二度あることは三度ある・・・
ありがとうブルートレイン企画全3弾のうち、今まで第1弾と2弾にめでたく当選して乗車してきました。
そしてなんと!第3弾も幸運なことに当選の通知が先月届いたのでした・・・

今回はB寝台のほかに11800円高いA個室寝台も募集しており、もちろん両方で応募しておきました。
A個室は14席しかないためかなりの高倍率が予想されましたが、その難関をクリアしA個室での当選です^^

そして8月28日。
第3弾のラストを飾る「富士」に乗車すべく、仕事を終えた後に門司港駅へ・・・




夜の門司港駅もいい雰囲気ですね~
この日は金曜日の夜ということで、まだたくさんの観光客の姿を見かけます。

20時からの受付を”いの一番に”に済ませ、飲み物や弁当など必要なものを購入。
そして、3番のりばに入線する「富士」を撮るために早々と4番ホームの小倉寄りに三脚を立てて待機・・・
入線時刻までまだ1時間半もあるのですが、すでに数人が三脚を立ててジッと待ちかまえています。

そして21時11分頃・・・
留置線に待機していた「富士」はED76-66の短いホイッスルの後に小倉側へ引き上げます。
そしてしばらくすると今度は推進運転でゆっくりと2番のりばに入線してきました。




直前に某掲示板で書かれていたように、今日はなんとヘッドマークが丸富士でした。
今までは通常の山型マークでしたが、今回は”ありがとうブルートレイン”シリーズの最後だからなのかは分かりませんが、綺麗な丸いヘッドマークを掲げていました。
九州内での丸富士は僅かな期間しか掲出していませんでしたから、今回の丸富士ヘッドマークはとても嬉しいサプライズ・・・

さて、この頃になるとかなりの人がカメラを構えており、なかなか上手く撮れませんwww
ちなみにこの画像は望遠ズームを付けていたK10Dでの撮影で、今回はK-7に16-50を付けて二刀流での撮影となりました。




私たちの前にも大勢人がいるため、これ以上に写すのは困難だと察し今度は寄って横からK-7で一枚。
門司港では誰も被らずに撮れたのはこの2アングルくらいでしたね・・・w

さて、21時29分の発車時刻が近づいて来ましたので後方へと回ります・・・




0マイル標とのツーショットを撮って、急いで乗り込みます・・・
何故か重たくなってしまった荷物を抱え、自室に入ったときには汗だくw
冷房の風に当たって一服していると、ピョ~!っと長めのホイッスルと共に軽いショックを伴って門司港駅を出発しました。

| 鉄道::ありがとうブルートレイン第3弾「富士」の旅 | 21:14 | comments (0) | trackback (0) |
おじゃったもんせ鹿児島へ・・・
門司港を定刻に出発した「富士」は、このあと門司、小倉、行橋で客扱いの停車をし、その後はあちこちで運転停車をしながら鹿児島中央を目指します。
運転停車は基本的にドアが開きませんし、ドア扱いのある駅でも停車時間は僅かなので車外に降りることは出来ません。
ですから門司港から鹿児島中央まで車中缶詰状態となります。
まぁ夜行ですから夜明けまでは眠ればいいんですし、たとえ起きていたとしても苦にはなりません。

ただ一つ残念なのは・・・

鹿児島中央に到着するまで「富士」の写真を外から撮ることは不可能だということw

ということで、今回の旅ではあまり写真を撮っていません・・・
しかし、闇夜の中を走り抜けるブルートレインの車中では真っ暗な外を眺めるだけでも私には十分楽しいのです^^;
私はブルトレに乗るといつもその”非日常的”な行為に興奮してなかなか眠れないわけで・・・
夜通し列車の中から外を眺めることなんてなかなか出来ませんし、もし眠たくなれば自由に眠ればいい。
ということで、今回もずっと起きていようと思ったのですが、この日は仕事を終えてバタバタして門司港までやってきましたので疲れもあったのでしょう。
大分での停車中にウトウトし始め、いつの間にか眠ってしまいました・・・

ハッ!っと思って目を覚ますと、ちょうど日向市駅を通過しているところ。
空がうっすらと明るくなり始めた日向灘沿いをひた走っています。




そして宮崎駅に到着。
私が以前宮崎駅に来たのはまだ高架になる前でしたから、この変わりように大変驚きました。



上の写真のように、まだ地上駅で東側には機関区(宮崎運転区)や貨物の留置線などで構内はとても広く、一時期はこの「富士」も長旅で疲れた体を休ませていたかつての宮崎駅。
近代的で小綺麗になって生まれ変わり、当時の面影はどこにもありません・・・
個人的には国鉄時代の小汚くて寂しくて旅愁漂わせるあの宮崎駅が大好きでした^^;




そんな宮崎駅を出て大淀川を渡ると、お天道様がお出迎え。
日の出前までは若干薄雲が出ていたようですが、どうやらお天気はよさそうです。




宮崎を出たあと朝食が配られました。
チキン南蛮にご飯と冷や汁。
宮崎の家庭料理である冷や汁はご飯に掛けていただきます。
配られる際に「ご飯に掛けて食べてください」と添乗員が言っていたにもかかわらず、そのまま飲んでしまった方がいたそうで・・・
さぞかし塩辛かったことでしょうw

その後、日豊線は山間部に入り、都城、隼人、重富と走り抜けていよいよ錦江湾沿いをラストスパートです。




お天気は良かったものの、残念ながら雲?噴煙?で綺麗な桜島の姿を見ることは出来ませんでした。

私は錦江湾に沿って走るこの区間が大好きです。
右へ左へとスキール音を響かせながら海岸沿いを走り、すぐ隣の国道10号線では併走する車の中から皆こちらを見ています。
鉄道に詳しくない人でも、この鮮やかなブルーの車体に真っ赤な機関車はいやでも目に留まります。
「見て見て!」とこちらを指差す若い女性や、身を乗り出しながら手を振り笑ってこちらを見ている子供達。
中には携帯で撮りながら運転している危険なドライバーも・・・w

そしてプロジェクトXでも取り上げられた竜ヶ水駅、さらに鹿児島駅を出て終着駅の鹿児島中央駅に到着しました。




ここ鹿児島中央では大勢のファンがカメラを構えてお出迎え。
今回の旅で唯一日の当たったカマを撮れるチャンスでしたが、大勢のファンや子供達で撮影どころではありませんwww




ちなみに今回の方向幕です。
日本一の長距離列車だった時代、誇らしげに掲げていた栄光の幕です。

満足に撮影できないまま時間は過ぎ、遂に「富士」は回送列車としてホームを離れていってしまいました・・・
主役の去ったホームでヤケに重い荷物とカメラを抱えた私がぽつねんと立っています。
そしてしばらくしてふと我に返り・・・

さて、これからどうするかなぁ・・・
とりあえず、どこかで休もうか・・・

「富士」の去ったあとも大勢の人でごった返すホーム。
そのホームに興奮の余韻を残したまま私はエスカレーターを上っていったのでした。



| 鉄道::ありがとうブルートレイン第3弾「富士」の旅 | 23:03 | comments (0) | trackback (0) |
そしてまた9時間後に・・・
重い荷物を抱えて改札を出るとドッと疲れが・・・
門司港から休み休み13時間かけてここ鹿児島中央までやって来たわけで、途中3時間ほど浅い眠りに就いただけですので眠気も襲ってきます。
もう若くはない私はその疲労感と睡魔に立ち向かう気力と体力はなく、どこかでちょいと仮眠を取りたいと思いました。
こういう時、ネカフェやスーパー銭湯などが便利なのでしょうが、あちこち探し回るのも面倒なので駅ビルの中にあるJR九州ホテル鹿児島に駆け込みました。

昼前のこんな時間に「休憩させてくれ」と頼み込まれたフロントの方はちょっとびっくりした様子w
しかし何とか無理言って休ませてもらうことが出来ました(当然1泊料金取られますが、夕方まで自由に使っていいとのこと)

部屋に入ってまずは一服・・・
その後バスタブに熱い湯を貼ってゆっくりと入浴。
そして心地良いベッドに潜り込んでお休みなさい・・・


16時頃目を覚まし身支度を調えます。
そろそろ出なければ帰りの列車に間に合わない・・・
急いでチェックアウトし、しばらく荷物を預けてあちこちでお土産を買って回ります。
そしてさらに重くなった荷物を抱え、乗るべき列車の入るホームに降り立ちます。

ふと頭上の列車案内板に目をやると・・・




ありがとうブルトレ、19:25発、門司港行き・・・

そうです。
帰りも「富士」です^^
この日乗ってやってきた列車にまた乗って帰ります^^;



実はこの第3弾に応募した際、門司港発と鹿児島中央発どちらも応募していました。
そしてまず門司港発のA個室で当選の通知が届き、遅れて鹿児島中央発のB寝台で当選の通知が届きました。
まさかどちらも当選するとは思ってもいませんでしたので、代金の入金期日まで悩むことになりました。

費用を考えると両方乗るのは厳しいかな・・・
しかもこのツアーは帰りの切符(九州新幹線、在来線の自由席特急券など)もセットになっていますので、両方乗るとその切符がムダになってしまいます。
また、どちらかキャンセルすれば他にも乗りたい人が乗ることが出来るよな・・・
でもこんな機会はもう二度とやってこないかもしれないと思うと、やはり両方乗っておきたい・・・

どうしよう・・・

かみさんに恐る恐る話してみると「乗ってきたら?夜行で走るのも最後かも知れないんでしょ?」と嬉しいお言葉^^;
その言葉を聞いた翌日代金を入金して出発の日を待つだけとなったわけです。

しかし!
なんと出発10日くらい前になって鹿児島から電話が・・・

「A個室にキャンセルが出ましたがB寝台から変更されますか?」と・・・

へ?

慌てて落選通知のハガキを一枚一枚確認してみると、その中に一枚「A個室キャンセル当選、当選番号○番」と印刷されたハガキが一枚あるじゃありませんか!
即、A個室への変更をお願いして差額の11800円を後日入金しました。

この時点で往復ともA個室に乗ることが決定。
どちらか一つでも当たればラッキーなのに、往復とも当たるとは・・・
ここまで来るとちょっと怖いね・・・と思っていた矢先、仕事で当たりたくないものに”当たった”りもしましたがwww

ということで、今日からは鹿児島中央発「富士」の乗車記を引き続き書いていこうと思います。


「富士」の入線する3番のりばに降り立つと、そこはすでに大勢のファンが詰めかけていました。
この下り「富士」の入線は出発時刻直前ですので撮影することはできないでしょう。
ですからここへ来た記念に何か撮って帰ろうと思い撮ったのが・・・




指宿枕崎線の「なのはなデラックス」で使用されているキハ200系です。
いつかこれに乗って砂風呂に入りに行きたいなぁって思っているのですが、それはまたの機会に・・・

ほかには真っ赤な485系がいたのですが、国鉄色の編成なら迷わず撮ったのになぁ・・・

しばらくすると周りが騒がしくなってきました。
そろそろ「富士」が入線してくるようです。
たくさんの駅員と警察官が警戒に当たり、アナウンスでも撮影などで訪れた大勢の人たちに注意を促しています。

そして相変わらずのフラッシュ攻撃に照らされながら「富士」はゆっくりゆっくりと入線してきました。
ふと方向幕を見ると「臨時」の文字が・・・
やっぱりか・・・仕方ないですねw

入線後は発車まで5分ほどしかありませんので、急いで2号車の乗車口から乗車し、指定された個室へ・・・
その後定刻より若干遅れて鹿児島中央駅のホームを大勢の人たちに見送られながら出発です。



| 鉄道::ありがとうブルートレイン第3弾「富士」の旅 | 23:16 | comments (0) | trackback (0) |
5時間のバカ停・・・
鹿児島中央を出発した「富士」は錦江湾沿いを走り抜けます。
私は併走する車達を横目に弁当を平らげ、あとはただボ~っと何も考えずに車窓を眺めます。
街中ではいろんな施設の明かり・・・
また人家の少ない地域では遠くをゆっくりと流れる民家の明かり・・・
そして突然目の前を横切る踏切の赤い光と音・・・
レールのジョイント音が激しくなり通過する駅の様子・・・
単線ですからすれ違う列車はありませんが、夜間の車窓を楽しむのにはこれで十分です。
夏場は民家の中まで見えてしまうこともあり、他人のプライベートがチラッと垣間見えて笑えますwww

最初の客扱い停車駅である隼人駅を出ると日豊線は内陸を走って宮崎県入り。
そして都城、宮崎と停車して日向灘沿いを北上し延岡駅に停車。
ここまで要した時間は4時間・・・
まさにあっという間にここまで来てしまいました。
あとは大分を経て終点門司港を目指すわけですが、大分からの所要時間は約4時間。
大分着が午前1時半頃ですから、5時半には門司港に到着できる計算になります。

しかし門司港駅の到着予定時刻は10時半頃・・・
それまで幾度と運転停車を繰り返しても5時間も時間調整出来ません。
じゃどうするのか・・・

なんと・・・
大分駅で5時間も運転停車をするんですwww
今まで一つの駅に5時間も停車する列車に乗ったことなどありません。
客扱いがあれば車外に出ることが出来ますし、日中の時間なら一旦途中下車してちょいと観光でも・・・なんてこともできます。
しかし今回の大分駅での停車は”運転停車”であり、基本的にドアは開放されません。
乗客はその間一歩も外に出られず車内に缶詰状態なわけです。
大分発が6時半頃ですので、その頃には夜も明け始めて明るくなっている頃です。
写真を撮ろうにもドアが開かなければ出られないわけで、写真目当てで訪れた人たちが撮っている様子を車内から指をくわえて見ていることになります。
しかも今回は好意で丸富士のヘッドマークを掲げてくれていますので、乗客の中にも「是非撮りたい」と思う人は多いことでしょう・・・

しかし!
JR九州はその辺もちゃんと考慮してくれていました。
5時~出発まで約1時間半はドアを開けてくれるのです。
ホームで写真を撮るのも良し、改札を出てコンビニで買い物をするのも良し、タクシーに乗って銭湯でさっぱりしてくるのも良し・・・
外の空気を吸ってリフレッシュ出来る時間をちゃんと用意してくれました。

そのことは乗車前から分かっていたわけでして、その時間は是非外に出てみようと思っていました。
ですから、延岡を出たあと携帯のアラームを5時前にセットしてしっかりと寝ることにしました。

そして午前5時ジャスト・・・
なんの前触れもなく「プシュ~!」という音と共にドアが開き、まだ薄暗い大分駅のホームに降り立ちます。
「富士」を見ようと訪れている人も結構いますが、列車の運行はまだ本格的に始まっておらずとても静かです。
スハネフのディーゼルエンジンの音がヤケに大きく感じます。




出来れば隣のホームから撮りたかったのですが、機関車の撮影はホーム長の違いで停車ホームからしか撮影できません。
また結構な数のファンが一生懸命撮影しており、なかなかポジションも決まりませんし、ヘッドライトの直撃を受けてゴーストの嵐www
仕方なくちょいと横から撮ってみました。

機関車の中には運転士の姿はなく、どこかで仮眠を取っているのでしょうか?




列車案内板には「寝台特急 富士」の文字が・・・
定期列車でもないのにこのように表示してくれるなんてありがたいですよね。

さて、もうちょっと明るくなるまで駅の外に出てみることにしました。
改札を出てコンビニに入ってみます。
恐らく乗客と思われる人たちが相当数います。
私も飲み物を大量に買い込みました。

一旦車内に戻って小休止。
外はみるみる明るくなってきました・・・





この頃になるとソニックなど他の列車の運転も始まり、他のホームでも乗客の数がだんだんと増え始めてきます。
空は明るくなってきましたが、どうも雲が多いですね・・・




その後もう一度改札を出て大分駅を撮ってみました。
道路には所々水たまりがあり、どうやら雨が降ったようですね・・・
この日は日曜日でサラリーマンの姿はなくとても閑散とした駅前でしたw

さて、そろそろ車内に戻りましょう。
ホーム上は相変わらず見物人で賑わっています。
私もしばらくホームからその姿を眺めます。
真っ青な車体は早朝の駅にも良く合いますね^^;
車内はカーテンやブラインドを下ろした窓が多く、点々と方向幕の明かりが続いています。
昼間の騒々しいホームではなく、こういう静かなシーンではブルトレの車体が一層と旅愁を誘います。


さぁ・・・
貴重な1時間半もあっという間に過ぎ去り、ここ大分駅を出発。
そして門司港駅を目指して日豊本線を北上していきます。

| 鉄道::ありがとうブルートレイン第3弾「富士」の旅 | 23:16 | comments (0) | trackback (0) |
独房もまた快適なり・・・
大分駅を出発すると「朝食をお配りします」とのアナウンスが流れました。
列車は別府湾沿いを軽快に北上中・・・
薄雲が出ておりスカッとした景色ではありませんが、いつ見ても気持ちよい光景です。

そして私の部屋に朝食が運ばれてきました・・・




掛け紙は和紙でデザインはそれほど凝ったものではありませんね。




中身はこんな感じ・・・
いたって普通のお弁当w
大分といえば鶏の天ぷらですが、私の大好物です^^

量も控えめですからサクッと平らげます。
まぁ朝食ですから、このくらいの量がちょうどいいですね。
まだ温もりを感じる味噌汁とご飯はありがたいですね~

辺りはすっかり明るくなり、沿線ではあちらこちらでカメラを抱えた人を見かけます。
中には敷地内に進入して撮っている人もいましたが、ルールとマナーは守りましょう・・・


さて・・・
時はあっという間に過ぎ去り「富士」は行橋駅を過ぎ西小倉を経て鹿児島本線に突入します。
小倉、門司と停車していよいよ終点門司港駅を目指します・・・

ところが門司駅を過ぎたところで予定外の停車!
なんだ?と思っているとアナウンスが・・・

「この先の踏切で車が立ち往生しており、ただいま運転士が確認しております」だと!

一旦出発したもののひとつ目の踏切を渡り終えたところでまた停車・・・

そして数分の後にゆっくりと動き出します。

当該踏切を見てみたところ、踏切の外で一台の車が止まっています。
なんだったんでしょうかねぇ・・・

最後の最後でイレギュラーな出来事がありましたが、大事にはいたらず何よりw

その後、小森江を過ぎて広大な日本セメント門司工場跡地を横目にゆっくりと門司港駅構内に進入していきます。
そしてとうとう門司港駅に到着。

終わった・・・

毎度のことですが、この瞬間はいやなもんです。
楽しかったブルトレの旅が終わる・・・
独房と揶揄されたこの元祖A個室ですが、なんと快適だったことか・・・
それにもう乗れないかもしれない・・・
あれほど楽しみに待っていたこの旅はこうもあっさりと終わってしまうのか・・・

列車のドアが開き、ぞろぞろと乗客が降りていきます。
先頭と最後尾では相変わらず大勢の人が写真を撮っています。
私はトボトボとホームを歩き、最後に一枚だけ撮ってお別れしました。




ED76はすでにパンタを前側(つまり走行時は後側)に切り替えて回送の時刻を待っています。
そしてしばらくするとゆっくりと留置線へ回送されていきました。

ありがとうブルートレイン・・・

またいつの日か会えることを願ってお別れします・・・


さて・・・
門司港駅でしばらく余韻に浸ったあと、一旦改札を出て帰りの列車を調べます。

この上りの「富士」の旅では門司港から鹿児島中央までの乗車券(途中下車は博多のみ可)と小倉→博多、博多→新八代までの自由席特急券。
そして新八代→鹿児島中央までの九州新幹線自由席券がセットになっていますので、小倉から特急列車で帰ることにしました。
デラックスグリーンとグリーン個室は利用できないとのことでしたので、普通のグリーン(1000円)で帰ってきました^^

結局、今回の「富士」では下りの帰りである鹿児島中央→熊本までの切符と、この日の上りの帰り博多→鹿児島中央までの切符がムダになってしまいました。
ちなみに下り「富士」は出発地は博多ではなく、旅行代金が一番安い熊本(博多より2000円安)にしていました。
もし上りにも当選して帰りの切符を放棄したときのダメージを小さくしておきたかったからです・・・
仮に上りが落選で帰りの切符を利用することになっても、熊本からは2枚きっぷなどで差額は変わりませんからねw
そこまでして乗るか?と思うかもしれませんが、私にはそこまでして乗りたい列車だったんですよ^^;


ちなみに、帰宅後なにげに子供の頃に撮った写真を眺めていたのですが・・・
この中にこんなのがありました。




写りは非常に悪いですが、これは博多駅での「あさかぜ4号」です。
客車が金帯化されていますので、恐らく今から約20年くらい前のJR化直後の写真だと思います。
そしてそこに写っている機関車は・・・

ED76の66号機。

今回の「富士」を牽いたあの機関車です。
「富士・はやぶさ」の廃止後、JR九州が所有するED76(JR貨物所有は除く)は66号機、69号機、94号機の3機だけになってしまったようです。
かつては1000番台も含め多数のED76がブルトレの牽引を任されていたのですが、今やたった3機のみ・・・
九州内で客車の定期列車が無くなってしまい、ED76はもはや必要とされなくなりました。
検査が切れるまでは何らかの形で走るのだと思いますが、いずれ全車廃車になってしまう運命なんですね・・・
このED76が最後の時を迎えるときは、是非ブルトレの牽引で引退の花道を飾ってもらいたいものです。


明日はこの旅で手に入れたモノをご紹介します。

| 鉄道::ありがとうブルートレイン第3弾「富士」の旅 | 23:38 | comments (0) | trackback (1) |

  
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