2021,06,06, Sunday
ちょっと前の話になりますが、何となく自分の車を眺めているときにあることに気がつきました。

我がF30のフェンダーにはMスポーツのMエンブレムが付いているのですが、その三色部分に違和感を感じました・・・
なんか薄くね?

SSRとそっくりなあの三色部分ですが、明らかに色あせています・・・
しかもなんかシミのような部分もあって、かなり気になります。
まぁかなり小さいパーツなんで遠目には全然分からないのですが、一度気になるともう放っておけません。
その後すぐに購入すべくディーラーに連絡して価格を聞いたのですが、正直驚きました。
あんな小さなパーツでしかもクロムメッキされたプラにシールを貼っただけの代物ですから、それほど高価なものではないと思っていたわけです。
まぁでもボンネットのエンブレムも「はぁ?」ってなるほど値上げしてきたBMWですから、高くてもせいぜい5,6千円程度ではないかと思って返答を待っていると・・・
9812円です、と。
左右で9800円ですか・・・まぁそんなもんかと思っていたところ衝撃の事実が・・・
なんと1つ9812円だと言うじゃありませんか!
ってことは左右で2つ買えば諭吉が2人も去って行くことになります。
あんなモノひとつで一諭吉かよ・・・
BMW史上最小のMエンブレムのくせに価格は他のMエンブレムとほぼ同じとかどういうことだよ・・・
どうするかな~
ネットでは安く買えるのではないかとPCで検索してみたんですが、なんと純正品はネットのほうが高かったりしますw
ディーラーならBMWカードの支払いで5%引きになるなと、その瞬間に担当者に発注しましたが担当者も「まさかアレがこんなにするとは思ってもいませんでした」と申し訳なさそうでしたw
輸入車などのこういったエンブレムなどが比較的高価になっているのは流用を防ぐ意味合いもあると何かで読んだ気がします。
縁もゆかりもない他の車に使われるのを防ぐ、つまりブランドイメージを下げたくないという一面もあるのだと書いてあった気がしますが、真相は分かりません。
それに流用したい人は高くても買うでしょうから、BMWでいうならばアルピナのように車検証と購入理由を提示しないと買えないシステムにしないとダメでしょうw
アルピナの場合エンブレムひとつで5万円以上なんてのが普通みたいですから、流用を防ぐ効果は大いにあるでしょうね。
まぁ、エンブレムというのはオーナー自身も頻繁に交換する消耗パーツじゃありませんし、どうしても見た目に反して高価になってしまうのかもしれません・・・
ところでエンブレムといえばBMWのボンネットのエンブレムなんですが、私自身今まで2度購入経験があります。
初めて購入したのは私のE34時代で2003年の4月、価格は2450円でした。
きわめて良心的な価格だと思いますが、当時はそうとも言えませんでした。
というのも、あの時代のボンネットエンブレムはメッキされたプラの土台に青と白にプリントされたプラフィルムが貼り付けてあるだけの簡素なモノだったため、経年劣化(紫外線などでのひび割れや内部結露など)ですぐにペロンと剥がれるんですよw
運転中に目の前をヒラヒラ~となにやら飛んでいったなと思ってあとで見てみると、銀色の土台だけになっているなんてことがフツーに起きていました。
そんな耐久性に難ありのエンブレムですから、それくらい安くないと困るわけですw
そして2度目に買ったときはE90時代で2014年の3月で6573円でした。
この時に「倍以上に上がったのか」と思ったのを覚えています。
ただですね、このボンネットエンブレムは高くても仕方ないと思わせるくらいの大きな仕様変更がなされていました。
それまでのフィルム式を改めて、表面が剥がれて飛んでいかない仕様になったんです。
しかもロゴやラインのメッキ部分が盛り上がっていて立体感のある構造になっています。
その後、ひび割れや退色もなく、これならあの価格でも文句はないかな・・・って思っていたのですが、それも今では9000円近くするようですね。
それも先述した理由からなのでしょうか?
まぁそんなわけでぼったくりフェンダーMエンブレムを購入して本日交換をすることになったのですが、外したエンブレムを見てあることに気がつきます・・・

右側に外した古いエンブレムを並べていますが、上が左側で下が右側です。
よく見ると明らかに右側のほうが退色が激しいですよね・・・
これには思い当たる節があります。
日当たりです。
我が家の車庫は南向きで西側が大きく開けています。
東側には実家の車があり、カーポートの屋根もあるため日光にさらされる時間はそれほどではありませんが、西側になる右側は日光にさらされる時間が長くなり退色が激しくなったと思われます。
しかしまたいずれ退色して・・・って思いますが、そもそもこのあと5年以上もこの車に乗っているかどうか正直分からないわけで、あまり気にしていませんw

というわけできれいになったMエンブレムですが、そもそも「M」とはなんぞや?ということについて今後書いてみようかと思っています。

我がF30のフェンダーにはMスポーツのMエンブレムが付いているのですが、その三色部分に違和感を感じました・・・
なんか薄くね?

SSRとそっくりなあの三色部分ですが、明らかに色あせています・・・
しかもなんかシミのような部分もあって、かなり気になります。
まぁかなり小さいパーツなんで遠目には全然分からないのですが、一度気になるともう放っておけません。
その後すぐに購入すべくディーラーに連絡して価格を聞いたのですが、正直驚きました。
あんな小さなパーツでしかもクロムメッキされたプラにシールを貼っただけの代物ですから、それほど高価なものではないと思っていたわけです。
まぁでもボンネットのエンブレムも「はぁ?」ってなるほど値上げしてきたBMWですから、高くてもせいぜい5,6千円程度ではないかと思って返答を待っていると・・・
9812円です、と。
左右で9800円ですか・・・まぁそんなもんかと思っていたところ衝撃の事実が・・・
なんと1つ9812円だと言うじゃありませんか!
ってことは左右で2つ買えば諭吉が2人も去って行くことになります。
あんなモノひとつで一諭吉かよ・・・
BMW史上最小のMエンブレムのくせに価格は他のMエンブレムとほぼ同じとかどういうことだよ・・・
どうするかな~
ネットでは安く買えるのではないかとPCで検索してみたんですが、なんと純正品はネットのほうが高かったりしますw
ディーラーならBMWカードの支払いで5%引きになるなと、その瞬間に担当者に発注しましたが担当者も「まさかアレがこんなにするとは思ってもいませんでした」と申し訳なさそうでしたw
輸入車などのこういったエンブレムなどが比較的高価になっているのは流用を防ぐ意味合いもあると何かで読んだ気がします。
縁もゆかりもない他の車に使われるのを防ぐ、つまりブランドイメージを下げたくないという一面もあるのだと書いてあった気がしますが、真相は分かりません。
それに流用したい人は高くても買うでしょうから、BMWでいうならばアルピナのように車検証と購入理由を提示しないと買えないシステムにしないとダメでしょうw
アルピナの場合エンブレムひとつで5万円以上なんてのが普通みたいですから、流用を防ぐ効果は大いにあるでしょうね。
まぁ、エンブレムというのはオーナー自身も頻繁に交換する消耗パーツじゃありませんし、どうしても見た目に反して高価になってしまうのかもしれません・・・
ところでエンブレムといえばBMWのボンネットのエンブレムなんですが、私自身今まで2度購入経験があります。
初めて購入したのは私のE34時代で2003年の4月、価格は2450円でした。
きわめて良心的な価格だと思いますが、当時はそうとも言えませんでした。
というのも、あの時代のボンネットエンブレムはメッキされたプラの土台に青と白にプリントされたプラフィルムが貼り付けてあるだけの簡素なモノだったため、経年劣化(紫外線などでのひび割れや内部結露など)ですぐにペロンと剥がれるんですよw
運転中に目の前をヒラヒラ~となにやら飛んでいったなと思ってあとで見てみると、銀色の土台だけになっているなんてことがフツーに起きていました。
そんな耐久性に難ありのエンブレムですから、それくらい安くないと困るわけですw
そして2度目に買ったときはE90時代で2014年の3月で6573円でした。
この時に「倍以上に上がったのか」と思ったのを覚えています。
ただですね、このボンネットエンブレムは高くても仕方ないと思わせるくらいの大きな仕様変更がなされていました。
それまでのフィルム式を改めて、表面が剥がれて飛んでいかない仕様になったんです。
しかもロゴやラインのメッキ部分が盛り上がっていて立体感のある構造になっています。
その後、ひび割れや退色もなく、これならあの価格でも文句はないかな・・・って思っていたのですが、それも今では9000円近くするようですね。
それも先述した理由からなのでしょうか?
まぁそんなわけでぼったくりフェンダーMエンブレムを購入して本日交換をすることになったのですが、外したエンブレムを見てあることに気がつきます・・・

右側に外した古いエンブレムを並べていますが、上が左側で下が右側です。
よく見ると明らかに右側のほうが退色が激しいですよね・・・
これには思い当たる節があります。
日当たりです。
我が家の車庫は南向きで西側が大きく開けています。
東側には実家の車があり、カーポートの屋根もあるため日光にさらされる時間はそれほどではありませんが、西側になる右側は日光にさらされる時間が長くなり退色が激しくなったと思われます。
しかしまたいずれ退色して・・・って思いますが、そもそもこのあと5年以上もこの車に乗っているかどうか正直分からないわけで、あまり気にしていませんw

というわけできれいになったMエンブレムですが、そもそも「M」とはなんぞや?ということについて今後書いてみようかと思っています。
2022,02,13, Sunday
1ヶ月ほど前でしょうか、ネットサーフィン中にとある車のパーツが目に入ってきました。
モノはBMW純正のM Performanceで、とても小さなパーツというかアクセサリーですかね。
まぁそのときは「へぇ、こんなのも出たんだ」程度で流していたのですが、なぜかずっと気になっていました。
ですから価格次第では買ってみようかな・・・って思ったのですが、これがアホみたいに高いw
あのパーツにその値段はあり得ん!って思いながらも、いつの間にかポチっていました・・・

TÜRPINS・・・
まぁドアロックピンですねw
ここは輸入車でもたいていの車は黒いプラ製の丸い棒です。
ロック時には頭がほぼ面一になるので存在感など皆無なパーツですが、アルミやカーボンなど車外品のパーツもたくさん出ており、それらに交換する人も意外と多いようです。

材質はアルミで、シャフトに刺さる部分はゴムのグロメットが差し込んであります。
真っ黒でMのマークがあるだけなのであまり高級感とかはありません。
社外品にもこのようなピンはいろいろありますが、今まで気にも留めていませんでした。
そこに純正でこんなヤツを出してきたわけで、ならばちょっと買ってみるか・・・という気になったわけです。
しかしひとつ大きな問題が・・・
それは価格。
これ、2個セットなのですが、なんと8000円しますw
ドアは4枚なので2セット買えば16000円・・・
リアはガラスが黒いので見えないから前だけでいいか・・・とも思いましたが、8000円ケチって前だけ交換しましたってのも癪なので2セット購入。
1本4000円ってどんだけ・・・
前にも書きましたが、こういったアクセサリー系のパーツってかなり強気な値付けをしてますよね。
消耗パーツはそれほど「高い!」という印象はありませんけど、アクセサリー系で特にM Performance絡みはかなり高価です。
まぁ愚痴はここまでにして、早速交換します。
ノーマルのピンはロックのシャフトに刺さっているだけです。
ですからロック解除して引っこ抜けばOKなのですが、グリグリと回しながら引っこ抜くといいでしょう。

場所によってはかなり硬い場合もありますので、プライヤーなどで挟んで抜くように説明書に書いてありました。
ピンと共に入っていた黒いゴムのシートはその時使えということらしいです。
私の場合は運転席以外は手で外せました^^

これが外れた状態。
ここで注意点があります。
車にもよると思いますが、うちのF30の場合は前席は大丈夫でしたが、後席は内側のドアノブを引っ張った状態で外さないとシャフトが穴の下側に引っ込んでしまい面倒なことになります。
穴の位置からズレなければドアノブを引っ張って押し上げて戻すことができますが、おそらくたいていの車は一度引っ込んだら穴とズレて引き上げられなくなるはずです。
私も一発目でやらかしてしまいしばし呆然となったのですが、スプリングフックを使って中のシャフトに引っかけてたぐり寄せて戻すことができました。
ちなみに画像は前席でノブを引いた状態なのですが、後席では頭は5mmほどしか出てきませんでした。

これが新旧比較の図です。
長さが全然違いますね。
頭でっかちなのでかなり長いという印象があります。
装着後はロック状態で頭がつっかえないような位置になるように調整してあげます。

交換後のこちらはリア側ロック解除時の図。
シャフト先端の高さが前後で微妙に違うので、フロント側はロック時もほんのちょっと頭が浮く感じになります。
まぁこれは車の個体差でしょうから仕方ありません。
あとロゴはどの向きにするか迷いましたが、最終的にはこのあと外から見て正面になるように修正しました。
さて、今月は1年点検もあるのにムダな買い物をしてしまいましたw
それでもちょいとしたアクセントになってこれはこれでいいかなって思います。
でも・・・やっぱり値段高過ぎですねw
モノはBMW純正のM Performanceで、とても小さなパーツというかアクセサリーですかね。
まぁそのときは「へぇ、こんなのも出たんだ」程度で流していたのですが、なぜかずっと気になっていました。
ですから価格次第では買ってみようかな・・・って思ったのですが、これがアホみたいに高いw
あのパーツにその値段はあり得ん!って思いながらも、いつの間にかポチっていました・・・

TÜRPINS・・・
まぁドアロックピンですねw
ここは輸入車でもたいていの車は黒いプラ製の丸い棒です。
ロック時には頭がほぼ面一になるので存在感など皆無なパーツですが、アルミやカーボンなど車外品のパーツもたくさん出ており、それらに交換する人も意外と多いようです。


材質はアルミで、シャフトに刺さる部分はゴムのグロメットが差し込んであります。
真っ黒でMのマークがあるだけなのであまり高級感とかはありません。
社外品にもこのようなピンはいろいろありますが、今まで気にも留めていませんでした。
そこに純正でこんなヤツを出してきたわけで、ならばちょっと買ってみるか・・・という気になったわけです。
しかしひとつ大きな問題が・・・
それは価格。
これ、2個セットなのですが、なんと8000円しますw
ドアは4枚なので2セット買えば16000円・・・
リアはガラスが黒いので見えないから前だけでいいか・・・とも思いましたが、8000円ケチって前だけ交換しましたってのも癪なので2セット購入。
1本4000円ってどんだけ・・・
前にも書きましたが、こういったアクセサリー系のパーツってかなり強気な値付けをしてますよね。
消耗パーツはそれほど「高い!」という印象はありませんけど、アクセサリー系で特にM Performance絡みはかなり高価です。
まぁ愚痴はここまでにして、早速交換します。
ノーマルのピンはロックのシャフトに刺さっているだけです。
ですからロック解除して引っこ抜けばOKなのですが、グリグリと回しながら引っこ抜くといいでしょう。

場所によってはかなり硬い場合もありますので、プライヤーなどで挟んで抜くように説明書に書いてありました。
ピンと共に入っていた黒いゴムのシートはその時使えということらしいです。
私の場合は運転席以外は手で外せました^^

これが外れた状態。
ここで注意点があります。
車にもよると思いますが、うちのF30の場合は前席は大丈夫でしたが、後席は内側のドアノブを引っ張った状態で外さないとシャフトが穴の下側に引っ込んでしまい面倒なことになります。
穴の位置からズレなければドアノブを引っ張って押し上げて戻すことができますが、おそらくたいていの車は一度引っ込んだら穴とズレて引き上げられなくなるはずです。
私も一発目でやらかしてしまいしばし呆然となったのですが、スプリングフックを使って中のシャフトに引っかけてたぐり寄せて戻すことができました。
ちなみに画像は前席でノブを引いた状態なのですが、後席では頭は5mmほどしか出てきませんでした。

これが新旧比較の図です。
長さが全然違いますね。
頭でっかちなのでかなり長いという印象があります。
装着後はロック状態で頭がつっかえないような位置になるように調整してあげます。

交換後のこちらはリア側ロック解除時の図。
シャフト先端の高さが前後で微妙に違うので、フロント側はロック時もほんのちょっと頭が浮く感じになります。
まぁこれは車の個体差でしょうから仕方ありません。
あとロゴはどの向きにするか迷いましたが、最終的にはこのあと外から見て正面になるように修正しました。
さて、今月は1年点検もあるのにムダな買い物をしてしまいましたw
それでもちょいとしたアクセントになってこれはこれでいいかなって思います。
でも・・・やっぱり値段高過ぎですねw
2022,05,01, Sunday
我がF30の内装に関しては3年ほど前からMパフォーマンスパーツのパネルにしていますが、完全に統一できているわけではありません。
それがこれ・・・

これのどこかというと、ステアリングの化粧カバーです。
F系Mスポーツのノーマルはどれもこのタイプになりますが、これがMモデルになると真ん中のシルバーの部分が二股に分かれているタイプになります。
つまり、F系のMスポーツステアリングのカバーは形状が2種類存在するわけです。
で、その2種類のうちのノーマルのカバーは黒い部分が樹脂でレザーっぽいテクスチャーが施されているタイプでMバッジも昔からあるあの樹脂製のタイプ。
一方、Mモデルのカバーはレザーで覆われ、Mバッジは金属製となっており、ノーマルとは差別化されています。
さらに、それぞれにはMパフォーマンスのパーツも用意されており、ノーマルのほうはシルバー部がオープンポアのカーボン製で、Mモデルのほうはクリア塗装されたカーボン製でM Performanceのロゴ。

ちなみにそのロゴはこのキーケースにあるロゴと同じような仕上げで、デザインも同じ初代のロゴです。
このステアリングのカバーもMパフォーマンスで揃えるとすると、やはりオープンポアのタイプで統一した方がいいでしょう。
となるとノーマルタイプのほうになるのですが、形はMモデル用のほうがすっきりして好きなんですよね・・・
しかしここだけ艶々になるのはちょっと・・・と思っていたのですが、なんと私の希望を叶えるパーツがちゃんと存在していました。

それがこちらです。
Mモデル用の艶無しオープンポアのカーボン製で2代目ロゴとなるM PERFORMANCEのバッジ付きです。
実はこれ、M2用にリリースされているモノで、F87のステアリングもMスポーツステアリングですからドンピシャなわけですよ。
というわけで、これに交換すれば一件落着なのですが・・・
Mモデル用はセンターが分かれていますよね。
ということは、ステアリング裏のカバーが今のままだと表面上は穴が開いているけど貫通していない状態になってしまいます。
現状の裏カバーにも取り付けは可能なんで、それならステアリングを取り外さなくても交換できるし、それでもいいかな・・・
いや、やっぱりここはちゃんとMモデル用の穴あきカバーにしてやりましょう。

こちらがMモデル用の裏カバーです。
表側のカバーに合わせて真ん中に穴が開いています。
そしてもう一つ手に入れておかないといけないパーツがこちら・・・

何か得体の知れない黒い物体・・・
ゴムっぽいスポンジみたいなヤツですが、これは車線逸脱警告用モーターのインシュレーターです。
ノーマルのタイプとは形も大きさも異なりますので別途用意しておきますが、このいかにも安っぽいパーツがなんと2000円以上します・・・
前にも書きましたが、純正部品の値付けはいったいどういう基準でやっているのかはなはだ疑問です。
というわけでパーツが揃いましたので交換していこうと思いますが、備忘録として画像も多くなりますのでこれ以降はまた後ほど。
それがこれ・・・

これのどこかというと、ステアリングの化粧カバーです。
F系Mスポーツのノーマルはどれもこのタイプになりますが、これがMモデルになると真ん中のシルバーの部分が二股に分かれているタイプになります。
つまり、F系のMスポーツステアリングのカバーは形状が2種類存在するわけです。
で、その2種類のうちのノーマルのカバーは黒い部分が樹脂でレザーっぽいテクスチャーが施されているタイプでMバッジも昔からあるあの樹脂製のタイプ。
一方、Mモデルのカバーはレザーで覆われ、Mバッジは金属製となっており、ノーマルとは差別化されています。
さらに、それぞれにはMパフォーマンスのパーツも用意されており、ノーマルのほうはシルバー部がオープンポアのカーボン製で、Mモデルのほうはクリア塗装されたカーボン製でM Performanceのロゴ。

ちなみにそのロゴはこのキーケースにあるロゴと同じような仕上げで、デザインも同じ初代のロゴです。
このステアリングのカバーもMパフォーマンスで揃えるとすると、やはりオープンポアのタイプで統一した方がいいでしょう。
となるとノーマルタイプのほうになるのですが、形はMモデル用のほうがすっきりして好きなんですよね・・・
しかしここだけ艶々になるのはちょっと・・・と思っていたのですが、なんと私の希望を叶えるパーツがちゃんと存在していました。

それがこちらです。
Mモデル用の艶無しオープンポアのカーボン製で2代目ロゴとなるM PERFORMANCEのバッジ付きです。
実はこれ、M2用にリリースされているモノで、F87のステアリングもMスポーツステアリングですからドンピシャなわけですよ。
というわけで、これに交換すれば一件落着なのですが・・・
Mモデル用はセンターが分かれていますよね。
ということは、ステアリング裏のカバーが今のままだと表面上は穴が開いているけど貫通していない状態になってしまいます。
現状の裏カバーにも取り付けは可能なんで、それならステアリングを取り外さなくても交換できるし、それでもいいかな・・・
いや、やっぱりここはちゃんとMモデル用の穴あきカバーにしてやりましょう。

こちらがMモデル用の裏カバーです。
表側のカバーに合わせて真ん中に穴が開いています。
そしてもう一つ手に入れておかないといけないパーツがこちら・・・

何か得体の知れない黒い物体・・・
ゴムっぽいスポンジみたいなヤツですが、これは車線逸脱警告用モーターのインシュレーターです。
ノーマルのタイプとは形も大きさも異なりますので別途用意しておきますが、このいかにも安っぽいパーツがなんと2000円以上します・・・
前にも書きましたが、純正部品の値付けはいったいどういう基準でやっているのかはなはだ疑問です。
というわけでパーツが揃いましたので交換していこうと思いますが、備忘録として画像も多くなりますのでこれ以降はまた後ほど。
2022,05,03, Tuesday
さて、それでは交換作業に入ります。
画像多めですので今回はステアリングの取り外しまでです。

まずはトランク内右側のカバーを外します。

するとバッテリーが現れるのでマイナス端子を外しておきます。
別にバッテリーを外さなくても作業はできるのですが、エアバッグを取り外す際に誤って作動させてしまわないよう念のため電源をカットしておきます。
また、バッテリーを外さなくても15~16分放置でスリープモードに入るのでその間に作業することもできますが、ドアの開閉などで復帰してしまうので要注意です。
あと、バッテリーを外す際はトランクが不意に閉じてロックしてしまわないようウエスをロック部に当てておきましょう。
万が一閉じてしまったら外から開けることはできませんので注意です。

いよいよステアリングの取り外しにかかります。
ステアリング裏側にはこのような穴が左右に開いています。
ここにドライバーなどの棒を突っ込んでグイッと押し込んでやるとエアバッグがボコッと外れます。
ちなみに、ステアリング裏の樹脂カバーが無いモデルなどは該当する場所にうっすらと凹みが見つかりますので、その部分の表皮をカッターなどで切れ目を入れて棒を突っ込みます。

左右ともボコッと外してやり、黄色いコネクタを外すとフリーになります。

エアバッグはJSS、つまりジョイソン製です。
あのタカタから事業を買収したアメリカ(資本は中国)のメーカーですが、3年ほど前にリコールでタカタ製から交換されたものです。

エアバッグが外れたら赤丸のところのコネクタを外し、ステアリングを固定している16mmのナットを外しますが、結構固く締まっているのでインパクトドライバでサクッと外しました。
これでステアリングを取り外すことができました。
あとは表と裏のカバーを交換するわけですが、その作業はまた後日・・・
画像多めですので今回はステアリングの取り外しまでです。

まずはトランク内右側のカバーを外します。

するとバッテリーが現れるのでマイナス端子を外しておきます。
別にバッテリーを外さなくても作業はできるのですが、エアバッグを取り外す際に誤って作動させてしまわないよう念のため電源をカットしておきます。
また、バッテリーを外さなくても15~16分放置でスリープモードに入るのでその間に作業することもできますが、ドアの開閉などで復帰してしまうので要注意です。
あと、バッテリーを外す際はトランクが不意に閉じてロックしてしまわないようウエスをロック部に当てておきましょう。
万が一閉じてしまったら外から開けることはできませんので注意です。

いよいよステアリングの取り外しにかかります。
ステアリング裏側にはこのような穴が左右に開いています。
ここにドライバーなどの棒を突っ込んでグイッと押し込んでやるとエアバッグがボコッと外れます。
ちなみに、ステアリング裏の樹脂カバーが無いモデルなどは該当する場所にうっすらと凹みが見つかりますので、その部分の表皮をカッターなどで切れ目を入れて棒を突っ込みます。

左右ともボコッと外してやり、黄色いコネクタを外すとフリーになります。

エアバッグはJSS、つまりジョイソン製です。
あのタカタから事業を買収したアメリカ(資本は中国)のメーカーですが、3年ほど前にリコールでタカタ製から交換されたものです。

エアバッグが外れたら赤丸のところのコネクタを外し、ステアリングを固定している16mmのナットを外しますが、結構固く締まっているのでインパクトドライバでサクッと外しました。
これでステアリングを取り外すことができました。
あとは表と裏のカバーを交換するわけですが、その作業はまた後日・・・
2022,05,04, Wednesday
前回はステアリングの取り外しまで書きました。
今回はそのステアリングにパーツを取り付けていきます。

まずは前側のカバーを取り外すために赤丸のネジを外します。
ちなみにこの作業で扱うネジは全てトルクスです。

次にステアリングを裏返して下にある赤丸の中のネジも外します。
これで前側のカバーがフリーになりますので取り外します。


カバーを取っ払うと見えてくる赤丸のネジを外せばシフトパドルがポロッと取れます。
そこで現れた黒いネジは裏側のカバーを留めているネジ(表側のマルチファンクションスイッチと共締め)ですのでこちらも外します。
パドルは左右とも青いコネクタを外してステアリングから引き抜くと裏側のカバーが取り外せます。
また、緑で囲んだパーツは車線逸脱警告用モーターのインシュレーターです。
これは別パーツに換えなければならないため外しておきます。

右側がMスポーツノーマルのインシュレーターで、左側がMモデル用(穴あき裏カバー用)のインシュレーターです。
その辺に置いてたらゴミと見間違えそうなほど貧相なパーツですが、これがないとモーター作動時にカタカタと異音がするそうです・・・
さて、このあとは穴あき裏カバーを取り付けて配線やパドルを戻していきます。
そして表カバーを嵌めて違和感がないかを確認してネジ止めしていきます。

ノーマル前カバーのMバッジはE46の時からMスポーツモデルのステアリングやホイールに付いてきたおなじみのヤツですね。
ステアリングのはそれほど劣化しませんが、ホイールのは熱や紫外線による劣化や汚れで見窄らしくなるんですよね。
しかしちゃんとパーツ単体で売られていますので気になる方はバッジだけの交換も可能です。
さて、カバーを交換したステアリングを車内に運び、シャフトの6時にあるマークを確認してから車にセットしてボルトを固定。
コネクタの繋ぎ忘れがないかチェックした後にエアバッグユニットを押し込んで固定し、最後にバッテリーのマイナス端子を繋ぎます。

うん、やっぱりこちらの方がスマートでいいわ。
とりあえずエンジンを始動してエラーが出ないかしばらく走行してみます。
通常はバッテリ-を外すと時計がリセットされるので日時の修正をしなければならないのですが、私はコーディングでメーター内の時計をナビ(GPS)と連動するように設定していますので瞬時に現在の日時が表示されました。
走行時に違和感もなくエラーも吐きませんでしたので大丈夫でしょう^^
さぁ、これで一応インテリアの統一に関しては完了ということでいいでしょう。
おい、まだステアリング本体やアームレストがあるだろって思われるかもしれませんが、私の好みの問題で今後の導入はないでしょう。
アームレストはまぁないとは言い切れませんが、アルカンターラのステアリングはどうなんだろう?
汚れや劣化は?
メンテナンスは?
滑らない?
ということでインテリアはこれにて終了ということにします。
今回はそのステアリングにパーツを取り付けていきます。

まずは前側のカバーを取り外すために赤丸のネジを外します。
ちなみにこの作業で扱うネジは全てトルクスです。

次にステアリングを裏返して下にある赤丸の中のネジも外します。
これで前側のカバーがフリーになりますので取り外します。


カバーを取っ払うと見えてくる赤丸のネジを外せばシフトパドルがポロッと取れます。
そこで現れた黒いネジは裏側のカバーを留めているネジ(表側のマルチファンクションスイッチと共締め)ですのでこちらも外します。
パドルは左右とも青いコネクタを外してステアリングから引き抜くと裏側のカバーが取り外せます。
また、緑で囲んだパーツは車線逸脱警告用モーターのインシュレーターです。
これは別パーツに換えなければならないため外しておきます。

右側がMスポーツノーマルのインシュレーターで、左側がMモデル用(穴あき裏カバー用)のインシュレーターです。
その辺に置いてたらゴミと見間違えそうなほど貧相なパーツですが、これがないとモーター作動時にカタカタと異音がするそうです・・・
さて、このあとは穴あき裏カバーを取り付けて配線やパドルを戻していきます。
そして表カバーを嵌めて違和感がないかを確認してネジ止めしていきます。

ノーマル前カバーのMバッジはE46の時からMスポーツモデルのステアリングやホイールに付いてきたおなじみのヤツですね。
ステアリングのはそれほど劣化しませんが、ホイールのは熱や紫外線による劣化や汚れで見窄らしくなるんですよね。
しかしちゃんとパーツ単体で売られていますので気になる方はバッジだけの交換も可能です。
さて、カバーを交換したステアリングを車内に運び、シャフトの6時にあるマークを確認してから車にセットしてボルトを固定。
コネクタの繋ぎ忘れがないかチェックした後にエアバッグユニットを押し込んで固定し、最後にバッテリーのマイナス端子を繋ぎます。

うん、やっぱりこちらの方がスマートでいいわ。
とりあえずエンジンを始動してエラーが出ないかしばらく走行してみます。
通常はバッテリ-を外すと時計がリセットされるので日時の修正をしなければならないのですが、私はコーディングでメーター内の時計をナビ(GPS)と連動するように設定していますので瞬時に現在の日時が表示されました。
走行時に違和感もなくエラーも吐きませんでしたので大丈夫でしょう^^
さぁ、これで一応インテリアの統一に関しては完了ということでいいでしょう。
おい、まだステアリング本体やアームレストがあるだろって思われるかもしれませんが、私の好みの問題で今後の導入はないでしょう。
アームレストはまぁないとは言い切れませんが、アルカンターラのステアリングはどうなんだろう?
汚れや劣化は?
メンテナンスは?
滑らない?
ということでインテリアはこれにて終了ということにします。
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