考えが甘かった・・・
今日は仕事はお休み。
昼過ぎから先日購入したブレーキホースを取り付けることにしました。

ブレーキホースのみなら仕事からの帰宅後にも作業は出来たのですが、実はホース以外にも交換するモノがいくつかあります。
まずは・・・




ハンドルバーです。
プロテーパーのSE(SEVEN EIGHTH)BARで、モデルはKAWASAKI-Miniのグレー。
クランプ径はその名の通り7/8インチ(22.2mm)で純正と同じです。
サイズも純正とかなり似ており、幅は若干狭く高さは低く(およそ10mmほど)なっていますが絞りはほぼ同じではないでしょうか。




純正にはウエイトがしっかりと溶接されており、ハンドルバーの重さはかなりのものです。
幅をちょいと詰めようといざパイプカッターを持ち出してきても、これでは私にはカットできません。
溶接が表面だけならパイプカッターで切ればウエイトごとポロっと取れると思うのですが、怖くて手が出せず・・・w

次に・・・




ハンドル交換するならついでにグリップも交換してみます。
ハンドルバーとの”プロ”繋がりでプログリップです^^;
振動吸収ゲルってのが妙に気になって買ってきたのですが、効果あるんでしょうか・・・

以上、モノは揃ったので早速交換を・・・

と、ブレーキホースまではあっさり終了したのですが、そのあとに落とし穴が・・・

なんとスロットル側のグリップが外せないのですw
今まで何度かバイクのグリップは交換してきましたが、これほど強固に接着されているのは初めてです。
クラッチ側は接着剤の量も少なく強くめくれば剥がれて抜けたのですが、スロットル側はそうはいきません。
とりあえずカッターで削り落としていきましたが、樹脂のスロットルチューブとゴムが見事に接着されています。
結局チューブも傷つけてガタガタになってしまい、このあと新しいグリップを挿入することも困難な状態に・・・

あとでネットで調べていると、DトラッカーX(KLX250)の2年前に出たリコールに「スロットル側のグリップの接着が甘く抜ける危険がある」というものがありました。
それを見た瞬間、もしや・・・
そう、Dトラ125のスロットルは250と同じモノ。
つまりそのリコールの対策で接着が強固になっているのでは・・・?

そんなことでこの傷だらけのスロットルチューブを使うことが出来なくなりました。
まぁ実際は根気よく綺麗に削り取れば使えるのですが、もう使う気にもなれませんw

ってことで早々に作業はここでストップ・・・

この際ですからスロットルチューブも社外品に変えてみようかと思っています。
よって、ここでご紹介したパーツが無事装着できるまでしばらく時間がかかりそうです・・・

とりあえずそれまでラバー無しのガタガタスロットルチューブを付けて乗るかなw

| モーターサイクル | 23:58 | comments (0) | trackback (0) |
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