2011,11,15, Tuesday
昨夜、寝る前に一服をと庭に出たときのこと・・・
なにげに目を上に向けると雲一つない星空でした。
ここも市内の外れで田舎ではありますが、街灯も多く満天の星空を拝めるような場所ではありません。
しかしこの夜は空気が澄んで気温も下がり、かなりの数の星が目視でハッキリと見て取れました。
そんな空を眺めていると一際明るく光る星が目にとまります。
あ、木星か・・・
天体に詳しくない私でも木星・金星くらいの惑星はすぐに分かりますw
しかも「木星ってこんなに明るかったっけ?」と思うほどまぶしく光っています。
木星が明るい星ということは知っていますが、こんなにギラギラと刺すように光るのは初めて見ました。
気になって調べて見ると「10月末に木星が衝を迎え見頃ですよ」だと。
衝とは外惑星が地球から見て太陽の正反対に位置することで、地球に一番接近して光度も極大になるとのこと。
半月前に気づいていれば・・・
さて、そのときある挑戦を思いつきました。
デジカメで写して木星の縞模様は見えるか?
最大の惑星とはいえいくら何でも300mm程度のレンズではムリだろう・・・
まぁとりあえず挑戦してみました。
300mmのレンズに1.4xのテレコンをかましてます。
それでやっとこの大きさで、しかもちょっと間をおくとファインダーから消え去っていますw
小学生の頃、望遠鏡で見ていた土星がいなくなって探すのを苦労したのを思い出しました。
その画像を大幅にトリミングしてみました。
露出はあえてオーバーにしてますので木星の縞模様なんて見えません。
しかし・・・
ここに4つの星が見えますが・・・
これって木星の衛星ですよね?
なんかすごいっすね・・・
今度は絞って露出を抑えて撮ったヤツを等倍で切り出してみました。
おお!
ちゃんと縞模様が写ってるじゃないですか^^
望遠鏡がなくても400mm程度のレンズでちゃんと撮れるんですね・・・
最後は空のてっぺんに固まって見えていた昴です。
しかしこの昴を撮るのは辛かった・・・
カメラはほぼ垂直に傾けますので、中腰でファインダーを見上げる形となり腰にきますw
こういう時はレフコンバーターがあれば楽なのですが、あんな高価なものをわざわざこのために買うのもねぇ・・・
そんなこんなで1時間以上も外にいて体の芯から冷え切ってしまいましたので、再度風呂に入って体を温めなおしました。
まぁ寒い思いをして長々と撮った結論としては、デジカメでも木星を木星らしく撮ることは十分に可能だということです^^
しかし、ちょっとだけのはずが床に入って眠りにつく頃にはそろそろ朝刊が配達される時刻になっていようとはw
なにげに目を上に向けると雲一つない星空でした。
ここも市内の外れで田舎ではありますが、街灯も多く満天の星空を拝めるような場所ではありません。
しかしこの夜は空気が澄んで気温も下がり、かなりの数の星が目視でハッキリと見て取れました。
そんな空を眺めていると一際明るく光る星が目にとまります。
あ、木星か・・・
天体に詳しくない私でも木星・金星くらいの惑星はすぐに分かりますw
しかも「木星ってこんなに明るかったっけ?」と思うほどまぶしく光っています。
木星が明るい星ということは知っていますが、こんなにギラギラと刺すように光るのは初めて見ました。
気になって調べて見ると「10月末に木星が衝を迎え見頃ですよ」だと。
衝とは外惑星が地球から見て太陽の正反対に位置することで、地球に一番接近して光度も極大になるとのこと。
半月前に気づいていれば・・・
さて、そのときある挑戦を思いつきました。
デジカメで写して木星の縞模様は見えるか?
最大の惑星とはいえいくら何でも300mm程度のレンズではムリだろう・・・
まぁとりあえず挑戦してみました。
300mmのレンズに1.4xのテレコンをかましてます。
それでやっとこの大きさで、しかもちょっと間をおくとファインダーから消え去っていますw
小学生の頃、望遠鏡で見ていた土星がいなくなって探すのを苦労したのを思い出しました。
その画像を大幅にトリミングしてみました。
露出はあえてオーバーにしてますので木星の縞模様なんて見えません。
しかし・・・
ここに4つの星が見えますが・・・
これって木星の衛星ですよね?
なんかすごいっすね・・・
今度は絞って露出を抑えて撮ったヤツを等倍で切り出してみました。
おお!
ちゃんと縞模様が写ってるじゃないですか^^
望遠鏡がなくても400mm程度のレンズでちゃんと撮れるんですね・・・
最後は空のてっぺんに固まって見えていた昴です。
しかしこの昴を撮るのは辛かった・・・
カメラはほぼ垂直に傾けますので、中腰でファインダーを見上げる形となり腰にきますw
こういう時はレフコンバーターがあれば楽なのですが、あんな高価なものをわざわざこのために買うのもねぇ・・・
そんなこんなで1時間以上も外にいて体の芯から冷え切ってしまいましたので、再度風呂に入って体を温めなおしました。
まぁ寒い思いをして長々と撮った結論としては、デジカメでも木星を木星らしく撮ることは十分に可能だということです^^
しかし、ちょっとだけのはずが床に入って眠りにつく頃にはそろそろ朝刊が配達される時刻になっていようとはw
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