バックランプの交換・・・
先日、車の車庫入れ中に近所のおじさんが「○○君、バックランプが片方切れてるよ」と声を掛けてきました。

へ?

どれどれ・・・と、その場で輪留めもせず降りて見に行くわけにもいきません。
そこでかみさんに見てもらうと、確かに片方点灯していないとのこと。
じゃ交換しなきゃ、と帰宅目前にしてまた出掛けることに・・・

近所のオートバックスに行ってみたのですが、ない。
まぁノーマルの白熱球はいくらでも置いているのですが、今付けているバルブはレイブリックのハロゲンバルブ。
今から少なくとも5年以上前に”物は試し”と買ってみたヤツなんですが、ノーマルのバルブとは段違いの明るさに感動したものでした。
ですから今回も同じヤツを・・・と思ったのですが、どこにも売っていないんです。
そこで店員に聞いてみると「それはもう置いてないですね・・・」と。

あらららら・・・

せっかく気に入ってたのに・・・
落ち込んで帰宅後、レイブリックのHPを見てみました。
しかしどこにも載っていませんので、すでに販売が終了した模様。

しかし今は他のメーカーからも同じようなハロゲンバルブが売っていました。
その中から私が選んだのがBELLOFのリバースミラーバルブ(口金はS25)というヤツです。




切れたバルブは片方なのに2つ買うハメにw




レイブリックのバルブと比べてみると、ベロフのほうが若干小さくてミラーコートされています。
他にもCATZ(FET)からも同じようなバルブが出ていて、そっちはミラーコート無しのタイプもありました。
しかしあの青い映り込みが気になっていたこともあってミラーコートタイプで、しかもCATZよりもちょいと安かったベロフを選択w

では交換してみましょう・・・




トランクリッドの内張を固定しているクリップのうち、赤丸で記した部分を外します。
が、このクリップがちょいとくせ者でして・・・





内張を固定している時は上の画像のような状態になっているのですが、その構造を良く理解していないと抜けませんw
下の画像のように上部を抜かないと外れないようになっています。
私も昔このクリップをベースごと抜こうとして抜けず苦労したことがありますが、内張に留まっているクリップをパッと見ただけではすぐに気がつかないんですよねw
ちなみにE34の時はこの部分のクリップは90°回転させれば外れるタイプでしたので楽ちんでしたね。




クリップを外して内張をめくると黒いユニットが見えます。
このユニットにバックランプとリアフォグのバルブ(リアフォグは右のみ)が収まっているので、爪で固定されているユニットを外してバルブを交換します。
切れていた左側を交換したあと作業を中断し夜を待ちます・・・




レイブリックのハロゲンバルブ(右側)との比較です。
明るさはミラーコートの分若干落ちるように感じますが、それでもかなり明るい。
色は白さが増していい感じになりましたね。
またここでは分かりませんが、あの青い映り込みもなくなってスッキリしました。

ちなみにこのバルブの話をかみさんにしたところ「そんな電球に数千円も・・・バカじゃないの?」とw
しかしですね、この明るさは車庫入れ時に重宝するんですよね・・・
LEDならさらに明るくできますが、光の広がり方に大きな不満がありますので今のところこれがベストだと私は思っています。

| 車::E46・いじり | 01:12 | comments (0) | trackback (0) |
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