海老津~そして終点門司港・・・
基山を出てすぐに配られた夕食である弁当をいただきます。






掛け紙は単独運転時代の「さくら」でしょうか・・・
今回の運転では白地にピンクの桜のタイプですが、この緑地の通称”葉桜”ヘッドマークも懐かしいですね。
白地に赤桜、緑地に赤桜、ピンク地に白桜などがあり、中には青桜なども存在しました。

さて弁当の中身ですが・・・
まぁまぁですかね^^;
味はメリハリが付いていていいのですが、駅弁独特の「冷えていてもおいしい」とはちょっと・・・
これは温かいうちに食べればさぞおいしかっただろうに、というのが個人的な感想です。

さて、そうしているうちに博多に到着。
ここで降りれば家まですぐなんだよな・・・なんて思うと、ここ博多で降りないことに不思議な感覚を覚えます。
そして「さくら」は黙々と走り続け、18時30分頃に海老津に到着。
ここで今回最長の25分間という”撮影タイム”が我々に与えられ、思う存分撮ってやろうと思い大勢がホームに降り立ちます。
しかしこの時刻では周りはすでに真っ暗・・・
三脚を持たない人はストロボなしでは厳しい状況。
私は事前に「海老津ではバルブだ!」と決め込んでいたので三脚は持参してきました。




先頭付近にはすでに大勢が三脚を立てて構えていました。
何とか隙間に入れさせてもらって撮ってみました。




お次はテール・・・
「さくら」のテールマークは途中「富士」や「はやぶさ」に変えていましたけど、今回は「さくら」で通して欲しかったなぁ・・・

こちらは先頭よりもカメラは少なく比較的楽に撮れました。
けどここは一般の乗客が多くいる場所で、事態を知らない人は「一体何ごと?」というような目で見ていますw
そしていつも思うのですが、スチルカメラ以外にビデオカメラで撮る人が多くなりましたね。
ビデオを回しているのが分かると他の人は動きづらいんでかなり神経を使いますw
まぁ彼らも編集して邪魔な部分はカットするのでしょうが、できれば邪魔にならないようにしたいですからね。


そして25分間があっという間に過ぎ、列車は海老津から1時間ほどかけて19時52分に終点門司港に到着しました。
子供はもう疲れているだろうと思い、大勢のギャラリーを横目に私はここ門司港では撮らずにホテルに向かいます。
今回の旅で用意されたホテルは小倉にありますので、事前に渡されていた切符を使って小倉に戻ります。

部屋に入ってすぐ風呂に入って寝間着に着替えベッドにゴロン・・・
子供はすでにベッドで夢の中・・・

さぁ、明日は9時30分に門司港発の「あかつき」に乗車です。
早起きしなければなりませんので夜更かしせずに寝ることにしました。

| 鉄道::長崎本線(旧線)・大村線を走るブルトレ郷愁の旅 | 21:32 | comments (0) | trackback (0) |
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