2008,04,29, Tuesday
先日27日、子どもを連れて初めてJRの特急列車に乗りました。
特急といってもせいぜい2時間弱で短い鉄路の旅ですが・・・
まずは午前10時頃7番ホームに上がり、熊本行きの「はやぶさ」をかみさんと子供に見せると結構喜んでくれました^^
かみさんなんて「実際に見るとなんか・・・かっこいいじゃん」と意外な発言w
電車ばかりの列車群の中、客車の旅客列車は今や貴重な存在。
しかも定期の客車列車では唯一となるブルートレイン(寝台特急)ですから「一度は見せたい、あわよくば乗せたい」と思っていたのでひとまず第一段階はクリアですかね^^;
「はやぶさ」が定時に出発するとすぐにエレベーターに飛び乗り3番線へ移動します。
私たちが乗る列車は「はやぶさ」ではなく、その8分後に3番線から出発するL特急(エル特急)なんでじっくり見送っている暇はありません・・・w
しかし駅も便利になりましたね。
昔はホームに上がる乗客用エレベーターなんてなかったですからね。
今や改札から連絡通路、そして通路から各ホームへのエレベーターが設置され車いすやベビーカーでも楽々移動できます。
さて、このエレベーターのおかげで余裕を持って乗車することができました。
今回はグリーン車への乗車。
ベビーカーを置くスペースや子供のことを考えるとグリーン車の最後列がベストだったんですよ。
JR九州の場合グリーン料金も安いですから積極的にグリーン車を利用するのもいいかと思います。
とここまで画像は皆無なのですが・・・
何せ慌ただしかったものですから撮ってる暇なんてなかったんですよ^^;
ようやく列車を写せたのが肥前山口駅でした。
肥前山口といえば「かもめ」「みどり」そして「ハウステンボス」の各特急列車が止まりますが、今回は・・・

今回の編成は「かもめ」「みどり」「ハウステンボス」の三階建て列車で、計13両の大編成でここ肥前山口まで走ってきました。
この列車は肥前山口で長崎行きの「かもめ」と別れ、さらに早岐で「みどり」と分かれることとなります。
特急列車の2階建て列車はたくさんありますが、3階建てとなると他にありましたっけ?

「かもめ」が先に肥前山口を出発し、そのあとすぐ「みどり・ハウステンボス」の発車です。
「みどり」は後ろに連結されてますので、私たちの乗った「ハウステンボス号」のグリーン車はちょいとした展望車となります。
せっかくですから車内の様子などを撮っておこうと思ったのですが、他の乗客もいますのでやめておきました。
肥前山口を出ると突然高架になります。
そして武雄温泉駅もできたばかりの高架駅となっており、下を覗くと今までの線路と駅のあとがまだ残っています。
この南側ではさらに新幹線の駅もできる予定とか・・・
さぁ、遂にハウステンボス駅に到着です。

私たちが乗ってきたのは右側の編成です。
ホームからは細長い階段を上って改札を出るわけですが、エスカレーターもエレベーターもありません(車いす用の昇降機は設置されています)ので大変でした。
私たちのような小さな子供連れがかなり多いので、皆それぞれ担いで上がります。
小さな駅舎を出ると目の前には早岐瀬戸。
長い連絡通路を渡って行くと左手にジェイアール全日空ホテルを見ながら入国口に到着。
ここで大きな荷物を預けて早速中へ・・・
画像はありませんw
子供ばかり撮ってここに乗せる画像がない・・・
この日は一応晴れてはいましたが薄い雲のかかったお天気。
ちょうど昼時だったのでまずは子供にご飯を食べさせます。
その後私たちもピザなどを食べて歩き回ります。

しかしあのジェイアール全日空ホテルは大きいですね~
園内で同じように目立った立派な建物があるのですが・・・
JRAウインズ佐世保w
ちょいと興ざめです・・・
撮る気にもなりませんw

しかしここでは一体どれくらいの煉瓦を使っているのでしょうか・・・
建物だけでなく私たちが歩いている道も煉瓦と石が敷かれており、その揺れ具合が心地よいのか子供はぐっすり眠ってます。

そして運河ではクルーザーがゆったりと往来しています。
今の季節は気持ちいいでしょうね。
途中、私たちもコーヒーなんぞすすりながらこんな光景を眺め、まったりとした一時を過ごしました。
その後いろんなショップ巡りに付き合わされ、途中子供の世話などで忙しくしているともう18時になろうかとしていました。

さて、そろそろ戻らねば・・・
と、この続きはまた明日~
特急といってもせいぜい2時間弱で短い鉄路の旅ですが・・・
まずは午前10時頃7番ホームに上がり、熊本行きの「はやぶさ」をかみさんと子供に見せると結構喜んでくれました^^
かみさんなんて「実際に見るとなんか・・・かっこいいじゃん」と意外な発言w
電車ばかりの列車群の中、客車の旅客列車は今や貴重な存在。
しかも定期の客車列車では唯一となるブルートレイン(寝台特急)ですから「一度は見せたい、あわよくば乗せたい」と思っていたのでひとまず第一段階はクリアですかね^^;
「はやぶさ」が定時に出発するとすぐにエレベーターに飛び乗り3番線へ移動します。
私たちが乗る列車は「はやぶさ」ではなく、その8分後に3番線から出発するL特急(エル特急)なんでじっくり見送っている暇はありません・・・w
しかし駅も便利になりましたね。
昔はホームに上がる乗客用エレベーターなんてなかったですからね。
今や改札から連絡通路、そして通路から各ホームへのエレベーターが設置され車いすやベビーカーでも楽々移動できます。
さて、このエレベーターのおかげで余裕を持って乗車することができました。
今回はグリーン車への乗車。
ベビーカーを置くスペースや子供のことを考えるとグリーン車の最後列がベストだったんですよ。
JR九州の場合グリーン料金も安いですから積極的にグリーン車を利用するのもいいかと思います。
とここまで画像は皆無なのですが・・・
何せ慌ただしかったものですから撮ってる暇なんてなかったんですよ^^;
ようやく列車を写せたのが肥前山口駅でした。
肥前山口といえば「かもめ」「みどり」そして「ハウステンボス」の各特急列車が止まりますが、今回は・・・

今回の編成は「かもめ」「みどり」「ハウステンボス」の三階建て列車で、計13両の大編成でここ肥前山口まで走ってきました。
この列車は肥前山口で長崎行きの「かもめ」と別れ、さらに早岐で「みどり」と分かれることとなります。
特急列車の2階建て列車はたくさんありますが、3階建てとなると他にありましたっけ?

「かもめ」が先に肥前山口を出発し、そのあとすぐ「みどり・ハウステンボス」の発車です。
「みどり」は後ろに連結されてますので、私たちの乗った「ハウステンボス号」のグリーン車はちょいとした展望車となります。
せっかくですから車内の様子などを撮っておこうと思ったのですが、他の乗客もいますのでやめておきました。
肥前山口を出ると突然高架になります。
そして武雄温泉駅もできたばかりの高架駅となっており、下を覗くと今までの線路と駅のあとがまだ残っています。
この南側ではさらに新幹線の駅もできる予定とか・・・
さぁ、遂にハウステンボス駅に到着です。

私たちが乗ってきたのは右側の編成です。
ホームからは細長い階段を上って改札を出るわけですが、エスカレーターもエレベーターもありません(車いす用の昇降機は設置されています)ので大変でした。
私たちのような小さな子供連れがかなり多いので、皆それぞれ担いで上がります。
小さな駅舎を出ると目の前には早岐瀬戸。
長い連絡通路を渡って行くと左手にジェイアール全日空ホテルを見ながら入国口に到着。
ここで大きな荷物を預けて早速中へ・・・
画像はありませんw
子供ばかり撮ってここに乗せる画像がない・・・
この日は一応晴れてはいましたが薄い雲のかかったお天気。
ちょうど昼時だったのでまずは子供にご飯を食べさせます。
その後私たちもピザなどを食べて歩き回ります。

しかしあのジェイアール全日空ホテルは大きいですね~
園内で同じように目立った立派な建物があるのですが・・・
JRAウインズ佐世保w
ちょいと興ざめです・・・
撮る気にもなりませんw

しかしここでは一体どれくらいの煉瓦を使っているのでしょうか・・・
建物だけでなく私たちが歩いている道も煉瓦と石が敷かれており、その揺れ具合が心地よいのか子供はぐっすり眠ってます。

そして運河ではクルーザーがゆったりと往来しています。
今の季節は気持ちいいでしょうね。
途中、私たちもコーヒーなんぞすすりながらこんな光景を眺め、まったりとした一時を過ごしました。
その後いろんなショップ巡りに付き合わされ、途中子供の世話などで忙しくしているともう18時になろうかとしていました。

さて、そろそろ戻らねば・・・
と、この続きはまた明日~
2008,04,30, Wednesday
いや~疲れました・・・
ベビーカーをガタゴト押して歩くのはかなり疲れますねw
さて、そろそろ寝床へ戻ることにします。
今回泊まったのは「ホテルヨーロッパ」です。
チェックインはちょいと前にしていたので、すぐに部屋に戻り靴を脱ぎます。
この瞬間がたまらなく気持ちいい^^;

ベッドにデーンと横になると今にも寝てしまいそう・・・
夕食は軽く済ませておいたので、とりあえずコーヒーでも飲みながら休憩です・・・
しばらくすると辺りも暗くなり、ここで私一人でちょいと外へ撮りに出かけます。
今回のハウステンボスでの撮影はライトアップされた建物をメインとしていましたので、かみさんと子供をほったらかして嫌みを言われようがなんだろうが撮りに行きます。
ホテルを出てまず目に飛び込んでくるのがこれ・・・

高さ105mあるハウステンボスのシンボルタワー「ドムトールン」です。

正面から見るとこんな感じですね。


眼鏡橋?

これがホテルヨーロッパです。
「海を庭に持つ・・・」と謳われているとおり、周りはもちろん中庭までクルーザーが入ってきます。
ここで一度部屋に戻ることに・・・
遅くなりましたが子供を風呂に入れなければ^^;
ここはバスとトイレが独立しているので子供を洗い場で洗うことができますから、バスタブにお湯が張れて助かります。
子供はいつもと違う風呂で若干戸惑い気味でしたが、なんか楽しそう^^
その後私一人バスタブでボーッとしていると・・・
ド~ン・・・
ドンッ・・・
ドンッ・・・
なにやら聞こえましたが・・・?
そこへかみさんがやってきて「ねぇねぇ、花火見ないの?」だと。
しまった!!
花火の時間をすっかり忘れていました。
この日はスペシャル花火とのことで是非見たかったのですが、今素っ裸で飛び出るわけにもいきません。
すぐに上がって着替えてみたものの、時すでに遅し・・・
子供を洗っているときに始まったようで、私はその間ぜんぜん気がつきませんでした。
忘れていた私が悪いのですが、かみさんももっと早く教えてくれればよかったのにw
しばらくの放心状態を経てまた外に出ることにしました。
でも花火は終わってしまったので何を撮ろう・・・
仕方ないのであちこちブラブラしてまた同じものを撮ってみますw

ドムトールンを別の角度から・・・
昼間にここの展望室に行ってみたのですが、ガラスを手でベタベタ触った痕が景色の美しさを台無しにw

そしてこれは迎賓館。
ハウステンボス内で頂点に立つホテルです。
ドブに捨てるくらいの金があれば一度は泊まってみたいですねw
しかしこの時間でも結構人が出歩いてますね。
私と同じように三脚担いで周りをキョロキョロしている人や、携帯で自分撮りしてる女性の横で肩を抱き合い甘い時間を過ごしているカップル。
また、バーでワイワイやっている人もいれば二人でのんびり飲んでいるシックな老夫婦。
その横を園内(国内かw)での仕事を終えた従業員たちが疲れた顔で“出国”していきます。
ここでも日常と非日常が入り交じった光景を目にし、なんだか不思議な感覚を覚えますね・・・
ここでふと時計を見るともう22時を回っています。
そろそろ部屋へ戻らないとマジで叱られますw
そして部屋に戻るとかみさんがやつれた表情で私を見ています。
どうやら子供がなかなか寝なかったらしく、先ほどようやく寝てくれたそう。
環境が変わり興奮していたのでしょう。
泣きはしなかったものの寝付かせるのにかなり手こずった様子です。
昼間は気付かなかったのですが、時折小さな子供の泣き声があちこちから聞こえてきます。
その理由は「中庭」です。
この日は夜も暖かく窓を開けている部屋が多いのでしょう。
泣き声がよく響いていました^^;
ちなみに中庭はこんな感じです・・・

さて、その後かみさんと二人でチーズやハムを肴にワインで晩酌です。
日付が変わりいい感じで眠くなってきました^^
さぁ、私らも寝ますか・・・

ベビーカーをガタゴト押して歩くのはかなり疲れますねw
さて、そろそろ寝床へ戻ることにします。
今回泊まったのは「ホテルヨーロッパ」です。
チェックインはちょいと前にしていたので、すぐに部屋に戻り靴を脱ぎます。
この瞬間がたまらなく気持ちいい^^;

ベッドにデーンと横になると今にも寝てしまいそう・・・
夕食は軽く済ませておいたので、とりあえずコーヒーでも飲みながら休憩です・・・
しばらくすると辺りも暗くなり、ここで私一人でちょいと外へ撮りに出かけます。
今回のハウステンボスでの撮影はライトアップされた建物をメインとしていましたので、かみさんと子供をほったらかして嫌みを言われようがなんだろうが撮りに行きます。
ホテルを出てまず目に飛び込んでくるのがこれ・・・

高さ105mあるハウステンボスのシンボルタワー「ドムトールン」です。

正面から見るとこんな感じですね。


眼鏡橋?

これがホテルヨーロッパです。
「海を庭に持つ・・・」と謳われているとおり、周りはもちろん中庭までクルーザーが入ってきます。
ここで一度部屋に戻ることに・・・
遅くなりましたが子供を風呂に入れなければ^^;
ここはバスとトイレが独立しているので子供を洗い場で洗うことができますから、バスタブにお湯が張れて助かります。
子供はいつもと違う風呂で若干戸惑い気味でしたが、なんか楽しそう^^
その後私一人バスタブでボーッとしていると・・・
ド~ン・・・
ドンッ・・・
ドンッ・・・
なにやら聞こえましたが・・・?
そこへかみさんがやってきて「ねぇねぇ、花火見ないの?」だと。
しまった!!
花火の時間をすっかり忘れていました。
この日はスペシャル花火とのことで是非見たかったのですが、今素っ裸で飛び出るわけにもいきません。
すぐに上がって着替えてみたものの、時すでに遅し・・・
子供を洗っているときに始まったようで、私はその間ぜんぜん気がつきませんでした。
忘れていた私が悪いのですが、かみさんももっと早く教えてくれればよかったのにw
しばらくの放心状態を経てまた外に出ることにしました。
でも花火は終わってしまったので何を撮ろう・・・
仕方ないのであちこちブラブラしてまた同じものを撮ってみますw

ドムトールンを別の角度から・・・
昼間にここの展望室に行ってみたのですが、ガラスを手でベタベタ触った痕が景色の美しさを台無しにw

そしてこれは迎賓館。
ハウステンボス内で頂点に立つホテルです。
ドブに捨てるくらいの金があれば一度は泊まってみたいですねw
しかしこの時間でも結構人が出歩いてますね。
私と同じように三脚担いで周りをキョロキョロしている人や、携帯で自分撮りしてる女性の横で肩を抱き合い甘い時間を過ごしているカップル。
また、バーでワイワイやっている人もいれば二人でのんびり飲んでいるシックな老夫婦。
その横を園内(国内かw)での仕事を終えた従業員たちが疲れた顔で“出国”していきます。
ここでも日常と非日常が入り交じった光景を目にし、なんだか不思議な感覚を覚えますね・・・
ここでふと時計を見るともう22時を回っています。
そろそろ部屋へ戻らないとマジで叱られますw
そして部屋に戻るとかみさんがやつれた表情で私を見ています。
どうやら子供がなかなか寝なかったらしく、先ほどようやく寝てくれたそう。
環境が変わり興奮していたのでしょう。
泣きはしなかったものの寝付かせるのにかなり手こずった様子です。
昼間は気付かなかったのですが、時折小さな子供の泣き声があちこちから聞こえてきます。
その理由は「中庭」です。
この日は夜も暖かく窓を開けている部屋が多いのでしょう。
泣き声がよく響いていました^^;
ちなみに中庭はこんな感じです・・・

さて、その後かみさんと二人でチーズやハムを肴にワインで晩酌です。
日付が変わりいい感じで眠くなってきました^^
さぁ、私らも寝ますか・・・

2008,05,01, Thursday
かみさんとの晩酌を終えて寝床に着いたのは何時だったろうか・・・
とにかく眠くなり寝たのは覚えているが、かなり遅くまで飲んでたんだろうな~
しかし翌朝はしっかりいつも通りに目が覚めます。
寝ていたくても子供が叩き起こしにきますからね^^;
朝食を食べたあとゴロゴロしていたらあっという間にチェックアウトの時間・・・
出国ゲートに送る荷物をフロントに渡してホテルをあとにします。

この日もスッキリしないお天気ですが、昼過ぎから晴れてくるとか・・・
あまり強い日差しは勘弁して欲しいので、これくらいでちょうどいいんですがね。
途中で遅めの昼食を軽く食べたあと、先日飲んで気に入ったチーズシェイクをまた飲みに行きました。

運河と花畑に挟まれたオープンカフェはかなり気に入りました。
雲もだんだん取れてきて暖かい日差しが一層心地よくさせます。
子供もぐっすり眠っていますし、しばらくここでまったりすることにしました。
しかしあまりゆっくりはしていられません。
帰りの電車は17時過ぎ。
かみさんがまた買い物をしたいというので付き合わされるハメに・・・

この日は平日だけあってお客もそれほど多くはありません。
閑散としたテーマパークほど寂しいものはありませんが、ここはそんなことありませんでしたね。
人は少なくても街並みなどの雰囲気は十分満喫できます。
次回来るときも平日を狙って来たいな、って思いました。
さて、そろそろ出国しなければなりません。
土産袋を担いでここから歩いて出国ゲートまでいくのはちと辛いものがあります。
とそこで思い出したのが「ホテルヨーロッパ」のクルーザーです。
宿泊者は無料で利用できるので使わない手はありません^^
入国時にもらったチケット?を探しだしホテルヨーロッパに舞い戻りますw
クルーザーはあの中庭から出発します。
そしてしばらくして静かな中庭にクルーザーのエンジン音が響き渡ります。

さぁ、いよいよお別れです・・・

クルーザーが中庭から外に出るとドムトールンも見送ってくれました。

出国ゲート近くのキンデルダイクまで約10分のクルージング。
歩いていては見られなかった風景も見ることができて、結構いいもんです。
無料ならもっと利用しておけばよかったw
そしてクルーザーはキンデルダイクに到着し、私たちは出国ゲートへと向かったのでした・・・

2日間歩き回ったのでかなり疲れましたね。
このとき電車で来てよかったと痛感します。
このあと福岡まで車を運転する気力なんてありませんでしたから^^;
さぁ、そして帰りのハウステンボス号に乗車です。

こちらは「みどり」と連結する側の車両。
乗客が通れるように貫通路を設けた“改造車”です。
帰りももちろんグリーン車で、今度は最後尾の車両で最後列の席を取っておきました。
一番後ろの席でないとベビーカーをたたんで置くことが困難ですからね・・・

行きでは他に乗客が結構いたので撮れませんでしたが、今度は私たちだけですのでしっかり撮っておきました。
このハイパーサルーンと呼ばれる783系の列車ですが、デッキは車両の中央に配置されそれを挟んでA室とB室に分かれています。
ハウステンボス号の場合、グリーン車は7号車の展望タイプの部屋になります。
上りのグリーン車で席が最後列ということは・・・

そう、すぐ後ろは窓なんですね。
まぁ行きも先頭車両だったので肥前山口から先は展望を楽しんだのですが、今回は去りゆく線路を間近で見ることができます。
しかも今回は「かもめ」を後ろに繋ぎませんので、終点博多までそれを楽しむことができました。
その後予定より3分遅れで博多駅に到着。
ちょうど仕事帰りの人でホームや連絡通路はごった返していました。
そんな喧騒の中でも子供はぐっすりとお休み中・・・
一方の私たち夫婦の表情は疲れ切って脱力感で一杯です。
エキサイドに止めておいた車で自宅まで戻りましたが、その最中脳裏に浮かんだのが・・・
ノーマンロックウェルのあの有名な絵画「Going and Coming」でしたwww
さて、今回は子供が生まれて初めての1泊旅行でした。
まだヨチヨチ歩きしかできない1歳になったばかりの子を連れて行くのはどうかな・・・とも思ったのですが、今振り返ってみれば何も心配することはなかったですね。
ハウステンボスには授乳室もあちこちにあり、ミルクや離乳食、オムツなどのベビー用品も現地で調達できます(私たちは持参したんですが^^;)
一番の心配が“夜泣き”でしたが、幸い泣くことなく寝てくれて助かりました。
いつもとは違う環境での子供の反応も心配でしたが、本人はとても楽しそうにしていましたのでよかった^^
今回のハウステンボスの旅は彼女の記憶に残ることはおそらくないと思います。
ですから、そこで過ごした“記録”を私たちの親子の思い出話のネタとしてしっかりと残しておきました^^
ちなみに今回撮った画像の一部はPENTAXのフォトアルバムにアップしておきました。
今までのアルバムにもナイトスナップを載せていますので、ご自由にご覧下さい。(いずれも少しリサイズしてます)

とにかく眠くなり寝たのは覚えているが、かなり遅くまで飲んでたんだろうな~
しかし翌朝はしっかりいつも通りに目が覚めます。
寝ていたくても子供が叩き起こしにきますからね^^;
朝食を食べたあとゴロゴロしていたらあっという間にチェックアウトの時間・・・
出国ゲートに送る荷物をフロントに渡してホテルをあとにします。

この日もスッキリしないお天気ですが、昼過ぎから晴れてくるとか・・・
あまり強い日差しは勘弁して欲しいので、これくらいでちょうどいいんですがね。
途中で遅めの昼食を軽く食べたあと、先日飲んで気に入ったチーズシェイクをまた飲みに行きました。

運河と花畑に挟まれたオープンカフェはかなり気に入りました。
雲もだんだん取れてきて暖かい日差しが一層心地よくさせます。
子供もぐっすり眠っていますし、しばらくここでまったりすることにしました。
しかしあまりゆっくりはしていられません。
帰りの電車は17時過ぎ。
かみさんがまた買い物をしたいというので付き合わされるハメに・・・

この日は平日だけあってお客もそれほど多くはありません。
閑散としたテーマパークほど寂しいものはありませんが、ここはそんなことありませんでしたね。
人は少なくても街並みなどの雰囲気は十分満喫できます。
次回来るときも平日を狙って来たいな、って思いました。
さて、そろそろ出国しなければなりません。
土産袋を担いでここから歩いて出国ゲートまでいくのはちと辛いものがあります。
とそこで思い出したのが「ホテルヨーロッパ」のクルーザーです。
宿泊者は無料で利用できるので使わない手はありません^^
入国時にもらったチケット?を探しだしホテルヨーロッパに舞い戻りますw
クルーザーはあの中庭から出発します。
そしてしばらくして静かな中庭にクルーザーのエンジン音が響き渡ります。

さぁ、いよいよお別れです・・・

クルーザーが中庭から外に出るとドムトールンも見送ってくれました。

出国ゲート近くのキンデルダイクまで約10分のクルージング。
歩いていては見られなかった風景も見ることができて、結構いいもんです。
無料ならもっと利用しておけばよかったw
そしてクルーザーはキンデルダイクに到着し、私たちは出国ゲートへと向かったのでした・・・

2日間歩き回ったのでかなり疲れましたね。
このとき電車で来てよかったと痛感します。
このあと福岡まで車を運転する気力なんてありませんでしたから^^;
さぁ、そして帰りのハウステンボス号に乗車です。

こちらは「みどり」と連結する側の車両。
乗客が通れるように貫通路を設けた“改造車”です。
帰りももちろんグリーン車で、今度は最後尾の車両で最後列の席を取っておきました。
一番後ろの席でないとベビーカーをたたんで置くことが困難ですからね・・・

行きでは他に乗客が結構いたので撮れませんでしたが、今度は私たちだけですのでしっかり撮っておきました。
このハイパーサルーンと呼ばれる783系の列車ですが、デッキは車両の中央に配置されそれを挟んでA室とB室に分かれています。
ハウステンボス号の場合、グリーン車は7号車の展望タイプの部屋になります。
上りのグリーン車で席が最後列ということは・・・

そう、すぐ後ろは窓なんですね。
まぁ行きも先頭車両だったので肥前山口から先は展望を楽しんだのですが、今回は去りゆく線路を間近で見ることができます。
しかも今回は「かもめ」を後ろに繋ぎませんので、終点博多までそれを楽しむことができました。
その後予定より3分遅れで博多駅に到着。
ちょうど仕事帰りの人でホームや連絡通路はごった返していました。
そんな喧騒の中でも子供はぐっすりとお休み中・・・
一方の私たち夫婦の表情は疲れ切って脱力感で一杯です。
エキサイドに止めておいた車で自宅まで戻りましたが、その最中脳裏に浮かんだのが・・・
ノーマンロックウェルのあの有名な絵画「Going and Coming」でしたwww
さて、今回は子供が生まれて初めての1泊旅行でした。
まだヨチヨチ歩きしかできない1歳になったばかりの子を連れて行くのはどうかな・・・とも思ったのですが、今振り返ってみれば何も心配することはなかったですね。
ハウステンボスには授乳室もあちこちにあり、ミルクや離乳食、オムツなどのベビー用品も現地で調達できます(私たちは持参したんですが^^;)
一番の心配が“夜泣き”でしたが、幸い泣くことなく寝てくれて助かりました。
いつもとは違う環境での子供の反応も心配でしたが、本人はとても楽しそうにしていましたのでよかった^^
今回のハウステンボスの旅は彼女の記憶に残ることはおそらくないと思います。
ですから、そこで過ごした“記録”を私たちの親子の思い出話のネタとしてしっかりと残しておきました^^
ちなみに今回撮った画像の一部はPENTAXのフォトアルバムにアップしておきました。
今までのアルバムにもナイトスナップを載せていますので、ご自由にご覧下さい。(いずれも少しリサイズしてます)

2014,11,03, Monday
ここ最近、テレビでハウステンボスの「光の王国」のCMがよく流れていました。
それを見て子供が「ここ行きたい」と言い出したので、この連休に出かけてきました。
出発日の1日はあいにくの天気・・・
1週間くらい前からこの日は天気が悪いと予報が出ていたので、キャンセルするか延期するかそれとも決行するのか悩みました。
結局、あそこは外のアトラクションで楽しむ場所でもないので雨でも構わないって事で決行と相成りました・・・
そして出発当日、朝から厚い雲に覆われて今にも雨が落ちてきそう・・・
前回行った時はJRの特急で行きましたが、今回は機動力を重視して車で向かいます。
予報は夕方から曇りとのことなので、その予報が当たることを願って長崎道を西に進みます。
長崎道から西九州道に入り、佐世保大塔インターで降り国道205号線へ・・・
この頃になると小雨が降ってきましたが、気にせず進みます。
しばらくするとハウステンボスに到着。
ホテル宿泊者用の駐車場に車を駐めますが、雨のせいか客はそれほど多くなさそう。
人混み嫌いの我々にはありがたいわけですが、雨もこれ以上強く降らないことを願います・・・

2008年の春に来て以来6年半ぶりです。
あの頃は子供もまだヨチヨチ歩きで、ベビーカーを押して回ったっけなぁ・・・





この辺は昔とあまり変わってませんね^^
前回来た頃は純粋に花や風景、そしてその雰囲気を楽しむ場所で、子供が遊ぶような場所はあまりありませんでした。
そして2010年、経営悪化を改善させるべくHISが支援し、それ以降いろんなイベント・アトラクションが増えてきました。
オランダとは無関係なものも多くなりましたが、これはある意味仕方のないことでしょう・・・
これをやったからこそ劇的なV字回復を果たすことが出来たわけですしね。
そんなオランダとは無関係なアトラクションで子供は大いに楽しみます。
相変わらず雨は降ったり止んだりと不安定ですが、土砂降りではないのでそれほど気になることはありませんでした。
昼過ぎにカフェで軽めに昼食を取り、買い物をしたりアトラクションで楽しんだり、とにかく自由気ままに過ごします。


そして午後3時。
ホテル専用のカナルクルーザーに乗ってホテルに向かいます。
今回宿泊するのは前回と同じホテルヨーロッパ。
1階のテラス付の部屋ですが、この天気ですからテラスでのんびりと出来ないのは残念でした。
さぁ、今回のメインイベントまで時間がありますので、いつものようにちょいとお休みタイム・・・
それを見て子供が「ここ行きたい」と言い出したので、この連休に出かけてきました。
出発日の1日はあいにくの天気・・・
1週間くらい前からこの日は天気が悪いと予報が出ていたので、キャンセルするか延期するかそれとも決行するのか悩みました。
結局、あそこは外のアトラクションで楽しむ場所でもないので雨でも構わないって事で決行と相成りました・・・
そして出発当日、朝から厚い雲に覆われて今にも雨が落ちてきそう・・・
前回行った時はJRの特急で行きましたが、今回は機動力を重視して車で向かいます。
予報は夕方から曇りとのことなので、その予報が当たることを願って長崎道を西に進みます。
長崎道から西九州道に入り、佐世保大塔インターで降り国道205号線へ・・・
この頃になると小雨が降ってきましたが、気にせず進みます。
しばらくするとハウステンボスに到着。
ホテル宿泊者用の駐車場に車を駐めますが、雨のせいか客はそれほど多くなさそう。
人混み嫌いの我々にはありがたいわけですが、雨もこれ以上強く降らないことを願います・・・

2008年の春に来て以来6年半ぶりです。
あの頃は子供もまだヨチヨチ歩きで、ベビーカーを押して回ったっけなぁ・・・





この辺は昔とあまり変わってませんね^^
前回来た頃は純粋に花や風景、そしてその雰囲気を楽しむ場所で、子供が遊ぶような場所はあまりありませんでした。
そして2010年、経営悪化を改善させるべくHISが支援し、それ以降いろんなイベント・アトラクションが増えてきました。
オランダとは無関係なものも多くなりましたが、これはある意味仕方のないことでしょう・・・
これをやったからこそ劇的なV字回復を果たすことが出来たわけですしね。
そんなオランダとは無関係なアトラクションで子供は大いに楽しみます。
相変わらず雨は降ったり止んだりと不安定ですが、土砂降りではないのでそれほど気になることはありませんでした。
昼過ぎにカフェで軽めに昼食を取り、買い物をしたりアトラクションで楽しんだり、とにかく自由気ままに過ごします。


そして午後3時。
ホテル専用のカナルクルーザーに乗ってホテルに向かいます。
今回宿泊するのは前回と同じホテルヨーロッパ。
1階のテラス付の部屋ですが、この天気ですからテラスでのんびりと出来ないのは残念でした。
さぁ、今回のメインイベントまで時間がありますので、いつものようにちょいとお休みタイム・・・
2014,11,04, Tuesday
ホテルにチェックインしてしばらくベッドで休み、日が落ちた頃に起きてテラスに出てみます。


今回の部屋はテラスが外海に面しているので、ライトアップされたドムトールンをテラスから眺めることが出来ます。
外海テラスは部屋数も少ないですからラッキーでした^^
さて、そろそろ外に出て光の王国とやらを見に行きましょう・・・





途中で小雨が降ってきましたが、構わずシャッターを切ります。
ここアムステルダム広場ではこのようなパレードの真っ最中。
子供は目をまん丸にして見つめています。
「次はどんなのかな?」と、どんたくで次々にやってくる花自動車が楽しみでしょうがなかった私の幼少時代を思い出します・・・



ここはさすがにお客さんでごった返していました・・・
一応三脚も持ってきたのですが、こんなところでそんなの立てられないので手持ちで頑張りますw
カメラを三脚に付けて脚を揃えて伸ばして一脚みたいにしたら結構使えるもんですね。





この場所以外にもあちこちでいろんな演出があったのですが、腹が減ったと子供がうるさいのでとりあえず腹ごしらえを・・・



しかしw
腹一杯になったら今度は疲れたと言い出す始末で・・・
そんなわけで全て見て回れなかったのですが、これだけでも十分楽しめました。
そろそろホテルに戻って部屋でワインでも飲んでゆっくりすることにしました。


部屋にワインオープナーやワイングラスなど一通り用意されているのはありがたいですね。
あとは大きめのアイスペールをクーラー代わりにワインを冷やし、おかしやつまみを引っ張り出して準備万端。
目の前には様々な表情を見せるドムトールン。
運河に佇む白鳥と共にゆっくりと夜は更けていきます・・・


今回の部屋はテラスが外海に面しているので、ライトアップされたドムトールンをテラスから眺めることが出来ます。
外海テラスは部屋数も少ないですからラッキーでした^^
さて、そろそろ外に出て光の王国とやらを見に行きましょう・・・





途中で小雨が降ってきましたが、構わずシャッターを切ります。
ここアムステルダム広場ではこのようなパレードの真っ最中。
子供は目をまん丸にして見つめています。
「次はどんなのかな?」と、どんたくで次々にやってくる花自動車が楽しみでしょうがなかった私の幼少時代を思い出します・・・



ここはさすがにお客さんでごった返していました・・・
一応三脚も持ってきたのですが、こんなところでそんなの立てられないので手持ちで頑張りますw
カメラを三脚に付けて脚を揃えて伸ばして一脚みたいにしたら結構使えるもんですね。





この場所以外にもあちこちでいろんな演出があったのですが、腹が減ったと子供がうるさいのでとりあえず腹ごしらえを・・・



しかしw
腹一杯になったら今度は疲れたと言い出す始末で・・・
そんなわけで全て見て回れなかったのですが、これだけでも十分楽しめました。
そろそろホテルに戻って部屋でワインでも飲んでゆっくりすることにしました。


部屋にワインオープナーやワイングラスなど一通り用意されているのはありがたいですね。
あとは大きめのアイスペールをクーラー代わりにワインを冷やし、おかしやつまみを引っ張り出して準備万端。
目の前には様々な表情を見せるドムトールン。
運河に佇む白鳥と共にゆっくりと夜は更けていきます・・・
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