最高の夜に・・・
今日は12月9日。
一体何の日か?・・・

コンサートの日です。


そう、あのビリー・ジョエルの福岡公演の日だったんですね~
もちろん私も行ってきました。
昼頃天神に買い物に行って、夕方ドームに向かったのですが、予想していた以上の渋滞でなかなか先へ進みません。
開演30分前になってようやくドームが見えてきたのですが、ここから駐車するまでの時間を考えるとヤバイです^^;

しかし、ドームの駐車場はコンサートの来場者専用と化していたので、何とか間に合いました~

席はS席アリーナの前から1/3ほどの位置。
ちょっと端だったのが残念ですが、クイーンの時とは違って御大のお顔もしっかりと見ることが出来ました。

さて、内容は語るまでもなく、最高でした。
57歳という年齢からは想像も出来ないほどパワフルでした。
まぁ全体のキーは下げてますが、それでも上から下までしっかりと声も出ていましたし、もちろんピアノもすばらしかった。

ビリー・ジョエルの来日コンサートは8年ぶり、このときはエルトン・ジョンとのジョイントツアーだったので、単独公演となると実に11年ぶりとなります。
そして、私にとっては初めてのコンサートとなる(11年前は事情があって断念)わけで、かなり興奮しました。
オープニングで彼が現れるやいなや、なんとも言えない感情で胸がいっぱいになり、思わず泣きそうになるくらいでしたよ~^^;
顔もスタイルも昔とはかなり変わってしまい、風格漂う初老のアーティストって感じですが、耳に入ってくる声は以前とあまり変わりありませんね。
あの“尻でピアノを弾く”シーンも見ることが出来ましたし、ラストの“ピアノマン”は皆と一緒に歌うことも出来ました。
その2時間はあっという間でしたが、この感動は一生私の心の中に記憶されることでしょう。

数年前に「もうロックは作らない」と彼自身が語り、1993年以来新たなアルバム(クラシックを除く)は出ていません。
しかし、そんな彼の歌を聴きたくて大勢の人は待ちこがれていたわけですし、この先ももっともっと聴きたいに違いありません。
ですから、また数年後には必ず来日して元気な姿を見せて下さい。
また出来ればニューアルバムも・・・

そう思っている人は私だけではないはずです。


| 音楽 | 23:32 | comments (0) | trackback (1) |
第49回グラミー賞
いよいよ明日ですね。
WOWOWで生中継がありますから、今年も朝から見ようと思ってます。

さて、今回のグラミー賞ですが・・・
イマイチ盛り上がりに欠ける感じが・・・
といっても、個人的にパッとしないと感じているだけなんですが^^;
去年はマドンナ、ポール・マッカートニー、U2ら往年の大スター達が登場し、すばらしいパフォーマンスで最後まで目が離せませんでした。
しかし、今年はどうなるんでしょうか・・・
早起きしてまで見ることはないかな?とも思いましたが、どうしても見なくてはならない人が登場します。


ポリス!!


皆さんご存じ、あのスティングのいた伝説的グループなんですが、今回の授賞式のためだけに再結成してオープニングアクトで演奏するそう。
これは絶対にこの目で見ておかなくてはなりません。
演るのはやはりあのデビュー曲「ロクサーヌ」かな~?


| 音楽 | 19:21 | comments (0) | trackback (0) |
ディクシー・チックス
いや~すごかったですね!
5部門にノミネートされ、その全てで受賞とは!
昨年のU2に続いて2年連続の快挙となりました。

先日「今年のグラミーはあまりパッとしない・・・」云々書きましたが、振り返ってみるとなかなか楽しめました。

レッチリの「snow」は私好みでしたし、お気に入りのクリスティーナ・アギレラは相変わらず迫力ある歌を聴かせてくれました。
ジェイムズ・ブラントは「You're Beautiful」がVitzのCMでお馴染みでしたが、残念ながら受賞ゼロという悲しい結果に・・・
ちなみに、敬愛するブライアン・セッツァーも「Best Pop Instrumental Performance」部門でノミネートされてましたが、受賞はなりませんでしたね。

さて、やはり何と言ってもオープニングのポリスです。
演奏した曲は予想通り「ロクサーヌ」でしたが、アレンジを変えてきましたね~
そしてなんと、再結成したポリスは今年世界ツアーを行うとの情報が入ってきました。
日本での公演は今のところ未定ですが、お願いだから絶対に来てください。
福岡に・・・とは言いません、どこでも飛んでいきます。

なんせ、2年前のスティングのライブに行き損ねたもんで・・・^^;


ライブといえば・・・
チューリップが今年のツアーで35年の活動にピリオドを打つことになりました。
そしてツアー最終日は出身地である福岡(12月)とのことで、これは何がなんでも行かねば^^


| 音楽 | 23:49 | comments (0) | trackback (0) |
ボヘミアンラプソディ・・・
今日は私の誕生日。
お祝いにと言っては何ですが、かみさんと子供と3人で見たかった映画を見てきました。

ボヘミアンラプソディ

クイーンの名曲ですが、そのクイーンの映画です。
バンド結成からライブエイドまでの流れを多少脚色してはいますがそこそこ忠実に再現していました。
特に最後のライブエイドのシーンは必見ですね。
事前に実際のライブエイドのDVDをじっくりと見ていったのですが、あそこまで再現しているとは思ってもいませんでした。
まぁ詳細はネタバレになるので書きませんが、ファンなら間違いなく、ファンでなくても十分楽しめる映画です。

正直に言いますが、わたくし、泣きましたw
映画を見て感動はしても泣くことなんてほぼない私が泣きました。
隣ではかみさんも泣いてました。
シクシクどころかもう号泣w
最近K-POPにハマって「クイーンの映画?BTSやセブチならいいけど、クイーンなんて見たくない」とこの私に言い放った娘も神妙な顔をして見入っていました。
そしてそれが終わると「正直見てもつまらないと思っていたけど、もの凄く面白かったしフレディーマーキュリーって人がどんな人か、そしてどれくらいすごいかってのがよく分かった」と珍しく素直に語ってくれました。

まぁこれは脚本も良かったですが、それを演じる役者がすばらしかったですね。
4人とも本人にそっくりで、その姿から仕草や声、立ち居振る舞い全てがクイーンそのものと言ってもいいくらいの出来でした。
特に最後のライブエイドは実際の映像との違いを見つけるのが難しいほど完璧に再現されていました。
ただ一つ残念だったのは、フレディーがエイズだと診断された次期が実際とは違うということ。
実際にエイズが判明したのは1987年ですが、映画の中ではライブエイドの直前になっています。
まぁこれは映画のクライマックスであるライブエイドに合わせて弄ったんだと思いますが、実際はそのあとなんですよね。
しかし映画ではエイズをメンバーに告白したフレディーがどんな気持ちでライブエイドに臨んだか、そしてその中で歌われた曲の日本語訳を重ね合わせると・・・もう涙しかありません。
ブライアン・メイも「これはドキュメンタリー映画ではなく、一つのアートなんだ・・・」と言っているように、クイーンとフレディーマーキュリーの本質を多くの人が共感できるような作品なんだと理解したほうがいいでしょう。

さて、見終わったあとも興奮が冷めません。
ちょっとこの映画ヤバいね・・・
最初はクイーンの音楽を楽しみながら役者の演技に感動できたらなあ・・・って思ってた程度。
かつてクイーン+ポールロジャースのライブを福岡ドームで見たときのような感動がちょいとでも味わえたら・・・なんて思っていたのですが、とんでもなかったですねw

フレディーマーキュリーは自らがエイズであると公表した翌日の1991年11月24日に45歳で亡くなりましたが、私は今日その年を追い越しての46歳。

何とも感慨深い一日となりました・・・

| 音楽 | 23:51 | comments (2) | trackback (0) |

  
PROFILE
CALENDAR
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<<   04 - 2024   >>
LOGIN
現在のモード: ゲストモード
USER ID:
PASS:
CATEGORIES
COMMENTS
TRACBACK
OTHERS
POWERED BY
ぶろぐん
SKIN BY
ゲットネット...¥
高精度自由雲台なら