2022,04,21, Thursday
今日は漫画について少し・・・
私が子どもの頃、特に小学生の高学年に入ると周りの友達と同じように少年ジャンプを読むようになります。
その頃は北斗の拳、キャプテン翼やキン肉マン、Dr.スランプにキャッツアイ、ハイスクール奇面組、よろしくメカドックやこち亀など、とにかく人気漫画が目白押しでした。
まさに少年ジャンプの黄金期に小学生~中学生時代を過ごします。
中学生になると少年向けのコミック誌から男性向けに移っていきます。
というのも、その頃大ヒットしていたのがビーバップハイスクール。
その掲載誌がヤングマガジンだったため必然的にそのような流れになったわけです。
ただその頃ヤンマガで読んでいたのはビーバップのほかに柔道部物語くらいで、少年ジャンプも並行して読んでましたね。
そして高校入学・・・
入学前から決めていたラグビー部に入部し、新たな友達も増えていきます。
そんな友人の中に一人、私と妙にウマの合うヤツがいたんですね。
お互いバイク好きでパチンコと麻雀にのめり込んでいきます。
時には授業をサボって新装開店に並んだり、まぁ何かっていえばいつも二人でやらかしてました^^;
高校生になるとビッグコミックスピリッツばかり読んでいた私ですが、部室でヤンマガを読んでいた彼にある漫画を薦められます。
A K I R A
あぁ、中学の時チラッと読んだことあるけど、なんかよく分からんかった・・・
まぁ画はすごいけどね・・・
と、過去にチラ見したことはありますが、何せビーバップでおなかいっぱいでしたから他の漫画をよく見ることもなかったんですよね。
ただあの圧倒されるような画ははっきりと記憶には残っていて、彼に勧められて改めて読んでみることにしたのです。
やられました。
ハマりました。
いったい誰が書いてるんだ?
大友克洋・・・
その名前は一生忘れることはありません。
速攻で発売済みだった単行本4巻まとめて大人買いです。
そしてちょうどその夏に映画が公開され、もちろんその彼と中洲に出かけて見てきました。
しばらくは放心状態でした。
家ではパンフレットを眺め、B2サイズのポスター(金田がバイクに向かって歩いているヤツ)を壁にドンッと貼ってしばらく余韻に浸ってましたね。
その後、最終巻かと思われた5巻とずいぶん遅れてやってきた最終6巻を手に入れてAKIRAはコンプリートしました。
ってな感じで大友克洋とAKIRAから受けた衝撃は今でも忘れることができません。
そしてあれから33年・・・
昨年の秋頃でしたか、私の記憶を呼び覚ますと同時に当時の衝撃が蘇る、そんな記事を発見します。
2022年1月より大友克洋全集「OTOMO THE COMPLETE WORKS」と銘打って隔月1~2冊ずつ発売されていくとのこと。
隔月発売なので財布へのダメージはそれほど大きくなさそうですね。
しかし全て揃えると41巻ということですが・・・いくか?
でも・・・どこに置く?
どうしよう・・・
なんて悩んでいるうちに2022年を迎え、いつの間にか4月w
気がつけばすでに2回目の配本がされていました。
いかん、迷ったら負けだ!
ということで慌ててポチった結果がこちらです。
ちなみに巻数と発売順は一致していません。
こちらは童夢ですね。
今や絶版となってしまった名作ですが、華麗に復活です。
しかも紙質や印刷がむちゃくちゃいいんですよね。
ずっしりと重みのある冊子にはビニール製のカバー。
そして本来印刷されているISBNコードやJANコードなどのバーコードは外装のビニール袋に貼付してありますので、本体にはその類いのものは表記されていません。
というわけで、長い前置きのあとでサクッと紹介してみましたが、今後が大いに期待されますね。
できればAKIRAも出して欲しいんですけど、どうでしょうか・・・
というのも、AKIRAの単行本は全6巻持っていたのですが今はありません。
実家が家を建て替えたときにおそらくゴミとして処分したようで、私のコレクションしていた書籍のほとんど(エロ含む)が消えて無くなってしまいましたw
まぁAKIRAのほうはまだ絶版にはなっていませんので、今回の全集で出てこなかったら単行本を買います。
私が子どもの頃、特に小学生の高学年に入ると周りの友達と同じように少年ジャンプを読むようになります。
その頃は北斗の拳、キャプテン翼やキン肉マン、Dr.スランプにキャッツアイ、ハイスクール奇面組、よろしくメカドックやこち亀など、とにかく人気漫画が目白押しでした。
まさに少年ジャンプの黄金期に小学生~中学生時代を過ごします。
中学生になると少年向けのコミック誌から男性向けに移っていきます。
というのも、その頃大ヒットしていたのがビーバップハイスクール。
その掲載誌がヤングマガジンだったため必然的にそのような流れになったわけです。
ただその頃ヤンマガで読んでいたのはビーバップのほかに柔道部物語くらいで、少年ジャンプも並行して読んでましたね。
そして高校入学・・・
入学前から決めていたラグビー部に入部し、新たな友達も増えていきます。
そんな友人の中に一人、私と妙にウマの合うヤツがいたんですね。
お互いバイク好きでパチンコと麻雀にのめり込んでいきます。
時には授業をサボって新装開店に並んだり、まぁ何かっていえばいつも二人でやらかしてました^^;
高校生になるとビッグコミックスピリッツばかり読んでいた私ですが、部室でヤンマガを読んでいた彼にある漫画を薦められます。
A K I R A
あぁ、中学の時チラッと読んだことあるけど、なんかよく分からんかった・・・
まぁ画はすごいけどね・・・
と、過去にチラ見したことはありますが、何せビーバップでおなかいっぱいでしたから他の漫画をよく見ることもなかったんですよね。
ただあの圧倒されるような画ははっきりと記憶には残っていて、彼に勧められて改めて読んでみることにしたのです。
やられました。
ハマりました。
いったい誰が書いてるんだ?
大友克洋・・・
その名前は一生忘れることはありません。
速攻で発売済みだった単行本4巻まとめて大人買いです。
そしてちょうどその夏に映画が公開され、もちろんその彼と中洲に出かけて見てきました。
しばらくは放心状態でした。
家ではパンフレットを眺め、B2サイズのポスター(金田がバイクに向かって歩いているヤツ)を壁にドンッと貼ってしばらく余韻に浸ってましたね。
その後、最終巻かと思われた5巻とずいぶん遅れてやってきた最終6巻を手に入れてAKIRAはコンプリートしました。
ってな感じで大友克洋とAKIRAから受けた衝撃は今でも忘れることができません。
そしてあれから33年・・・
昨年の秋頃でしたか、私の記憶を呼び覚ますと同時に当時の衝撃が蘇る、そんな記事を発見します。
2022年1月より大友克洋全集「OTOMO THE COMPLETE WORKS」と銘打って隔月1~2冊ずつ発売されていくとのこと。
隔月発売なので財布へのダメージはそれほど大きくなさそうですね。
しかし全て揃えると41巻ということですが・・・いくか?
でも・・・どこに置く?
どうしよう・・・
なんて悩んでいるうちに2022年を迎え、いつの間にか4月w
気がつけばすでに2回目の配本がされていました。
いかん、迷ったら負けだ!
ということで慌ててポチった結果がこちらです。
ちなみに巻数と発売順は一致していません。
こちらは童夢ですね。
今や絶版となってしまった名作ですが、華麗に復活です。
しかも紙質や印刷がむちゃくちゃいいんですよね。
ずっしりと重みのある冊子にはビニール製のカバー。
そして本来印刷されているISBNコードやJANコードなどのバーコードは外装のビニール袋に貼付してありますので、本体にはその類いのものは表記されていません。
というわけで、長い前置きのあとでサクッと紹介してみましたが、今後が大いに期待されますね。
できればAKIRAも出して欲しいんですけど、どうでしょうか・・・
というのも、AKIRAの単行本は全6巻持っていたのですが今はありません。
実家が家を建て替えたときにおそらくゴミとして処分したようで、私のコレクションしていた書籍のほとんど(エロ含む)が消えて無くなってしまいましたw
まぁAKIRAのほうはまだ絶版にはなっていませんので、今回の全集で出てこなかったら単行本を買います。
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