なかなか明けない北部九州の梅雨・・・
先々週の台風は各地で大きな被害をもたらしましたが、幸いこちらは雨風共にたいしたこともなく一安心。
福岡では山笠が終わりを告げると梅雨が明けると言いますが、そんな気配は全くありませんw
梅雨明けを妨害するその台風が去った直後の連休中、天気が心配ではありますがちょいと旅に出かけてきました。




場所は長崎県の島原。
不安定との天気予報を裏切って朝から強い日差しがチクチクと肌を突き刺します。
前日までの雨で潤った外堀の蓮は、青空の下でその葉を目一杯広げて光合成の真っ最中。
青と緑とお城の白壁がとても美しく輝いていました。

今回の三連休はどこへ行こうかとあれこれ悩んだのですが、結局九州を飛び出すことができませんでしたw
かみさんは「泊まりで出かけるならやっぱり温泉がいい・・・」と予想通りの言葉。
私も家事と仕事と子供の世話で休まることなく働いてきたかみさんを少しリフレッシュさせてあげたいと思いましたので、車で行ける温泉地で今まで行っていないところをピックアップして雲仙・島原に決めたのでした。
個人的には九州以外で・・・と思っていたのですが、まぁ訳あって近場への旅となりました。

車で九州道、長崎道を経て諫早から島原半島に入り、広域農道を抜けて島原へ・・・
自宅からだいたい2時間半くらいですか、意外と早く到着。








天守閣からは有明海(島原湾)を挟んで阿蘇山が見え、西に目を向けると目の前には眉山と平成新山。
大きな被害を出した火砕流、あれからもう24年経つんですね・・・





島原の歴史資料などをゆっくりと見て回り、ちょいと早めの昼食を取ることにします。




島原といえば具雑煮、その具雑煮の有名店である姫松屋です。
実は島原に到着してすぐに食べる予定だったのですが、あまりにも早く着きすぎたのでお店はまだ準備中でしたw
お店の人は「どうぞ、いいですよ」と言ってくれたのですが、まだ10時前で食べるにはちょいと早すぎるw
ですから先にお城を見て回ったのですが、階段の上り下りなどでちょうどいい感じで腹も減ってきました^^




具雑煮定食の松を2つと子供には単品の具雑煮。
鰹出汁のよく効いた具雑煮は文字通り具だくさんで腹一杯になります。
食後に寒ざらしを頂いてごちそうさま・・・


さて、時計の短針がそろそろ右に傾いてくる頃です。
次の目的地に向かうべくお店を出ました・・・




| 旅::雲仙・島原の旅 | 14:06 | comments (2) | trackback (0) |
土石流・火砕流の爪痕・・・
美味しい具雑煮を頂いたあと、南島原にあるとある道の駅へ向かいます。


「みずなし本陣ふかえ」という道の駅には「土石流被災家屋保存公園」なるものが隣接されています。
文字通り普賢岳噴火の際に発生した土石流の被害に遭った家屋を保存している施設です。
せっかく島原にやってきたわけですから、24年前に起こった大災害の痕跡ををあらためて現地で見てみたいと思いました。








このように土石流に巻き込まれて埋もれてしまった住宅11棟が当時のまま保存されています。








そのうち大型のテントの中には3棟保存されていますが、3番目の画像にある立派な家は移築された家だそうです。






ゆっくりと押し寄せてきた土砂は、建物を崩壊させることなく3mほど堆積しています。

これらを見た時、正直驚きました。
建物が押しつぶされたり流されてしまうと痕跡はほとんど残らないわけですから、その惨状をそのまま後世に残すことは困難です。
しかしこのような状況で被災した建物ならそのまま保存できますよね。

当時のまま・・・このキーワードは重要です。

ネットでこの施設の存在は知っていましたが、実際に自分の目で見てみるとその衝撃は想像以上でした。
中学生の修学旅行で鹿児島に行った際、桜島の火山灰に埋まった鳥居を見た時と同じ感覚。
自然の恐ろしさをあらためて思い知りました。


さて、保存家屋を見たあとはもう一つ見ておきたいものがあります。
ここから東に車を走らせると「大野木場砂防みらい館」という施設があります。
ここには火砕流の被害に遭ったある建物が保存されていました・・・






旧大野木場小学校です。
この小学校のすぐ裏を流れていった火砕流の被害に遭い全焼しました。
驚いたのはこれが火砕流本体に飲まれて被災したわけではないということ。
この火砕流は北側にある溶岩ドームから流れてきて水無川付近で東に向きを変え、小学校の裏を川に沿って流れていきました。
火砕流の直撃は受けなかったのにどうしてここまで被害を被ったのか・・・

それは、熱風・・・

火砕流本体は川に到達すると向きを変えましたが、熱風はそのまま直進して水無川の南側を焼き払っていったのです。
600℃以上ともいわれる熱風に近隣の住宅150戸以上が全焼し、大野木場小学校も内部がほとんど焼失。
特に西の端にあった理科室は床は全て焼けてなくなりました。
それらはそのまま今も保存されているのですが、なんと衝撃のあまり内部の写真を撮り忘れてしまいました・・・w




これは校庭にある大きなイチョウの木。
この木も熱風に焼かれて黒焦げになったそうなのですが、奇跡的に復活して立派な姿で同じ場所に立っています。

さて、これまで雲仙普賢岳の災害遺構を2つ見てきました。
当時高校生だった私はテレビで毎日のようにこの普賢岳のニュースを見ていましたが、あれから24年・・・
その爪痕を今、こうやって自分の目で見て初めてその恐ろしさが少しでも実感できたような気がします。

かみさんもその事実は知識としてありながらも、実際にこうやって保存された現場や資料を見ることでいろいろと実感できたのではないかと思います。
特にかみさんは実家が東日本大震災で津波の被害に遭っているわけですから、それと重ね合わせているのか神妙な面持ちでこれらを見ていましたね。

「勉強になった」

あまり聞かれない言葉をかみさんの口から聞いた時は、見に来てよかったと思いました。


さぁ、そろそろ次に進みましょう。
ここまでのロケーションが非常に暑かったため、少し涼みに行きましょうか・・・

| 旅::雲仙・島原の旅 | 09:36 | comments (0) | trackback (0) |
天国と地獄・・・
みずなし本陣と砂防みらい館の保存施設を見たあとは、この日の宿泊地である雲仙温泉を目指して国道57号線を西へ。
途中の仁田峠にちょいと寄り道してみました・・・












下界は晴れていましたが、ここまで登ってくると雲の動きが活発です。
厚い雲に覆われたかと思うと真っ青な青空が広がる、まさに女心のよう・・・
ここからロープウェイに乗って妙見岳まで行ってみます。




子供は「まるで遊園地の乗り物みたい」と喜んでいますw
ここから距離500m、高低差174mを約3分ほどで登っていきます。










妙見岳駅に着くと涼しい風がとても心地よいです。
幸い雲も切れてきて景色もいいし空気は気持ちいいし、まるで天国のよう。
ここからさらに山頂を目指して山歩き・・・

といっても僅か5分程度ですが、せっせと登っていきます・・・




ここが妙見岳山頂(標高1333m)です。
島原半島の南半分がグルッと一望できます。
中央左側に仁田峠の駐車場、そして右側のおしどりの池周辺が雲仙の温泉街です。

いやぁ・・・景色もいいし、空気もひんやりとしてとても気持ちいい^^
なんか降りるのが嫌になってきますw




北側には平成新山が目の前に!
かつてこの辺の主峰は普賢岳でしたが、1990年からの火山活動でできたこの平成新山が普賢岳の標高を超え、今や雲仙岳の主峰。
ちなみにこの山は長崎県で一番高い山でもあるとか・・・




ちょっと引いて撮ってみると、この山の溶岩ドームからどのように火砕流が流れていったか分かりますね。
この平成新山周辺と水無川上流域は今も土石流が発生するため警戒区域が設定されて立ち入りが制限されています。


さて、そろそろ降りますか・・・
できればもっと長く涼んでいたかったのですがw






今度はミヤマキリシマが見頃の時期に来てみたいですね。


さぁ、ここから雲仙温泉までは山道を降りて行くとすぐです。
この日泊まった宿はおしどりの池のすぐそばにある東園という宿。
温泉街の中心部ではありませんが、落ち着いた雰囲気がいい感じです。

夕食まで温泉に浸かってゆっくりしようかと思いましたが、せっかくですから温泉地獄に行ってみます。






地獄自体はこじんまりとしたものです。
別府のそれと比べちゃいけません・・・

強烈な硫黄臭の中、温泉地獄で蒸した玉子を頂きますw
ここは小学生時代に修学旅行で来て以来かな。

地獄を見たあとは周辺をグルッと回って宿に戻ります。
どの観光地にもあるようなお土産屋などはあるのですが、飲食物や日用品などちょっとした買い物ができるお店がないんですよね。
せめてコンビニの一つくらいあってもいいのでは・・・
まぁ、この雲仙温泉も活況って感じではありませんのでむずかしいかな?
廃業した旅館やホテルの建物があちこちに放置されていたりしますので、その辺の対策を何とかしないと・・・

1時間ほど歩いて宿に戻り、温泉に入ったあとは夕食です。
手の込んだ懐石料理でかなりボリュームがあって、味もなかなかよろしゅうございました。
和洋室の部屋もかなり広く、親子3人には持て余すほどw
従業員の対応も丁寧で感じがよかった。


さぁ腹もいっぱいになったし、あとは寝るだけ。
しかし翌日の天気予報が傘マークなのが気がかりです・・・





| 旅::雲仙・島原の旅 | 00:42 | comments (0) | trackback (0) |
晴のち曇、時々雨・・・
ここ最近仕事が忙しくて更新できませんでしたが、なんとかこの旅の記事を書き上げなければと眠い目を擦りながら書いています。

えっと・・・雲仙でしたね・・・

18日は結構歩いたので皆疲れていたのでしょうか、夕食後風呂に入って速攻で寝てしまいました。
しかし夜中に何かの音で目が覚めます。

なんだ?

と思って耳を澄ますと、どうやら雨が降っているようです。
しかもかなりの雨脚・・・
熟睡中の私を起こすくらいだから相当な雨だろう、とカーテンを開けてみるとベランダ越しにものすごい雨が窓を叩いています。
懸念していた雨がとうとう降ってきたか・・・

まぁこれは天気予報で「崩れる」と言ってましたからあきらめはついていますw
だから気にしてもしょうがないのでさっさとベッドへ。




そして翌朝・・・
目の前にある「おしどりの池」は青空じゃないですか!
ちなみにこの池、正式には「別所ダム」という人工の池です。
木々に囲まれたこの場所はとても静かでいい感じです。
ただ季節柄虫が多くて長居はできませんがw

ってかなんだよ、晴れてんじゃん・・・
これなら夜まで持ってくれるか?

そんな淡い期待を天気予報のお姉さんが打ち砕こうとします。
どのチャンネルも同じ内容でスマホで確認するもやはり天気は曇時々雨でところにより強く降るとのこと。
まぁ仕方ない、とにかくこの日はある場所まで行かねばならぬ・・・

ということで、ゆっくり朝食を食べてチェックアウトします。

外に出るとスコールのような雨が青空から降ってきますw
いったい何なんだよw
急いで荷物を積んでいざ出発・・・
といきたいところですが、実はルートをまだ決めてません。
ルートというか、熊本までのフェリーをどこから乗ろうか・・・と迷っていたんですよね。
島原港→熊本港か、多比良港→長洲港か・・・
時間はかかるが口之津から天草に渡って行くのもいいかな?って思いましたが、渋滞しそうだしなw
ということで島原港、多比良港どちらにするか決めなければなりません。

ここで子供に「フェリーに乗るの好き?」と聞くと「大好き!」と即答されました。

じゃ島原港で決定~^^

多比良港まで結構あるし、フェリーもあっという間に着いちゃうから島原港からのフェリーに決めました。

ってなわけで国道57号線を島原まで戻ることにします。
空は厚い雲の隙間から時々強い日差しが照りつけ、いかにも「不安定」ですw
しかし道路は交通量も少なくあっという間に島原港へ・・・

誘導員に促されるままレーンにならび、乗船券を買いに向かいます。

と、ここであることに気がつきました・・・

ここ島原港から熊本港へのフェリーは2種類あるんです。
九商フェリーと熊本フェリーです。
九商フェリーはまぁいわば普通のフェリーで、熊本港まで約60分。
一方の熊本フェリーはオーシャンアローという高速船で30分・・・
しかもこちらは船内が豪華でお洒落な感じじゃないですか。
せっかくだから熊本フェリーにするか・・・と売り場に行くと直近2便は「満席」との表示がw

やっぱりみんなこっちを選ぶわけねw

ってなわけで九商フェリーのチケットを買って車に戻ります。
そしてすぐに車列は動き始め、いよいよ乗船です。
子供は車ごとフェリーに乗るのが楽しいようで、なんかハイになってます・・・
四国に行った時に乗ったのがとても楽しかったみたいで、フェリーってだけで大喜びw






空はこの通りすっかり雲に覆われてしまいました。
この先天候の回復は望めそうもありません・・・




さらば島原半島よ・・・


しかし60分なんてあっという間ですね。
気がつけばもう熊本港です・・・




おお、熊本港って海上自衛隊の船まであんの?
けど、あの人だかりをみると何かのイベントかな?




そして熊本港に到着。
下船するやいなや大勢の人とテントが眼に入ります。
やはり何かイベントをやっているようです・・・

「海フェスタくまもと」と書いてありますが、なにやら楽しそう。
せっかくだから寄っていくか・・・

しかし駐車場は全て満車で空きを待っている車列がすごいことになっていますw

先のこともあるし、今回はパスね・・・

ってなわけで国道501号線を目指して進みます。
しばらく走るとあのイベントの臨時駐車場があったのですが、どうやらシャトルバスでピストン輸送している模様。
ここも満車みたいだし、運良く駐められてもあのバスにギュウギュウ詰めは勘弁願いたい・・・

このあと国道501号線をひたすら北上します。

小さな港町をいくつか通り抜け、やってきたのはなんと長洲・・・
結局長洲に来るなら最初から長洲港へのフェリーに乗ればいものをw




ここは金魚の館という施設で、旅の前に長洲を調べていて見つけて訪問リストに入れていました。
長洲といえば全国でも有名な金魚の産地。
実は私も金魚を飼っていて、長洲のことは知っていました。
できればここで行われる金魚まつりにも行きたいと思っていたのですが、そこで金魚を買ったとしても持ち帰るのは金魚に酷だよな・・・
うちの金魚に関しては機会があれば書きたいと思います^^




お祭りで使われるジャンボ獅子頭の神輿w
実はここ長洲は大きな大きな獅子頭で有名だとか・・・
いくつかある水槽の中で実物も飼育されていましたが、ちょっと大きすぎ。
子供には「脳みそデカっ・・・キモい」といわれる始末。
いやいや、あれ脳みそじゃなくて肉溜ですから・・・w
ちなみにこの肉溜、大きければ大きいほど良いとされています。
丹頂といわれる魚はこの肉溜が赤いのですが、大きい物になるとまるで赤いベレー帽を乗せてるみたいで面白いですよ。

そんなジャンボ獅子頭ですが、写真を撮り忘れてしまうほどの衝撃でしたw

施設内には飲食スペースもあり、ちょっとした飲み物とお菓子も買えます。
子供は池の錦鯉に餌をやって遊んでいます。
外は強烈に蒸し暑かったので、少しここで涼んで行くことにしました・・・




天井からぶら下がっているリボンも金魚。
こちらはかなりカワイイ金魚です。
しかしリボンで上手いこと作るもんです。
私もかみさんもこれが気になって帰宅後調べてみると、長洲町の観光情報サイトに作り方が載ってました。


さぁ、そろそろ出発です。
この日の目的地まではあと僅かです。
途中のコンビニで飲み物とお菓子を買い込んで向かいます。

心配される天気は小康状態。
雲は薄くなっていますが、時折小雨がぱらついています。
予報では夜には回復してくるらしいですが、ほんと今晩だけでいいのでなんとか回復して欲しいと祈るばかりです・・・

| 旅::雲仙・島原の旅 | 23:59 | comments (0) | trackback (0) |
夏といえば・・・
いろいろと忙しく更新が遅れて前回の記事からだいぶ日が経ってしまいましたが、途中で止めるのはいやなので最後まで書きましょう。

長洲の「金魚の館」を出てちょいと北上したところにグリーンランドがありますが、この日はここで一泊。
というのも、この日は花火大会が催されており、少しは夏休みらしいイベントもいいでしょう。

♪だけども~問題は~今日の雨~♪

傘がない・・・わけじゃないんですけどねw


夕方にホテルに入って部屋で日没を待つわけですが、外は土砂降りの雨になっています。
こりゃ花火は中止か・・・とスマホの雨雲レーダーとにらめっこ。
するとレーダーでは雨雲はこのあと北上して天気は回復傾向とか・・・

目が覚めた時には止んでいますように・・・と、1時間ばかり仮眠を取ることにしました。


そして目が覚めると子供がうれしそう。
どうやら雨は止んだようです。
空は真っ黒で、時折パラパラと雨粒が落ちてきてはいますが、なんとか持ちそう。
この日はホテルの用意した専用観覧席でオードブルをつまみながら花火が観覧できるという宿泊プランだったのですが、無駄にならずに済みました^^;
ちなみにこのプランを私が見つけた時は満室だったのですが、この日の1週間前に確認すると空室ありになっていて速攻で押さえました。
おそらくキャンセルが出たんでしょうが、その後はずっと満室だったのでラッキーでした。


さて、そろそろ時間ですのでホテルを出ます。
園内に入って奥に進んでいくとその一角はありました。
テーブルと椅子がセットされており、予約者以外は入れないようにロープが張られて係員がチェックしています。
チケットを見せて中に入るとうれしいことに一番前のテーブルでした。
とりあえず三脚をセットして開演まではオードブルとドリンク(アルコールOK)を食べ放題の飲み放題^^
そして気持ちよく酔ってきたところで花火が始まりました・・・









専用観覧席ということで目の前をさえぎる物もなく、人混みの中でむさ苦しい思いをすることもなく、飲んで食べて見て・・・
まぁなかなかなもんです。

しかし難点がひとつ・・・

花火を見るにはいい場所なんですが、写真を撮るにはちょいと近すぎますw
12mm(35mm判換算18mm)のレンズでも入りきらないケースが多々ありました。
あとは花火のバリエーションは少なめです。
似たような花火が間髪入れずにドンドン上がっていきますので、見た目の迫力はありますが画としてはイマイチ・・・
とにかく30分で8000発ですから、切れ目なく上がっていきます。
途中で中休みでもあればその時に食べ物に手が回りますが、そんな暇など正直ありません。
開演前にガツガツ食っておいてよかったw


そしてあっという間の30分が過ぎ、今度はアトラクションで少し遊ぶことにします。
このとき、まるで花火が終わるのを待っていたかのように空から雨がポツポツと落ちてきました。
雨脚が強くなるまで遊んだらいいさ。

スターフライヤーゴクウで上から眺めてみると、周辺の夜景の中に帰路につく車列の赤いテールランプが何本も線を描いていました。
あんな大渋滞のなか帰ることを思うと、この日は泊まりにしていてよかったとつくづくと思いましたね。

その後いくつか遊んだあとホテルに戻り、翌日も午前中はグリーンランドで遊んで帰ってきました。




| 旅::雲仙・島原の旅 | 22:08 | comments (2) | trackback (0) |

  
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