三井グリーンランド・・・
世間では今はゴールデンウィーク真っ直中である。
そして私も人並みに休みを頂いたので、どこかへ行こうと計画を練っていた・・・

しかし特に行きたいと思ったところもなく、結局は子どもに「どこに行きたい?」と聞いて返ってきた場所が目的地であるw

もし子どもがいなければ内田百閒のように「なんにも用事がないけれど、汽車に乗って・・・」と、かみさんをヒマラヤ山系こと平山三郎氏役として引き連れて旅に出ていただろう。
そんなことをかみさんに言えば「私は暇な時の単なる話し相手で、しかも道中の面倒事を押しつける気か?」とイヤミを言われることは重々承知していたので一切口にはしないw

ということで、子どもに「どこに行きたい?」と聞いてみた。

するとしばらく首をかしげて考えていたが、突然目を大きく見開いて「プリキュアが見たい!」と発するではありませんか・・・

プ・・・プリキュア?

そんなのテレビで見てろや!

と、そのときふと思い出しました。
そういえばグリーンランドでプリキュアショーをやるとかなんとか言ってたよな・・・と。

グリーンランド・・・

数年前に三井鉱山がグリーンランド関係の株を売っぱらったんで今はただのグリーンランドですが、私たちの世代では三井グリーンランドのほうが馴染み深いんで題名にはあえて“三井”を付けました。
ちなみに同系のグリーンランドは北海道にもあります。

ゴールデンウィーク、そして遊園地・・・
この2つの条件だけでお父さんお母さん達の死亡フラグが立っちゃうじゃないか!
しかもグリーンランドと言えば広大な敷地にあるわけで、かしいかえんや城島後楽園ゆうえんちレベルの話じゃありません・・・
そんなところで丸一日引っ張り回されるのかと思うとめまいがしますが、日頃厳しくしすぎている気もありますのでここは子どもの好きなところに連れて行こうと思いました。


ということで2日の朝出発してグリーンランド内のホテルに一泊、そして翌3日は朝からグリーンランドで遊びまくるという計画を立てました。

そして2日の朝、数日前からの悪天候はまだ引きずったままどんよりとした天気。
しかも時々雨も降ったりしていたので、午前中に予定していた某所への訪問は後日に変更することにしました。
となれば夕方のチェックインまで時間は十分ありますので朝はゆっくり・・・といきたいところですが、子どもはテンション上がりっぱなしで「早くいこう!」と五月蠅くてかないませんw
ならばちょっと早めに出て途中美味い昼飯でも食べていこうか、ということで昼前に自宅を出発。
向かった先は、久留米の城島・・・

城島で昼飯といえばそう、うなぎです。
ずいぶん前にかみさんと食べに行って以来ですからもう5年以上前ですかね。
そのときは島崎うなぎ屋ってところで食べたので、今回はここ・・・




富松うなぎ屋です。
もはや定番中の定番で超有名店ですね。
ここと島崎うなぎ屋はsho1さんに教えてもらったうなぎ屋さんで、どちらも美味ですよ^^
平日とはいえGW中のお昼ですから大混雑ではないかと心配したのですが、なんとかすんなりと入店できました。
ここはひっきりなしにお客さんがやってきますが、焼くのも蒸すのも意外と速いんで回転はスムーズです。
一方島崎うなぎ屋のほうは結構待たされたような覚えがありますが、あちらはあちらで甘みの強いタレと皮のかりっとした歯ごたえが気に入り待つのは苦にならないお店でした。




頼んだのは特上せいろ蒸しと蒲焼きを2人前、そして子どもには鰻丼です。
あの蒲焼きの食欲を誘う香り、そして2段に敷かれたうなぎが贅沢なせいろ蒸し、美味しゅうございました^^

しかし子どもに鰻丼は止めておくべきだったか・・・
上に乗った蒲焼きとご飯のタレがしみこんだ部分だけ平らげてごちそうさまとかありえねぇw
幸い蒲焼きを多めに注文していたのでなんとか私が応援しましたが・・・
自宅でこんな食べ方されたら引っぱたきますが、今回はまぁ大目に見てやろうw

さぁ、腹もいっぱいになったしそろそろグリーンランドに向かいますか・・・

| 旅::その他 | 23:39 | comments (2) | trackback (0) |
意外と近いのね・・・
城島でうなぎをたらふく食べたあと、国道385号線を南下して有明海沿岸道路に入ります。
ここは片側1車線の自動車専用道路で通行料は無料。
時間的にも余裕があるため九州自動車道に乗らずこちらを走行しました。

平日とあってか流れは非常にスムーズで、1時間ほどでグリーンランドに到着です。
しかしチェックインの時刻はまだ先なのでどこかで時間をつぶさねばなりません・・・

何か面白そうなところは無いかな?と看板などを注意深く見ながら走っていると「岩本橋」というのを発見。
せっかくだからどんな橋なのか見てみよう、ということで看板の指す方向へ車を走らせます。

すると比較的近くに古い石橋を発見・・・




この橋は誰がいつ架けたのか正確には分かっていないとのことですが、江戸末期から明治初期にかけての物のようです。
ただハッキリ言えることは、ここはかつて肥後と筑後の藩境で関所があったということ。
まぁ今もこの辺は熊本と福岡の県境ですから何ら不思議ではないんですがw




3日(だっけ?)にここでお祭りがあるとかで川には鯉のぼりなどが掲げられていました。
しかし祭りがあるからって酒の通函を目に付くところに積んでおくのはいかがなものかと・・・
一応この橋は熊本県の重要文化財なわけですからもうちょっと気遣いが欲しかったですね。
周辺は綺麗に整備されているのに、あの箱で興ざめですw


とまぁそんな古い橋を見て駐車場で休んだあとホテルに向かいます・・・




この日泊まったホテルはグリーンランド内のホテルヴェルデ。
弧を描いたような造りで全室がグリーンランドに向いています。
ツインの部屋はオーソドックスですが子ども連れを想定してか比較的ゆったりとしていました。

夕食後は早めに休んで明日に備えます。

| 旅::その他 | 23:43 | comments (0) | trackback (0) |
子どものためとはいえ・・・
ん?

なんかガタガタうるせぇな・・・

眠い目を擦り擦り時計を見ると朝の7時前・・・

なんだよこんな時間に・・・

外は雲の切れ間から綺麗な青空が覗いています。
今日はなんとか天気は持ってくれそうだ・・・
しかしさっきのガタガタはなんだ?

すると、ガタガタガタ・・・ゴー・・

あら、近くのジェットコースターが動いてるw
しかしお客さんは乗せていないようなので恐らく点検とか試運転の類いだろう。

いったい開園時間は何時なんだよ?
と、パンフレットを見てみると5月3~5日は7時30分開園とあるではないか!
早すぎね?

だから先ほどの音は開園前の試運転だろう。
しかしこんなに早くから客は来るのか?としばらく外を見ていると結構人が歩いてるw
こちとらまだ起床後の小便すら終わってないというのに・・・

開園時間が近づくとアナウンスが響き渡り、お父さんお母さんの戦いがいざ始まるのです。

さて、我らはというと8時前に朝食を済ませ9時過ぎにチェックアウト。
荷物は車に積んでグリーンランドへの通路を歩いて行きます。




雲が広がったり青空が覗いたりと不安定な天気ですが、雨はなんとかこらえてくれています。
まぁこれくらいの天気のほうが暑くなく寒くもなくちょうどいいかな。


宿泊が大人2名分の入園・フリーパス込みのプランでしたので入口でチケットを引き替え、子どもの入園料(宿泊プランにより半額)を支払いリトルチャイルドフリーパスを購入。
残念ながら子どもは120cmに届かないため利用できるアトラクションもかなり制限されてしまいますが、それでも有り余るくらいのアトラクションがあるので十分遊べるはずです。

しかしこのグリーンランドはマジで広い・・・
遠くの小山にリフトがかかっており「あそこはなんだろうね?」と話していたものもここのアトラクションw
すでにかなり歩き回っているのにまだ半分も回っていないw
さらに子どもに「あれ乗りたい」「これやりたい」とあちこち引っ張り回されますんでかなり疲れます。

そんな状況が2時間以上も続くと子どもはそわそわ落ち着きがなくなります・・・

「もう12時になった?」

不安でいっぱいの目で子どもが聞いてきます。
なぜ12時が気になるのかというと、別に昼食の時間ではなくこれ・・・




そう、子どもの一番のお目当てである「スマイルプリキュアショー」です。
広い園内で会場を探し歩いてやっと到着したときには超満員w
整然と並べられた椅子はすでに満席で、私たちは後の階段に陣取ります。
階段の上の方は距離は遠いものの目の前に邪魔になるものもなく見ることができますが、フロアの後方では子どもを肩車したお父さんの姿もちらほら・・・

さぁいよいよショーの始まり、子どもは目を見開いて凝視していますw
よし、やっとゆっくりできるな・・・と一服しに行こうと腰を上げると子どもに呼び止められます。

「ちゃんと写真を撮ってね」



ハイハイ、分かりました・・・
そう言われるだろうと思って一応望遠のズームを持ってきていたのだが、まさか本当に使うことになろうとはw








途中、会場の前のほうに移動して人垣の間から一人で必死にプリキュアを撮っているおっさん・・・
このような行為にはかなり抵抗があるのですが、ここは子どものためと自分を捨てて撮影に集中しましたw

これが数十分続いたでしょうか・・・
ようやくショーが終わったとき、気づくと400枚以上撮ってるw
今回の旅行で撮った8割がプリキュアとは・・・


約1時間のショーが終わり、腹も減ったので園内のマックで昼食。
腹一杯になれば子どもも眠くなって・・・

って、バリバリ元気やんw

「お父さん、もう眠い・・・」って一言が出るだろうという思惑は思いっきり外れます。

さぁ次はどこへ行こう、何に乗ろう・・・

そんなペースが落ちることなく続き、私もかみさんもクタクタです。

結局16時頃まで遊びまくって「もう帰らないと遅くなるから」と半ば無理やり退園することにしました。
当然子どもは最大限の抵抗を見せますが、文句は言わせませんw
最終的に「お前が120cmになったらまた連れてきてやるから、今日はこれで終わり」と言い聞かせて車に戻ります。
そして車に乗るやいなや夢の世界に行った子どもの寝息をBGMに、私は疲れ切った体に鞭を入れて福岡まで車を走らせたのでした・・・

| 旅::その他 | 22:35 | comments (0) | trackback (0) |
イカ刺しへの未練・・・
ちょいと前に料理屋で活ヤリイカの刺身を食べ損ね、楽しみにしていたかみさんもずっと気にしていたのでイカ刺しを食べに行くことにしました。
イカを食らうとなればやはりあそこでしょう・・・

そう、呼子です^^

別に活ヤリイカの刺身くらいその辺の居酒屋でも食べることはできますが、どうせなら呼子まで行ってみよう、と。

呼子といえば朝市が有名ですが、数年前にその朝市には行きました。
その時は港に戻ったばかりの漁師から直接イカを捌いてもらって食べたのですが、元々イカ刺しが大好物のかみさんは「こんなのは初めて食べた」とかなり気に入ったらしく、この日も朝からハイテンションw
今回は朝市には寄らないのでゆっくりと自宅を出発。
都市高から西九州道を経由して午前10時過ぎに目的地である店に到着しました。




店に名前は河太郎。
前回食べたときはこの新店舗になる前でしたから結構前ですね・・・
しかしこの店はなんでこんなに人が多いの?
まぁネットで検索すれば上位に出てきますし、かなりの有名店。
周りには同じような店が多くあるのですが、この店だけは別格なのか・・・すでに開店前から長蛇の列。
私も初めての職場の人に連れられて食べたのがこの店でしたので、それ以来イカを食べるときはここに来ていました。
ただいつも平日に来ていてすんなりと入店できていたので休日はこんなに人が並ぶとは思ってもいませんでしたw
とりあえず整理券をもらって待ち時間を聞くと「2時間くらいかな・・・」とw

オイオイ、イカ食べるのに2時間かよ・・・
しかも2,3度アナウンスで呼ばれて来なければあっけなく飛ばされてしまうので長時間店を離れることもできません。
とりあえず隣にある「呼子台場みなとプラザ」という施設で暇つぶし。
ここには鮮魚や各種土産物を販売しており、鮮魚は無茶苦茶安いです。
当然ケンサキイカ(呼子ではヤリイカといえばケンサキイカのこと)もたくさん水槽の中で泳いでおり、それをその場で捌いてもらって食べることができます。
またその他の魚も店舗の隣にあるバーベキューコーナーで各々好きなものを焼いて食べることもできます。

2時間待つくらいならここでもいいな・・・
刺身もその場で速攻捌いてくれますし、他の魚も同様に刺身として食べることもできる・・・
どうしよう?

しかしせっかく河太郎に食べに来たのですから、あそこでバーベキューするのは次回にすることにしました。

そして時が経つこと2時間半・・・
ようやく私たちの番号が呼ばれて店の中へ。
席について注文を済ませるとすぐに料理はやってきました・・・




おお~
いい感じ^^
コリコリとした歯ごたえとその甘みは絶品。
定食のご飯もおひつでかなり多いのですが、食が進む進む・・・
ペロリと平らげてごちそうさま^^

この時、入口で整理券をもらっていたお客さんが呆然とした様子で発した言葉に驚きます・・・

「4時間待ちだってよ~!」

4時間て・・・昼に来たのに食べるのは夕食じゃんw


我々はなんとか昼食としてイカ刺しを食べるという一つの目的は成し遂げたので、次は子どもをジーラに乗せてやることに。




これが海中展望船のジーラ(ピンクジーラ)です。
この日は祝日ということもあって増便されており、私たちが乗ったのはブルーのジーラ。
沖合にある鷹島という島に向けて出航です。

出航したはいいが島に到着するまでの海底は何も見えないんで面白くとも何ともありませんw
まさか最後までこんな感じじゃないよね・・・と周りの客もちょっと不安そう。
しかし、しばらく経つと海底がスッと姿を現し、大勢の魚が船を囲んでいます。




この瞬間船内は大歓声があがり、子ども達は大喜び。
大人達は感嘆の声を上げるとともに内心「はぁ・・・よかった」と思ったに違いありませんw
大小数種類の魚は慣れているのか悠然と泳いでいます。
よく見ると水中にはなにやらかたまりがふらふら落ちてきており、恐らく船上から餌をまいているんでしょう。
そんな光景が15分ほど続き、船は港へと戻っていきました。

子どもは大変満足した様子でよかった^^
もう一回乗る、としつこい子どもを笑顔で車に押し込み、先ほど寄った呼子台場みなとプラザに戻ります。

ここで今晩のおかずとして新鮮な魚を買って捌いてもらい、かみさんお気に入りの甘夏ゼリーをたくさん買って帰宅しました。

帰宅後、前日採ってきたアサリをバター焼きにし、アラカブは大きいヤツを刺身にして小ぶりのは煮付けに。
そしてそのアラをぶち込んだ味噌汁などで夕食・・・
魚づくしの一日が終わろうとしていた頃、子どもが外を見ていて「お月さんまん丸だね」といいます。

あ、そうだ!
今日はスーパームーンだったな。
なんでも月が楕円軌道の地球に一番近くにあるということで、一番遠くにある時よりも30%明るく14%大きく見えるとか。
とりあえず撮ってみたけど確かに明るくは感じましたね。
明るくは見えますが、それが14%も大きく見えるかどうかなんてのはちょいと分かりませんでしたわw



| 旅::その他 | 02:08 | comments (4) | trackback (0) |
ボリュームアップを狙って・・・
先月の下旬のことですが、かみさんの実家のある陸前高田に行ってきました。
陸前高田といえばかの東日本大震災で甚大な被害を被った場所の一つです。
その高田市の高田小学校近くにあった実家はすべて津波に流されてしまいました。
海岸から1.7kmの距離があり、さらにちょいと高台だったにも関わらず・・・
過去の大津波はいずれも自宅までは来なかったそうなので、今回の津波はそれだけ大きなものだったということでしょう。

現在は仮設住宅で生活しており、さらに岳父が大病を患っていてかなり深刻な状態です。
私もこれまでお見舞いに訪れることもしなかったため、今回短い期間ですが親子三人そろって岩手に飛んだわけです。

さて、陸前高田の現在の状況についてはまた後日書くことにして、今回はこの旅であることを痛感してまた金を使ってしまったというお話ですw

もう5年前になりますか、私がちょっとした旅にとスーツケースを買ったという話を書きました。
それはリモワのサンバというポリカーボネートボディにフレーム&ロック式というモデルで、今ではそのサンバは廃盤になって同じコンセプトのリンボが販売されています。
このサンバ、私のは機内持ち込みサイズのためやはり容量は少なめです。
一人旅にはもちろん親子でも一泊程度なら十分な大きさではあったのですが、二泊以上の旅となると子供も大きくなったのもあっていささか窮屈になってきました。
それでも車での移動が多かったためリモワに大きめのトートバッグという組み合わせで間に合っていました。
それが今回の旅で「とてもじゃないがこれじゃムリw」と、もっと大きいスーツケースの必要性を感じたわけです。

そして岩手から荷物を入るだけ詰め込んでパンパンに膨れあがったサンバを福岡に持ち帰った足で天神に寄ったときでした。
西通りにリモワのオフィシャルショップがあることに気がつきます。

ちょいと覗くだけ覗いていこう・・・

まぁこの「ちょいと見るだけ・・・」ってのにかみさんが何も言わずに付いてきたってことは、もう手ぶらでは帰らないってなわけですが・・・w
結論から言うと、思い切って買ってきました。
サンバはもう販売されていないので、同じタイプのリンボを目当てに店に入ります。
ポリカのタイプにはこのリンボのほかにサルサというジッパーモデルがあるのですが、買うならしっかりしたフレームのヤツがいいということでほぼ決まりでした。
子供はお店のきれいなお姉さんに遊んでもらっています。
そのうちにとあれこれ見させてもらって、私とかみさんは上階でコーヒーを頂いてお買い上げ・・・

店員から事細かく説明を受け、支払いを済ませ、そしてブツは手に持って駐車場へw
送料無料で配送してくれるのですが、岩田屋の駐車場までそんなに歩きませんから。


そんなわけで2台目のリモワが我が家にやって参りました・・・




これがリンボ・・・じゃないですw
トパーズ ステルスの64Lモデルです^^

私もまさかアルミのトパーズを買うつもりはなかったのですが、こいつを見た瞬間にやられました・・・

あれはショップの二階に上がったときでした。
そこはトパーズを主に展示してあるフロアで、私には縁のないものだが見るだけでも見ていこう、と。
そしてその一角に鎮座していたこいつのオーラに私は圧倒されますw

渋い・・・

でも、これって傷が目立つよな?
それにアルミって凹むよね?

でも、いいねぇ・・・

スーツケースの傷や凹みなんて恥ずかしいものじゃありませんし、どうせ買うなら一目惚れしたこいつにしちゃろ、とリンボからあっさり変更。
予算は大幅にオーバーですが、まぁ許せw




ロックはTSAロックが二つにセンターには鍵無しのロックが一つ。
ハンドルにはスプリングが入っており、倒れる方にはちゃんと“逃げ”が設けられています。




内部は一枚のディバイダーとガーメントバッグが付いており、中にはシューズバッグとランドリーバッグも入っています。
サンバのようなクロスタイプのバンドじゃなく中身がしっかりと固定できそうです。




サンバと比べるとこんな感じ。
大きすぎず小さすぎず丁度いいんじゃないでしょうか?
壊れやすいといわれる四輪キャスターですが、数年前に改良されているそうなのですぐに壊れるということはないだろう・・・って、そう願っています。




説明書以外に総輸入代理店の林五が発行した保証書、ステッカー類にオマケの手帳です。
リモワは並行モノならかなり安く手に入りますが、林五では保証してくれませんので他の業者に修理を依頼する形になります。
個人的には並行モノでも構わなかった、というより当初はショップで見てネットで買うつもりだったのですが、その場の雰囲気に飲まれて誘惑から逃れることは出来ませんでしたw


さて、勢いで買ってしまったトパーズ ステルスですが、かなり気に入りました。
懸念していた重さもたいしたことはなく、あの大きさにしてはかなり軽い方じゃないでしょうか・・・

さぁ、あとはガンガン使うだけです。
身の丈に合った物を使えと叱られそうですが、まぁ自分が気に入ったものを使うのが一番。
それに黒一色でその名も「ステルス」って言うくらいですから、誰もその存在には気づかないでしょう?





| 旅::その他 | 23:49 | comments (2) | trackback (0) |

  
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