E90では見送ったが・・・
BMW純正のM Performanceパーツはスポーティなモディファイを望む多くの方に好評ですが、私のその一人です。
ちょっと前にLEDエントランスカバーに次いでもうひとつMパフォのパーツを買っていましたので、今日はそのパーツを取り付けることにしました。




ロゴも何もないやけにあっさりとした箱に入っていますが、その中身は・・・




ステンレスのアクセル・ブレーキペダルです。
先代まではBMW Performanceというブランドが展開されていましたが、その時はアルミとゴムのペダルでした。
しかしM Performanceではステンレスになっています。
アルミの時は5mmくらいの厚みがあるしっかりとしたプレートでしたが、今回のブレーキ側プレートは若干ペラッとしています。
そのプレートのみ見たらかなり安っぽい印象を受けますが、一応ヘアライン加工はしてありますし、ゴムのパーツと組み合わせるとそんな印象は消え去ります。
アクセルペダルのほうはステンレスと樹脂の一体もので踏面は操作感を優先してフラットにしてあります。




もうひとつはフットレストです。
M Performanceは少し前まで右ハンドル用のフットレストがなかったので、左ハンドル用を加工して付けている人も多かったようです。
こちらはボルトでの固定ではなく両面テープのみの固定となります。
そして取り付けですが、これはE46時代にBMW Performanceのペダルを付けた経験があるのでスムーズに進められました。




BMW Performanceと違う点はデザインや材質だけでなく、実は固定方法も若干違いました。
アクセルペダルはタッピングビスと両面テープの合わせ技です。
しかも右下はダミーの化粧ボルトとなっているので固定するタッピングビスは2ヶ所のみでした。
またブレーキペダルはボルト3本での固定となり、ノーマルペダルのゴムと同じようにゴムパーツを先に被せてから作業します。
BMW Performanceは座面が平らでしたからあらかじめ穴を開けておかないといけませんでしたが、今回はとても簡単に穴開け作業ができました。
アクセルペダルもゴムではありませんがノーマルペダルが綺麗に嵌まるようになっていて、先に両面テープで固定出来るのでこちらも楽に作業できました。
フットレストに至っては両面テープのみですからもはや載せるだけw

と、前回よりもはるかに作業性は上がっていますが、ひとつだけ手間取ることがあります。
それはブレーキペダルのボルトを裏から固定するナットが嵌めづらいということ。
特にゴムパーツの出っ張りが大きい右下側は非常に辛いものがありました。
他の3ヶ所はなんとかナットをボルトに掛けて回すことが出来ますが、右下はそれが非常に困難なので指に両面テープを貼ってナットをくっつけてボルトに掛けました。
少しでも掛かってしまえば7mmのスパナで押さえてボルトをひたすら締め込みます。

この裏側のナットをボルトに合わせる点だけが難しかったですかね。
ボルトをもうちょっと長いものにしてくれればいいと思うんですけど・・・


さぁ、このステンレスペダルですが・・・
いいんじゃないでしょうか?

E90では見送ったとタイトルにありますが、なぜ見送ったのかといえば操作性に不満があったからです。
BMW Performanceのペダルはあのゴム部のデザインがちょっと・・・
というのも、普段愛用しているスニーカー(ニューバランスのM1300やM1400)のソールと相性が悪いのか、踏んでいる最中にちょっとでもズレるとその出っ張ったゴムの段差でもの凄い違和感を感じていたんです。
言葉で表すのは難しいですが、フラットなソールの靴だと問題なかったので、恐らく凹凸のあるソールとの相性だと思っています。
そんな感じだったのでE90ではそのペダルを付けなかったのですが、M Perdormanceになってゴムの突起が右流れになったことで恐らく大丈夫だろうと踏んで今回付けてみました。
結果的にそんな違和感を感じることは一切なく、操作感はそのままでスポーティな見た目にとても満足しています。


| 車::F30・いじり | 20:38 | comments (0) | trackback (0) |
インテリアパネル交換・・・前編
久しぶりに車ネタです。
F30のMスポーツはデフォルトでシルバーのアルミ製インテリアパネルなのですが、うちのはオプションでウッドパネルに換えてあります。
落ち着いた雰囲気で嫌いではないのですが、やはりどこかおっさん臭いというか野暮ったいというか・・・
まぁいい歳したおっさんの私が言うのもなんですが、どうもしっくりこないんですよね。
E90の時にはそれほど感じなかったのにF30ではそのデザインのせいかやけに気になります。
そこで前から気になっていたM Performance のインテリアパネルに交換してみました・・・








上からダッシュ・前後ドア・センターコンソールのセット。
シフトレバーのカバーとシフトパネルの2点。
そしてサイドブレーキの計4点です。




これはドアの取っ手部分になりますが、見ての通りカーボン製です。
カーボン製と言っても一体成形ではなく樹脂製のベースにカーボンシートを貼ったタイプですね。
しかしそのクオリティはかなり高く、満足度高し。




綾織りのカーボンはこのようにオープンポアと呼ばれる艶無しのタイプ。
Mモデルに設定されているような艶ありタイプのように表面に厚くクリアーが吹いてありません。
実はこの艶無しというところがこのパネルを選んだポイントの一つです。
というのも、センターコンソールのパネルに日光が反射して眩しい思いをすることが多々あったんです。
キラキラと目に飛び込んでくるのが目障りで、これは私だけではなく助手席のかみさんも時折感じていたそうです。
E90の時はその部分が全体的に湾曲しているのでそれほど反射が気になることはなかったのですが、F30はそれがほぼ平面なのでかなり広い範囲で目潰しを掛けてくるんですよね。
気にするなと言われればそれまでですけど、これって意外と目障りで気になっちゃうんですよね・・・
しかしネット上でもこういった意見は見かけないので、私だけが気にしているのかもしれませんけどw

というわけで上記3点セットを交換していくわけですが、何回かに分けてその様子をアップしてみようと思います。

まずはセンターコンソールとシフト周り・・・




交換前はこんな感じ。
このシフトパネルとレバー、そしてコンソールパネルを交換します。




シフトパネルは内張剥がしでどこかしら持ち上げると簡単に外れます。
勘合もあまり強くないので苦労することはないはずです。




シフトパターンの書いてあるプレートは両面テープで固定されていますので、こちらもペリッと剥がしてやります。
中に1本のネジがありますので、それを緩めてカバーを外すのですが、このときネジを下に落とすと大変なのでシフトパネルを先に取り付けておきます。




カバーはこのネジ1本で固定されているので、それ緩めるとあっさりと外れます。
場合によっては中の黒いゴムシートや白いプラパーツも一緒に外れてくることもあるようですが、その際はこの画像の状態になるように戻せばいいでしょう。




カバーを取り替えてネジで固定します。
キットにはPボタンも別途付いてきましたが、既存のボタンと同じなのでどちらを使ってもいいでしょう・・・




そして最後にシフトパターンのパネルを貼り付けて終わり。
このパネルにはしっかりとMロゴが描いてありました・・・




次はサイドブレーキですが、ブーツ前方に内張剥がしを突っ込んで浮かします。
前が外れればそのまま後ろ側に上げてやるとすんなり外れます。
レバー部分は相変わらず差し込んであるだけなのでグイグイとねじりながら引っ張ってやれば外れます。
確か前にも書きましたが、E34のシフトレバーが全然抜けなくて苦労した記憶がありますが、このF30もE46の時と同じくすんなりと抜けてくれました。




ブーツの嵌まる部分は汚れが溜まる場所ですから、この際にしっかりと清掃しておきます。




あとはブーツをレバーに被せるようにして、レバー部分をグイグイと押し込んでやります。
最後はブーツを後ろ側の爪を引っ掛けるようにして嵌めて終わり。




センターコンソールのパネルはこれまた内張剥がしを差し込んでやるとポコンと浮いてきます。
パネルにはiDriveのスイッチが3本のトルクス(T20)で固定されますのでそいつを外して移植します。
そのあとはパネルを嵌め込むだけで至って簡単。




シフト周りの完成後がこちら。
いいですね・・・
これでコンソールパネルも反射目潰ししてきませんw

さて、今回は以上。
ダッシュとドアのパネルはまた次回・・・

| 車::F30・いじり | 00:30 | comments (0) | trackback (0) |
インテリアパネル交換・・・後編
M Performanceのインテリアパネルを取り付けていきますが、今回はダッシュとドアです。
ダッシュ部分は右ハンドル車の場合中央~助手席側と運転席側の2つありますが、どちらも内張剥がしで簡単に外すことができます。
これは以前にエアコンパネルを交換した際に脱着した経験がありますので詳細は割愛します。
外したパネルからエアコンの吹き出し口部分を外すのがちょっと面倒ですが、地道に爪を外していけば取り外せます。
あとはその吹き出し口を新しいパネルにパチパチっと嵌め込みます。
そのパネルをダッシュに取り付ける際もクリップの位置を確認しながら押し込めばOK。

最後にドアの取っ手部分ですが、これが今回一番の難所でした。




このパネルを外す際に内張剥がしを差し込んでいくのは共通しているのですが、差し込んで捻ったくらいでは外れません。
取っ手下側の見えにくい部分にマイナスドライバーが入るくらいの穴があるのですが、その穴に何を差し込んでどうすればいいのかよく分かりません・・・




どうこう考えても仕方ないのでとりあえず強引に浮かして引っ張ってみると・・・

バキッ!!という心臓に悪い音と共になんとかパネルが外れました。
外れたというより外したと言ったほうがいいでしょうかw
このパネルがどのように嵌まっていたのかちょっと見てみたのですが、どうやら画像右下にある金属製の爪に引っ掛けてパネルの一部を引っ掛けてあるようです。
で、この爪の部分が例の穴があるので、そこにドライバーなどを差し込んで爪を浮かせてパネルの一部を外すのかと思われます。
しかしこの穴にドライバーを差し込むのはドアポケットが邪魔なんですよね・・・
今度ディーラーで外し方聞いてこよう・・・って、聞いてから交換しろよw




なんとか4枚とも無事交換出来ました。
4ヶ所ある金属製のクリップが古いパネル側に残るところもありますので、全て正当な場所に装着してパネルを嵌め込みます。

これでインテリアパネルは全て交換出来ました。






うん、いいですね、イメージ通りです。

あとはステアリングのカバーもMモデル用に設定されている穴あきタイプのM Performanceに交換したいのですが、裏側のカバーとステアリング振動モーターの防振パーツも必要になります。
高価なパーツで交換も面倒な作業になるので躊躇しますが、いずれここも手を入れてみたいと思います。



| 車::F30・いじり | 00:09 | comments (0) | trackback (0) |
4か、4Sか・・・
久しぶりに車ネタです。
F30も快調ではあるのですが、特にいじる必要性も感じなくなってきてブログのネタとしては登場する機会は減ってきています。
今回も特にアップする必要はないのですが、ちょっと久しぶりなので書いておきますw

今回、F30のタイヤを交換しました。
2014年の2月から丸6年間履いてきたブリジストンのS001RFTとお別れです。
走行距離はまだ2.5万kmも走っていないのですが、フロントの外側が大きく摩耗してきたのと、前後ひび割れと硬化が多く見受けられます。
リアの溝はまだ余裕があるので使えないことはないのですが、今回は全取っ替えです。

交換するにあたって銘柄を何にするか迷いました。
まずは引き続き純正のS001RFTを使うか、それとも脱RFTするかで悩みました。
パンク時の安心感を取るならRFTですが、正直言うとそれほどパンクのリスクを考える必要はあるのか微妙です・・・
E90の時はその安心感を取ってRFTにしましたが、メリットよりもデメリットの方が大きいように思えます。

まず重たい。
高い。
乗り心地があまりよくない・・・など。

ブリジストンはRFT第三世代のS001になって乗り心地が大きく改善されましたが、重さと価格についてはいまだに大きなデメリットです。
ちなみに、ディーラーでフロントの純正タイヤを交換した場合の見積もりを出してもらったのですが、2本交換時で総額14万円という数字を見て愕然としましたw
サイズの大きなリアもディーラーで頼むとすごいことになりそうだなw

BMWをはじめとしたヨーロッパ車の多くで採用されているRFTですが、今回私は脱RFTすることにしました。

ノーマルタイヤにすると決めたら銘柄選びです。

ブリジストンのS007Aにも興味があったのですが、ブリジストンに関してはあまりいい印象がないんですよね・・・
いずれもRFTですがRE050とS001を履いた経験として耐久性に関してはあまりよくないな、ということです。
E46の時に履いたパイロットスポーツ3は3年半使いましたが、摩耗はあれどもひび割れや硬化などは見られませんでした。
しかしRE050とS001のRFTに関しては走行距離が少なくても3年ほどで大きく劣化する感じでした。
今回のF30でもS001RFTはフロントの摩耗と前後共通のひび割れや硬化などの劣化が顕著で、乗り心地にもはっきりと現れていました。
ですからブリジストンはメーカーの選択から外れ、パイロットスポーツ3が好印象だったミシュランにすることにしました。
銘柄はパイロットスポーツ4かパイロットスポーツ4Sのどちらか・・・

パイロットスポーツ4は3の後継モデルで、4Sはパイロットスーパースポーツの後継モデルです。
どちらも”4”を名乗っているのでトレッドパターンはほぼ同じですが、デザイン上の細かい部分や技術面、性能面では大きく違っています。
まず4をハイグレードタイヤとするならば4Sはウルトラハイグレードタイヤということになります。
4Sに関してはそのままサーキットでも走れるほどのタイヤだそうですが、街乗りに適していないというわけではありません。
乗り心地は若干ハードになるかと思われますが、転がり抵抗や耐摩耗性に関しては4と同じようなものだと考えて良さそうです。
この時点で私は「4Sは私にはオーバースペックだな・・・」と、4で決定かなと思っていました。

そこでタイヤの購入・交換をお願いする村上タイヤさんにメールで問い合わせてみました。
4と4Sで迷っているんですけど・・・と。

そこでいただいたアドバイスを元にタイヤを決定し、本日交換作業をお願いしてきました・・・





購入したのは4Sのほうで、ミシュラン本場のおふらんす製でざます。

4Sとは、トータルバランスに優れた4をワイドレンジでさらにハイレベルにしたようなタイヤだと私は解釈しました。
また一番気になっていた4と4Sの価格差が小さかったってのも4Sを選んだポイントでもありました。
ちなみに225/40ZR19、255/35ZR19での総額における価格差は約1.5万円でした。
これなら誤差の範囲・・・
できればBMW認証の★タイヤを選びたかったのですが、残念ながらメーカー在庫なしで入荷未定とのこと。
入荷時期というものはメーカーにもわからないそうで、待ちぼうけを食らう可能性も大なので★なしの通常タイヤを選択しました。

交換作業は約1時間。
いつものように丁寧な作業で好感が持てます。
何よりこのショップ、タイヤへの情熱というか愛情というか、そういうものがひしひしと伝わってくるんですよね。

ここでインプレですが、ショップからの出だしですぐにわかります。
軽く転がって静かだと・・・
まぁ新品タイヤですから当たり前でしょうけど、加速は明らかに軽く感じますし、凹凸を拾ったときの挙動も非常にマイルドです。
グリップ云々なんてことはもうちょっと走らないとわかりませんが、乗り心地に関しては間違いなくよくなっています。
また社長さんから聞いたのですが、それまで履いていたS001RFTと今回の4Sの重量差はリアで2kgだったそうです。
タイヤで2kgの差って大きくないですか?
それだけRFTが重たいってことなんですね・・・




今回脱RFTしたことでパンク時の応急装備が必要となりますが、この車にはテンパータイヤがありません。
ですからスライム状のパンク修理キットを事前に購入しておきました。
まぁおそらくこのキットの出番はなかろうかと思われますが、そんなことを言うヤツに限ってパンクしちゃったとか大いにあり得ますのであまり大きなことは言わないでおきますw

最後に村上タイヤの皆様。
いつも丁寧な作業ありがとうございます。
機会はそう多くはありませんが、交換の時期が来ましたらまたよろしくお願いいたします。

| 車::F30・いじり | 01:04 | comments (0) | trackback (0) |
M Performance のテールライト・・・
体温よりも高い気温が続く毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
時々連休をいただいて体を休めないと厳しいアラフィフの私ですが、せっかくの連休もコロナウイルスのせいで旅行どころじゃありません・・・
遠出をするにも日帰りで大分に行ったくらいで、あとはおとなしく過ごしております。

さて、今回は車ネタでM Performanceのパーツをいきます。




今回のネタはこれ・・・




いきなり斜めの完成図ですが、今回装着したのは見ての通りM Performanceのテールライトです。
これはLCI(以下 後期)のライトのブラックライン版ということになります。

ちなみに取り付けはすべてディーラーにお願いしました。
まぁ取り付け自体はそれほど難しくないため、パーツをネットで手に入れて自分で付ければ多少安上がりなので最初は自分でやるつもりでした。
テールライトキット以外に左右のカウルカバー、そしてトランクリッド側のウインカーを点灯させるため?のハーネスが別途必要で、そのハーネスの取り付け&配線とその後のコーディングがちょいと面倒といった程度です。
まぁ時間はかかるだろうけどそれほど難易度の高い作業じゃないので自分でやるつもりだったんです・・・

でもね、貴重な休みにこの灼熱地獄の中で作業することを考えたらとてもじゃないけどやる気は起きませんよねw
そこでディーラーに別件で寄ったときにこのテールライトの交換にかかる費用を見積もってもらったのですが、DIYとの差は2~3万といったところ・・・
支払いをBMWカードにすればさらに5%オフということなのでその差はもうちょっと小さくなります。
まぁ2万ですべての作業と保証が得られると思えばそれほど高くはないと思い、パーツの手配からすべてディーラーでお願いすることにしたのです。

というわけで週末で忙しいディーラーに車を預け、ユニット脱着とプログラム書き換え、そして洗車までの作業を丸一日かけてやってもらいました。




さて、こちらは前期モデルのノーマルですが、形状や構造が後期モデルとは若干違います。
まずはこの前期と後期の違いから説明します・・・




まずはボディ側ユニットですが、一つ前の全体画像との比較で見た目が若干違うだけでなく、形状も異なります。
後期モデルのほうが盛り上がっていて中のパーツにも立体感があります。
ライトユニットの出っ張りのせいでトランクとの隙間にある黒いカウルカバーも後期モデル用に変更しなければなりません。




こちらはトランクリッド側ですが、ボディ側と同じように後期モデルのほうは盛り上がっています。

また前期モデルはユニット内に2本走っているスモールランプはLEDのようですが、それ以外のブレーキランプやウインカー、リアフォグ、バックランプなどはバルブとなっています。
一方後期モデルはバックランプ以外すべてLEDとなっています。




ウインカーはLEDになっただけでなく、トランクリッド側も点灯するようになっています。
前期モデルではそのトランクリッド側の位置にバックランプがあったのですが、後期モデルでは下部に移動しています。


ここでちょっと話は変わりますが、取り外された前期モデルのユニットを見て気づいたことがあります・・・




ラベルにBMWとは別にMOBISと書いてあります。
つまりこのパーツのサプライヤーは現代MOBIS(ヒュンダイモービス)ということです。
一時期韓国のメーカーがいろんなパーツを納入していると聞きましたが、こういうパーツもそうだったんですね。
ユニットにはしっかりとMade in Koreaと刻印がありました。
まぁモノは当然BMWの基準に沿って作られていますので何ら問題はありません。
欧州車の灯火類といえばボッシュやHELLA、AL(マニエッティ・マレリ→カルソニックカンセイ→マレリ)などが一般的でしたが、今やヨーロッパ以外の韓国やインドなどあちこちのサプライヤーからパーツを入れているんですよね・・・
ちなみに後期モデル(M Performance含む)はHELLA製でした。
あとヘッドランプも後期モデルはHELLA製ですが、前期モデルはZKW製。
ZKWといえばオーストリアの大手ですが、2年ほど前にLG電子に買収されています。
韓国恐るべしw

さぁ話を戻しましょう・・・




点灯状況を夜間に撮ってみました。
これはライト点灯時ですが、二本のラインがきれいに発光しています。
前期モデルは光源がおそらくユニットの外側(ボディ側ユニットはドア側、トランクリッド側ユニットはナンバー側)のみのようで、明るさが均一じゃありません。
しかし後期モデルはどういう構造か分かりませんが、端から端まできれいに光っています。




これはブレーキランプ点灯時。
光り方は普通ですが、LEDらしく切れのいい点滅をします。

あと画像はありませんが、トランクリッド側ユニットのウインカー部とテールランプ部の間にリアフォグの発光部があります。
面積自体はあまり広くありませんが、こちらもLEDなのでかなり強烈な明るさです。
まぁリアフォグなんて今まで濃霧の大分道で一度しか使ったことしかありませんけどねw
あとバックランプはバルブなので前期モデルと違いなし。

以上、M Performance テールライトを取り付けた感想は・・・
ちょっとやんちゃなイメージになってしまうか不安な部分もあったのですが、一切そんな感じはありませんね。
適度なスモークで非常に締まった印象になります。
車全体のイメージを白と黒のモノトーンでまとめたかったので、今回のモディファイは大満足です。
あとはホイールも黒系にしたいのですが、タイヤを替えたばかりだし、19インチの403Mのデザインも気に入っているのでしばらくこのままかな・・・

| 車::F30・いじり | 23:19 | comments (0) | trackback (0) |

  
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