光り物・・・
F30に乗り換えて1ヶ月あまり、E90と比較するといろんな違いがあって面白いですね。
直6のようなスムーズな吹け上がりや官能的な音はありませんが、低速トルクがモリモリでこれはこれで楽しいですね。

さて、そんなF30にちょいと光り物のパーツを付けてみました。




M Performance LED エントランスカバーセット です。
LEDで光るドアシルプレートですね。
E90時代にも BMW Performance のイルミネーテッド エントランスカバーってのがあったのですが、あちらはステンレス製の幅広タイプで価格も8万円オーバーという代物でした。
しかも配線加工が必要で手間もかかります。




しかし今回のM Performance バージョンはノーマルのプレートと同じサイズで電池式です。
つまり配線の加工もしなくていいし、何より左右セットで3万円弱と手を出しやすい価格になっています。
箱のフタには磁石が付いていて、フタを開けると点灯状態でご対面となります。
ちなみにこのまま30秒ほど放置すると消灯するようになっています。






内容物は左右のプレートと小さくても結経強力な丸い磁石x2、その磁石のカバーx2、予備のコイン電池(CR2430)x2、既存のプレートを外すための木製ヘラ、丸くて黒いスポンジ、脱脂剤(恐らく3MのPACクリーナー)です。




さて、ノーマルのカバーを取り外します。
隙間にヘラを差し入れてパキッパキッと4箇所のピンを外していきます。
この樹脂製のピンが曲者でして、古い固体はほぼ間違いなく割れますし、そのピンが嵌まっているプレート側も割れる可能性大。
そのため事前に予備のピンを買っておこうかと思いましたが、新プレートにはあらかじめピンが付いているので不要です。




このあと綺麗に掃除をして取り付けるだけなのですが・・・
ここで一つの疑問にぶち当たります。


このプレート・・・どっちが右でどっちが左?


形状は左右対称なのでどちらでもいいんでしょうけど、ロゴの位置が変わりますよね?
どちらが正解なのか・・・とりあえずネットで検索してみました。

しかし、ロゴの位置は様々ですw
ならば好きな向きでいいや、ってことでロゴが車体後方に来るよう付けようかと思ったのですが・・・
何気にプレートを裏返してみると、貼られたシールにパーツナンバー+「L」「R」がそれぞれ印字されているのに気がつきます。




その指定通りに取り付けるとロゴは前方に来るのですが、個人的には後方のほうが好みかな・・・
まぁいいやw

プレートが付いたら次は磁気スイッチのための磁石をドアに取り付ける作業です。




プレートをよく見るとこのような磁石のマークがあります。
つまりここがスイッチの場所なので、この場所に合わせて磁石を取り付けよ、ということです。
ではどうやって磁石を取り付けるのか・・・
マークの位置とドアの貼付部をピタリ一致させるのは一見難しそうですよね。
しかし、説明書にはいとも簡単に一瞬で取り付けられる方法が図解で示されていました・・・




マークの上に丸いスポンジを置きます。
このスポンジには両面テープが付いているので、位置がずれないようにちゃんと固定させます。
その上に磁石を置いて・・・

あとはドアを閉めるだけ。




目からウロコw

なるほどね、こうやれば磁石は勝手にドアに付いてくれるってわけです。
ただ磁石は若干内側(車内側)に付きますので、ちょいと押し込んでやってあとは固定用のカバーを取り付けるだけ・・・






その後、プレートの保護ビニールを剥がして動作に問題が無いことを確認して終了。
光り物はあまり好みではないのですが、こういったさりげないパーツはいいんじゃないでしょうか。

結構気に入りました^^






| 車::F30・いじり | 21:10 | comments (0) | trackback (0) |
真似してみた・・・
実家にあるF20はEdition Shadowで、普通のMスポーツとの違いでぱっと見すぐに分かるのはホイールとグリルです。
ホイールもグリルも全体がグロスブラックとなっているため、とても締まって見えます。
グリルは各車種において M Performanceパーツとして出ていますので、私のF30もちょいと真似してみました。




うん・・・なんといえばいいか・・・
真っ黒ですw
この黒は恐らく塗装だと思うのですが、仕上げも綺麗で光沢感も十分ですので安っぽい印象は全くありません。

ということでこいつを付けていくわけですが、ネットという文明の利器を使って交換方法を調べます。




まずはバンパー上部にハマっているゴムのパッキンを外し、バンパーを固定しているボルトを外します。
赤丸がT20、緑丸がT30のいずれもトルクスのボルトです。
ボルトが外れたら手前側に引っ張るとバンパー上部がフリーになります。
もうすでに片方のグリルが外れていますが、まぁ見なかったことに・・・



撮影のために端っこをちょいと引っ張ってみましたが、ウレタン製ゆえそこそこ柔軟性があるのでグイッと引っ張ってやると片手が入るほどの隙間を作ることが出来ます。
ここから手を突っ込んでグリルにある上下3ヶ所ずつ、左右1ヶ所ずつの計8ヶ所の爪を外していくことになります。
しかし私の大きな手では下側の爪にアクセスできませんw
とりあえず上と横を外して上側を手前に半ば無理矢理引っ張って外しました。
片方のグリルが外れればあとは簡単です。
ぽっかりと空いた穴に手を突っ込んで楽に爪を外すことが出来ます。
グリルを嵌めるのは単に押し込んでやればいいので簡単です。
爪の部分を上から抑えてカチッと嵌まっていることを確認して終了。

最後にバンパーをボルトで固定していくのですが、この固定部分には若干の遊びがあるため適当にボルトで留めていくとボンネットを閉めたときにチリが大きすぎたり左右で揃ってなかったりする事になります。
1度で決めようと思わず、何度か修正するくらいの気持ちでいたほうがいいと思います。




顔つきが若干精悍になったような気がしないでもないですが、まぁこんな所です。
しかし、こうなるとやはりホイールも黒にしたくなりますよね。
まぁでもしばらくはこれでいいや。
タイヤ交換の時期が来たら考えましょう・・・

| 車::F30・いじり | 23:26 | comments (0) | trackback (0) |
眉毛を処理する・・・
DRL

デイタイム・ランニング・ライト

日本語で言えばつまり昼間走行灯と言われるヤツです。
これはヨーロッパでは2011年から義務化されていましたが、国内では保安基準に不適合とのことでその機能が殺されていました。
不適合になったのは何が原因だったのかといえば、BMWの場合はあのリング状のライトがスモールランプとDRL双方の機能を有していたことです。
つまり「スモールランプと同じ光源であってはならない」ということ、さらに「光源が増減してはならない」ということがズバリ当てはまってしまうためです。
また光度が300カンデラ以内ってのもアウトだったと思われます・・・

しかしそのDRLを使えるようにしたいと考えるユーザーは多く、PCなどを使ってOBDIIポート経由で設定を書き換えて使う人たちが出てきます。
いわゆるコーディングってヤツですね。
しかし国内では「違法」となるわけで、当然その状態で車検を通すことは不可能ですので、その際は設定を戻してやる必要がありました。

ところが2016年10月に保安基準が一部改正され、条件を満たせばDRLが日本国内でも使用できることになりました。
その条件は高さだったり明るさだったり、まぁいくつかあるわけですが、先ほど述べた不適合とされた要件も改正されてクリアになったためDRLが堂々と使えるようになったわけです。

そこでBMWジャパンも各モデルのDRLを使えるようにソフトウェアをアップデートしてくれることになりました。
しかし、F30に関してはLCIモデル以降の車しか対象になっていません・・・
私のは2014年モデルのため対象外ということです。

そこで一か八かディーラーにお願いしてみました。
担当者は出来るかどうかやってみてくれるということなので、2月の車検時にお願いしてみたのですが、結果は不可でした・・・
ただネットで前期モデルでもやってくれたという書き込みはいくつか見受けられましたので、不可能ではないけど訳あって出来ないということでしょうか?
まぁディーラーで出来ないと言われれば他のショップにお金を払ってやってもらうか、スマホのアプリを購入して自分でやるかです。

そこで一つ気になったことがあったので担当者に聞いてみました・・・

「自分でコーディングしたとして、それで入庫拒否などされたりする可能性はあるのでしょうか?」と・・・

答えはノーでした。
DRLなど私が行うレベルのコーディングで入庫を拒否する事はないとのこと。
ただ、整備や点検などでやむを得ず設定がデフォルトに戻されてしまうことはあります、ということでした。

ならば自分でやってみようということになりました。




いくつかあるソフトウェアの中で私が選んだのはBIMMERCODEです。
今までandroidではいくつか制約があったりして敬遠していたのですが、最近はiPhoneと同じように使えるようになりました。
このソフトを動かすためにはOBDIIポートから車にデータを送ってやらなければなりません。
そこでVgate iCar Pro OBD2 Scanner なるものをBIMMER OPTION経由で購入し、車と通信できるようにしました。




接続するとこんな感じでなんやらよく分からん文字が並んでいます。
この画面の中で弄る部分といえばFEMとHUとKOMBIだけでしたけど、それぞれに数多くの項目があり、さらにエキスパートモードなるさらに詳細な項目もあるので大変です。
どこの何を弄ればいいのか、あらかじめ調べておかないとさっぱり分かりません。
まぁ項目を見てだいたい「あ、あれだろうな・・・」と予想は付くものの、ヘタに弄って実は違ったなんてことは絶対に避けなければなりません。
使い方を誤れば最悪車が動かなくなる場合もあり得るわけで、ネット上では「実際に失敗してとんでもないことになった・・・」って人も見受けられます。
ですから、これで自分が何をしたいのか、その時には何を弄ればいいのか、あらかじめその点をしっかりと予習しておく必要があります。

で、私はとりあえずDRLを使えるようにしたいわけですので、その設定を調べて有効化してみました。

まずFEMをタップし、Daytime driving lights mode をタップしてactive に変更。
これでDRLの有効化が出来ました。
その後、HU>Checkbox daytime driving lights>active とする事で、iDriveの中にチェックボックスが出来てDRLのオン・オフが選択できるようになります。
ちなみ保安基準によるとDRLは任意で切換出来てはいけないはずですので、本当はチェックボックスがあってはならないはずです。
まぁ何かあるときはオフにして持って行けば分からないかな?なんて思ったりもしますが、この辺はもう一度ディーラーに問い合わせてみます。

さぁ、これでDRLは有効になりました。
ライトスイッチが0(ヘッドライトオフ)またはA(オートライト)の位置でDRLが点灯し、ヘッドライト点灯時は減光(8%)されて今までと同じようにスモールランプとして機能します。
DRL時は100%の光量なのでかなり明るいです。
まぁそれでも基準の1440カンデラ以内に収まってはいるそうなので問題はないでしょう。
しかし一つだけ気になることがあります・・・




これは通常のスモールランプが点灯した状態です。
丸いリングが2つと上にある横のラインで構成されています。
これがDRLの有効化をした場合そのまま全体が明るくなるわけですが・・・
どうもこれだけだと保安基準に適合しないのでは?という話も聞きました。

なぜか?

保安基準ではDRLの灯火装置は左右1対の2個までとなっています。
リング状の部分は同一空間の中にあって仕切られていないので同一と見なされるそうですが、上にある横のライン部分が別と判断されてアウトになるとか・・・
そうなると、あの場所はDRLでは点灯してはならないことになります。
ならばあのライン(通称 眉毛)を消してしまえばいいじゃないか、ということになるのですが・・・
その眉毛の消し方が分かりません。
ただ、ショップでは普通に消してくれるそうなので、方法は必ずあるはずです。
しかし、いくらグーグル先生に聞いてもbimmercodeでどこを弄ればいいのか全く教えてくれません・・・

ところが!
つい先日なのですが、何気に見ていたyoutubeでその方法が出ているのを発見します。
なになに・・・

FEMのエキスパートモード内の3063>MAPPING_UNIVERSAL_1_OUTPUT>off
同じくMAPPING_UNIVERSAL_2_OUTPUT>off

これで左右の眉毛が消えるとのことなのでやってみました。




よしよし・・・


しかしまだ疑問点があります。

それはウインカー点滅時の減光は不要なのか否かということ。
基準ではDRLとウインカーの距離が40mm以内の場合、ウインカーが点滅している側のDRLは消灯もしくは減光しなければならないそうです。
この距離というのが厳密にどこをどう計るのかよく分かりません。
またF30において現在DRLが標準で装備されているLCIモデルなどは眉毛の部分はデフォルトでウインカーとなっています。
その眉毛ウインカーとDRLとの距離は見た感じ40mm以内だと思うのですが、ではそのモデルはウインカー点滅時にDRLが減光・消灯するのか?
ちなみにこの前X2を見たときはウインカー点滅時に減光していたし、母のF20も同じように減光していたように記憶していますが、他のモデルではどうなんでしょうかね?
機会があれば営業の担当者に難しい質問をして宿題を課してみようと思いますw

さぁ、一応グレーな感じではありますがDRLが使えるようにはなりました。
またその他の項目もいくつか変更しましたので、それは備忘録代わりに別の日にパラメータを載せておこうと思います。

| 車::F30・いじり | 00:16 | comments (0) | trackback (0) |
工作の時間・・・準備編
前回はF30をコーディングでDRLが使えるようにしましたが、今回はちょっとした工作です。
私のF30は2014年式の前期モデルです。
前期とはいってもiDriveはNBTになっているので前期の中でも後期に位置するモデルです。
そして2015年にマイナーチェンジ(BMWではLife-Cycle-Impulseと呼びます)されたのですが、そのLCIモデルでの変更点は過去のモデルほど大がかりなものではありません。
中身に関しては後にエンジンが変わったり装備が増えたりしましたが基本同じと言っていいでしょう。
外観はF・Rの灯火類くらいで、あまり詳しくない人はよく見ても全く分からないかと思われます。
インテリアも細かいところでちょっとした変更がなされていたりしますが、これもよくよく見比べてみなければ分からないレベル。
しかしそんなちょっとしたことが気になって我がF30にもひとつ導入してみようと思い立ったわけです。

今回「LCI化」するのはエアコンパネルです。
LCIモデルではパネルの裏にアンビエントライトが仕込まれていて、ほんのりとオレンジやホワイトの間接照明が点くんです。
またパネル自体もMスポーツ標準のマットブラックからグロスブラックになって若干垢抜けた印象になります。
このLCIモデルのエアコンパネルを前期モデルに移植するというのは今やメジャーなモディファイとなっていますので、何をどうやればいいのかはネットで検索すれば簡単にヒットします。
その中で得た情報を元に必要なパーツをディーラーで購入してきました。






中身はパネルと配線に必要なコンタクト・ハウジングなどです。






裏にLEDの光源が埋め込まれているこのパネルを、今の車に付いている灰皿照明用の配線に繋いでやればOK。
つまりパネルさえあれば目的は達成できるのですが、そうすると既存の灰皿照明は殺してしまうことになります。
また車体側のハウジングとLCIパネルがらのハウジングがオス同士なので車体側の配線に直接繋ぐか片方のハウジングをメスに変更してやる必要があります。
ですから灰皿照明を殺さずどちらのハウジングもそのまま加工することなく繋ぐために割り込み用の分岐ハーネスを作ることにしました。












こちらがハーネスを作るためのパーツ。
コードにはあらかじめコンタクトが付いた状態で売られています。
ハウジング(ケース)にはTEのロゴがありますのでタイコエレクトロニクス製ですね。
これらでメス~メス+オスの分岐ハーネスを作ります。

ここでひとつ悩むこととなります。
分岐はどうやるべきか・・・
コードの途中に結線させるか、それとも車体側に繋ぐコンタクトに2本カシメるか・・・
スマートなのは2本カシメてしまう方法ですが、それだとどう見てもハウジングに入りません。
海外の掲示板には無理矢理カシメて作成する方法が載っていましたが、この方法はちょっと・・・
というのも、この小さなコンタクトでは被覆を2本分カシメることは不可能なので芯線しかカシメていないんです。
まぁ可動部などではないので抜けたりすることはまぁないだろうとは思いますが、しかしそれはちょっとどうなのよ?って思うわけでして・・・

というわけでコード途中の被覆を剥いてスプライスで圧着させることに決定。




まずはコードにコンタクトを圧着させます。
昔、PCの内部配線をあれこれ弄ったときに買ったホーザンのP-706がいい仕事してくれました。
ギボシとは違う方法の被覆部のカシメも綺麗に出来ました。




その後、他方のコードをスプライスで結線して熱収縮チューブで絶縁と保護。




ハウジングに刻印されてるナンバーを確認しながらコンタクトを接続し、tesaのハーネステープを巻いて終了。
作業自体は正味30分ほどで出来る簡単なものです。
しかし今回、恥ずかしながら少々苦労しましたw
この小さなコンタクトに細いコードを適切な位置で圧着させるという行為がここまで難しいのかと・・・
というのも、歳のせいでしょうかしっかりと目で確認しながら作業するのが非常に辛かったんですよね。
小さいから近づけて見ようとするもイマイチピントが合わない・・・
合わないってわけではないけど合焦速度が明らかに遅くなっています。
これってつまり老眼の始まりなわけですよね?
私も40代後半に突入し、そろそろそういう覚悟も必要な歳になってきたということでしょうか・・・

さて、次回はこの分岐ハーネスを使ってパネルの取り付けを行います。

| 車::F30・いじり | 01:16 | comments (0) | trackback (0) |
工作の時間・・・交換編
エアコンパネルをLCIモデルのパネルに交換するにあたって部品を用意し、灰皿照明を生かすための分岐ハーネスを作成したところまで前回書きました。
今回ようやく交換したのでその記録を書き留めておきます。




これがLCI前のMスポーツに付いているパネルです。
同じ前期モデルでもラグジュアリーラインのパネルはシルバーの縁ありグロスブラックなのですが、それ以外は艶無しのブラックパネルとなります。
個人的にはここにLED照明があれば艶があろうがなかろうがどうでもいいんですけどね・・・




さて、このパネルを取り外すにはまずダッシュボードセンターのパネルを取り外します。
内張剥がしでこじって引っ張ってやるとエアコンの吹き出し口も一緒に付いてきますので、そこの配線コネクタを2ヶ所外してフリーにします。




次にエアコンパネル下にあるカバーを外しますが、爪は上側にあるので上側をこじって手前に引っ張れば簡単に外れます。
しかしこのカバー、一体何のためのパーツなんでしょうか?
一昔前の車にあったような大きな灰皿が付けられるわけではなさそうですw




そのカバーに灰皿照明用のLEDチップが付いているので、そのコネクタを外しておきます。
ちなみに他の一部のモデルには灰皿照明のないモデルもあるので、そんな車は電源を別の場所から引っ張ってこなくてはなりません。




ここまで来たらあとは赤丸のネジ(トルクスのT20)を4本外せばパネルが取り外せます。




このパネルからエアコンやオーディオのスイッチパネルを外すのですが、爪の場所を確認して内張剥がしを突っ込んでやります。
全ての爪を外すのは大変なので、片側1列フリーにしたら斜めに押し出す感じで抜いてやれば比較的簡単に外れます。
外したスイッチ部をLCIパネルに嵌め込んであとは元に戻すだけです。




完成の図。
パネルが艶ありになっただけで他に違いはありません。
しかしこれが夜になると・・・




こんな感じ。
あまり派手な感じでもありませんし、アクセントとしては丁度いいんじゃないでしょうか?
一応iDrive上でクラシック(アンバー)とスポーツ(ホワイト)の切り替えが出来ますが、BMWのイルミと言えばアンバーだと思っている私はクラシックに設定。

以上です。

光るから便利だとか楽だとか速いとか一切ありませんけど、まぁ自己満足の世界ですからこうやって遊ぶのもいいんじゃないでしょうか・・・

| 車::F30・いじり | 23:56 | comments (0) | trackback (0) |

  
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