微妙な角度・・・
先日取り付けたテンプメーターですが、早速不満点が出てきました。
といっても気に入らないのはメーター自体ではなく、そのステーです。

視認性を考えて角度のついたステーで取り付けたのですが、その角度だと傾斜が大きすぎてちょいと見づらいんです。
ステーを買う時にあれこれ合わせてみて、この角度ならちょうどいいと思ったのになぜ?

いろいろ考えているとあることに気がつきました。

ハンドルクランプの取り付け面の傾斜だ!

クランプが傾斜していることなんてはじめから分かっていたはずなのですが、このときはなぜか全く気にもしていませんでしたw
ですから水平を基準にステーを選びましたので、傾きすぎて当然ですね・・・




ってことで角度のついていないステーを買ってみました。

これでバッチリ!

と言いたいところですが、個人的にはちょっと角度が足らない感じ・・・
まぁそれでも以前よりは格段によくなって違和感なく読み取ることが出来ますが、あとほんのちょっと手前に傾いて欲しいですね。
しかしそんな微妙な角度の既製品はありませんので、しばらく乗ってみてどうしても気になるようならステーを無理矢理曲げてみようかと思いますw


さて、話は変わって・・・
自動車税、軽自動車税の納付書が送られてきました。
軽自動車税はかみさんの原付(50ccで1000円)と私の2台分(Dトラ125が1600円、ZX-10が4000円)で計6600円。
もう何年も放置状態のZX-10に毎年4000円払うのはムダだと思うので、いい加減登録を抹消しようかと毎年思うのですが出来ません。
いつも「もうちょっとしたらメンテレストアして車検を通すんだ」と思い続けて何年経つでしょうか・・・
そろそろ本気で考え直さないといけませんね。

そして自動車税は45000円。
我がE46の320iはM54エンジンで2200ccなので2500ccクラスと同じですw
ただ重量税は今年4月から税額が引き下げられ、1t超~1.5t以下は30000円/2年とそれまでより約20%安くなりました。
ちょうど今月中に車検を控えており、重量税の引き下げは非常に助かります。
まぁそれでも私の夏ボは車検で消えてしまうんだろうな・・・w

| モーターサイクル | 23:30 | comments (0) | trackback (0) |
何年ぶりだろう・・・
昨日の記事で最後に書いたとおり、自分への一足早いクリスマスプレゼントが今日届きました。




techserfu・・・

バイク乗りならすぐに分かりますね。
そう、Dトラ125用のマフラーを買いました。
以前から「そろそろ換えてみようかなぁ・・・」とは思っていたのですが、なかなか決断できなくて・・・
しかしたまたまテックサーフのHPを見て、即購入を決意したのでした。

マフラーはメジャーなところではBEETが真っ先に発売し、その他デルタやFMFなどのオフ系メーカーのマフラーも出ていました。
その後いろんなところから発売になり、ストライカーやOVER、そしてテックサーフなども参入。
ただ音やフィーリング、質感などは実際に付けてみないことには分かりません。
まぁ単気筒ですから集合管ではありませんので、性能に関してはどれも大きな差はないと予想。
ですから単に”好み”でこのテックサーフを候補に挙げていました。

しかしその後、あのツキギから発売されたではありませんか!
かつて15年以上前の学生時代・・・
パチンコでかなり稼いでいた時期、当時の愛車ZX-10のためにとオーリンズと一緒にオーダーしたのがそのツキギのアレーテデクスター。
当時は手曲げのエキパイは外注に出していて半年近く待たされたのを思い出しますw
今は無きカーボンのレーシングサイレンサーも別途購入し、今まで苦楽を共にした思い出のマフラー。
そのツキギから出たとなればもうそれしか眼中にありません。

しかしステンレスエキパイにアルミサイレンサーのスリップオンで約5万円という価格に待ったがかかります。
あれこれといろんな物を買っていますので、さらにそれを「買っていい?」とかみさんに聞けませんw
また、来年にはパソコンも組み直す予定でいますので、今回は我慢することにしていたのです。

が!

ある日何気にテックサーフのHPを見ると、クリスマスセールをやっているじゃありませんか。
しかも、このDトラ125用のマフラーが40%オフ!
代引き手数料・送料無料で26460円!

や・・・安い。

ということで思わずポチッちゃったわけですw




テックサーフのトレックというシリーズで、エキパイとサイレンサーまで一体になっている安価なモデルです。
あとで好きなサイレンサーに交換・・・ということは出来ませんが、この価格なら文句は言えません。
サイレンサーはストレート構造ではなく多段構造で、音量はバッフル無しの状態でもそこそこ抑えられているようです。

さて、単気筒のスリップオンですので交換は小一時間で可能ですが、ジョイント部分の純正ガスケットを用意していなかったので装着はまた後ほど・・・



| モーターサイクル | 23:57 | comments (0) | trackback (0) |
ササッと取り付け・・・
今朝は昨夜からの雨も上がって晴れ間が覗いています。
仕事は昼からなので午前中になんとかマフラーを取り付けることにしました。




まず用意するのはマフラー本体とこのガスケット。
エキパイのジョイント部分にあるヤツで、外した際に大きく変形したり砕けたりすることが多いようなので新品を用意しておきました。




さてここから作業開始です。
最初に右サイドカバーを外し、ジョイント部の作業性を考えてエキパイのヒートガードも外しておきます。
そして赤丸で示した部分のボルトを緩めればマフラーは外れますが、O2センサーを外すのを忘れないように・・・
ちなみにこのセンサーのコードがフレームにタイラップで固定されており、そのままではかなり回しにくいのでタイラップを外してコードに余裕を持たせるといいでしょう。
センサーも外れたらゆっくりとマフラーを後方へ引き抜いていきます。
これであっさりとノーマルマフラーは外れます。

次は交換するマフラーのジョイント部に例のガスケットを嵌めてクランプを通しておきます。
外したときと逆の手順で丁寧にエキパイを繋げ、マフラーを合体させます。
そしてサイレンサーとエキパイの固定ボルトを仮止めしクランプを締めます。




最後に各部増し締めと清掃をし、どこかに干渉していないかもう一度良く確認してマフラー交換は終了。




さてさて、この赤丸の部分をよくご覧下さい。
って、よく見ても分からないかもしれませんが・・・
実はエキパイが凹んでますwww
別にぶつけてこうなったわけではありません。
リアブレーキのスイッチに繋がるスプリングが邪魔するのでこうやって逃げを作らざるをえなかったようですw
メーカーによっては凹ませて逃げなくてもいいように上手く作っているところもありますし、そんなことあまり細かく考えずに作ったのかモロに干渉するモノもあるようです^^;

テックサーフはこのように干渉はしないものの、エキパイが凹んでいるのは気持ちのいいもんじゃありません。
まぁこの程度なら性能に影響は無いとメーカーは判断したのでしょうが・・・




各部点検が終わると外装を元に戻して完成!
ウインカーとのクリアランスも絶妙です。
DRCのフェンダーレスにしたらノーマルマフラーの排気口にナンバーが被さる状態だったのですが、テックサーフではそれもクリア。
これで排気がナンバーの裏をバタバタと直撃することもありません^^
そしてついでにシートのベルトも外しちゃいました。
私の乗り方では思いっきりお尻の邪魔になりますので・・・




さて気になる音ですが・・・
この動画ではおとなしいですが、実際はアクセルを煽ってやるとスタタン!と歯切れのいい元気な音で、人によってはちょっとうるさく感じるかもしれません。
しかし中~高回転ではとてもスムーズになって耳障りな感じはありませんし、アイドリングも近所迷惑になるような音量ではなかったので一安心^^

ここまで撮影をしながらでしたので1時間ほどかかりましたが、集中して作業すれば30分もあればOKです。
ZX-10の時は外装を外してラジエター&オイルクーラーも外して、エキパイを4本と集合部、そしてテールパイプにサイレンサーを丁寧に組んで排気漏れなどのチェック。
そして外装まで戻したあとクーラントを入れ直して・・・と、最初は一体何時間かかったことか^^;
最終的にツキギのマフラーになるまで何度もこの作業を繰り返していましたので慣れてしまうと1時間ほどで終わるのですが、とにかく面倒くさかったですね。
しかしDトラ125はそんな苦労とは無縁でした・・・
恐るべし空冷単気筒エンジンw



| モーターサイクル | 23:48 | comments (2) | trackback (0) |
昔のパンツじゃねぇんだから・・・
我がDトラ125は相変わらず距離が伸びません。
まぁ自宅から目と鼻の先の職場までの往復と時々暇つぶしに乗っている程度なので当然ですがw
しかし距離が伸びない代わりにチェーンはあっという間に伸びてきてます。
さすがノンシールといったところでしょうか、ついこの間調整したのにまた?

まぁまだまだ許容範囲ではありますが、ものは試しとシールチェーンに交換してみようと思います。




ということで手に入れたのが上の一式。
チェーンはRKのBLACK SCALE(BL420MRU 130L)で、スプロケは前後XAM(旧AFAM)です。
ついでにDRCのチェーンカッターも購入。
チェーンツールはZX-10のチェーン交換(632のチェーンをグラインダーでカットして50サイズにコンバート)で使ったヤツがあったのですが見当たりません・・・
まぁどうせ5xxクラスにしか使えないヤツでしたので見つかっても使えないんですがねw
また今回はチェーンの接続がクリップですからDRCのカット専用(420~520)のヤツを購入しました。




ドライブスプロケットはスチールでノーマルと同じ14丁。
まだAFAM時代の型番とロゴの刻印がありますね・・・




ドリブンはアルミに2硫化モリブデンとテフロン処理が施されたプレミアムシリーズ。
サイズはこちらもノーマルと同じ44丁で、比較的最近製造されたヤツのなのかAFAM時代の型番とロゴの刻印はありません。

ちなみにこのXAMとはもともとAFAMジャパンが作っていたスプロケの中の一シリーズで、おそらくAFAMジャパン独自のものです。
というのも、AFAMは以前から中国での製造もしていたようでその品質に問題があるとのクレームが出てくるようになります。
そこで当時のAFAMジャパンは「これじゃいかん!」と独自にXAMシリーズを出してきた(これ私の想像)。
すると生産を中国に集中させたい本家AFAMはAFAMジャパンが独自にXAMブランドを出したのを問題視した(という噂)のもあって、長年続いていた提携を解消してAFAMジャパンはザムジャパンと社名を変更したのではないかと思います。
以上、公表された事実と噂レベルの情報で私なりに解釈してみました。

ちなみにそれ以降のAFAM製品についてはプロトが総輸入発売元となっているそうです。




最後に、ドリブンスプロケのケースにはAFAMロゴの上からXAM JAPANのシールが貼られていました。
まだAFAM製品として製造した在庫が残っているでしょうから、しばらくはスプロケ・ケースともにAFAMの銘が残った状態の製品が出回ることとなりそうです。

さて、モノは揃ったが時間がない・・・
まぁいつものことなんで気長にやりましょう^^

| モーターサイクル | 00:50 | comments (0) | trackback (0) |
428→420へ・・・
ずいぶん前にそろえたスプロケとチェーンですが、毎度のことながらなかなか時間が取れずようやく今日装着することができました。
ということでその記録を長くなりそうですが記してみます。




まずは新しいチェーンです。
RKのブラックスケールシリーズBL420MRUの130リンクです。




これをDトラ125標準のリンク数である122Lにカットします。




DRCのチェーンカッターでさくっと8リンク分(4コマ)をカット。
と、ここまではずいぶん前に済ませておいたのですが、この先の作業が本日行った内容となります。




まずはドライブスプロケットカバーを外します。
ボルト2本で簡単に外れます。
そしてワッシャーの回り止めをドライバーなどでこじって戻します。
そのあとナットを緩めるのですが、かなり固くてインパクトレンチを使わないと厳しいかな?と思ったのですがあっけなく外れましたw
ギアを1速に入れ、バイクに跨がりリアブレーキを踏みます。
そして17mmのソケットを付けたスピンナーハンドルを左手で回してナットを外します。
ちなみに2010年モデルまではナットによる固定でした。
しかし2011年モデルからはサークリップ(スナップリング)による固定方法に変更されていますのでスプロケ交換はかなり簡単にできるようになっています。

ドライブスプロケのナットをほんのちょっと緩めたらバイクをメンテナンススタンドで立ててリアを上げておきます。
そしてリアアクスルとチェーンのアジャスターを緩めてチェーンをドリブンスプロケットから外してスイングアームに引っかけておきます。




そしてリアホイールを外すとこの通り・・・
このあとクリップを外してチェーンを抜き取ります。




次はいよいよスプロケの取り付けですが、特筆すべき点はありません。
ドライブスプロケットのワッシャーは基本的に新品交換です。
価格も60円ほどですのでケチらず新品に交換しましょう^^
そのワッシャーの一部を曲げて終了。
ドリブンのボルトは対角の順に締めていきましょう。
もし5本ならば星を一筆書きする順ですね。
ボルトは基本的に内側から、そして対角にと覚えると良いでしょうね。






外したチェーンはこんな感じです。
ノンシールですのでジャラジャラと落ち着きありません・・・

ドライブスプロケットはノーマルにはダンパー?のような樹脂が付いていました。
静粛性を狙ったモノでしょうか・・・全然静かではありませんでしたけどw




さぁ、各部清掃後グリスアップしてホイールを戻し、チェーンの調整を済ませて作業は終了。
見た目もなかなかよろしいんじゃないでしょうか・・・
428サイズから420へとダウンコンバートとなりますが、単気筒125ccでしかも非力なバイクですので420サイズでも何ら問題はないでしょう。
まぁそもそもこのチェーンの存在がなければわざわざ420へコンバートすることはなかったでしょうねw

さて、交換後自宅の周りをちょいと走ってみたのですが、体感できる違いというモノはほとんどありません。
ノーマルのチェーンもスプロケも全然消耗していませんでしたし・・・

ただ、明らかに違うのは音です。
あのチェーンローラーからと思われていた煩わしい音がなぜか全く聞こえません。
シールチェーンになったからって音がそんなに変わるか・・・?
まぁいいやw



| モーターサイクル | 19:33 | comments (0) | trackback (0) |

  
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