2012,07,30, Monday
26日朝、天気も上々。
事前に調べていた時刻(立野発8時過ぎ)の列車に間に合うよう、ちょいと早めに自宅を出発しました。
都市高から九州道に入り、熊本インターで国道57号線に入ります。
ちょうど朝のラッシュで混雑するかと思いましたが、思いの外スムーズ。
予定よりも若干早く、7時半頃立野駅に到着しました。
この時点では「まぁあと30分程度の待ち時間だからちょうどいいや」と思っていたのですが、駅に「24日からダイヤが変更」と張り紙があるのを見つけます。
なぬ・・・
そういえば24日から運休区間のうち肥後大津~立野間の運転が特別ダイヤで再開されるんだった・・・
それに合わせて南阿蘇鉄道もダイヤを変更しているようです。
ダイヤ変更と聞いてちょいと慌てます。
高森発のトロッコに間に合うのか・・・
変更された時刻表を見てみると、8時36分発で問題なさそうです。
予定よりも30分近く遅い発車となり、立野駅ではかなり時間をもてあますことになりました。

立野駅前の様子はこんな感じ。
駐車場スペースとバス停などで、想像以上に広くて驚きましたw
この駐車場は駅よりも高い位置にあるため、ここから跨線橋で下にある駅まで渡っていく形となります。
駅前には小さな土産物屋があり、向かいのお店ではツバメの親がせっせと雛たちに餌を運んで飛び回っています。
とりあえずその店のベンチに腰を下ろしていると、JRの社員の方が饅頭を持って「どうぞ」と渡してくれました。
この「ニコニコ屋」というお店で明治40年から作り続けている「ニコニコ饅頭」なる饅頭だ。
できたてホヤホヤでアツアツのヤツを頂きましたが、とても美味しかったです。
ありがとうございました。

ここ立野駅は、阿蘇の外輪山がちょうど切れた位置にありそこから阿蘇山の北側に豊肥線、南側に南阿蘇鉄道(旧高森線)が走っています。


跨線橋から向かって左に南阿蘇鉄道のホームがあり、右側にJR豊肥線のホーム。
南阿蘇鉄道の駅舎はなく、跨線橋を降りるとすぐにホームで待合室があるのみです。
JR立野駅には小さいですがちゃんと駅舎があり、きれいなお姉さんが座る窓口で切符の購入も可能。

左側に南阿蘇鉄道のホームがあり、右側の線路はJRです。
しかしその先は行き止まりとなっており、ぱっと見た感じはこの立野駅が終端のように感じられます。
というのも立野に到着したJRの列車はここからスイッチバックしていくためこの先の線路はないのです。


24日から運転再開されたJRの列車がやってきました。
この立野駅で運転士はハンドルを持って移動してスイッチバックしていくのですが、立野以東は未だ運休していますのでそのまま熊本方面に折り返し運転しています。

こちらは南阿蘇鉄道の駅名標ですが、いたってシンプルなデザインですね。
長陽駅のローマ字表記は修正されたあとがありますが、当初CYHOYOと書かれていようですw

あとちゃんと0キロポストもありました。
ここ立野駅の標高は約270m。
それから17.7km先の高森までさらに約270km登っていくことになります。


しばらくすると高森方面から列車がやってきました。
列車といってもワンマンのMT-2000形気動車1両で、いわばレールバスですね。
朝8時半といっても強い日差しがじりじりと肌を突き刺してかなり暑いですから、すぐに乗り込むことにしました。
そして立野駅を定時に発車。
線形は悪いながらも思ったよりも乗り心地がいいもんですね・・・
地元の住民と数名の観光客を乗せて高森まで約30分、いよいよ南阿蘇鉄道の旅が始まりました。
事前に調べていた時刻(立野発8時過ぎ)の列車に間に合うよう、ちょいと早めに自宅を出発しました。
都市高から九州道に入り、熊本インターで国道57号線に入ります。
ちょうど朝のラッシュで混雑するかと思いましたが、思いの外スムーズ。
予定よりも若干早く、7時半頃立野駅に到着しました。
この時点では「まぁあと30分程度の待ち時間だからちょうどいいや」と思っていたのですが、駅に「24日からダイヤが変更」と張り紙があるのを見つけます。
なぬ・・・
そういえば24日から運休区間のうち肥後大津~立野間の運転が特別ダイヤで再開されるんだった・・・
それに合わせて南阿蘇鉄道もダイヤを変更しているようです。
ダイヤ変更と聞いてちょいと慌てます。
高森発のトロッコに間に合うのか・・・
変更された時刻表を見てみると、8時36分発で問題なさそうです。
予定よりも30分近く遅い発車となり、立野駅ではかなり時間をもてあますことになりました。

立野駅前の様子はこんな感じ。
駐車場スペースとバス停などで、想像以上に広くて驚きましたw
この駐車場は駅よりも高い位置にあるため、ここから跨線橋で下にある駅まで渡っていく形となります。
駅前には小さな土産物屋があり、向かいのお店ではツバメの親がせっせと雛たちに餌を運んで飛び回っています。
とりあえずその店のベンチに腰を下ろしていると、JRの社員の方が饅頭を持って「どうぞ」と渡してくれました。
この「ニコニコ屋」というお店で明治40年から作り続けている「ニコニコ饅頭」なる饅頭だ。
できたてホヤホヤでアツアツのヤツを頂きましたが、とても美味しかったです。
ありがとうございました。

ここ立野駅は、阿蘇の外輪山がちょうど切れた位置にありそこから阿蘇山の北側に豊肥線、南側に南阿蘇鉄道(旧高森線)が走っています。


跨線橋から向かって左に南阿蘇鉄道のホームがあり、右側にJR豊肥線のホーム。
南阿蘇鉄道の駅舎はなく、跨線橋を降りるとすぐにホームで待合室があるのみです。
JR立野駅には小さいですがちゃんと駅舎があり、きれいなお姉さんが座る窓口で切符の購入も可能。

左側に南阿蘇鉄道のホームがあり、右側の線路はJRです。
しかしその先は行き止まりとなっており、ぱっと見た感じはこの立野駅が終端のように感じられます。
というのも立野に到着したJRの列車はここからスイッチバックしていくためこの先の線路はないのです。


24日から運転再開されたJRの列車がやってきました。
この立野駅で運転士はハンドルを持って移動してスイッチバックしていくのですが、立野以東は未だ運休していますのでそのまま熊本方面に折り返し運転しています。

こちらは南阿蘇鉄道の駅名標ですが、いたってシンプルなデザインですね。
長陽駅のローマ字表記は修正されたあとがありますが、当初CYHOYOと書かれていようですw

あとちゃんと0キロポストもありました。
ここ立野駅の標高は約270m。
それから17.7km先の高森までさらに約270km登っていくことになります。


しばらくすると高森方面から列車がやってきました。
列車といってもワンマンのMT-2000形気動車1両で、いわばレールバスですね。
朝8時半といっても強い日差しがじりじりと肌を突き刺してかなり暑いですから、すぐに乗り込むことにしました。
そして立野駅を定時に発車。
線形は悪いながらも思ったよりも乗り心地がいいもんですね・・・
地元の住民と数名の観光客を乗せて高森まで約30分、いよいよ南阿蘇鉄道の旅が始まりました。
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