2006,01,07, Saturday
このところほぼ毎日聴いているCDがあります。
Tim Riesの「The Rolling Stones Project」というSACD(2chステレオ)で、去年の秋に購入したものです。


なぜこれを買ったかというと・・・
なんでもいいからSACDで良さそうなヤツはないかと某電気店内にあるCDショップのSACDコーナーを訪れたんですよ。
SACD自体店頭であまり見かけませんので、このショップは結構ありがたいですね(といっても品揃えはかなり少ないですが^^;)
特に欲しいものがなくても、この店に来るとこのコーナーを覗くのが習慣となってしまいました。
さて、そこでたまたまこのSACDを見つけたのですが・・・
Tim Riesって誰?
ローリングストーンズ?
なんの関係が??
訳も分からずただRolling Stonesの文字につられて買ってきたのです。
その後気づいたのですが、帯に「1999年からストーンズのツアーに参加しているサックス奏者、ティム・リース・・・」と書いてあり、曲目も全てストーンズの曲です。
で、ライナーノーツを読むと、どうもこれは「彼がストーンズの曲をアレンジしたもので、しかもジャズ」だということが分かりました。
帰宅後早速聴いてみたのですが・・・
すばらしい!
ストーンズのメンバーであるロン・ウッド、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツも参加しており、なんとノラ・ジョーンズも歌っております。
多くはインストゥルメンタルなのですが、「Wild Horses」でのノラ・ジョーンズのボーカルには参りました、正直「この一曲だけでも買う価値はあった」と思いましたよ。
ちなみにこのSACDはハイブリッドなので、CD部をCD-Rに焼いて車専用にしています。
さて、最後にもう一枚・・・


ダイアー・ストレイツのベスト版です。
大御所のベスト版なので、別になんてことないように思いますが、実はこのCDはHDCDなんです。
このCDは去年の夏頃買ったのですが、HDCDだと知らずに買ってしまったんです。
そのころ所有のアンプやプレーヤーは共にHDCDデコーダを装備しておらず、高音がやたらと強調されてかなり耳障りな音で、それ以来お蔵入りに・・・
しかし、その後アンプが運良く?壊れて買い直し、めでたくHDCDをHDCDの音で聴けるときがきました。
おお!
以前とはぜんぜん違うじゃん!
耳障りだった高音域は見事に変換され、きれいにバランスよく鳴っています。
マーク・ノップラーのあのウーマントーンギターサウンド、そしてボブ・デュランばりのボーカルはより深みを増した感じです。
SACD並とまではいきませんが、ダイナミックレンジも広く明らかに普通のCDとは違う音ですね。
しかし、やはりちょいと不自然さを感じるところもありますね~
耳障りではないのですが、やはり何となく誇張された感じというかなんというか・・・
まぁアメリカで開発されたこのHDCD自体あまり普及している感じはありませんね。
このCDを聴いて「元々のダイナミックレンジが広いクラシック向けかな?」と感じましたので、J-POPなどには向いていないと思われます。
そのことも日本で普及しない原因の一つかな?なんて感じております・・・
Tim Riesの「The Rolling Stones Project」というSACD(2chステレオ)で、去年の秋に購入したものです。


なぜこれを買ったかというと・・・
なんでもいいからSACDで良さそうなヤツはないかと某電気店内にあるCDショップのSACDコーナーを訪れたんですよ。
SACD自体店頭であまり見かけませんので、このショップは結構ありがたいですね(といっても品揃えはかなり少ないですが^^;)
特に欲しいものがなくても、この店に来るとこのコーナーを覗くのが習慣となってしまいました。
さて、そこでたまたまこのSACDを見つけたのですが・・・
Tim Riesって誰?
ローリングストーンズ?
なんの関係が??
訳も分からずただRolling Stonesの文字につられて買ってきたのです。
その後気づいたのですが、帯に「1999年からストーンズのツアーに参加しているサックス奏者、ティム・リース・・・」と書いてあり、曲目も全てストーンズの曲です。
で、ライナーノーツを読むと、どうもこれは「彼がストーンズの曲をアレンジしたもので、しかもジャズ」だということが分かりました。
帰宅後早速聴いてみたのですが・・・
すばらしい!
ストーンズのメンバーであるロン・ウッド、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツも参加しており、なんとノラ・ジョーンズも歌っております。
多くはインストゥルメンタルなのですが、「Wild Horses」でのノラ・ジョーンズのボーカルには参りました、正直「この一曲だけでも買う価値はあった」と思いましたよ。
ちなみにこのSACDはハイブリッドなので、CD部をCD-Rに焼いて車専用にしています。
さて、最後にもう一枚・・・


ダイアー・ストレイツのベスト版です。
大御所のベスト版なので、別になんてことないように思いますが、実はこのCDはHDCDなんです。
このCDは去年の夏頃買ったのですが、HDCDだと知らずに買ってしまったんです。
そのころ所有のアンプやプレーヤーは共にHDCDデコーダを装備しておらず、高音がやたらと強調されてかなり耳障りな音で、それ以来お蔵入りに・・・
しかし、その後アンプが運良く?壊れて買い直し、めでたくHDCDをHDCDの音で聴けるときがきました。
おお!
以前とはぜんぜん違うじゃん!
耳障りだった高音域は見事に変換され、きれいにバランスよく鳴っています。
マーク・ノップラーのあのウーマントーンギターサウンド、そしてボブ・デュランばりのボーカルはより深みを増した感じです。
SACD並とまではいきませんが、ダイナミックレンジも広く明らかに普通のCDとは違う音ですね。
しかし、やはりちょいと不自然さを感じるところもありますね~
耳障りではないのですが、やはり何となく誇張された感じというかなんというか・・・
まぁアメリカで開発されたこのHDCD自体あまり普及している感じはありませんね。
このCDを聴いて「元々のダイナミックレンジが広いクラシック向けかな?」と感じましたので、J-POPなどには向いていないと思われます。
そのことも日本で普及しない原因の一つかな?なんて感じております・・・
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