経過報告その2・・・
自宅の建て方が始まって早2ヶ月、作業はいよいよ大詰めです。
前回の記事から現在までの流れを何回かに分けて画像で追ってみます・・・




6月の初め、自宅外壁の一部にはレンガが整然と並べられています。
ここからかなりの時間を掛けてレンガを並べて目地を入れていきます。




長年セルコホームで取り扱ってきたオーストラリア産のレンガです。
セルコホームが春にリニューアルしたNew The Homeではアメリカのマクニア社のレンガも選択できるようになりましたね。
マクニア社のは角の役物もあるので出隅の処理はより自然になりそうです。




さて、このオーストラリア産のレンガですが、レールに嵌め込む部分の溝を掘って半分にスライスしたものです。
それを壁に貼ったレールに嵌め込んでいきます。




こんな感じでレールに嵌めて接着剤で固定するのですが、このレンガには役物が存在しないので出隅の部分でスライスレンガだとすぐに分かりますね。
このあと目地を入れていくわけです・・・




そして6月の半ばになると目地入れ作業もほぼ終わり、各装飾の取り付けが始まります。




レンガはペッパーというチョコレートみたいな色で目地は白。
ダークなレンガ1枚1枚が白目地でハッキリと浮き上がるような感じになり、私のイメージしたとおりで文句なし。
レールに嵌め込む溝の部分もちゃんと同系色のセメントで隠されています。
実は実家のレンガはこの溝が目地と同じセメントでふさがれちゃってるので、思いっきり白い縦線が入っちゃってます。
ここがどうしても許せない私は事前にフォレストヴィラホームさんに問い合わせた時に「レンガと同じ色で塗る」との回答を得ていましたが、間違いなく近似色で塗られており一安心。




玄関ドアはグラスファイバー製の輸入ドアで、一見黒に見えますがダークブラウンです。
ドアノブ周りはゴールドメッキになっていますが、ここは手違いで別の色になります。
その間違いに気づいてすぐに交換することもできたのですが、どうせなら工事の最後に換えようということになりました。




玄関を開けると若干狭めの玄関ホール。
左には背の高い“下駄箱”があり、正面は造作で棚を作ってもらいます。
ここはあるものを置くためかなり頑丈に作ってもらうよう依頼しました。




玄関ホール右のリビング入り口から見たダイニングキッチン。
部屋を仕切る三方枠はお気に入り^^
しかしこうやって見るとやはり狭いよなぁ・・・
まぁそれも仕方ありません。
なんせ50坪の建ぺい率40%じゃ厳しいですw
そんな中、1階に主寝室を設けるという大前提の元でやるとなるとどうしてもリビングやダイニングにしわ寄せがきちゃいますよね。
主寝室を2階に持って行けば万事上手くいくのですが、老後のことも考えるとやはり夫婦がメインで使用する部屋は1階にあった方がいい・・・
頑なにその考えを変えることはありませんでしたw




老後に上り下りをしたくない階段がこれ。
標準では国産集成材の階段でしたが、ここはオプションでオーク材の輸入階段です^^




上を見上げれば壁にステンドグラスが・・・
これはこちらで購入しておいたステンドグラスを子供部屋の壁に埋め込んでもらったものです。
階段の吹き抜け部分にアクセントとなっていいんじゃないでしょうか^^;


さて、長くなりますので今回はこの辺で・・・



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