1世に乗車・・・
夜は海の幸と豊後牛をお腹いっぱい頂き、夜食に漬け物とおにぎりまで頂いて部屋に戻りました。
しばらくゴロゴロしてこの日3回目の内風呂(源泉掛け流しの露天風呂です)でゆっくりします。

翌朝はちょいと遅めの朝食で、チェックアウトの11時まで部屋でまったり過ごします・・・
チェックアウトを済ませてすぐに出発するのもあれですから、ロビー横のカフェでコーヒーなんか飲んでみます。
そして何も考えずただボーっとしているだけなんですが、なんと心地よいのでしょうか・・・




外は雨がしとしと降っています。
日常ではこんな天気だと憂鬱にもなるのですが、この日は雨なんて全く気になりません。
特にどこかで遊ぶとか忙しなく動き回る必要はありませんので、列車の時間まで自由気ままに過ごせます。

ここでこのカフェの隣にある部屋が気になり覗いてみました・・・




談話室ということですが、ここは喫煙場所でもあるので子供は入れないようです。
おそらくオーナーの趣味だと思うのですが、暖炉の両脇に大きな年代物のスピーカーが置いてありボレロの序盤を優しい音色で奏でています。
そのスピーカーのエンブレムを見ると大きな「!」マーク・・・
そう、古いJBLです。
型番等は分かりませんが、かなり古いものには違いありません。
そして左端にはアンプとプレーヤーがいくつか置いてあります。
CD(SACD)プレーヤーはマランツのSA-15S2とSA8260、レコードプレーヤーはDENONのDP-500MとDP-47F(たぶん・・・)の2台。
プリメインアンプはDENONのPMA-2000(I、II、IIIのどれか)で、プリアンプとパワーアンプがマッキントッシュのC220とMC-275という真空管アンプです。
その下の棚にはCDと一緒にレコードがびっしり並んでおり、写っていませんが横の棚にもCDやSACDがいろいろありました。
オーナーはかなりのオーディオマニアなのでしょう、映像関係の機器は三菱のVHS・DVDレコーダー以外見当たりませんでしたw
しかしうらやましい限りです・・・

さらにここ晴海のカフェでは毎晩のようにジャズの演奏がライブで楽しめます。
私たちが泊まった晩もライブがあったのですが、子供もいますし遠慮しました・・・
また機会があれば聴いてみたいと思います。

さて、そろそろタクシーを呼んで宿を出ます。
外は相変わらず小雨が降っていますが、思ったほど強くはありません。
別府駅にお昼過ぎに到着し、駅ビルの中でお土産を買うのに散々迷います。
どれも似たようなお菓子ばかりであちこちのお店を何度も行ったり来たりしているうちに汗だくに・・・
ここ別府駅の北側にある名店街はコンコースと自動ドアで区切られてはいますが完全に仕切られてはいません。
ですから冷房があまり効かないので室内とは思えないほど暑いんですw
何とか買い物を済ませ、どこかで涼もうと南側の名店街にあるロッテリアで休憩。
その後、本屋に行ったりまたお土産屋を覗いたりして14時前にホームに上がりました・・・




すると向かいのホームに先ほど博多から到着したばかりの「ゆふいんの森3号」がいるじゃありませんか。
この列車はこのあと北にある亀川駅にいったん回送されます。
そしてそのあと折り返し博多行きとなる「ゆふいんの森4号」となってここ別府駅を14時41分に出発します。
そう、私たちはこの「ゆふ森」に乗って帰るのです・・・

ゆふいんの森号は現在、博多~由布院、別府間を3往復しています。
そのうち1往復はここ別府まで運転しており、使用する車両はキハ71系の通称「ゆふいんの森1世」です。
博多~由布院間はキハ71系の後継であるキハ72系の通称「ゆふいんの森3世」で運転されます。
ここで「あれ?2世は」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに以前は2世もありました。
ゆふいんの森が2往復に増便された際に「オランダ村特急」で使用されていたキハ183系を改造して「ゆふいんの森2世」として運転されたのです。
その後、意匠を初代と揃えたキハ72系が誕生して3世と呼ばれるようになり、キハ183系はその後「シーボルト」→「ゆふDX」→「あそぼーい」と転用されています。
ですから、現在運転されている「ゆふいんの森」は1世と3世ということになります。




亀川駅に向けて引き上げたあと、別府駅構内をちょいと撮影。
ホームは島式2面で線路は6線ありますが、そのうち真ん中の2線は留置線です。
そのため対向するホームから列車の編成写真が撮りやすいですね。
ちなみにここ別府駅で下車したのは今回が初めてですが、実はホームには過去に1度だけ降り立ったことがあります。




私が子供の頃、家族で宮崎に旅行に行った際に乗った急行「日南」です。
そしてこの写真を撮った駅が別府駅でして、ホーム屋根の梁の形は今も変わっていませんね。
なぜあえて深夜のここ別府駅で撮ったのかは覚えていません。


さて、そうこうしているうちに「ゆふいんの森4号」が入線してきました。
発車まであまり時間がありませんので、さっさと乗り込みます。




今回確保した座席はボックスシートです。
多くの人は真っ先に先頭の席を押さえにかかりますが、私はあえてこのシートを選択。
先頭だと一人だけ離れてしまいますからね・・・
それにボックスシートは3人から利用できますので、余った1席は堂々と荷物置きに使えますw
また、センターテーブルも特権のひとつでしょうか・・・
難点といえばこのキハ71系のボックスシートはリクライニング出来ないこと。
しかし乗ったあとで思えばそんなことは全く気にならなかったですね。
最初は「倒れないの?」と不機嫌だったかみさんも「とてもよかった・・・」とまさかの発言でしたからw

ちなみにこのボックスシートはインターネットでの予約は出来ません。
埋まるのも結構早いですから、是非乗ってみたいと思う方は窓口or電話での10時打ちをおすすめします。




隣の車両のビュッフェへはボックスシートが一番近い位置にあります。
もたもたしてると大混雑しますので、発車前にビュッフェで飲み物などを買っておくといいでしょう。
私もソーセージとロースハムをゲット。
出来ればビールやワインがほしいところですが、博多到着後は運転しなければなりませんので我慢・・・
そのあとにチーズなども買い足し、持ち込んだおつまみ等も並べてテーブルの上はすごいことにw






発車して10分ほどで大分駅に到着。
ここでは10分停車しますので、去年に高架化されて以来初めてのホームに降りて見学します。
地上駅時代は何とも古めかしい雰囲気でしたが、見違えるほど近代的になりましたね。
またホームにある駅名表ですが、南側には3つの駅名が一緒に記載されていて「え、次どこ?」って感じw
ここ大分から南へは日豊本線・豊肥本線・久大本線と3つの路線に分かれますが、それぞれの次駅が一緒に書かれているんで戸惑いますねw

大分駅を定刻に発車しますが、しばらくは同時刻に発車した「九州横断特急5号」と併走します。
特急同士の併走って珍しくありませんか?
また豊後森駅では下りの「ゆふいんの森5号」と列車交換し、お互いの乗客がちょっと驚きの顔で見つめ合うことにw

その後はちょいとうつらうつらしながら久留米駅に到着。
ここから線形のよい鹿児島本線に入って終着の博多駅までラストスパートです。




午後6時過ぎに博多駅に到着。
初めての「ゆふいんの森」はとても楽しめました。
見てよし、乗ってよし、食べてよし。
行きはソニックでぶっ飛ばしていきましたが、やはり私は「ゆふいんの森」みたいに外の景色を楽しみながらゆっくり揺られて乗るほうがいいです。
子供も客室乗務員の制服を着て記念撮影して喜んでましたし、大人も子供も楽しめる列車ですね。
次は是非キハ72系の3世にも乗ってみたいと思います。

| 鉄道::2013年夏「ゆふいんの森」の旅 | 02:32 | comments (0) | trackback (0) |

  
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