うちの場合、アイランドもあるのでテーブルの長さは1.5mが限度です。
しかしその程度の大きさでよさげなテーブルって見つからないんですよ・・・
まず国内外の有名メーカーものはほぼアウト。
ネット通販などでは希望の大きさのものがあるのですが、どうも造りが安っぽい・・・
ダイニングテーブルは強度も必要ですし、やはり実際に目で見て買いたいですからね・・・

そんなこんなでテーブルが見つからず、あちこちでいろいろ探し回っている最中に一枚板のテーブルを見かけます。

そっか、こういうのもいいかな・・・
一つのスタイルにこだわらず、自由に選べばいいよな・・・って、そう考えると一気に気持ちが楽になりました。

その後、あの時見た一枚板が忘れられず、福岡では大手の某家具店をチェックします。
福岡で一枚板といえばトップで出てくる有名店ですが・・・高過ぎw
そりゃいい素材を使っているのかも知れませんが、これでは予算オーバーです。

そんなときに見つけたのが久留米にある材木屋さんが運営している「森の贈り物」というオーダー家具のお店です。
そこにあった一枚板はモンキーポッドという木がメインなのですが、木目も綺麗で比較的安いんですよね。
というわけで1度お店に見に行ったのですが、その時即決して注文してきちゃいました^^
それが今のダイニングにあるこのテーブルです。
モンキーポッド本来の色はもうちょっと明るい色なのですが、家の雰囲気に合わせて若干色を載せたウレタンで塗装してもらいました。
実際に部屋に設置する時はどんな感じになるのか少々不安でしたが、いいんじゃないでしょうか?
私もかみさんも大満足です^^
ちなみに、椅子は飛騨産業のニューマッキンレイシリーズです。
さらにAVラックもこのお店でオーダーしましたが、ウォールナットの無垢材で作ってもらいました^^
サイズや細かい仕様を何度も何度も打ち合わせ、ようやくやってきた家具ですので大事に使っていこうと思います。




リビングとダイニングの照明はダウンライトとWATTSのシャンデリアで統一しました。
WATTSは国内のメーカーですが、海外のパーツを使用して作っているので結構高いんですよ・・・
ですがかみさんはそのデザインに一目惚れし、他のは妥協してもここは譲れないと言われ、階段のブラケットと共にWATTSを選択。
電球が白熱球で若干暗めなので、周囲のダウンライトで補助してます。


さて、次回は寝室なども紹介してみようと思います。



| マイホーム | 23:51 | comments (4) | trackback (0) |
他の部屋もちょいとだけ・・・
忙しい忙しいと言いながら休みもしっかり頂いている身なのですが、なかなかブログに手を付けることができません。

我がマイホームも引き渡しから約5ヶ月が経ちました。
夏真っ盛りで猛暑日の続く日もあり、エアコンの効きや電気代が気になっていましたが驚く結果となりました。
1Fのエアコンは2台を24時間稼働させていたのですが、月の電気代は1万円ちょっと。
前の家は断熱材もろくに入っていない築40年近くのボロ家でしたので、夏は冷えず冬は暖まらないという状況でした。
そんなボロ家での電気代は安くて1万円、高い月は2万円オーバー!
しかもそれにガス代(自宅のある地域は集中プロパン)が別途かかっていましたので、月の光熱費はかなりの金額でした。
それが今回はオール電化ということもあって、ガス代がないため以前よりも大幅に削減されています。
家の断熱性能の向上とエコキュートによる給湯での省エネ効果は絶大でした。
そして現在、日中の気温もずいぶん下がって寒くなってきたのですが、暖房はリビングのエアコン(7kw)1台で家全体が賄えています。

そんな我が家ですが、前回までにご紹介できなかった部分をちょっと書いていきます。




こちらは輸入の洗面台です。
洗面所は一坪のタイプですので洗面台も90cmクラスの標準仕様。
ミラーキャビネットはアメリカのKOHLER社のもので標準仕様よりもダウングレードなのですが、個人的にはこちらの方が断然好みでした^^
キャビネット本体は壁に埋め込んであるのでミラーだけが壁に掛かっているように見えますが、ミラーを開けるとちゃんと収納棚があります。




洗面ボウルはアップグレードで選んだ唐草模様のタイプで、かみさんのお気に入り^^




風呂はLIXILのアライズで1616サイズ。
浴槽は最近出た1600ロングというタイプですが、ショールームでこの浴槽を試して即決でした。
その他では標準のプッシュ水栓が非常に便利です^^
あと扉は標準の折戸から引戸に変更。
これで私が万が一風呂場で倒れても「扉が開かない!」ってことはないでしょうw






上が1階で下が2階のトイレです。
1階トイレのクロスは腰上にサンダーソンの輸入クロスを使いました。
何度もインクを重ねる印刷方法で、まるで実物の絵画のようです。
輸入クロスには国産にはない繊細でとても美しいものがたくさんあるんですが、なんせ価格がべらぼうに高いw
ですから狭いトイレの腰上なら・・・ってことで気に入った輸入クロスを貼ってみました^^
輸入クロスの大半は紙製なのでトイレに使うのはどうかな?って思ったのですが、なんとか大丈夫そうです。




こちらは1階寝室に置いた私のデスク^^
デスクと袖ワゴンはASHLEY(ローラアシュレイじゃありませんよw)というメーカーで、比較的リーズナブルなアメリカの大手家具ブランドです。
アメリカ版IKEAって感じでしょうか・・・
日本にもオフィシャルショップがあるのですが、国内に在庫がなかったため3ヶ月以上かけてアメリカからやってきました。
海外のデスクですから全高が若干高めなんですが、実際に使ってみて何も気になることはありませんでした。
見た目も重厚ですが、実際とてもしっかりと造りでガタや揺れは一切なくさすが欧米人向けw
材質と色やサイズが希望とピタリ一致したので思い切って買ってみたのですが良かった^^
ちなみにチェアはオカムラのサブリナというモデル。
クッションはすばらしく座り心地がいいのですが、しっかりとコシもあるので長時間座っていてもモゾモゾすることがなくなりました。
キャスターはフローリングに配慮してウレタン製に換えてありますが、耐久性が気になる所ですね・・・




そして寝室の様子がこちら。
7畳ちょっとの部屋にダブルベッドを置いたらこんな感じですよw
まぁベッドなんて寝るだけで動き回りことはありませんので狭くて不自由はありません。
ただ一つ気になっていたのは、デスクとチェアを置くスペースが微妙だったということ。
これも実際に設置してみたら余裕だったので一安心・・・
ちなみにリネン類はとりあえず今あるものを使ったので、掛け布団とカバーなどは後々買い換えることになります。




寝室の広さとデスクを置くスペースも考え、ベッドフレームはヘッドレスのタイプにしました。
そしてヘッド側にはヘッドボードの代わりといってはなんですが、壁に板を貼って塗装してもらいました。
これはフォレストヴィラホームのあるモデルハウスで見て気に入ったので同じように施工してもらいました。


さぁこれでだいたい全部紹介できたかな?
まぁ細かい箇所はまだまだあるのですが、マイホームのご紹介はこれにて終了いたします・・・

| マイホーム | 02:55 | comments (2) | trackback (0) |

  
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