ようやくペダルが・・・^^
3月下旬に注文していたクランクブラザーズの5050(フィフティーフィフティー)がやっと入荷したとのことで取りに行ってきました。



箱はこのように2段になっており、ちょいと洒落た駅弁みたいなスタイルですね^^;
クランクブラザーズといえば、その名の通り泡立て器のような「エッグビーター」をはじめとするビンディングペダルが有名ですが、メーカー代理店の中の人曰く「実は5050もかなり人気がある」そうです。
その5050も「5050X」と「5050XX」とふたつラインナップされています。
XXはベアリングにシールドタイプを使用していますが、Xは通常のベアリングとなっており仕様はXXが上(価格もXの約1.5倍)なのですが、XXにはブルーのボディがラインナップされていないのでXにしました。




早速取り出してみましたが、結構いい感じです^^
かなり重たいのですが、レーシングユースでもないので気にしません。
このカラーリングとデザイン、アメリカ西海岸の香りがプンプンですね~
特にクランクブラザーズのロゴが気に入ってます。
シンプルでありながらちゃんと「自転車」を主張してますね^^

このペダルはプレートが取り外せるので、他のカラーのプレートに交換出来ることが大きな特徴です。
これは以前にここで書きましたが、プレートのカラーは本国サイトでは10色用意されているのですが、日本での取り扱いは5色のみです。
日本・・・
http://www.riteway-jp.com/p_a/crank_b/06_plate_kit.htm
本国・・・http://www.crankbrothers.com/5050_plates.php

そこで日本では取り扱っていないグレーのプレートを個人輸入で手に入れておいたので、ノーマルのプレート(シルバー)と取り替えてみます。



ほぼイメージ通りです。
グレーといってもアルマイトによる着色なので、光の当たり具合によってはかなり薄く見えるのですが、シルバーとはぜんぜん印象が変わりバイクのフレームともマッチしてると思います。

さて、プレート交換の際にピンを移植するのですが、その時に一つ疑問に思うことが・・・




これは付属のピンなのですが、イモネジをアーレンキーで締め込んで固定する方法がほとんどだと思います(他に知らないだけか・・・)
しかしこのピンには6角穴もなければ6角の頭もないので、どのように脱着するのか分かりませんよね?
米粒ほどの物体を手で・・・なんてほぼ不可能です。



どうやって外すんだ・・・?


と何となく裏を見てみると、そこにしっかりと6角穴が存在しておりました。


おお!


表から「締め込む」のではなく裏から「締め上げる」のか~!

こんな小さなパーツですが、なんとも粋な作りです^^;

最後に、このペダルは一般的なフラットペダルと比べればかなり高価です。
同じ価格帯ならばCNC加工でシールドベアリングを採用したものがゴロゴロ存在します。
しかし、デザインやカラーリング、そして先述のような遊び心も取り入れられたものはあまりないと思います。
せっかく買うのですから、自分好みの物で「あまり見かけないもの」が欲しい、という気持ちがあったのも事実でして・・・


ということで大満足です^^

| MTB | 20:49 | comments (0) | trackback (0) |
コメント
コメントする








この記事のトラックバックURL
http://white-momiji.chicappa.jp/tb.php/47
トラックバック

  
PROFILE
CALENDAR
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<<   04 - 2024   >>
LOGIN
現在のモード: ゲストモード
USER ID:
PASS:
CATEGORIES
COMMENTS
TRACBACK
OTHERS
POWERED BY
ぶろぐん
SKIN BY
ゲットネット...¥
高精度自由雲台なら