20年ぶり、か・・・
テッパクこと鉄道博物館をあとにして叔母さんの家へ向かいます。
叔母さんの家は小田急線の千歳船橋駅から徒歩5分ほど。
とりあえずここ大宮から新宿まで行きましょうか・・・

ああああ!

荷物は東京駅だ・・・

くっそ~・・・

大宮からまた京浜東北線で40分ほどかけて東京まで行かなくてはいけないのか・・・
そして中央線に乗り換えて新宿へ・・・
新宿に荷物を預けておけばよかった・・・
そしたら湘南新宿ラインですぐだったのにw

でも当初は東京駅まで戻ってきてあちこち見て回る予定だったんですよね。
鉄道博物館に長居しすぎましたw

ということでまた50分ほどかけて東京駅まで戻りました。
荷物を出して中央線に乗り換えます、が・・・

え?

中央線って、ホームが変わったんだ・・・
既存の在来線ホームのさらに上に新しくホームができています。
これはあとで調べたところ、東京駅は長野新幹線のホームを増設する際に在来線の9,10,11番線をつぶして利用したそうです。
で、中央線の1,2番線を新たに上に作り、かつての1,2番線を3,4番・・・とそれぞれずらしたとのこと。
だから今の10番線はかつての8番線だったんですね・・・

中央線で新宿まで行き、ここで小田急線に乗り換えます。

20年ぶりに乗る小田急線は、車両こそ新しくなってますがなんか懐かしい雰囲気^^
地下から大きく右にカーブしながら地上に上がっていき南新宿駅・・・
あのときと変わってないな~
なんて思ったのも束の間・・・

世田谷代田駅を出るとそこから高架になってました。

しかも複々線。

これもあとで調べたのですが、小田急の複々線化事業(東北沢~和泉多摩川)によって、現在世田谷代田~和泉多摩川まで複々線化は完成しています。
そして東北沢~世田谷代田間は4線地下式(複線を2層)にするための工事が続いています。

小田急線のラッシュ時は全国有数の超過密ダイヤ。
これを解消すべく計画されたのが「複々線化事業」とのことです。

確かに、各駅停車は急行などの連絡や通過待ちで長時間停車しなくてもいいし、その急行電車なども先行する各駅停車に影響されることもありません。
複々線になれば急行、準急などはそれぞれ独自のペースで走行できるわけですし、各駅停車も所要時間がかなり短縮されます。
そうなればダイヤにも余裕ができて増発もできるわけですよね。

最後に小田急線に乗ってから20年、その間にそんな工事が行われていたようですw
走行中の各駅停車の横を急行が追い抜いていきますから、初めはびっくりしました^^;

下車した千歳船橋駅も当然高架駅となっており、昔の面影は全くありませんでした。

そして叔母さんの家に到着。
ゆっくり風呂に入り、美味い料理をごちそうになり、いろいろ話しをしているうちに日付が変わっていました^^;
叔母さんは明日も仕事ですのでそろそろお開きに・・・


お休みなさい。

| 鉄道::2008年夏「富士・はやぶさ」の旅 | 19:33 | comments (0) | trackback (0) |
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