余波・・・
佐賀関でうまい魚を食べたあとはこの旅最後の目的地へ・・・

佐賀関からひたすら下道で別府方面に向かいます。
途中の大分宮河内インターから高速に乗ろうかとも思いましたが、臼杵→佐賀関まで快適でさほど時間もかからなかったため国道197号線をそのまま大分まで走ることにしました。
そして大分からは国道10号線で別府に向かうのですが、この辺でやられました・・・
それまでいいペースで走ってこられたのですが、大分中心部に近づくにつれて車の量も多くなりペースは大幅ダウン。
何とか国道10号線に入るとスムーズに流れ出しますが、今度は別府中心部で別府インター方面への車で渋滞・・・
周りを見回せば他県ナンバーばかりで、観光を終えた人たちが帰路につくため一斉に別府インターを目指していますw
県道52号線を上って行き、九州自動車道をくぐるとインター方面への右車線は大渋滞w
幸い私は由布院方面に向かいますので、そんな車列を横目に速攻で交差点を左折。

あとはスムーズに山を登っていき、着いた先は・・・




城島高原ホテル(画像は翌朝のもの)です。
もうちょっと早く到着する予定だったのですが、ペースが遅かったのと途中であれこれ買い物をしたために16時頃の到着。
急いでチェックインをして部屋に入ります。
ここでは朝夕とも食事はバイキングなので、ささっと済ませてあとはゆっくりと過ごすことにしました。

翌日は朝からパークで遊ぶつもりなのですが、気になるのが台風の影響・・・

九州にはさほど影響もなく、この日もかなりいい天気だったのですが風が若干強かったですね。
この城島高原ではその風がさらに強く、外の木々がバサバサと大きな音を立てて踊っています。
まぁパークは到着した日もフツーに営業していたようなので、何とかなるかな・・・

そして翌朝。
外は快晴ですが、相変わらず強い風が吹き付けています。
フロントで「一部のアトラクションは休止しているかもしれません・・・」と告げられ、開園の9時にチェックアウトしてパーク入り口に向かいます。
パスポートを買おうとしたところ係員が「今日はこれだけまだ動いていないんですよ・・・」とアトラクション名がいくつも書かれた張り紙を指差します。

絶叫系はほぼすべてアウト。

係員曰く、この先風の状況によっては運転を開始する可能性もありますが、それがいつになるかは分からないとのこと。
さらに、とりあえずパスポートは買わずに入園して遊べるもので遊び、園内で必要なときにパスポートを買うのを勧めます、と。

パスポートなしだとほぼすべてのアトラクションは有料となります。
今のところまったり系のアトラクションは動いていますので、子供はそれらに何度も乗るに違いない・・・
ならば、とパスポートをその場で購入して園内に入りました。

とりあえず動いているもので片っ端から遊びます。
コーヒーカップやメリーゴーランドはもちろん、小さいコースターや海賊船みたいなヤツ、その他結構たくさん遊ぶものはあるもんです。
かみさんは朝っぱらから「この前ここで食べたのがおいしかったから絶対買うと決めている」とクレープを買いに向かいますが、11時開店ということで準備中の札がw
子供は何度も何度も気に入ったアトラクションで遊んでいます。
この日は快晴で湿度が低いためかなり快適でした。
暑いんですが汗をかかない、そして日差しがハワイやアメリカ西海岸で体験したような透き通った感じ・・・
別にあれこれ乗り物に乗らなくても、ちょこんとベンチに座って遊んでいる子供を眺めているだけで気持ちよく時が経過していきます。

そしてしばらくすると観覧車やジェットコースターが動いていることに気がつきます。
まだお客さんは乗っていないので試運転だと思われますが、状況によってはそろそろ運転を開始する可能性大です。
絶叫系の多い奥のエリアに行ってみると、私が痛い思いをした木製コースターのジュピターは動いていませんが、前回乗らなかったヤツで気になっているあれがテスト運転されています。




渡り通路から見ていると・・・




速攻で覆いの中に避難ですw

よっしゃ、とりあえずここに行ってみよう。

乗り場ではすでに数人が並んでいますが、まだ運転開始には至っていない様子。
しかし何度か試運転をしたあと係員が出てきて「お待たせしました」と・・・
子供も乗りたいと言っていたくせに、あの水しぶきを見たとたん怖じ気づきますw
しかし半ば無理矢理乗せいざ出発・・・
ガリガリガリと坂を上っていき、平坦な頂上部で旋回していきます。
この平坦部がくせ者で、来るぞ・・・来るぞ・・・と恐怖感を煽るんですw
ゆっくりとその平坦部を旋回すると目の前には何もなくなり、そして急降下!

ヒャー!という皆の絶叫とともに水面目がけてかけ落ちていきます。

ドッシャー!

気がつくとゆらりゆらりと船は航行中。
意外と衝撃がないのでちょっと拍子抜けw
子供もかなり怯えていたようですが、降りるやいなや「むっちゃ楽しかった」と気に入った様子。




また乗ろうと思ったのですが、運転開始を心待ちにしていたお客さんが長蛇の列をなしていますのでまた今度・・・




その後はコウノトリが咥えた大きなゴンドラに乗ってつり上げられたり、宝石探しをしたり・・・
そしてかみさんは待ってましたとばかりに開店したお店でクレープを二つ買って大事そうに抱えて戻ってきますw

ちょうどお昼時ということで皆さんお弁当を囲んでいます。
私たちもポテトなどの軽食を買って日陰のテーブルを確保して一休み・・・
しかし子供は食べることも忘れて一人で乗れるものに乗りまくっていますw
途中、猛ダッシュで戻ってきたと思えば「幼稚園の○○くんが来てる」と報告するとまた走って遊びに行きます。
そろそろ開園から4時間が過ぎようとしています。
あちこち連れ回されたお父さんたちは少々お疲れモード。
心地よい陽気でついウトウトしてしまう人も多数いらっしゃいましたw

さて、あまり長居をすると帰りに影響しますので、ラストスパートです。






ただの回転ブランコなんですが、これは侮れません。
かしいかえんにあるあれとは大違いですw
そこそこ高さや回転スピードもあるので大人でもかなり楽しめます。
このときかみさんと話していて「三井グリーンランドにすごい回転ブランコ出来たんだよね?」と。
あ、そうそう、あれちょっと乗ってみたいw
今度はまたグリーンランドに行ってみよう。

さぁ、そろそろ帰りましょう。
子供も思う存分遊んだためか駄々をこねずにあっさりと付いてきます。
帰りはそのまま別府インターに戻るのもアレですから、湯布院まで降りてみることにしました。




途中の狭霧台で休憩。
冬場はきれいな雲海も眺められるこの展望台、夜は湯布院の夜景がきれいだとか・・・
しかし翌日はフツーに仕事ですから帰らないわけにはいきません。
そういえば湯布院はまだ未体験だよな・・・と思ったのですが、あれこれ見て回るものもあまりない(知らないだけw)のでまだ知らない土地です。
かみさんは友人と一度泊まりに行ったことがあるのですが、おしゃれな建物やお店など女性には受けがいいかもしれません。




湯布院の町並みを見下ろす展望台の背後にはこの由布岳がドーンと構えています。
その特徴的な双耳の峰が印象的でした。
ちなみに別府から走ってきたこの道、聞いたことはあるかと思いますが湯布院の先にある水分峠から先はやまなみハイウェイという名前が付いています。
九重連山を眺め阿蘇外輪山を駆け下り壮大な風景を楽しめる道なのですが、この由布岳付近もかなりいいですね。
大勢のライダーともすれ違いましたし、とても走りやすくて眺めもいいおすすめの道です。

さて、そろそろ先を急がねば・・・
この県道11号線を下って湯布院の外れを軽くスルーして湯布院インターへ。
機会があればこの先を登っていって阿蘇までのやまなみハイウェイを楽しんでみたいですね。

湯布院インターから大分自動車道に入り、あとは快調なペースで走行。
九州道に入って太宰府インター付近の渋滞もなくスムーズに都市高へ。
そして午後5時前には帰宅。

というわけで三連休の旅は終わりました。
天候のことも考えて無駄にならないような予定を組んでいたためか、かなり充実した旅となりました。
子供との約束であったハーモニーランドは朝から夜まで楽しめましたし、私の希望であった関アジも堪能できました。
そして城島高原パークではかみさんが楽しみにしていたクレープをたらふく食べることも出来て、家族全員楽しめた旅ではなかったでしょうか・・・

ただひとつ残念だったのは、あの臼杵石仏・・・
30年以上前に私が見たあの圧倒的存在感は感じられませんでした。
あの上屋のせいで磨崖仏の大きな特徴がスポイルされてしまい、仕方ないとは思いつつも残念な気持ちでなりません。
国宝ということで厳重に管理していかなくてはいけないってことは分かります。
しかし、あまり大きく手を入れずに史跡全体を本来の姿で残していってほしいと思うのは私だけではないはずです。
あの頭の落ちていた石仏だってそうです。
国宝指定の条件が「頭を元の位置に戻す」ことだったそうで、激しい論争の結果戻されたらしいですが、私は大反対です。
そもそも風雨に晒される場所の石仏ですから、その後風化・劣化して破損するだろうということははじめから分かっていたはず。
つまり、石仏とは次第に朽ち果ていくのが定めと言えるのではないでしょうか?
無情にも思えますが、その厳しい環境に長年晒され続けた石仏の姿を見て人々は何かを感じるわけでしょう。

まぁ確かに、そのままただ放置すればいいとは思いません。
出来るだけ長く後世に残していくための措置というのは必要です。
しかしあれでは「磨崖仏」としての魅力はあまり感じられません。
先日も書きましたが、これが「磨崖仏」であることを知らない人が見ればただの仏像です。
こういった史跡などの保存方法というものについて「これでいいのか?」と考えさせられた旅行でもありました。


最後に、今回の石仏に関しては私の無知と不勉強のせいで不愉快に感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
その点は素人の率直な感想であるということで、どうかご容赦くださいませ・・・

| 旅::別府の旅2013夏 | 23:50 | comments (0) | trackback (0) |
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