2018,05,22, Tuesday
GWの終わり、ムリ言って休みを入れてもらいなんとか連休を確保したので1泊2日で阿蘇に行ってきました。
なぜか我が家は阿蘇が大好きでして、その魅力はなんと言っても雄大な自然とおいしい食べ物、そして温泉ですね。
阿蘇地方も2年前の熊本地震で大きな被害が出ました。
その物的被害で最大とも言えるのが阿蘇大橋の崩落でしょうか・・・
熊本方面から国道57号線を進んで立野を過ぎると、南阿蘇方面への国道325号線を繋いでいる大きな橋で極めて重要な橋でした。
さらに南にあった長陽大橋も損傷を受けて通行止めとなっていたたため、南阿蘇方面へのアクセスはしばらく面倒な事になっていましたが、長陽大橋が昨年復旧したためそれも解消されました。
一方、阿蘇市方面へは阿蘇大橋の崩落とその周辺の被害が大きく、ミルクロードを迂回路とする状況が今も続いています。
今回私たちが向かったのも阿蘇方面でしたが、GW期間中ということもあってかなりの交通量でしたね。
大津を過ぎたあたりから渋滞気味の中なんとか赤水まで抜け、そこから草千里を目指します・・・
渋滞していたとはいえ早めに家を出ましたので9時過ぎには草千里に到着。
駐車場入口では誘導員から「今日は子供の日なので無料です」とありがたいお言葉。
ちょいと冷えますが、お天気もまずまずで良かった・・・
ここに来たらまず避けられないのがこの乗馬w
以前来たときに子供が気に入り、今回で3回目ですか・・・
さらに今回は係員にお願いしてお気に入りの馬「はるちゃん」に乗せてもらいご満悦w
ここでしばらく散策しようと思ったのですが、予想していたよりもかなり寒く、小一時間で草千里をあとにします。
その後は車を山上に向けて走らせ、有料の阿蘇山公園道路を登って火口見学です。
火口から1km以内は4年前から立ち入りが規制されてきましたが、この春やっと規制解除となり火口見学ができるようになりました。
私たちが到着したときの火山ガス濃度は2ppm以上5ppm未満の黄色ということで、健康な人でも「注意」とのことでした。
鼻を突く硫黄臭は別府や雲仙の地獄とは比べものになりません。
これが阿蘇中岳の第一火口です。
私は子供の時に一度来たことがあるみたいなんですが、記憶にございません・・・
ですから実質初めて見たようなもんですから、正直感動しました。
エメラルドグリーンの火口湖からもうもうと水蒸気が上がり、これが紛れもなく活動中の火山であることを認識させられます。
子供は「今噴火したらどうすると?」と不安気な顔をしますが、どうかご安心を・・・
「いざとなればここに向かって一目散に走れ」と待避豪を指します。
え?あれ避難する場所なの?
と、すっとぼけたようなことを真顔で聞くのはうちのかみさん・・・
なんせ活火山の火口を目の前にするなんて初めての経験ですから、知らなくても仕方ないですかね。
このような待避豪がいくつもあり、中にはヘルメットとガスマスクが常備されているそうです。
阿蘇山ロープウェーの火口西駅から阿蘇山西駅を眺めます。
このロープウェー、私たちが2年前に草千里を訪れた翌日の噴火で火口西駅を噴石が直撃して大穴をあけて以来運休中です。
2年後には再開予定とのことですので、今度は是非ロープウェーに乗ってみたいですね。
さて、そろそろ寒さと硫黄臭で鼻が厳しくなってきたのでそろそろ降ります。
しかし、家族にはこれを必ず一度は見せておくべきものだと思っていたので良かった・・・
なぜか我が家は阿蘇が大好きでして、その魅力はなんと言っても雄大な自然とおいしい食べ物、そして温泉ですね。
阿蘇地方も2年前の熊本地震で大きな被害が出ました。
その物的被害で最大とも言えるのが阿蘇大橋の崩落でしょうか・・・
熊本方面から国道57号線を進んで立野を過ぎると、南阿蘇方面への国道325号線を繋いでいる大きな橋で極めて重要な橋でした。
さらに南にあった長陽大橋も損傷を受けて通行止めとなっていたたため、南阿蘇方面へのアクセスはしばらく面倒な事になっていましたが、長陽大橋が昨年復旧したためそれも解消されました。
一方、阿蘇市方面へは阿蘇大橋の崩落とその周辺の被害が大きく、ミルクロードを迂回路とする状況が今も続いています。
今回私たちが向かったのも阿蘇方面でしたが、GW期間中ということもあってかなりの交通量でしたね。
大津を過ぎたあたりから渋滞気味の中なんとか赤水まで抜け、そこから草千里を目指します・・・
渋滞していたとはいえ早めに家を出ましたので9時過ぎには草千里に到着。
駐車場入口では誘導員から「今日は子供の日なので無料です」とありがたいお言葉。
ちょいと冷えますが、お天気もまずまずで良かった・・・
ここに来たらまず避けられないのがこの乗馬w
以前来たときに子供が気に入り、今回で3回目ですか・・・
さらに今回は係員にお願いしてお気に入りの馬「はるちゃん」に乗せてもらいご満悦w
ここでしばらく散策しようと思ったのですが、予想していたよりもかなり寒く、小一時間で草千里をあとにします。
その後は車を山上に向けて走らせ、有料の阿蘇山公園道路を登って火口見学です。
火口から1km以内は4年前から立ち入りが規制されてきましたが、この春やっと規制解除となり火口見学ができるようになりました。
私たちが到着したときの火山ガス濃度は2ppm以上5ppm未満の黄色ということで、健康な人でも「注意」とのことでした。
鼻を突く硫黄臭は別府や雲仙の地獄とは比べものになりません。
これが阿蘇中岳の第一火口です。
私は子供の時に一度来たことがあるみたいなんですが、記憶にございません・・・
ですから実質初めて見たようなもんですから、正直感動しました。
エメラルドグリーンの火口湖からもうもうと水蒸気が上がり、これが紛れもなく活動中の火山であることを認識させられます。
子供は「今噴火したらどうすると?」と不安気な顔をしますが、どうかご安心を・・・
「いざとなればここに向かって一目散に走れ」と待避豪を指します。
え?あれ避難する場所なの?
と、すっとぼけたようなことを真顔で聞くのはうちのかみさん・・・
なんせ活火山の火口を目の前にするなんて初めての経験ですから、知らなくても仕方ないですかね。
このような待避豪がいくつもあり、中にはヘルメットとガスマスクが常備されているそうです。
阿蘇山ロープウェーの火口西駅から阿蘇山西駅を眺めます。
このロープウェー、私たちが2年前に草千里を訪れた翌日の噴火で火口西駅を噴石が直撃して大穴をあけて以来運休中です。
2年後には再開予定とのことですので、今度は是非ロープウェーに乗ってみたいですね。
さて、そろそろ寒さと硫黄臭で鼻が厳しくなってきたのでそろそろ降ります。
しかし、家族にはこれを必ず一度は見せておくべきものだと思っていたので良かった・・・
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