2006,01,16, Monday
突然ですが、今回はお菓子の話です^^;
私は甘い物はそれほど好きではない、というより「あんこ」があまり好きではないため饅頭のたぐいはあまり食べません。
まぁケーキや饅頭以外のお菓子は結構食べますので、甘い物が嫌いということではないようです。
じゃ何が好きなのかといえばズバリ
餅です!
餅そのものも好きですし、和菓子に使われる餅や求肥が大好きなんですよ。
梅ヶ枝餅や生八つ橋なんて、皮は私が食べて残ったあんこをかみさんに・・・なんてことが良くあります^^;
かみさんは「あんこ大好き」なので、こんな食べ方でもお互い不満は一切ありません^^
さて、今日大丸で京都展を見てきたのですが・・・
そこにとある饅頭が売っていました。
その名も「阿闇梨餅(あじゃりもち)」

是非試食をしたかったのですが出来ません・・・
かみさんはかつて食べたことがあるようで「美味しくて好きだよ」と。
「美味しいよって・・・お前中のあんこが好きなんだろ?」
餅と書いてある以上、どこかに餅が入っているはずです。
しかし見本を見る限りあんこにも餅は入っていませんし、皮もフツーの饅頭そのものです。
ここで悩んでも仕方ないので、とりあえず家族の分も合わせて5コ買うことにしました。
かみさんは「絶対気に入るから10コくらい買っておけば?」なんて言いましたが、饅頭が好きではない私は実際に食べてもいない物を、しかも一見なんの変哲もない饅頭らしきお菓子を10コも買う気がしません。
しかし!後にとても後悔することになろうとは・・・
帰宅してちょいと寝たあと、早速食べてみることにしました。

これのどこが餅?
袋から出しても「ただの饅頭」です。
若干柔らかめの皮が餅らしいとは感じますが、しっとりとした皮の饅頭だという印象です。
で、パクッと一口食べてみます・・・

おおおおお~!!
も も 餅みたいじゃんか~!
どうも皮に餅粉が入っているようで、食感はまさに餅です。
あんこも甘さ控えめでまずまずですが、当然皮周辺だけ食べてかみさんにあげました^^;
「ああ、こんなことなら10コ買っておけば・・・」と落ち込む私を見てかみさんは「明日仕事が終わったら天神に行ってまた買ってきてやっから」
スマンの~・・・
もし見つけたら買ってみてください、オススメです。
さて、ついでに私のオススメお菓子をちょいと紹介します。
まずは「明石屋の軽羹(かるかん)」です。
軽羹といえば白い丸いあんこの入った饅頭を想像する方が多いと思いますが、それは「軽羹饅頭」です。
こんな私ですから、あんこの入っていないただの「軽羹」が大好きでしていろんな軽羹を食べました。
その中でも軽羹の元祖である明石屋の軽羹は、しっとりもっちりで甘さは控えめと一番のお気に入りですね。
全国のお菓子を取り扱うデパートなどでも見ることがありますが、それはたいてい幅2cmほどに切って個別に包装してある物ばかりです。
それではなく切っていないタイプ(カステラのような感じですね)を是非食べてみてください。
もちもち感は切った物とは大違いです、感動物です!
http://www.akashiya.co.jp/
そして続いてはカステラです。
カステラもいろんな物がありますが、私のお気に入りは「松翁軒」です。
底にザラメがたっぷりと残った「福砂屋」も好きなのですが、松翁軒のはそのしっとり感がピカイチです。
箱入りの商品を持っただけでその重さの違いが分かるほどで、甘さもきつくなくお茶やコーヒーと一緒に食べると幸せを感じることが出来ます。
松翁軒・・・http://www.shooken.com/
福砂屋・・・http://www.castella.co.jp/h_index.html
次は誰でも知っている「生八ツ橋」です。
聖護院八ツ橋が有名ですが、私は今のところメーカーに拘りはありません。
じゃ何がオススメなのか・・・
八ツ橋は焼き菓子ですが、焼いていない生八ツ橋が大好きなんですよね。
しかもあんこの入っていないタイプが・・・^^;
聖護院八ツ橋のヤツは良く行くデパートに置いているのでしょっちゅう買ってますね。
幅2,3cmで長さ7,8cmで48枚入っているのですが、買ったその日に平らげてしまいます。
http://www.shogoin.co.jp/index.html
今度は変わったお菓子で、園田屋というところの「朝鮮飴」です。
米粉と飴、そして砂糖で作ったお菓子で飴というより餅に近いですね。
甘さはかなり控えめで、食感は餅みたいです。
熊本城主の加藤清正が朝鮮出兵の際に持って行って重宝した「長生飴」が元の名です。
帰国後それを記念して「朝鮮飴」と呼ぶようになり、その製法等は門外不出だったそうです。
その朝鮮飴ですが、頂き物で初めて食べたその味が強烈に気に入り、熊本までわざわざ買いに行くほどでした^^;
園田屋は小さくかなり古い建物で、その佇まいは熊本の繁華街の中で妙に目立ってました。
別のお菓子である「柿求肥」も美味ですので、機会があればどうぞ^^;
http://www.cityguidekumamoto.co.jp/miyage/cyousen/cyousen.htm
さて、ここまで和菓子ばっかりでしたので、最後に洋菓子を・・・
かみさんはケーキも大好きで、私もいろんな店に付いて行かされました。
私もケーキは好きなのですが、結構甘すぎたりスポンジが好みじゃなかったりすることもあるのですが、ケーキにはうるさい私の妹のアドバイスもあってか美味しいお店をたくさん知ることが出来ました。
その中でも一番のお気に入りは「サイラー」です。
福岡市南区は長丘にあるこじんまりとしたオーストリア菓子とパンのお店です(ローカルな話題ですみません^^;)
サイラーとは今もオーストリアにある老舗パン屋さんで、その4代目のサイラー氏がこちらで開業されてます。
味はあっさり系で、甘さ控えめ、ソースやフルーツの味付けも私好みで大変気に入っており、各祝い事では必ずここでオーダーしてるほどです。
お近くの方は是非食べてみてください^^
http://www.sailer.jp/index.html
私は甘い物はそれほど好きではない、というより「あんこ」があまり好きではないため饅頭のたぐいはあまり食べません。
まぁケーキや饅頭以外のお菓子は結構食べますので、甘い物が嫌いということではないようです。
じゃ何が好きなのかといえばズバリ
餅です!
餅そのものも好きですし、和菓子に使われる餅や求肥が大好きなんですよ。
梅ヶ枝餅や生八つ橋なんて、皮は私が食べて残ったあんこをかみさんに・・・なんてことが良くあります^^;
かみさんは「あんこ大好き」なので、こんな食べ方でもお互い不満は一切ありません^^
さて、今日大丸で京都展を見てきたのですが・・・
そこにとある饅頭が売っていました。
その名も「阿闇梨餅(あじゃりもち)」

是非試食をしたかったのですが出来ません・・・
かみさんはかつて食べたことがあるようで「美味しくて好きだよ」と。
「美味しいよって・・・お前中のあんこが好きなんだろ?」
餅と書いてある以上、どこかに餅が入っているはずです。
しかし見本を見る限りあんこにも餅は入っていませんし、皮もフツーの饅頭そのものです。
ここで悩んでも仕方ないので、とりあえず家族の分も合わせて5コ買うことにしました。
かみさんは「絶対気に入るから10コくらい買っておけば?」なんて言いましたが、饅頭が好きではない私は実際に食べてもいない物を、しかも一見なんの変哲もない饅頭らしきお菓子を10コも買う気がしません。
しかし!後にとても後悔することになろうとは・・・
帰宅してちょいと寝たあと、早速食べてみることにしました。

これのどこが餅?
袋から出しても「ただの饅頭」です。
若干柔らかめの皮が餅らしいとは感じますが、しっとりとした皮の饅頭だという印象です。
で、パクッと一口食べてみます・・・

おおおおお~!!
も も 餅みたいじゃんか~!
どうも皮に餅粉が入っているようで、食感はまさに餅です。
あんこも甘さ控えめでまずまずですが、当然皮周辺だけ食べてかみさんにあげました^^;
「ああ、こんなことなら10コ買っておけば・・・」と落ち込む私を見てかみさんは「明日仕事が終わったら天神に行ってまた買ってきてやっから」
スマンの~・・・
もし見つけたら買ってみてください、オススメです。
さて、ついでに私のオススメお菓子をちょいと紹介します。
まずは「明石屋の軽羹(かるかん)」です。
軽羹といえば白い丸いあんこの入った饅頭を想像する方が多いと思いますが、それは「軽羹饅頭」です。
こんな私ですから、あんこの入っていないただの「軽羹」が大好きでしていろんな軽羹を食べました。
その中でも軽羹の元祖である明石屋の軽羹は、しっとりもっちりで甘さは控えめと一番のお気に入りですね。
全国のお菓子を取り扱うデパートなどでも見ることがありますが、それはたいてい幅2cmほどに切って個別に包装してある物ばかりです。
それではなく切っていないタイプ(カステラのような感じですね)を是非食べてみてください。
もちもち感は切った物とは大違いです、感動物です!
http://www.akashiya.co.jp/
そして続いてはカステラです。
カステラもいろんな物がありますが、私のお気に入りは「松翁軒」です。
底にザラメがたっぷりと残った「福砂屋」も好きなのですが、松翁軒のはそのしっとり感がピカイチです。
箱入りの商品を持っただけでその重さの違いが分かるほどで、甘さもきつくなくお茶やコーヒーと一緒に食べると幸せを感じることが出来ます。
松翁軒・・・http://www.shooken.com/
福砂屋・・・http://www.castella.co.jp/h_index.html
次は誰でも知っている「生八ツ橋」です。
聖護院八ツ橋が有名ですが、私は今のところメーカーに拘りはありません。
じゃ何がオススメなのか・・・
八ツ橋は焼き菓子ですが、焼いていない生八ツ橋が大好きなんですよね。
しかもあんこの入っていないタイプが・・・^^;
聖護院八ツ橋のヤツは良く行くデパートに置いているのでしょっちゅう買ってますね。
幅2,3cmで長さ7,8cmで48枚入っているのですが、買ったその日に平らげてしまいます。
http://www.shogoin.co.jp/index.html
今度は変わったお菓子で、園田屋というところの「朝鮮飴」です。
米粉と飴、そして砂糖で作ったお菓子で飴というより餅に近いですね。
甘さはかなり控えめで、食感は餅みたいです。
熊本城主の加藤清正が朝鮮出兵の際に持って行って重宝した「長生飴」が元の名です。
帰国後それを記念して「朝鮮飴」と呼ぶようになり、その製法等は門外不出だったそうです。
その朝鮮飴ですが、頂き物で初めて食べたその味が強烈に気に入り、熊本までわざわざ買いに行くほどでした^^;
園田屋は小さくかなり古い建物で、その佇まいは熊本の繁華街の中で妙に目立ってました。
別のお菓子である「柿求肥」も美味ですので、機会があればどうぞ^^;
http://www.cityguidekumamoto.co.jp/miyage/cyousen/cyousen.htm
さて、ここまで和菓子ばっかりでしたので、最後に洋菓子を・・・
かみさんはケーキも大好きで、私もいろんな店に付いて行かされました。
私もケーキは好きなのですが、結構甘すぎたりスポンジが好みじゃなかったりすることもあるのですが、ケーキにはうるさい私の妹のアドバイスもあってか美味しいお店をたくさん知ることが出来ました。
その中でも一番のお気に入りは「サイラー」です。
福岡市南区は長丘にあるこじんまりとしたオーストリア菓子とパンのお店です(ローカルな話題ですみません^^;)
サイラーとは今もオーストリアにある老舗パン屋さんで、その4代目のサイラー氏がこちらで開業されてます。
味はあっさり系で、甘さ控えめ、ソースやフルーツの味付けも私好みで大変気に入っており、各祝い事では必ずここでオーダーしてるほどです。
お近くの方は是非食べてみてください^^
http://www.sailer.jp/index.html
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