トロッコに揺られて・・・
8時36分に立野を発車した列車は9時過ぎに高森駅に到着。
ホームはちょいとした広場のような感じでベンチがあったり、駅舎の中には売店もあって立野駅とは比べものにならないくらい“都会的”な雰囲気です。
改札を抜けなくてもホームと外を行き出来るのがなんかオープンでいいですね^^




駅前も“駅前”らしくタクシーが客待ちしてたりします。




そして駅舎の前にはC12 241が静態保存されています。
私がガキの頃、まだここが国鉄高森線だった時代に一度来たことがありますが、その時もこのSLを見た記憶があります。
そしてその記憶を辿ると高森駅の隣は阿蘇白川駅だったと思うのですが、どうやら国鉄民営化後に阿蘇白川駅と高森駅の間に「南阿蘇白川水源駅」「見晴台駅」の2駅が新規開業したようです。
ここ高森駅の駅舎も木造の古びた駅舎だったのに、今や近代的なきれいな建物となっていました。




そしてここ高森駅はきれいに整備されてるのがとても印象的でした。
ダイヤ変更がなければここで小一時間待ち時間があったため、この先にある高森湧水トンネル公園に行こうと思っていたんですが、今回は諦めることに・・・
ちなみにその高森湧水トンネル公園とは、かつての高千穂線(その後の高千穂鉄道で現在は廃線)の高千穂駅とここ高森駅を結ぶ未成線にあった高森トンネルの跡です。




さぁ、これから乗車するトロッコ列車の「ゆうすげ2号」が入線してきました。






トラ20000形、トラ70000形の貨車を改造したトロッコの両端を機関車(DB16)で挟んだゆうすげ号。
列車の中はこのように木製のベンチシートでちょいと狭いですが、窓を開け放った車内は開放的で遊園地の遊具みたいw
子供は初めて乗る列車に興味津々で、一人ではしゃいでいます^^
この日は夏休みとはいえ平日でしたし乗客の姿は少なかったですね。
さらに先日の豪雨の影響はかなり大きかったらしく、それ以降キャンセルが相次いでいて大変みたいです・・・
夏休みはかき入れ時ですからなんとか頑張ってもらいたいですね。
24日からは熊本方面からのJRも立野まで運転再開されましたので、今後に期待です。


さぁ、ゆうすげ2号は定時に高森駅を発車しました。
カッチャン、カッチャンと貨車独特のジョイント音を響かせながらゴトゴトと車体を豪快に揺らしながらゆっくりと下っていきます。




ここは「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」という駅で、鹿島臨海鉄道の「長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅」と並んで読み仮名では日本で一番長い名前を持つ駅です。




ゆうすげ号は右に阿蘇山、左に外輪山を望みながら気持ちよく駆け下りていきます。
窓のない車内には気持ちいい風が入ってとても快適です。
大自然の中で爽快な気分^^

その後、1kmほどの長めのトンネルではとても冷たい空気の中豪快にジョイント音を響かせます。
そしていよいよこの旅のクライマックスである白川第一橋梁を通過です・・・






見渡すばかりの原生林の中、高さ60m以上の鉄橋から見下ろす白川は一見の価値ありです。
ゆうすげ号は沿線の所々でスロー運転をして乗客を楽しませてくれますが、この橋梁はかなりゆっくりと通過してくれますので存分に楽しめます。




さぁ、この鉄橋を渡り終えるとすぐに終着駅の立野に到着です。
普通列車では30分ほどの行程を45分かけて下りてきたゆうすげ号ですが、なんかあっという間に終わっちゃいました・・・
かみさんも子供も「また乗りたいね」とかなり気に入った様子だったので、またいつか乗りに来ようと思います^^


さて、列車を降りるとクソ暑くてかないません・・・
さっさと車に乗り込んで、別府へ向けて出発です。



| 鉄道::南阿蘇鉄道トロッコの旅 | 01:24 | comments (0) | trackback (0) |
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