出発式・・・
新市街の某ホテルにて仮眠をして19時前に熊本駅に戻ってきました。
ここで忘れてはならないのが「メシ」です。
食堂車もなければ弁当の車内販売もありませんので、乗り込む前に駅弁を2つ(明日の朝の分も)買っておきました。
駅に戻る前に夕飯を食べておけば荷物も少なく済むのですが、やはり列車の旅では駅弁でしょう^^

早速3番線に行ってみたのですが、思ったほど人は多くありません。
博多側の端にイスが並べられ、慌ただしく準備がなされていました。



ここでJR関係者が一通りリハーサルをしていました。
そして19時半頃式が始まり、ホームが一気に騒がしくなります。
いつの間にか大勢の人で埋め尽くされ、1番線や5番線に入ってくる列車の乗客が「一体何事か?」と目を丸くしてこちらを見ていましたね~



「なは」入線まであと30分ほどですが、ホーム上の多くの人が入線をまだかまだかと端に並んで待っていました。
そして大牟田方面へ行く列車が出てすぐ「まもなく“なは号”が3番線に入ってきます」とのアナウンス。
式の執り行われていた場所では、大音響とともに「エイサー」の踊りが披露されていましたが、ほとんどの人は入線待ち^^;
スーツ姿のJR社員が点々と等間隔に並んでいますが、彼らは警備の応援でしょうか??

さて、いよいよ入線の時間です。
その勇姿をカメラに収めようと、必死の形相で大勢が押し寄せてきます。
そこで「黄色い線の内側に下がって下さ~い」とマイクで叫ぶ駅員も必死です^^;

そして・・・




いやものすごい歓声で、アナウンスも良く聞こえません^^;
ここで早速乗り込みますが、先ほど並んでいたJRの社員が入り口で切符をチェックしています。
車内に乗客以外入れないよう配慮しているのでしょう。





荷物を置いて先頭へ行ってみるとこの有様・・・
カマを撮ろうにも近づけません^^;
しばらくすると車掌に花束が贈呈されました。



もちろん運転士にも^^

そろそろ発車の時間なので個室に戻ります。
ちなみに、今回は「ソロ」の下段を選択。
思ったほど窮屈でもなく、個人的には上段より居心地はよかったです(外からの視線を除けば・・・)

そしてあっという間に20時14分。
若干長めの汽笛の後、ゆっくりと丁寧に引き出された「なは」は京都へ向けての最後の出発となったのでした・・・




続きはまた明日・・・^^;



| 鉄道::上り最終「なは」乗車記~さよなら「なは・あかつき」~ | 22:43 | comments (0) | trackback (0) |
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