2010,03,31, Wednesday
強い日差しに照らされた青い列車は鹿児島本線を北上し川内に到着。
ここ川内からはいよいよおれんじ鉄道の区間となります。
今回のこの企画によってブルートレインがおれんじ鉄道を走るのは実に開業以来6年ぶりのことだそうです。
かつてはこの区間も鹿児島本線の一部だったわけで、普通列車以外にも「なは」「明星」「はやぶさ」「かいもん」などの夜行列車や昼行特急列車の「有明」がひっきりなしに走っていました。
それが九州新幹線の部分開業に伴って八代~川内間が第三セクターに運営が移管され、その区間にJR九州の旅客列車は乗り入れなくなりました。
しかし、鹿児島方面への貨物輸送には欠かせないとしてJR貨物の貨物列車はこの区間を走っています。
ちなみに、この区間は電化されていますので貨物列車はEL(電気機関車)で運転されていますが、おれんじ鉄道の車両は全てDC(気動車)となっています。
そのおれんじ鉄道の夕日に染まる有明海を眺められるこの区間こそ、かつての鹿児島本線で一番風光明媚な区間と言えるでしょう。
さて、夕日にはまだ早くギラギラと照り輝く有明海を眺めながらその海岸線を北上し、阿久根駅で3時間停車しますので途中下車します。
今回の夕食は弁当ではなく、阿久根市内のリゾートホテル「グランビューあくね」での夕食となります。
下車後それぞれ用意されたバスに乗り込みグランビュー阿久根に向かいます。
途中、今何かと話題の「阿久根市役所」の横を通り、高台へ桜並木を登っていきます。
その頂上にあるホテルで豪華な夕食をいただいたのですが・・・
画像はございませんw

食事中にちょうど日没を迎え、大勢が食事を中座してカメラを持ってベランダへ・・・
空全体が薄い雲に覆われてましたのでスッキリとした夕焼けにはなりませんでしたが、なかなかのロケーションでした。
食事後は温泉に入ってくつろぐことも出来ましたが、私は一足先にタクシーで阿久根駅へと戻ります。
風呂に入って皆と同じバスで戻ると阿久根駅での撮影が出来なくなりますから・・・w

阿久根駅に戻ると”鬼の居ぬ間に”と大勢のファンが撮影中。
私も何とか場所を得て撮影します・・・

駅のすぐ横には2008年3月に廃止された「なは」の車両2両を使ったライダーハウスがあります。
そのうち1両が2人用個室の「デュエット」で、私はまだこの個室に乗ったことがありませんので機会があれば泊まりに来ようと思います。

阿久根の駅舎はこんな感じ・・・
実にシンプル・・・
悪く言えば面白くない・・・
そんな駅舎の中では阿久根市の方たちが特産品を売ったりして必死に地元をアピールして頑張っていました。
私も応援の意味を込めてあるものを買わせていただこうと思ったのですが、なんと買おうと思ったときにはすでに完売!
それでも「注文」という形で後日送ってくれることになり、モノが届くまで2週間ほどの辛抱です。
さて、この頃「グランビューあくね」から乗客がバスで戻ってきました。
しばらくすると列車は阿久根市民の方たちに見送られて出発です。
列車が出発すると野田郷、出水、米ノ津、上田浦と列車交換等で停車しますがドアは開きません。
そして遂に八代に到着しておれんじ鉄道とはここでお別れです。
その後は新八代あたりから線形が抜群によくなります。
ロングレールのためかレールのジョイント音はほとんどしませんし、揺れも少ないためとにかくスムーズ。
そのため列車は普段この区間を”これでもか!”ってくらいに飛ばすのですが、この「なは」は団体の臨時列車ですからダイヤの合間を縫って走ります。
よって適度なスピードで静かに走りますし、途中駅で長めの停車もあり私の眠気を誘います・・・
眠っちゃイカン!
本日の”イベント”は阿久根だけではありません。
その”イベント会場”である次の停車駅はもうすぐそこ・・・
そう、熊本です。
ここ川内からはいよいよおれんじ鉄道の区間となります。
今回のこの企画によってブルートレインがおれんじ鉄道を走るのは実に開業以来6年ぶりのことだそうです。
かつてはこの区間も鹿児島本線の一部だったわけで、普通列車以外にも「なは」「明星」「はやぶさ」「かいもん」などの夜行列車や昼行特急列車の「有明」がひっきりなしに走っていました。
それが九州新幹線の部分開業に伴って八代~川内間が第三セクターに運営が移管され、その区間にJR九州の旅客列車は乗り入れなくなりました。
しかし、鹿児島方面への貨物輸送には欠かせないとしてJR貨物の貨物列車はこの区間を走っています。
ちなみに、この区間は電化されていますので貨物列車はEL(電気機関車)で運転されていますが、おれんじ鉄道の車両は全てDC(気動車)となっています。
そのおれんじ鉄道の夕日に染まる有明海を眺められるこの区間こそ、かつての鹿児島本線で一番風光明媚な区間と言えるでしょう。
さて、夕日にはまだ早くギラギラと照り輝く有明海を眺めながらその海岸線を北上し、阿久根駅で3時間停車しますので途中下車します。
今回の夕食は弁当ではなく、阿久根市内のリゾートホテル「グランビューあくね」での夕食となります。
下車後それぞれ用意されたバスに乗り込みグランビュー阿久根に向かいます。
途中、今何かと話題の「阿久根市役所」の横を通り、高台へ桜並木を登っていきます。
その頂上にあるホテルで豪華な夕食をいただいたのですが・・・
画像はございませんw

食事中にちょうど日没を迎え、大勢が食事を中座してカメラを持ってベランダへ・・・
空全体が薄い雲に覆われてましたのでスッキリとした夕焼けにはなりませんでしたが、なかなかのロケーションでした。
食事後は温泉に入ってくつろぐことも出来ましたが、私は一足先にタクシーで阿久根駅へと戻ります。
風呂に入って皆と同じバスで戻ると阿久根駅での撮影が出来なくなりますから・・・w

阿久根駅に戻ると”鬼の居ぬ間に”と大勢のファンが撮影中。
私も何とか場所を得て撮影します・・・

駅のすぐ横には2008年3月に廃止された「なは」の車両2両を使ったライダーハウスがあります。
そのうち1両が2人用個室の「デュエット」で、私はまだこの個室に乗ったことがありませんので機会があれば泊まりに来ようと思います。

阿久根の駅舎はこんな感じ・・・
実にシンプル・・・
悪く言えば面白くない・・・
そんな駅舎の中では阿久根市の方たちが特産品を売ったりして必死に地元をアピールして頑張っていました。
私も応援の意味を込めてあるものを買わせていただこうと思ったのですが、なんと買おうと思ったときにはすでに完売!
それでも「注文」という形で後日送ってくれることになり、モノが届くまで2週間ほどの辛抱です。
さて、この頃「グランビューあくね」から乗客がバスで戻ってきました。
しばらくすると列車は阿久根市民の方たちに見送られて出発です。
列車が出発すると野田郷、出水、米ノ津、上田浦と列車交換等で停車しますがドアは開きません。
そして遂に八代に到着しておれんじ鉄道とはここでお別れです。
その後は新八代あたりから線形が抜群によくなります。
ロングレールのためかレールのジョイント音はほとんどしませんし、揺れも少ないためとにかくスムーズ。
そのため列車は普段この区間を”これでもか!”ってくらいに飛ばすのですが、この「なは」は団体の臨時列車ですからダイヤの合間を縫って走ります。
よって適度なスピードで静かに走りますし、途中駅で長めの停車もあり私の眠気を誘います・・・
眠っちゃイカン!
本日の”イベント”は阿久根だけではありません。
その”イベント会場”である次の停車駅はもうすぐそこ・・・
そう、熊本です。
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