2020,03,07, Saturday
久しぶりに車ネタです。
F30も快調ではあるのですが、特にいじる必要性も感じなくなってきてブログのネタとしては登場する機会は減ってきています。
今回も特にアップする必要はないのですが、ちょっと久しぶりなので書いておきますw
今回、F30のタイヤを交換しました。
2014年の2月から丸6年間履いてきたブリジストンのS001RFTとお別れです。
走行距離はまだ2.5万kmも走っていないのですが、フロントの外側が大きく摩耗してきたのと、前後ひび割れと硬化が多く見受けられます。
リアの溝はまだ余裕があるので使えないことはないのですが、今回は全取っ替えです。
交換するにあたって銘柄を何にするか迷いました。
まずは引き続き純正のS001RFTを使うか、それとも脱RFTするかで悩みました。
パンク時の安心感を取るならRFTですが、正直言うとそれほどパンクのリスクを考える必要はあるのか微妙です・・・
E90の時はその安心感を取ってRFTにしましたが、メリットよりもデメリットの方が大きいように思えます。
まず重たい。
高い。
乗り心地があまりよくない・・・など。
ブリジストンはRFT第三世代のS001になって乗り心地が大きく改善されましたが、重さと価格についてはいまだに大きなデメリットです。
ちなみに、ディーラーでフロントの純正タイヤを交換した場合の見積もりを出してもらったのですが、2本交換時で総額14万円という数字を見て愕然としましたw
サイズの大きなリアもディーラーで頼むとすごいことになりそうだなw
BMWをはじめとしたヨーロッパ車の多くで採用されているRFTですが、今回私は脱RFTすることにしました。
ノーマルタイヤにすると決めたら銘柄選びです。
ブリジストンのS007Aにも興味があったのですが、ブリジストンに関してはあまりいい印象がないんですよね・・・
いずれもRFTですがRE050とS001を履いた経験として耐久性に関してはあまりよくないな、ということです。
E46の時に履いたパイロットスポーツ3は3年半使いましたが、摩耗はあれどもひび割れや硬化などは見られませんでした。
しかしRE050とS001のRFTに関しては走行距離が少なくても3年ほどで大きく劣化する感じでした。
今回のF30でもS001RFTはフロントの摩耗と前後共通のひび割れや硬化などの劣化が顕著で、乗り心地にもはっきりと現れていました。
ですからブリジストンはメーカーの選択から外れ、パイロットスポーツ3が好印象だったミシュランにすることにしました。
銘柄はパイロットスポーツ4かパイロットスポーツ4Sのどちらか・・・
パイロットスポーツ4は3の後継モデルで、4Sはパイロットスーパースポーツの後継モデルです。
どちらも”4”を名乗っているのでトレッドパターンはほぼ同じですが、デザイン上の細かい部分や技術面、性能面では大きく違っています。
まず4をハイグレードタイヤとするならば4Sはウルトラハイグレードタイヤということになります。
4Sに関してはそのままサーキットでも走れるほどのタイヤだそうですが、街乗りに適していないというわけではありません。
乗り心地は若干ハードになるかと思われますが、転がり抵抗や耐摩耗性に関しては4と同じようなものだと考えて良さそうです。
この時点で私は「4Sは私にはオーバースペックだな・・・」と、4で決定かなと思っていました。
そこでタイヤの購入・交換をお願いする村上タイヤさんにメールで問い合わせてみました。
4と4Sで迷っているんですけど・・・と。
そこでいただいたアドバイスを元にタイヤを決定し、本日交換作業をお願いしてきました・・・
購入したのは4Sのほうで、ミシュラン本場のおふらんす製でざます。
4Sとは、トータルバランスに優れた4をワイドレンジでさらにハイレベルにしたようなタイヤだと私は解釈しました。
また一番気になっていた4と4Sの価格差が小さかったってのも4Sを選んだポイントでもありました。
ちなみに225/40ZR19、255/35ZR19での総額における価格差は約1.5万円でした。
これなら誤差の範囲・・・
できればBMW認証の★タイヤを選びたかったのですが、残念ながらメーカー在庫なしで入荷未定とのこと。
入荷時期というものはメーカーにもわからないそうで、待ちぼうけを食らう可能性も大なので★なしの通常タイヤを選択しました。
交換作業は約1時間。
いつものように丁寧な作業で好感が持てます。
何よりこのショップ、タイヤへの情熱というか愛情というか、そういうものがひしひしと伝わってくるんですよね。
ここでインプレですが、ショップからの出だしですぐにわかります。
軽く転がって静かだと・・・
まぁ新品タイヤですから当たり前でしょうけど、加速は明らかに軽く感じますし、凹凸を拾ったときの挙動も非常にマイルドです。
グリップ云々なんてことはもうちょっと走らないとわかりませんが、乗り心地に関しては間違いなくよくなっています。
また社長さんから聞いたのですが、それまで履いていたS001RFTと今回の4Sの重量差はリアで2kgだったそうです。
タイヤで2kgの差って大きくないですか?
それだけRFTが重たいってことなんですね・・・
今回脱RFTしたことでパンク時の応急装備が必要となりますが、この車にはテンパータイヤがありません。
ですからスライム状のパンク修理キットを事前に購入しておきました。
まぁおそらくこのキットの出番はなかろうかと思われますが、そんなことを言うヤツに限ってパンクしちゃったとか大いにあり得ますのであまり大きなことは言わないでおきますw
最後に村上タイヤの皆様。
いつも丁寧な作業ありがとうございます。
機会はそう多くはありませんが、交換の時期が来ましたらまたよろしくお願いいたします。
F30も快調ではあるのですが、特にいじる必要性も感じなくなってきてブログのネタとしては登場する機会は減ってきています。
今回も特にアップする必要はないのですが、ちょっと久しぶりなので書いておきますw
今回、F30のタイヤを交換しました。
2014年の2月から丸6年間履いてきたブリジストンのS001RFTとお別れです。
走行距離はまだ2.5万kmも走っていないのですが、フロントの外側が大きく摩耗してきたのと、前後ひび割れと硬化が多く見受けられます。
リアの溝はまだ余裕があるので使えないことはないのですが、今回は全取っ替えです。
交換するにあたって銘柄を何にするか迷いました。
まずは引き続き純正のS001RFTを使うか、それとも脱RFTするかで悩みました。
パンク時の安心感を取るならRFTですが、正直言うとそれほどパンクのリスクを考える必要はあるのか微妙です・・・
E90の時はその安心感を取ってRFTにしましたが、メリットよりもデメリットの方が大きいように思えます。
まず重たい。
高い。
乗り心地があまりよくない・・・など。
ブリジストンはRFT第三世代のS001になって乗り心地が大きく改善されましたが、重さと価格についてはいまだに大きなデメリットです。
ちなみに、ディーラーでフロントの純正タイヤを交換した場合の見積もりを出してもらったのですが、2本交換時で総額14万円という数字を見て愕然としましたw
サイズの大きなリアもディーラーで頼むとすごいことになりそうだなw
BMWをはじめとしたヨーロッパ車の多くで採用されているRFTですが、今回私は脱RFTすることにしました。
ノーマルタイヤにすると決めたら銘柄選びです。
ブリジストンのS007Aにも興味があったのですが、ブリジストンに関してはあまりいい印象がないんですよね・・・
いずれもRFTですがRE050とS001を履いた経験として耐久性に関してはあまりよくないな、ということです。
E46の時に履いたパイロットスポーツ3は3年半使いましたが、摩耗はあれどもひび割れや硬化などは見られませんでした。
しかしRE050とS001のRFTに関しては走行距離が少なくても3年ほどで大きく劣化する感じでした。
今回のF30でもS001RFTはフロントの摩耗と前後共通のひび割れや硬化などの劣化が顕著で、乗り心地にもはっきりと現れていました。
ですからブリジストンはメーカーの選択から外れ、パイロットスポーツ3が好印象だったミシュランにすることにしました。
銘柄はパイロットスポーツ4かパイロットスポーツ4Sのどちらか・・・
パイロットスポーツ4は3の後継モデルで、4Sはパイロットスーパースポーツの後継モデルです。
どちらも”4”を名乗っているのでトレッドパターンはほぼ同じですが、デザイン上の細かい部分や技術面、性能面では大きく違っています。
まず4をハイグレードタイヤとするならば4Sはウルトラハイグレードタイヤということになります。
4Sに関してはそのままサーキットでも走れるほどのタイヤだそうですが、街乗りに適していないというわけではありません。
乗り心地は若干ハードになるかと思われますが、転がり抵抗や耐摩耗性に関しては4と同じようなものだと考えて良さそうです。
この時点で私は「4Sは私にはオーバースペックだな・・・」と、4で決定かなと思っていました。
そこでタイヤの購入・交換をお願いする村上タイヤさんにメールで問い合わせてみました。
4と4Sで迷っているんですけど・・・と。
そこでいただいたアドバイスを元にタイヤを決定し、本日交換作業をお願いしてきました・・・
購入したのは4Sのほうで、ミシュラン本場のおふらんす製でざます。
4Sとは、トータルバランスに優れた4をワイドレンジでさらにハイレベルにしたようなタイヤだと私は解釈しました。
また一番気になっていた4と4Sの価格差が小さかったってのも4Sを選んだポイントでもありました。
ちなみに225/40ZR19、255/35ZR19での総額における価格差は約1.5万円でした。
これなら誤差の範囲・・・
できればBMW認証の★タイヤを選びたかったのですが、残念ながらメーカー在庫なしで入荷未定とのこと。
入荷時期というものはメーカーにもわからないそうで、待ちぼうけを食らう可能性も大なので★なしの通常タイヤを選択しました。
交換作業は約1時間。
いつものように丁寧な作業で好感が持てます。
何よりこのショップ、タイヤへの情熱というか愛情というか、そういうものがひしひしと伝わってくるんですよね。
ここでインプレですが、ショップからの出だしですぐにわかります。
軽く転がって静かだと・・・
まぁ新品タイヤですから当たり前でしょうけど、加速は明らかに軽く感じますし、凹凸を拾ったときの挙動も非常にマイルドです。
グリップ云々なんてことはもうちょっと走らないとわかりませんが、乗り心地に関しては間違いなくよくなっています。
また社長さんから聞いたのですが、それまで履いていたS001RFTと今回の4Sの重量差はリアで2kgだったそうです。
タイヤで2kgの差って大きくないですか?
それだけRFTが重たいってことなんですね・・・
今回脱RFTしたことでパンク時の応急装備が必要となりますが、この車にはテンパータイヤがありません。
ですからスライム状のパンク修理キットを事前に購入しておきました。
まぁおそらくこのキットの出番はなかろうかと思われますが、そんなことを言うヤツに限ってパンクしちゃったとか大いにあり得ますのであまり大きなことは言わないでおきますw
最後に村上タイヤの皆様。
いつも丁寧な作業ありがとうございます。
機会はそう多くはありませんが、交換の時期が来ましたらまたよろしくお願いいたします。
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