中原~多良~そして終点長崎・・・
鳥栖を出発して長崎本線に入ります。
そしてその二駅目の中原でこの日初めての”撮影タイム”のためドア扱い停車をします。




しかしこの1638号機は汚いなぁ・・・w
昨日は綺麗な1206号機が本務機だったのでよかったのですが、今日はこの色褪せたDE10が終点長崎まで牽いていきます。




テールマークは「富士」・・・
どうもこのスハネフには「さくら」「はやぶさ」「富士」以外の幕は入っていないようですねw




去年の「なは」編成と比べれば比較的綺麗だと思っていた「富士・はやぶさ」の車両ですが、このように痛々しい傷跡を発見。
どうせ塗るなら白帯もマスキングして真っ直ぐに塗ればいいのに・・・w


さて・・・
短い停車時間でしたが、門司港からここまで3時間乗りっぱなしでしたのでいい気分転換になりました。
タバコを1本急いで吸って車内に戻ります。

ここから佐賀平野を快調に飛ばして行きます。
車内では往路同様クイズ大会が催されており、私もアナウンスされる問題の答えを考えます。
ちなみに往路の問題は結構難しかったですが、この復路ではブルトレに関する問題ばかりでとても簡単でした^^

さて「あかつき」は肥前山口から南下して有明海に出ます。
そして多良にて本日2回目のドア扱い停車・・・




この頃になると空はどんよりとしており、時々薄日が差す程度。
まぁ雨が降ることはなさそうです・・・


この撮影中にJRの職員が突然大声を・・・

「列車が通過しま~す!」

ン?
と後方に目をやると白いヤツが突っ走ってきています。
そして咄嗟にカメラを構えてその885系とのツーショットを狙ってみました・・・



恐らく100km超のスピードでしょうか・・・
シュゴ~シュゴ~シュゴ~・・と猛スピードで通過していきます・・・
「あかつき」のヘッドマークにピントを合わせて連写しまくった結果、かろうじてまともに写ったのがこの1枚。
次のコマでは885系の頭がDE10を隠してしまってました~^^;

さて、この多良での停車がこの日最後のドア扱い停車となります。
ここから有明海沿岸を走り抜け、1時間半ほどで終点長崎駅に到着です。




長崎に先回りした豊岡さんの出迎えを受けてホームに降り立ちます。
なんかあっという間でしたね~
十分満喫したはずなのに飽き足らない・・・
まだまだ乗っていたいという衝動を抑え、ここ長崎駅をあとにします。


実家への土産を買ってアミュプラザの駐車場に戻ります。
事前精算機に駐車券を通すと驚愕の数字が・・・

9300円

でも大丈夫^^
今回の旅で前もってJRの方に「車で行ってアミュプラザに駐車するのですが・・・」と相談したところ快く割引券を出してくれることになりました。
その割引券を入れると金額が変わり・・・

1000円

この割引券で1日500円になるのです^^
本来は特急利用の方のための割引制度で特急券の提示を求められるのですが、今回は団臨で特急券などはありませんでした。
しかし「いいですよ」と気持ちよく応じてくれたJR関係者のご厚意に感謝いたします。

さて、荷物をトランクに入れ、子供をチャイルドシートに縛り付け、福岡へ向けて車を走らせます。
空は低い雲に覆われ、高速に乗ると雨が降り出してきました・・・
まぁ帰りは急ぐこともないし、のんびり行こう^^

そして18時半頃帰宅し、この旅の全行程が終了。

最後に今回の記念乗車証と、往復で参加した方だけに配られたキーホルダーをご紹介して今回の旅行記を締めくくりたいと思います。



| 鉄道::長崎本線(旧線)・大村線を走るブルトレ郷愁の旅 | 23:47 | comments (0) | trackback (0) |
コメント
コメントする








この記事のトラックバックURL
http://white-momiji.chicappa.jp/tb.php/253
トラックバック

  
PROFILE
CALENDAR
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<<   04 - 2024   >>
LOGIN
現在のモード: ゲストモード
USER ID:
PASS:
CATEGORIES
COMMENTS
TRACBACK
OTHERS
POWERED BY
ぶろぐん
SKIN BY
ゲットネット...¥
高精度自由雲台なら