2014,11,11, Tuesday
広角ワイドズームのDA12-24を手に入れてハウステンボスから使い始めましたが、かなり気に入りました。
まずはワイ端16mmと12mmでは大違い。
数値ではたった4mmですが、実際に写る範囲はものすごく広い。
ただその分収差も大きくなるわけですが、倍率色収差に関しては前回書いたとおり現像ソフトで解消できます。
歪曲収差に関しても同様ですが、こちらは下手に修正しようとせずレンズの味として楽しむことにしています。
ですから撮影時にその辺も考えて撮るように心がけないといけませんが、なかなか上手くいかないもんです。
ワイドは難しいですよね・・・
ところで、このレンズたちを綺麗にするためにレンズペンという商品を愛用しています。
これがレンズペンなんですが、キャップを外すとセーム革のチップが付いていてそれでレンズ表面の汚れを取るというものです。
反対側にはスライド式の山羊毛のブラシが付いています。
キャップ内のスポンジに含まれるカーボン粒子がチップに付くことで、それが研磨剤となってレンズ表面の汚れを落とすわけです。
研磨剤といっても神経質になるほどのものではありません。
今まで数え切れないくらい使ってきましたが、傷つけたりレンズのコーティングまで落としてしまうようなことはありません。
まぁ何度も強くゴシゴシと擦りつけるようにするのは危ないとは思いますが、そんなに力を入れなくてもだいたいの汚れは落ちてくれます。
もちろん使用前にブロアやブラシで埃などを落とすのは当然ですけどね。
そんなレンズペンですが、私が唯一気に入らない点がキャップです。
このキャップははめ込み式で、よくあるペンなどのキャップと同じ。
一応ペン側の突起でカチッと嵌まるようにはなっていますが、これが使い続けていると緩くなって外れやすくなるんですよ。
普段はバッグのポケットなどに入れているのですが、使おうと思ってポケットを覗いてみるとキャップが外れていることが多いんです。
このままじゃマズイということでビニール袋に入れてからポケットに入れるようにしたのですが、これじゃ気持ちよく使えませんよね・・・
ってなわけで新タイプのレンズペンを買ってきました。
レンズペン2という名の通り、私が使っていたレンズペンの後継モデルです。
実はこのレンズペン2は2年ほど前に発売されていたのですが、単に見た目が変わっただけだと思って気にもしませんでした。
しかし、これには私には絶対に見過ごすことの出来ないある変更がなされていたのです・・・
初代レンズペンの最大の弱点だったキャップがネジ式になったんです。
つまり、キャップが勝手に外れる心配がないってことです。
さらに、キャップ内のスポンジに含まれる粒子をチップにつけるためには先代ではキャップを嵌めたあとクルクルと回転させる必要がありましたが、
レンズペン2ではキャップを回転して嵌める時に粒子が付くようになったんで、一手間掛けなくて済むようになりました。
しかし、メーカーも先代との違いを「キャップを付けるだけでカーボン粉末がチップに付くようになって便利になりました」しか書いてないんですよね。
ですから「なんだ、それだけかよ」って思った人は私だけではないはずです。
ってか、わざわざ「キャップがネジ式になって外れにくくなりました」と書かないところを見ると、キャップが外れやすいということはメーカーも把握してなかったのか、それともごく希な症状だったのか・・・
キャップの固定方法はとても小さな変更点ではありますが、実はとても大きな改良点でもあったんですね。
この事実を知ったのが恥ずかしながらつい最近のことでして、慌てて買いに走ったというわけですw
これでわざわざビニール袋に入れて持ち歩く必要はなくなりました。
はぁ~・・・
今までの2年間はいったい何だったんでしょうか・・・
まずはワイ端16mmと12mmでは大違い。
数値ではたった4mmですが、実際に写る範囲はものすごく広い。
ただその分収差も大きくなるわけですが、倍率色収差に関しては前回書いたとおり現像ソフトで解消できます。
歪曲収差に関しても同様ですが、こちらは下手に修正しようとせずレンズの味として楽しむことにしています。
ですから撮影時にその辺も考えて撮るように心がけないといけませんが、なかなか上手くいかないもんです。
ワイドは難しいですよね・・・
ところで、このレンズたちを綺麗にするためにレンズペンという商品を愛用しています。
これがレンズペンなんですが、キャップを外すとセーム革のチップが付いていてそれでレンズ表面の汚れを取るというものです。
反対側にはスライド式の山羊毛のブラシが付いています。
キャップ内のスポンジに含まれるカーボン粒子がチップに付くことで、それが研磨剤となってレンズ表面の汚れを落とすわけです。
研磨剤といっても神経質になるほどのものではありません。
今まで数え切れないくらい使ってきましたが、傷つけたりレンズのコーティングまで落としてしまうようなことはありません。
まぁ何度も強くゴシゴシと擦りつけるようにするのは危ないとは思いますが、そんなに力を入れなくてもだいたいの汚れは落ちてくれます。
もちろん使用前にブロアやブラシで埃などを落とすのは当然ですけどね。
そんなレンズペンですが、私が唯一気に入らない点がキャップです。
このキャップははめ込み式で、よくあるペンなどのキャップと同じ。
一応ペン側の突起でカチッと嵌まるようにはなっていますが、これが使い続けていると緩くなって外れやすくなるんですよ。
普段はバッグのポケットなどに入れているのですが、使おうと思ってポケットを覗いてみるとキャップが外れていることが多いんです。
このままじゃマズイということでビニール袋に入れてからポケットに入れるようにしたのですが、これじゃ気持ちよく使えませんよね・・・
ってなわけで新タイプのレンズペンを買ってきました。
レンズペン2という名の通り、私が使っていたレンズペンの後継モデルです。
実はこのレンズペン2は2年ほど前に発売されていたのですが、単に見た目が変わっただけだと思って気にもしませんでした。
しかし、これには私には絶対に見過ごすことの出来ないある変更がなされていたのです・・・
初代レンズペンの最大の弱点だったキャップがネジ式になったんです。
つまり、キャップが勝手に外れる心配がないってことです。
さらに、キャップ内のスポンジに含まれる粒子をチップにつけるためには先代ではキャップを嵌めたあとクルクルと回転させる必要がありましたが、
レンズペン2ではキャップを回転して嵌める時に粒子が付くようになったんで、一手間掛けなくて済むようになりました。
しかし、メーカーも先代との違いを「キャップを付けるだけでカーボン粉末がチップに付くようになって便利になりました」しか書いてないんですよね。
ですから「なんだ、それだけかよ」って思った人は私だけではないはずです。
ってか、わざわざ「キャップがネジ式になって外れにくくなりました」と書かないところを見ると、キャップが外れやすいということはメーカーも把握してなかったのか、それともごく希な症状だったのか・・・
キャップの固定方法はとても小さな変更点ではありますが、実はとても大きな改良点でもあったんですね。
この事実を知ったのが恥ずかしながらつい最近のことでして、慌てて買いに走ったというわけですw
これでわざわざビニール袋に入れて持ち歩く必要はなくなりました。
はぁ~・・・
今までの2年間はいったい何だったんでしょうか・・・
コメント
コメントする
この記事のトラックバックURL
http://white-momiji.chicappa.jp/tb.php/484
トラックバック
TOP PAGE △