明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
今になってようやく時間が取れましたので、今年初のカキコです。
2009年も10日が過ぎ、巷は正月気分も抜けてしまってますが・・・w

さて、新年早々おふくろが車を買い換えまして・・・
それが本日納車と相成りました。



フェイスリフトされた2009年LCIモデルのE90 325i Mスポーツです。
ボディカラーはE90ではMスポ限定のルマンブルー メタリック。
今まで白、シルバー、白ときたので、今回はハイカラな色を選んだようです(といっても私の好みを押しつけた感もありますがwww)
この色、光の当たり具合や角度によって紺や紫っぽく見えたり、パキッとしたブルーに見えたり、いろいろと表情を変えてとにかく綺麗です^^

この325iは直6の2.5Lで218ps/6500rpm、25.5kgm/2750~4250rpmと、マイナーチェンジでの変更はありません。
大きく変わったところと言えば、やはりその外観ですかね。
まずはフロントですが、ボンネット中央付近に2本のプレスラインが追加されました。
そしてBMWの最大のアイデンティティであるキドニーグリル。
以前はグリルの上端がボンネットのラインでスパッと一直線で切れていたのですが、クーペと同じような一般的な形状になりました。



次にリアですが、コンビネーションライトが伝統のL字型になりました。
以前はライト形状の影響かちょいと腰高に見えていたのですが、このモデルで見た目の印象が精悍になりました。



Mスポーツですので、フロントとリアのバンパー、そしてサイドスカートはMテクになっています。
デフューザーの色はE46までは黒だったのですが、今はグレーです。
このMスポは旧モデルではシャープな造形で個人的にも好きでしたが、今回のもボリューム感があっていいですね。

ルーフ後端にはその形状から「シャークフィンアンテナ」と言われるGPSアンテナがあります。
これはiDriveを装備した車にあるのですが、このiDriveは今回のマイナーチェンジで全モデルに装備(以前では320iと323iはオプション扱い)されることになりました。
このアンテナが2001年(日本上陸は2002年)の7シリーズ(E65)で登場して以来BMWの「象徴」ともされてきましたが、今やレクサスなどの他のメーカーでも似たような形状のヤツを付けていますね。

あ、アルミホイールはMスポ標準の17インチ(Mダブルスポークスタイリング194M)ではなく、オプションの18インチ(Mダブルスポークスタイリング193M)です。
旧モデルよりトレッドがFR共に広がったことで見た目にもホイールの面が外に出てきて安定感も増してますね。
実はこのホイール、タイヤ(BMWはランフラットタイヤ)込みの重さは17インチよりも若干軽いそうで・・・
ランフラットタイヤってそんなに重いのか!ってちょいと驚き^^;

そしてさらに驚いたのが「乗り心地」です。
旧モデルではランフラットタイヤの特徴とも言われてきた乗り心地の悪さが指摘されていましたが、今のは装着されているランフラットタイヤも進化したそうでかなりよくなってます。
まぁサスのセッティングもあるのでしょうっが、少なくともE46のMスポーツよりは断然いいです、ハイ。
ちなみにタイヤサイズはフロントが225/40R18、リアが255/35R18で、タイヤはBMW本社の開発陣が直接久留米まで行って開発させたというブリジストンのRE050☆です。
この☆がBMW認証タイヤの証だそうで、ペンタックスのスターレンズならぬスタータイヤですね^^;

ミッションは6速AT。
M3、クーペとカブリオレの335iにはDCT(デュアルクラッチトランスミッション)という7速ATが導入され、トルコンではなくクラッチでのダイレクト感、そして変速ショックの少ないスムーズなシフトチェンジなどとてもおいしそうwなのですが、それ以外のモデルにも是非採用して欲しいですね。

その後ちょいと試走したのですが、いや~静かです。
直6エンジン独特の迫力あるあの排気音もかなり抑えられ、室内の密閉感もなかなか・・・
おとなしく発進させると出だしで少々もたつき感がありますが、早めにシフトアップされるので発進時はもっと踏み込んだほうがよさそう。
個人的には「ちょいと踏んだだけでドカン」といくよりはいいですねw

あと、ハンドルがかなり重くなっています。
E34と同じくらいの手応えがあるのではないでしょうか?
母親の前車E46は国産車(ほど軽くはない)並の軽さでしたので、最初かなり戸惑ってましたね。
ステアリングのグリップがかなり太く柔らかいのも影響してるのか、路面の状況が手に伝わる感じは薄くなっています。
後期のE46Mスポでもまだマシでしたし、その辺は私のE34と比べるとガッカリです・・・w

まぁ、今日はガソリンを満タンにするついでにグルッと大回りしてきた程度ですので、本格的なインプレは慣らしが終わってからにします。



最後に、これが今回進化したiDriveのダイヤルです。
今まではダイヤル一つで全て操作したのですが、今回7つのショートカットボタンが配置されて操作性の向上が図られています。
ナビはHDDになり画面も高精細になり見やすくなった、とのことですが、私も母もその辺の興味は一切ないのでどうでもいいです^^;
母がここで喜んだのは「ミュージックサーバ機能」ですかね。
HDDに13GB分のWMA・MP3・AACファイルをインポート出来ます。
60分CDにして220枚分とのことなので容量も十分ですね。

まだまだご紹介したいこともあるのですが、それはまた後ほど・・・


| 車::E90・いろいろ | 23:09 | comments (0) | trackback (0) |
E90 エクステリア編・・・
一昨日の納車の日にもっとじっくりと観察していたかったのですが、その翌日(つまり昨日)は朝から大事な用事があったので長時間いじくり回すことが出来ませんでした。
また強烈に寒かったですしね・・・

ということで、本日夕方改めて観察してみましたので、この前回紹介できなかった部分をいくつかご紹介します。



まずはミラー・・・

ハッキリ言ってこの形状はダメダメですねwww
まぁ本国での新しい法律の関係でミラー部の面積が上下に拡大された結果なのですが、旧モデルのアーモンドのようなシャープで美しい形状とはほど遠くなってしまいました。
しかし(当たり前ですが)視認性は文句なしでいいです^^;
実車で見比べた限り、ベース部は旧モデルと共通でミラー部のみ旧タイプに変更可能だと思いますが、こればかりは実際にやってみなければ分かりませんからね~



続いてヘッドランプ・・・

新旧共にプロジェクターレンズのバイキセノンで、形状も同じだと思います。
新モデルで変わったと言えば、ウインカーランプがLEDになったことや、内側のライトがコーナリングライトに変更(以前はハイビーム)されたことなどですかね。
あとはアダプティブヘッドライト(コーナーで照射角度が変わる)にバリアブルライトコントロール機能が追加されたことで、照射距離や範囲まで自動で変わるようになってます。
このバリアブルライトコントロール機能によって本来はヘッドライトウォッシャーを付けなければならなかったのですが、BMWジャパンが新モデルの発表を行った時にその件に関しては以前と変わらず(つまり335i以外はオプション扱い)
で、急遽リコールを出してウォッシャーを追加・・・
だから母のこの車にも、契約当初はオプション扱いだったウォッシャーが無償で付いてきました^^
現在はこのウォッシャー装備のため325iの価格は3万円アップされています(320iのみアダプティブヘッドライトはオプション)

ところで、最近は多くの車がキセノンランプを標準装備しています。
ドイツ(ヨーロッパ?)ではかなり昔からキセノンランプはプロジェクターレンズにオートレベライザーを装備することが義務化されています。
マルチリフレクターでは光軸を下寄りにしてもグレア(つまり周囲に拡散される光)が大きく、キセノンでは眩惑による危険性はさらに大きくなります。
ですから上側の光をカットするプロジェクターレンズとセットで利用することが義務化されているのです。
日本ではそんな決まりはありませんが、2,3年前にようやく灯火類の法改正があり、純正キセノンにはオートレベライザー、ハロゲンにもマニュアルレベライザーの装備が義務化されました。
しかしレンズ自体については対象となっていません・・・
ここ最近は国産車もプロジェクターレンズが増えてきましたが、純正でマルチリフレクターレンズにキセノンを装備した車がわんさかあります。
何故プロジェクターにしないのか・・・
以前雑誌か何かで「デザイン性」「コスト」などが大きな理由だという記事を読んだことがあります。
デザイン性やコストって・・・
今やプロジェクターレンズも小型高性能化されてデザイン面でそれほどネックになるとは思えませんが・・・
車両価格が2,3万上がってもいいから、日本国内でもキセノンにはプロジェクターレンズを義務化すべきでは?と思うのは私だけでしょうかw

閑話休題・・・



お次は、今やBMWのアイデンティティの一つに仲間入りしたリング状のスモールランプです。
暗くなってから撮ればもっといい雰囲気になったのかもしれませんが、このくそ寒い夜中に撮る気にはなれません・・・

さて、このスモールランプは誰がいつ名付けたか知りませんが、日本での通称は「イカリング」www
まぁ、確かにイカリングみたいですが、他にいい呼び方はあったでしょうに・・・
一方海外では「コロナリング」「エンジェルアイ」「エンジェルリング」などの愛称があります。
私も正式な名前は知らないのですが、どうも「エンジェルアイ」が正式名称ではないかと思われます^^;
このイカリング、純正品は内部に突起のあるアクリルパーツに電球の光をあて、突起で屈折拡散されて光って見えます。
CCFL管を利用した社外品も出回って、他車種に付けているのも時々目にしますね。

純正のリングは電球色そのまんまの色なので、白色LEDを利用したアフターパーツで色を白くすることも出来ます。
キセノンランプの色に合わせて白くするのもいいかもしれませんね。



お次はリアのコンビネーションランプ・・・

今回、このランプの形状がL型配置に戻りました。
旧モデルはバックランプの白い部分がL字の凹んだ部分にあり、四角くなって腰高に見えてちょいと安っぽい印象がありました。
それが伝統のL字型になって白い部分もほとんどなくなったため、見た目の重心が低く感じ、さらに鋭くて力強い印象を与えますね。
そしてテールランプとウインカーはLEDとなりました。



本日最後はマフラーのテールパイプ・・・

これは旧モデルと同じではありますがご紹介をw
今までBMWは、各シリーズの上位モデルにしかパイプトリムが装備されないケースがほとんどでした。
それが現モデルでは320i(4気筒ですので1本出しの楕円形)も含めてトリムがついています。
しかもこの6気筒用はマットなシルバーでいい感じです^^;
さらにパイプはリアバンパーのカーブに合わせてカット(これはE34でも同じだったな~)されてます。
ここから奏でられるエギゾーストノートですが、個人的には「迫力不足」ですw
E46では抜けがよくて気持ちのいい音が車内まで聞こえてきてその気にさせてくれたのですが、これはかなり抑えてありますね。
ですから車内もかなり静かです。
まぁある程度回すと直6独特のサウンドを聴かせてくれますが・・・

さぁ、明日は少ないですがインテリア編をお送りいたします。

| 車::E90・いろいろ | 22:15 | comments (0) | trackback (0) |
E90 インテリア編・・・
昨日、一昨日とバタバタして時間がなかったため、本日インテリア編を・・・



この車のキーは以前のような金属に溝を彫ったタイプではなく、今主流のリモコンタイプです。
といってもあの”金属”部分はちゃんと中に入っていて、引き抜くとシリンダーでの開け閉めも可能です。
ちなみに、このバックの柄はMスポーツモデルのシートやドア内張の生地です。
E46の生地と似ていますが、ブルーがアクセント(ブルーシャドークロス)になっています。
ボディーカラーとマッチしていていいんじゃないでしょうか^^



ドアを開けてまず目に飛び込んでくるのがこのスカッフプレート。
E46では後期モデルから採用されたMロゴのヤツです。
MスポーツはあちこちにM社のパーツを使用していますが、そのMロゴもあちこちにありますwww

ちなみにドアですが、結構軽く「ス~」っと開きます。
開けたときの反力はE46よりも弱く、慣れるまでは狭い場所で開けるときに注意しましょうw
で閉めたときは「ボムッ!」と低く重い音がします。
E34のドアもかなり重厚感ある音でしたが、このE90も高い密閉感を感じさせてなかなかよろしい。
その点E46は安っぽい音だな・・・



車内はこんな感じ・・・
インテリアのパネルはMスポーツの場合ヘアライン仕上げのアルミパネルとなります。
しかしこのアルミ色丸出しのパネルはちょいと目障りですし、母も「ウッドのほうが似合いそう」ということでメーカーオプションのバール・ウォールナットのパネルにしました。
本当は木目が筋状のウォールナット・ライトってヤツがよかったのですが、契約当時日本にその組み合わせの車がなく、本国発注にすると納車が4ヶ月くらい先になるとのことでした。
それは困るからって納車後にディーラーオプションで付けるとべらぼうな金額になるのでコイツで妥協しましたw
パネルはウッドですがシフトレバーはシルバーのままなんで、ちょいと違和感ありますね・・・

サイドサポートの張り出したスポーツシートはクロスとアルカンタラのコンビで、パッと見た感じではE46と大差ありません。
しかし座ってみるとホールド感は全然違いますね。
E90のほうがタイトですがクッションは若干柔らかくて腰や背中のフィット感もE46よりいいです。



これがステアリングホイール。
マルチファンクション M レザー・スポーツ・ステアリングホイール。
325i以上にはシフトパドル(左右のシルバー部)付きです。
上下部分以外はパンチングレザーになっていて、サイドブレーキグリップも同素材になっています。
ちなみにグリップはかなり太く、そして硬めです。



BMWがこのスタートボタンを採用してからもうかなり経ちますね。
ボタンの下にあるスロットにキーを差し込むのですが、別に差し込まなくてもキーを身につけた状態でブレーキを踏んでボタンを押せば始動します。
同様に、ドアのロックはドアノブのスリット部に指を触れれば施錠されますし、解除するには握るように手を入れれば解錠されます。

エンジンをかけると拍子抜けするくらい静かです。
E46は「ボーッ」っとかなり迫力のある音が車内まで聞こえてきましたが、排気音自体かなり抑えられていますね。
まぁ、国産高級車のような薄気味悪い静けさではありませんが、過去の3シリーズとは比較にならないほど静かですw



メーターパネルの照明色はおなじみのアンバー。
フォルクスワーゲンの青色やアウディの赤はハタから見るとかっこいいのですが、実際夜間にあれを目の前にして運転するのはちょっと・・・
かといって白色の明るい照明はチラチラと目障りで疲れますし・・・
医学的にアンバー(オレンジ)は目に優しいと言われていますが、確かに私もそう思います。
ってか、単にその色に慣れているだけか・・・w

ちなみに、CDデッキもアンバーの照明が選択できるデノンを選んでいましたが、そのデノンはカーオーディオ部門から撤退しましたのでそろそろ他のヤツを試してみようかな?



最後にこのステッカー・・・
ディーラー車のBMWには「Freude am Fahren」のステッカーが貼ってあるのが常でしたが、去年の10月(11月だっけ?)からこのステッカーに変わりました。
個人的には今までのステッカーが好きだったのですが・・・
しかも貼ってあるのがリアウィンドウの上部!
運転していてルームミラーを見ると間違いなく視界に入ってきます。
何故視界を遮るような場所に貼るのか甚だ疑問です。
このことをディーラーで聞いてみたのですが「BMWジャパンからあそこに貼れって通達がありまして・・・」とのこと。
視界に関してはベースが透明だから問題ないとのことwww
ま、いいか・・・

さらに、ディーラーのステッカーが「YANASE」になってしまいましたw
福岡のBMW正規ディーラーである「富士モータース」は数年前にヤナセに買収されたので、現在の名称は「ヤナセバイエルンモータース福岡」となっています。
ですからディーラーステッカーも「Fukuoka BMW」ではなくなってしまいました・・・
このヤナセステッカーですが、E90の場合右テールランプ下のバンパー部に貼られるんですよ。
なんであの場所に貼るのかなぁ~

「フツーにウィンドウの下でいいじゃん・・・」

ってディーラーで言ったら「このステッカーもここに貼るって決められてるので、あの場所に貼らないと叱られるんですよ・・・」だとw
貼る場所が気に入らない客も多いようで、貼らずに納車するケースも多々あるとか・・・

「じゃ、うちも貼らなくていいです」って言っていたのですが、納車されてみると貼ってありました。
しかし場所はウィンドウ下です^^

何故貼る場所が変わったのか・・・

それは・・・

聞き忘れたので今度ディーラーで聞いてみますw

| 車::E90・いろいろ | 23:56 | comments (0) | trackback (3) |
スタイルも歌声も抜群・・・
先日、E90の定期点検で入庫させるため予約の電話をディーラーにかけました。
○日にお願いしたいのですがいいですかね?・・・と問うと担当者は「ちょっと待って下さいね・・・」と。

「え~っと・・・」

「う~ん・・・」

なにやら都合が悪い様子なので別の日でも構わないと申し出たところ・・・

「いやあのですね~代車が・・・ですね・・・」

「2ドアでも構いませんか?」

2ドア・・・ということはクーペか?
クーペということは320って可能性大だな・・・

さらに「国産車でも良ければセダンが用意できますが・・・」との提案。

下手な国産セダンよりは320のほうがまだいいよな~、なんて考えながら「クーペですか~」と返答に戸惑っていると・・・

「いや、あの、カブリオレなんですけどね・・・」

へ?
カブリオレ?

「カブリオレっすか?」

「ハイ」

「って事は335ですよね?」

「はい、それでもよろしいですか?」

「全っ然問題ありませんから、ハイ!」

「申し訳ございません」

「いやいや、そんな・・・」

ということで、なんと代車は335iカブリオレでした。
残念ながら最新のDCTモデルではなくATモデルではありましたが、それでも十分です。
この寒空の元で小雨模様でしたのでハードトップは開けることが出来ませんでしたが、あの迫力ある音には圧倒されました。
そしてさすが直列6気筒の3Lツインターボエンジン、下からグイグイ引っ張っていきます。
ちょいと踏んでやるだけで豪快に突進していきます。
内装はレザーですからシートヒーターがこの時期には重宝します。
アクティブステアリングも装備されていて非常に軽く、その可変ギア比のお陰で車庫入れ時もステアリングを片手で半回転もさせればOK。




そして意外だったのが後席の広さ。
カブリオレでも大人2人が座るのに不自由はありません。
そしてやはりクーペ&カブリオレはスタイルが美しいですね。
端正な顔つきに流麗なボディ、そしてその声はドライバーを虜にさせる。
一度でもそれを味わってしまうと、もう忘れられなくなりますね・・・

それくらい素晴らしい車だったのです、街中ではストレスが溜まるという事を除けばw

そして数日間お借りした335iカブリオレと今日お別れしてきました。
点検の終わったE90は特に異常もなく、ワイパーブレードなどの消耗部品を交換して終わり。

最後に担当者から思わぬプレゼントが・・・




おお~
この壁掛けカレンダーは数も少ないのでとても貴重な物。
ありがとうございます。


さて、明日は一足早く自分へのクリスマスプレゼントが到着する予定・・・
楽しみ楽しみ^^



| 車::E90・いろいろ | 23:20 | comments (0) | trackback (0) |
もう3年か・・・
E90が早くも初回の車検を迎えます。
年末年始は何かと忙しいですから今のうちに、と出していた車が戻ってきました。

結果は異常なしでかかった費用は法定費用や手数料のみ。
新車の延長保証(+2年間)に加入していたので、BMWサービス・インクルーシブ(旧タイプ)と合わせてあと2年は安心して乗れそうです。
これまで、納車直後に起こったテールランプの異常(LED関連)で左右セットで交換になったことがあります(当然無償交換)が、そんなのが保証期間終了後に発生すると目が飛び出るくらいの諭吉さんが去って行きますw
ですから不具合・故障などはあと2年の間に出尽くしてもらわないと困りますw

不具合といえば・・・
車検前、夜間にたまたまE90を運転したのですが、ヘッドライトの挙動が気になりました。
このヘッドライトはアダプティブヘッドライトなのですが、これは車速・舵角に応じてヘッドライトの照射範囲が変わるというシステムです。
つまり高速では遠くまで照らすとか、コーナリング中には曲がる方向を照らすとか、そんなヤツです。
その機能はライトスイッチをオンの位置にしても使えませんので、オンとは反対のオートの位置にすれば機能します。
しかしそのオートライトがさっぱり信用ならん(点灯タイミングなど)ので、あまりオートの位置にした事がありませんでした。

そしてその日もオンの状態で走っていたところ、渋滞停止中にふと「そういえばオートってあまり使わないな・・・」と、スイッチをオートに切り替えてみたのでした。
そのとき、前車を照らす明かりがスーッと右に大きく動くじゃありませんか・・・

は?

あれ?こんなに大きく動いたっけ?と思ってスイッチをオンにもどすと光軸は正面に戻ります。
そしてオートにすると右側のライトがスーッと右下に大きく動く。
何これ?
と車検時に「オートで走ってると対向車を思いっきり照らしてるんで見てくれ」と頼んでみました。

で、翌日サービス担当者から「○○さん、ライトはあれが正常ですよ」と電話が入りました。
なんでも市街地モード(50km/h以下だっけ?)とかで右側のライトが右下に動くとのこと。
こうやって言葉にしても分かりにくいので動画を撮ってみました。




このようにかなり動きます。
ディーラーから正常と言われて「あ、そうなんだ」と納得して帰って来たのですが、あとになってよく考えたらちょっとおかしくないか?
市街地モードというなら照らすのは歩道側の左の方がいいんじゃないか?と。
まぁ光軸は同時に下向きにもなりますから対向車のドライバーへの影響はほとんどありませんが、何を意図して光軸が大きく変わるのか、ちょいと分かりません。
この件は年が明けて落ち着いた頃にディーラーでしっかりと話を聞いてみたいと思います。


さて、今年も営業担当者からカレンダーを頂きました。




2012年版はコンセプトカーがメインとなっているようです。




Gina でしたっけ・・・?
3年くらい前に発表されたコンセプトカーで、ポリウレタン製の外装が自由に動くという、張りぼて画期的な車ですw






そして今年発表された「i3」と「i8」も・・・
BMWはこの新しいブランド「i」を立ち上げ、2013年にこのモデルを発売する予定だとか。


ところで、車とほぼ同時にカメラも戻ってきました。
実はK-5のAFに???って思うことが多くなっていたんです。
さらにDA60-250はかなり大きくピンズレしている・・・
AFは全く合焦しないことがたびたび発生していました。
まぁこれはちょいとずらして合焦し直せばOKなんで、動きものをあまり撮らないってこともあってあまり深刻には考えていませんでした。
ですから、カメラの出番のない時にしっかり直してもらおうと思っていたところ気づいたらもうこんな時期w
あとDA60-250はカメラボディでのAF微調整でもカバーできないほどずれていました。
屋外ではそれほど気になはならないものの、屋内では豪快に外してくれます。
特にミックス光源下ではAFが全く当てにならない。
DA16-50やDA50-200ではちゃんと撮れてましたのでおそらくレンズに問題ありだろうと思い、ボディとともにペンタックスに送っていたのでした。
K-5ボディのほうは保証期間がすでに2ヶ月近く過ぎていましたので、おそらく有料での作業だろう思っていたのですが・・・
メーカーから直接「保証期間終了後間もないですから今回は特別に無償修理させて頂きます」と電話がありました。

マジっすか・・・

そして戻ってきたレンズはばっちり直っていましたし、ボディもAFユニットをまるごと交換されており、ファインダーとセンサーの水平がずれる現象も調整で直してもらいました。
これだけやってもらってピックアップリペアサービスの基本料金1050円ポッキリとは、なんか申し訳ないような・・・

ありがとうペンタックス^^

| 車::E90・いろいろ | 23:44 | comments (4) | trackback (0) |

  
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