2006,01,15, Sunday
戦後直後からの長い歴史を刻んできた三菱のオーディオブランドであるダイヤトーンですが、1999年をもって民生用オーディオスピーカーの生産販売を終了、撤退しておりました。
そしてこのたびダイヤトーンは超高級スピーカーを引っさげて戻ってきました。
http://diatone.mee.co.jp/index_f.html
その名も「DS-MA1」
かのDSシリーズの後継機ということになりますね。
私もかつてダイヤトーンを使用して気に入ってましたので「機会があれば是非購入を」と思っていたのですが・・・・
その価格はなんと105万円!!(税込み)
左右セットじゃありませんよ、1本の価格です。
新規で買う場合は1本しか買わない人なんてまずいないでしょうから、210万円ですね~
これなら普通乗用車も買えてしまいますね。
とても庶民が買える価格ではありません・・・
また、購入方法も特別で、まず必ず視聴を行い(試聴会は予約制)その場で申込用紙をもらいます。
申し込みが済んだら支払いはクレジットのみで、現金での支払いは出来ません。
しかもそのクレジットが「三菱クレジット」と指定されており、ちゃっかりしてますね^^;
さて、三菱はこのnewダイヤトーンブランドを「超高級ブランド」として展開し、かつてのように幅広い価格帯では展開しないようです。
まぁ車もトヨタが「レクサス」を日本で導入、日産も「インフィニティ」、ホンダは「アキュラ」と高級ブランドを今後展開していくそうですが、ダイヤトーンを皮切りにオーディオ界でも家電メーカーが高級ブランドを立ち上げるケースが増えてくると面白いのですがね^^;
ピュアオーディオ系は、かつて東芝の「AUREX」、日立の「Lo-D」、松下の「TECHNICS」、ソニーの「ESPRIT」、三洋電機の「OTTO」、シャープの「OPTONICA」、パイオニアは「EXCLUSIVE」などと専用ブランドを抱え、ケンウッドの前身である「TRIO」や「AKAI」「SANSUI」など多くのメーカーがオーディオ関連の製品を販売していました。
しかし、低価格なミニコンポの品質も向上し、ホームシアター関連、そして最近はデジタルオーディオプレーヤーなどに押されて年々縮小されて、残っているのはほんのわずか・・・
そんな中での三菱のこの思い切った戦略が吉と出るか凶と出るか・・・
そしてこのたびダイヤトーンは超高級スピーカーを引っさげて戻ってきました。
http://diatone.mee.co.jp/index_f.html
その名も「DS-MA1」
かのDSシリーズの後継機ということになりますね。
私もかつてダイヤトーンを使用して気に入ってましたので「機会があれば是非購入を」と思っていたのですが・・・・
その価格はなんと105万円!!(税込み)
左右セットじゃありませんよ、1本の価格です。
新規で買う場合は1本しか買わない人なんてまずいないでしょうから、210万円ですね~
これなら普通乗用車も買えてしまいますね。
とても庶民が買える価格ではありません・・・
また、購入方法も特別で、まず必ず視聴を行い(試聴会は予約制)その場で申込用紙をもらいます。
申し込みが済んだら支払いはクレジットのみで、現金での支払いは出来ません。
しかもそのクレジットが「三菱クレジット」と指定されており、ちゃっかりしてますね^^;
さて、三菱はこのnewダイヤトーンブランドを「超高級ブランド」として展開し、かつてのように幅広い価格帯では展開しないようです。
まぁ車もトヨタが「レクサス」を日本で導入、日産も「インフィニティ」、ホンダは「アキュラ」と高級ブランドを今後展開していくそうですが、ダイヤトーンを皮切りにオーディオ界でも家電メーカーが高級ブランドを立ち上げるケースが増えてくると面白いのですがね^^;
ピュアオーディオ系は、かつて東芝の「AUREX」、日立の「Lo-D」、松下の「TECHNICS」、ソニーの「ESPRIT」、三洋電機の「OTTO」、シャープの「OPTONICA」、パイオニアは「EXCLUSIVE」などと専用ブランドを抱え、ケンウッドの前身である「TRIO」や「AKAI」「SANSUI」など多くのメーカーがオーディオ関連の製品を販売していました。
しかし、低価格なミニコンポの品質も向上し、ホームシアター関連、そして最近はデジタルオーディオプレーヤーなどに押されて年々縮小されて、残っているのはほんのわずか・・・
そんな中での三菱のこの思い切った戦略が吉と出るか凶と出るか・・・
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