2011,04,29, Friday
新PCもだいたい環境が整ってきました。
あとはwinXPから大幅に変わったwin7に私が対応していくだけです^^;
さて、先日HDDやSSDのベンチを取りましたが、今回はビデオカード(SAPPHIRE HD6850)です。
とりあえずFF14をやってみました・・・
LOW(1280x720)でこんな感じです。
HIGH(1920x1080)は私のモニタ(1680x1050)だとはみ出してしまいます^^;
一応HIGHも計ってみたのですが、3800弱ってところでした。
ちなみに動作はすべて定格で、FF14のフォルダはSSDではなくHDDに置いています。
ま、私にはLOWで十分です^^
あとはwinXPから大幅に変わったwin7に私が対応していくだけです^^;
さて、先日HDDやSSDのベンチを取りましたが、今回はビデオカード(SAPPHIRE HD6850)です。
とりあえずFF14をやってみました・・・
LOW(1280x720)でこんな感じです。
HIGH(1920x1080)は私のモニタ(1680x1050)だとはみ出してしまいます^^;
一応HIGHも計ってみたのですが、3800弱ってところでした。
ちなみに動作はすべて定格で、FF14のフォルダはSSDではなくHDDに置いています。
ま、私にはLOWで十分です^^
2011,12,25, Sunday
私はBBIQの光インターネット(100Mbps)を利用していますが、新たに1Gbpsのギガコースが新設されました。
今までの基本料金に+315円払ってまで変更する価値はあるのか?
あれこれ考えても無駄です。
変更手続き開始のアナウンスがあるとすぐに変更手続きをしちゃいましたw
といっても、うちの場合は別途工事が必要とのことで、その工事が年明けになるとのこと。
1ヶ月以上待たされますが、費用はキャンペーン中で無料なので文句は言えませんね。
さて、我が家のPCは幸いGigabitLANに対応してますので、ギガコースを利用するにあたって何ら問題はありません。
しかし、問題はルーター・・・
現在使っているNTT-MEのMN8300は100Mbpsまで。
となるとルーターを買い換えなければなりません。
そこで買ったのがこれ・・・
NECのAterm WR8700N。
無線のルーターですが、当然有線でも使えます。
7000円を切ったら買ってみるか・・・と思っていたらちょうど見つかったため買ってみました。
デザインは可もなく不可もなく・・・
まぁこんなもんでしょう。
しっかりとした“足”も付いています。
背面はいたってフツーの4ポートLAN仕様。
上にUSBの差し込み口がありますが使うことはないでしょうw
大きさはこんな感じ。
この嫌煙時代にタバコの箱で比較するのもアレですから、ハガキを並べてみました。
この時期、ハガキなら多くの方が目にするものでしょうからわかりやすいでしょうw
まぁうちの場合今年は喪中ですので赤いハガキではないのですが・・・
さぁ、あとはこれを今のルーターと取っ替えて開通を待つばかりです。
今までの基本料金に+315円払ってまで変更する価値はあるのか?
あれこれ考えても無駄です。
変更手続き開始のアナウンスがあるとすぐに変更手続きをしちゃいましたw
といっても、うちの場合は別途工事が必要とのことで、その工事が年明けになるとのこと。
1ヶ月以上待たされますが、費用はキャンペーン中で無料なので文句は言えませんね。
さて、我が家のPCは幸いGigabitLANに対応してますので、ギガコースを利用するにあたって何ら問題はありません。
しかし、問題はルーター・・・
現在使っているNTT-MEのMN8300は100Mbpsまで。
となるとルーターを買い換えなければなりません。
そこで買ったのがこれ・・・
NECのAterm WR8700N。
無線のルーターですが、当然有線でも使えます。
7000円を切ったら買ってみるか・・・と思っていたらちょうど見つかったため買ってみました。
デザインは可もなく不可もなく・・・
まぁこんなもんでしょう。
しっかりとした“足”も付いています。
背面はいたってフツーの4ポートLAN仕様。
上にUSBの差し込み口がありますが使うことはないでしょうw
大きさはこんな感じ。
この嫌煙時代にタバコの箱で比較するのもアレですから、ハガキを並べてみました。
この時期、ハガキなら多くの方が目にするものでしょうからわかりやすいでしょうw
まぁうちの場合今年は喪中ですので赤いハガキではないのですが・・・
さぁ、あとはこれを今のルーターと取っ替えて開通を待つばかりです。
2012,08,09, Thursday
今日、とある物が我が家に届きました。
想像以上の箱の大きさにちょいと驚きながら開梱します・・・
EIZO・・・
そう、パソコン用の液晶モニターです。
今使っているのもEIZOのFlexScanなのですが、今回はColorEdge^^
今回EIZOはラインナップの整理を行っており、FlexScanの上位シリーズをColorEdgeに取り込みました。
もともとFlexScanはグラフィック向けからエンターテインメント向けまで幅広くカバーしていたので、これでわかりやすくなりますね。
今後FlexScanはビジネス向けのモデルになるそうです。
そしてColorEdgeシリーズはその中でランク分けされることになり、CGがプロモデルでCXがミドルレンジモデル、そしてCSがエントリーモデルという3ラインでの展開。
今回私が買ったのはそのミドルレンジモデルであるCXシリーズのキャリブレーションセンサー付きモデル。
ネット上では「CXはFlexScan SXの後継モデル」と書かれていますが、メーカー曰く「後継ではなく上位モデル」だとか。
まぁ確かにスペックだけ見たらSXシリーズと大差ない印象がありますが、今までのCGモデルと同様に出荷前調整されているとか・・・
あと、今年7月以降のモデルはパネル自体も5年保証(モデルにより使用時間30000時間以内の制限付き)となっています。
さて、今まで私が使っていたのはFlexScanのS2110W-Rというモデル。
もう5年も前にメーカーのアウトレットを安くで買ったヤツで、使用時間はすでに22000時間を超えています。
日数にして900日以上ということで、かなり頑張ってくれました。
しかし周辺の色ムラとか気になるところもいろいろ出てきたため、今回EIZOのラインナップ一新を機に私も買い換えることを決断したのでした。
帰宅後、飯食って風呂入って・・・なんてしていたらもう日付が変わりそうじゃないですか・・・
とりあえず、中身を確認して今日は終わります・・・
9日追記・・・
S2110W-Rと並べてみました。
やはり21.1インチと24インチではかなり差がありますね。
あとパネルの角度調整も以前よりかなり幅広くなったので有難い^^
想像以上の箱の大きさにちょいと驚きながら開梱します・・・
EIZO・・・
そう、パソコン用の液晶モニターです。
今使っているのもEIZOのFlexScanなのですが、今回はColorEdge^^
今回EIZOはラインナップの整理を行っており、FlexScanの上位シリーズをColorEdgeに取り込みました。
もともとFlexScanはグラフィック向けからエンターテインメント向けまで幅広くカバーしていたので、これでわかりやすくなりますね。
今後FlexScanはビジネス向けのモデルになるそうです。
そしてColorEdgeシリーズはその中でランク分けされることになり、CGがプロモデルでCXがミドルレンジモデル、そしてCSがエントリーモデルという3ラインでの展開。
今回私が買ったのはそのミドルレンジモデルであるCXシリーズのキャリブレーションセンサー付きモデル。
ネット上では「CXはFlexScan SXの後継モデル」と書かれていますが、メーカー曰く「後継ではなく上位モデル」だとか。
まぁ確かにスペックだけ見たらSXシリーズと大差ない印象がありますが、今までのCGモデルと同様に出荷前調整されているとか・・・
あと、今年7月以降のモデルはパネル自体も5年保証(モデルにより使用時間30000時間以内の制限付き)となっています。
さて、今まで私が使っていたのはFlexScanのS2110W-Rというモデル。
もう5年も前にメーカーのアウトレットを安くで買ったヤツで、使用時間はすでに22000時間を超えています。
日数にして900日以上ということで、かなり頑張ってくれました。
しかし周辺の色ムラとか気になるところもいろいろ出てきたため、今回EIZOのラインナップ一新を機に私も買い換えることを決断したのでした。
帰宅後、飯食って風呂入って・・・なんてしていたらもう日付が変わりそうじゃないですか・・・
とりあえず、中身を確認して今日は終わります・・・
9日追記・・・
S2110W-Rと並べてみました。
やはり21.1インチと24インチではかなり差がありますね。
あとパネルの角度調整も以前よりかなり幅広くなったので有難い^^
2012,08,11, Saturday
私のPCは去年の春に組んだもので、まあまあ快調でした。
まあまあというのは、動画を見続けていると時々画面がちらついたりBSODで落ちることがあり、原因が何なのかよく分かりませんでした。
その後いろいろ調べてみると、同じような環境で落ちるケースが多々あるようでした。
しかしその原因と解決策が分からず、ドライバを変えたりいろいろとやってみましたがムリ。
その後騙し騙し使っていたのですが、落ちる頻度が増えてきて起動に失敗するケースも出てきました。
最初は再起動すれば復活していたのですが、なんとついには全く起動しなくなったではありませんか・・・
ビープ音はやはりビデオカード系の異常を知らせています。
ならば他のカードを繋いでみるか、とsho1氏にお借りしていたHD5770を繋いでみたところ・・・
あっさり起動w
動画を見まくっても落ちませんし、ちらつきもありません。
その後1週間ほど様子を見ていましたが、なんの問題もありません。
やっぱビデオカードだったんだろうな・・・
この5770も安定して仕事してくれてますので、いっそこのままでいいか・・・なんて思ったりもしましたがそうはいきません。
sho1氏は「差し上げますよ」なんて言ってくれましたが、やはり気が引けます。
ということで新しいビデオカードを買おうということになったわけです。
で、買ってきたのがこれ。
SapphireのHD7850です。
今まで使っていたのが同じくSapphireのHD6850でした。
とても気に入っていたので今や安くなったこの同じカードをまた買うという手もありましたが、せっかく買うんだから同じじゃつまらない・・・
それにまた同じ状況に陥っても困るしw
せめて同等クラスで・・・といろいろ探したのですが、候補として絞った7750、7770、7850の中から7850を選びました。
しかしこれらはもうPCIe3.0になっており、2.0の私の環境では宝の持ち腐れか・・・とちょっと心配でした。
しかし2.0の環境でもその性能は十分発揮できるとのことでまぁいいでしょう。
ファンがデュアルです。
今からはヒートシンクやファンが変更になったモデルに移行するようですが、そんなの待ってられませんw
6850との比較です。
基盤は6850のほうが15mmほど長いのですが、カード全体の長さはほぼ同じ。
7850のほうがファンカバーもすっきりしてます。
明日にでも取り付けてベンチでも取ってみましょうか・・・
しかしゲームもしないのにこんなカードを買う必要はなかったかな?と思うこともありますが、いいんですw
まあまあというのは、動画を見続けていると時々画面がちらついたりBSODで落ちることがあり、原因が何なのかよく分かりませんでした。
その後いろいろ調べてみると、同じような環境で落ちるケースが多々あるようでした。
しかしその原因と解決策が分からず、ドライバを変えたりいろいろとやってみましたがムリ。
その後騙し騙し使っていたのですが、落ちる頻度が増えてきて起動に失敗するケースも出てきました。
最初は再起動すれば復活していたのですが、なんとついには全く起動しなくなったではありませんか・・・
ビープ音はやはりビデオカード系の異常を知らせています。
ならば他のカードを繋いでみるか、とsho1氏にお借りしていたHD5770を繋いでみたところ・・・
あっさり起動w
動画を見まくっても落ちませんし、ちらつきもありません。
その後1週間ほど様子を見ていましたが、なんの問題もありません。
やっぱビデオカードだったんだろうな・・・
この5770も安定して仕事してくれてますので、いっそこのままでいいか・・・なんて思ったりもしましたがそうはいきません。
sho1氏は「差し上げますよ」なんて言ってくれましたが、やはり気が引けます。
ということで新しいビデオカードを買おうということになったわけです。
で、買ってきたのがこれ。
SapphireのHD7850です。
今まで使っていたのが同じくSapphireのHD6850でした。
とても気に入っていたので今や安くなったこの同じカードをまた買うという手もありましたが、せっかく買うんだから同じじゃつまらない・・・
それにまた同じ状況に陥っても困るしw
せめて同等クラスで・・・といろいろ探したのですが、候補として絞った7750、7770、7850の中から7850を選びました。
しかしこれらはもうPCIe3.0になっており、2.0の私の環境では宝の持ち腐れか・・・とちょっと心配でした。
しかし2.0の環境でもその性能は十分発揮できるとのことでまぁいいでしょう。
ファンがデュアルです。
今からはヒートシンクやファンが変更になったモデルに移行するようですが、そんなの待ってられませんw
6850との比較です。
基盤は6850のほうが15mmほど長いのですが、カード全体の長さはほぼ同じ。
7850のほうがファンカバーもすっきりしてます。
明日にでも取り付けてベンチでも取ってみましょうか・・・
しかしゲームもしないのにこんなカードを買う必要はなかったかな?と思うこともありますが、いいんですw
2014,01,04, Saturday
皆様、新年明けましておめでとうございます。
雑記帳2014、本日スタートです。
昨月は仕事が激務でなかなか記事を書くことが出来ませんでしたが、ネタは仕込んでおりました^^
そのネタの一つを本年1発目として記したいと思います。
題名に「もう限界・・・」とありますが、いったい何が限界なのか?というと・・・
私が愛用しているマウス(ロジクールのMX-R)です。
今から7年近く前の2007年に購入後、扱い方が悪いのか製品に問題があったのか分かりませんが、充電不良を起こすようになりました。
具体的には、マウスを充電台に差してインジケーターの動作を確認。
正常に充電できているはずなのにインジケーターが1日経っても増えない、つまり充電できていないという症状が現れました。
使いたいときに使えないのは我慢ならん、ということで2010年にもう1台新たに購入。
そして新しくなった充電台に古いマウスを乗せてみると、なんとちゃんと充電できるようになったんですw
ということでそれから4年間は古いほうを予備にして使い続けてきました。
しかし、その間に新しいほう(後期型)のマウスがチャタリングを起こすようになりました。
まだ症状が軽いうちは文章のコピーがしづらい程度で済んでいたのですが、次第に悪化していきます・・・
ここで予備のマウスを引っ張り出して交代したものの、その後このマウスにもついにチャタリングが発症してしまいました。
どうする・・・
新しいほうはまだ保証期間内だが、メーカーは修理せず代替品を送ってよこすとか・・・
すでにMX-Rは販売が終了していましたので、別の機種になるということです。
そんなの許せん。
何か解決策はないものかといろいろ調べてみましたが、根本的にはスイッチ交換しかなさそうです。
面倒くさいな・・・と思っていたところ「電源切ってクリック長押しを続けると静電気が逃げて回復する」という書き込みを発見。
早速試したところ確かに効果があるようで、明らかにチャタリングの症状は軽減されました。
しかし軽くなっただけでなくなったわけではありません。
使っているうちにまた症状が重くなり、クリック長押しで回復・・・とこれの繰り返し。
しかしそれもいずれ効果がなくなってきて、もう我慢の限界です。
こうなったらスイッチを交換するしか手はありません。
ということでスイッチの型番を調べ、交換方法をググり、必要な道具を揃えてスイッチを買いに行くことになりました。
買いに行った先はマルツパーツ館。
博多のマルツはいつの間にか移転して場所が変わっていましたw
店に入ってマイクロスイッチの棚を探します。
小さなパーツが入った箱がズラっと並んだ棚からそれを探すのはかなり面倒w
何とか目当てのスイッチ(オムロンのD2F-01F)を発見したのですが、なんと在庫は2個限り。
よかった、2個あれば両方のマウスの左クリックスイッチを交換出来る・・・
さぁこれで準備はOK。
作業開始です。
これがMX-Rです。
万が一失敗したときに後悔しないよう、古いほうの前期型から始めます。
裏返しにしてソールを剥がすとトルクスねじが4カ所にあります。
それをT6のトルクスドライバーで外します。
カバーを外すとフラットケーブルが基板に付いていますので、コネクタの黒っぽい部分を持ち上げてケーブルを外します。
これでカバーがはずれました。
前期型ですので充電池は端子が露出したタイプのL-LL11。
電池を取り出して2カ所のねじを外すと電池の土台がはずれます。
さらにホイールユニットを止めてあるねじを外してユニットも取り外します。
しかし汚いw
そうするとあとは基板のみです。
この基板がねじ止めだったら楽なんですが、実ははんだ付けで固定されてます。
この充電用端子部分が基板と繋がっているので、そのはんだを吸い取り線で吸い取ってやります。
ちなみに私が使っている温調はんだごてに付いてるこて先は鉛筆のような細い円錐状のB型と呼ばれるタイプ。
しかしこれだと熱がしっかりと伝わりにくいのでマイナスドライバーのようなD型のこて先を使いました。
基板が外れたら裏返しにしてスイッチのはんだも吸い取ります。
こちらは足が3本ありますので、とりあえず3カ所ともはんだをある程度吸い取ってから1本ずつ溶かしながら押し出すようにします。
ある程度スイッチが浮いてきたら基板を傷つけないように優しく引き抜きます。
残ったはんだもきれいに吸い取ればあとは新しいスイッチをはんだ付けして基板と充電端子もはんだ付けします。
これでやっかいな作業は終了です。
あとは各部の清掃と動作確認をして組み立てます。
電源を入れてPC上での動作と充電の確認をして終了です。
これでチャタリングともおさらばです。
ただ、スイッチのサイズが元々のスイッチよりも微妙に大きい(高い)ようで、左ボタンを放した時にスイッチのバネで突き上げられるように「カタッ」と音がするようになりました。
スイッチの基盤への取り付けもしっかりと問題なく出来ましたので、おそらくサイズの微妙な違いがその違和感を生んでいるのでしょう。
左が元から付いていたスイッチで、右が今回取り付けたスイッチ。
外見はほぼ同じなんですが、中身はかなり違いがありますね。
左のスイッチは中国製で接点もかなり単純な構造ですが、日本製の右のスイッチは接点部分はしっかりとした作りになっています。
スイッチのケース自体は双方で同サイズなのですが、スイッチを押す小さなボタンの高さがどうも微妙に違うみたい。
ならばこの小さなボタンを入れ替えてみたらどうだろう?
ということでボタンを入れ替えたスイッチをもう片方の後期型MX-Rに取り付けてみました。
大正解!
最初からこうしておけばよかったw
雑記帳2014、本日スタートです。
昨月は仕事が激務でなかなか記事を書くことが出来ませんでしたが、ネタは仕込んでおりました^^
そのネタの一つを本年1発目として記したいと思います。
題名に「もう限界・・・」とありますが、いったい何が限界なのか?というと・・・
私が愛用しているマウス(ロジクールのMX-R)です。
今から7年近く前の2007年に購入後、扱い方が悪いのか製品に問題があったのか分かりませんが、充電不良を起こすようになりました。
具体的には、マウスを充電台に差してインジケーターの動作を確認。
正常に充電できているはずなのにインジケーターが1日経っても増えない、つまり充電できていないという症状が現れました。
使いたいときに使えないのは我慢ならん、ということで2010年にもう1台新たに購入。
そして新しくなった充電台に古いマウスを乗せてみると、なんとちゃんと充電できるようになったんですw
ということでそれから4年間は古いほうを予備にして使い続けてきました。
しかし、その間に新しいほう(後期型)のマウスがチャタリングを起こすようになりました。
まだ症状が軽いうちは文章のコピーがしづらい程度で済んでいたのですが、次第に悪化していきます・・・
ここで予備のマウスを引っ張り出して交代したものの、その後このマウスにもついにチャタリングが発症してしまいました。
どうする・・・
新しいほうはまだ保証期間内だが、メーカーは修理せず代替品を送ってよこすとか・・・
すでにMX-Rは販売が終了していましたので、別の機種になるということです。
そんなの許せん。
何か解決策はないものかといろいろ調べてみましたが、根本的にはスイッチ交換しかなさそうです。
面倒くさいな・・・と思っていたところ「電源切ってクリック長押しを続けると静電気が逃げて回復する」という書き込みを発見。
早速試したところ確かに効果があるようで、明らかにチャタリングの症状は軽減されました。
しかし軽くなっただけでなくなったわけではありません。
使っているうちにまた症状が重くなり、クリック長押しで回復・・・とこれの繰り返し。
しかしそれもいずれ効果がなくなってきて、もう我慢の限界です。
こうなったらスイッチを交換するしか手はありません。
ということでスイッチの型番を調べ、交換方法をググり、必要な道具を揃えてスイッチを買いに行くことになりました。
買いに行った先はマルツパーツ館。
博多のマルツはいつの間にか移転して場所が変わっていましたw
店に入ってマイクロスイッチの棚を探します。
小さなパーツが入った箱がズラっと並んだ棚からそれを探すのはかなり面倒w
何とか目当てのスイッチ(オムロンのD2F-01F)を発見したのですが、なんと在庫は2個限り。
よかった、2個あれば両方のマウスの左クリックスイッチを交換出来る・・・
さぁこれで準備はOK。
作業開始です。
これがMX-Rです。
万が一失敗したときに後悔しないよう、古いほうの前期型から始めます。
裏返しにしてソールを剥がすとトルクスねじが4カ所にあります。
それをT6のトルクスドライバーで外します。
カバーを外すとフラットケーブルが基板に付いていますので、コネクタの黒っぽい部分を持ち上げてケーブルを外します。
これでカバーがはずれました。
前期型ですので充電池は端子が露出したタイプのL-LL11。
電池を取り出して2カ所のねじを外すと電池の土台がはずれます。
さらにホイールユニットを止めてあるねじを外してユニットも取り外します。
しかし汚いw
そうするとあとは基板のみです。
この基板がねじ止めだったら楽なんですが、実ははんだ付けで固定されてます。
この充電用端子部分が基板と繋がっているので、そのはんだを吸い取り線で吸い取ってやります。
ちなみに私が使っている温調はんだごてに付いてるこて先は鉛筆のような細い円錐状のB型と呼ばれるタイプ。
しかしこれだと熱がしっかりと伝わりにくいのでマイナスドライバーのようなD型のこて先を使いました。
基板が外れたら裏返しにしてスイッチのはんだも吸い取ります。
こちらは足が3本ありますので、とりあえず3カ所ともはんだをある程度吸い取ってから1本ずつ溶かしながら押し出すようにします。
ある程度スイッチが浮いてきたら基板を傷つけないように優しく引き抜きます。
残ったはんだもきれいに吸い取ればあとは新しいスイッチをはんだ付けして基板と充電端子もはんだ付けします。
これでやっかいな作業は終了です。
あとは各部の清掃と動作確認をして組み立てます。
電源を入れてPC上での動作と充電の確認をして終了です。
これでチャタリングともおさらばです。
ただ、スイッチのサイズが元々のスイッチよりも微妙に大きい(高い)ようで、左ボタンを放した時にスイッチのバネで突き上げられるように「カタッ」と音がするようになりました。
スイッチの基盤への取り付けもしっかりと問題なく出来ましたので、おそらくサイズの微妙な違いがその違和感を生んでいるのでしょう。
左が元から付いていたスイッチで、右が今回取り付けたスイッチ。
外見はほぼ同じなんですが、中身はかなり違いがありますね。
左のスイッチは中国製で接点もかなり単純な構造ですが、日本製の右のスイッチは接点部分はしっかりとした作りになっています。
スイッチのケース自体は双方で同サイズなのですが、スイッチを押す小さなボタンの高さがどうも微妙に違うみたい。
ならばこの小さなボタンを入れ替えてみたらどうだろう?
ということでボタンを入れ替えたスイッチをもう片方の後期型MX-Rに取り付けてみました。
大正解!
最初からこうしておけばよかったw
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