今度はチェーンを換えてみました^^;
別に錆びているわけでもなければ伸びているわけでもない。
では、なぜ換えようと思ったのか・・・


掃除が面倒になってきたからです^^;

チェーンの掃除くらいたいした作業ではないのですが、意外と面倒くさいんですよね。
専用のツールも売っていますが、イマイチ信用なりません^^;
そこでいろいろ情報を探していると、簡単に脱着できるチェーンがあることを知りました。
チェーンのピンをカットせずに外せれば、ペットボトルに灯油と共に入れてガシャガシャ振る、という大胆でありながら確実な洗浄が出来ます。

では、そのようなチェーンはどこが出しているのか・・・

調べたところ、WIPPERMANN、SRAM、KMCから出ているようです。
いずれも分割可能なコマを使用して連結します。
WIPPERMANNはコネックスリンク、SRAMはパワーリンク、KMCはミッシングリンクという名前で、形状は多少異なりますが基本的に同じ構造です。

さて、どれにしようか・・・

SRAMは見た目もデザインも平凡で食指は動きません。
でWIPPERMANN(日本語ではウィッパーマン、ワイパーマンなどと表記されますが、ドイツのメーカーなのでヴィッペルマンが正しいのかな?)とKMCから選ぶことに。

と、なにげにKMCのチェーンラインナップを見ていたのですが、すごいヤツを見つけました^^

その名も X9SL
カラーはシルバーとゴールド。
プレートは肉抜きされており、標準装着されているシマノより40g以上軽いとのこと。

決まりです、X9SL、これしかないでしょう^^;
色は・・・
もちろんゴールドです!
使用する場所やモノによって非常に悪趣味になってしまうゴールドという色はあまり好きではないんですが、チェーンはいいでしょう。
オートバイでもゴールドチェーンは一般的ですし、私も愛用しています。

ということでお買い上げ^^;
価格は約7000円。
たかがチャリンコのチェーンに7000円なんてバカらしいですが・・・

いいんです!

で、これが届いたブツです。



KMCは台湾のチェーンメーカーで、自転車やオートバイをはじめ、特殊な工業用チェーンまで製造しており、チェーン業界でのシェアはなんと78%とか。
さらに、シマノのチェーンはKMCがOEM生産しているそうです。
ならばモノは確かなはずです。



このとおり金ピカです^^;



プレートはこのように肉抜きされています。



これがミッシングリンクです。
なぜか色はシルバーです^^;
チェーンがゴールドの場合、10速用のX10SLにはちゃんとゴールドのリンクが付属されているのに、X9SLはシルバーなんですよ。
問い合わせたところX9SL用リンクにゴールドは無い、とのこと・・・
X10SLのリンクを流用しようにもチェーンの幅が違いますので使えません。
まぁこれくらい我慢してやりますか・・・


さて、長さは今までのチェーンと同じにして(本来は然るべき方法で計測するのがベストなのですが)ピンをカット。
ペットボトルに灯油とチェーンを入れてシェイクシェイク。
乾燥後脱脂が終わったところでバイクに装着。
ピンをカシメる必要がないので装着は非常に簡単です。
で、変速がスムーズに行われるかチェックをし、チェーンルーブを塗って終了^^




こうやって見てみると、すごいことになってますね^^;
ちょいと派手すぎたかな・・・と思ったりもしますが、まぁいいでしょう^^

しかし、やっぱりシルバーのリンクが気になるな~


| MTB | 21:16 | comments (0) | trackback (0) |
ブレーキレバー
ブレーキをシマノの油圧ディスク(デオーレ)に換えた当初からレバーが気に入りませんでした。
テカテカしたアルミのシルバーがどうしても受け入れられず、上位モデルの黒いヤツに換えようかな~なんて思っていました。

それからしばらく後、とあるメーカーのHPを見つけました。

そのメーカーの名は“デンジャーボーイ”
カナダのカスタムパーツメーカーです。

その中にリプレイスメントレバーがあるではありませんか。
シマノ用もちゃんとあり、色もいろいろありますがここはブルーで^^;
ただ、価格が8190円と高価でしたので購入をためらっていました。

そんな時HP上で衝撃の知らせが・・・

「12月から為替の関係で価格を9660円に値上げします」

なに~!
一気に1500円近くも値上げかよ~
まぁ確かにアメリカでの価格は80$ほど。
今のレートでは日本での価格のほうがはるかに安くなってしまいます。
それに合わせての値上げですから仕方ありませんね・・・

とその値上げの告知を知ったのが11月下旬。
仕方ありませんね・・・なんて言ってる場合じゃありません。
何とかして旧価格で購入せねば!
その差1500円は大きいですよ~

早速何度かお世話になったショップに連絡して在庫を確認してもらいます。

が・・・

「うちには置いてないしメーカーにも在庫無しだそうです」

メーカーにも・・・
次の入荷から新価格ということか。

その瞬間からネットで探しまくります。
まずはオークションですが、ありません。
通販もやっている比較的大きなショップに片っ端から問い合わせますが、ありません。
たまに見つかってもヘイズ用だとかブルー以外ならあるとか・・・

そんな時某ショップからメールが来ました。

「在庫がありますよ~」と。
価格も当然8190円。

早速購入の手続きをしたことは言うまでもありません。


で、そのレバーが本日届きました。



アルミの削りだしでブルーのアルマイト。
チェーン以外のアフターパーツはこれでもかというくらいブルーで統一されてきました。
ここまでくると変かな~?
なんて思ったりもしましたが・・・
ま、いいでしょ。



最後に、このデンジャーボーイのパッケージの下の方に小さく「it ain't made in China」と書いてあるのには思わず笑ってしまいました^^;


| MTB | 00:50 | comments (0) | trackback (0) |
HANDMADE IN USA
今日は久々にMTBの話でも・・・

私の愛車はここで何度か紹介しましたが、2005年モデルのF300(パトリオットブルー)です。
当時、キャノンデールのMTBラインナップで最廉価のモデルでしたが、通勤とお遊び程度でしか乗ることはないだろうと思っていましたのでこれでも十分でした。
その後ブレーキやサドル、ペダル等自分好みにモディファイしてきましたが、煩悩は尽きません。

F300でも満足している私ですが、どうしても気に入らないところがあるんですね。
それはフロントフォーク。
キャノンデールといえば方持ちのレフティ、またヘッドショック内蔵のファッティですね。
これらのフォークはキャノンデール独自のものであり、それらを見れば一目で「キャノンデール」だと分かります。
しかしF300ではマニトウ製の一般的なサスペンション・・・
まぁ最廉価モデルですから仕方ありませんが、最近どうもそれが納得できなくなってきました^^;

購入時にファッティモデルのF400と迷ったのですが、価格云々よりカラーリングの問題で「どうしてもあのブルーじゃなきゃヤダ!」ってことで2005年モデルのF300を選択することにしたんです。
しかし、当時すでに2006年モデルに置き換わっており、2005年モデルは在庫限りということになっていました。
ショップにメーカー在庫を尋ねると運良く1台あり、めでたく私の元へやってくることになったわけです。

こうまでしてあえて手に入れたF300ですが、やはりフロントフォークには未練が残りました^^;
近所に06モデルのF400に乗っている方がいるのですが、やはりそのファッティに目がいきます。
いつかフォークだけでもファッティに換えるかな・・・
存在感抜群のレフティにしたい気持ちもありますが、何せ価格が!
レフティにするとホイールまで換えなければなりませんし、フォークの価格と合わせるともう一台F300が買えそうです^^;

さて、そんなキャノンデールを選んだ理由の一つに「HANDMADE IN USA」があります。
全てアメリカで生産されており、フレームの溶接も手作業で磨き上げられます。
そのため最廉価モデルでも10万円からと若干高価です。
しかし、他の多くのメーカーが台湾や中国に生産拠点を構える中、頑なにアメリカ生産に拘るキャノンデールにはなんか魅力を感じたんですよね。

そんなキャノンデールですが・・・
なんと!
2008年からエントリーモデルのFシリーズを台湾で生産することになったそうです!

中、上級モデルは今まで通りアメリカ生産を続けるそうですが・・・

う~ん

どうなんでしょうか・・・
確かに価格は抑えられてます。
最廉価のF7なんて5.9万円ですからね~
フレームはCO2というニューフレーム(台湾にて製造、溶接痕の磨きもされます)で、従来のフレームよりも軽量だとか・・・
しかし「HANDMADE IN USA」の文字はどこにもありません・・・
「より多くの人にキャノンデールを・・・」というメーカーの意図は分かりますし、従来以上に販売台数は増えるでしょう。
けど・・・
なんか寂しいですよね~
個人的には生産国なんてどこでも構わないんですよ。
車だって今や中国、南アフリカ等自国外での生産は当たり前ですよね。
ただ、他の多くのメーカーとは違ってアメリカ生産に拘ってきた頑固なキャノンデールというメーカーが好きなんですよ。
ですから、できる限り今までの体制でやって欲しかったのですが・・・
せめて台湾モデルは別のブランド名を付けるとか、なんか方法はなかったのかな~?

ということで、アメリカ製Fモデルを購入できるのは今のうち。
といっても08モデルの情報が流れてきてからFモデルの在庫は一気に捌けてしまってきているとか^^;
ショップも「アメリカ生産最後のFモデル」と購買欲を煽る文句が見られるように、思うことは皆一緒なんですね・・・

さて、ちょいと寂しい話題は終わりにして・・・

・カフェイン
・タウリン
・CO2

これらはキャノンデールのMTBフレームのネーミングの一部です。
名付け親にその意図を問いたいものです^^;

カフェインといえば「カフェイン1」というモデルのBNRというカラーリングがお気に入りです。
前から後ろへレッド~オレンジ~イエローのグラデーションとなっており、非常に綺麗でインパクトがありますね。
これを見た時から「欲しい欲しい病」を患ってしまったわけですが、カフェイン1は30万円近いわけでして・・・
すぐに買える金額じゃありません。

こりゃ無理だわ・・・

と思っていたのですが、なんとCO2フレームのF5(2008年モデル)にも同じカラーがあるじゃありませんか!
価格は8.9万円。
今のF300から買い換えるか・・・?

答えは、ノーです^^;

だって・・・

寂しい話題はもうこれで終わりにしますm(_ _)m


| MTB | 21:55 | comments (0) | trackback (1) |

  
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