前に一度ご紹介した我が家のモミジ（右に写っている白猫）ですが、怪我を悪化させてかなり苦しそうです。

というのも、およそ3週間くらい前に部屋の窓を自力で開けて飛び出し、帰ってきたと思ったら耳に噛まれた痕が・・・
おそらくその辺の野良猫と喧嘩してきたのでしょうが、過去に数度同じことがあったので気にしませんでした。

しかし、10日くらい前から噛まれた痕が膿んできました。
さらに痒いのか、その箇所を何度も掻きむしってしまうので傷は広がるばかりです。
膿も日に日に多くなり、部屋中に異臭が漂い始めます＾＾；

こりゃいかん！

と行きつけの病院に行こうと思ったのですが、その日は日曜日でその病院の休診日・・・
共稼ぎのため次に休みまで連れて行けませんので、仕方なく近くにあるもう一つの動物病院に連れて行きました。

診察の結果、傷の心配はないとのこと。
「1週間ほどこれを飲ませればよくなりますよ＾＾」と抗生物質をもらい、さらに塗り薬を毎日塗るよう渡されました。
かみさんもホッとし、言われたとおり抗生物質を与え、耳を綺麗にしてから薬を塗り続けました。

しかし！

それから1週間経ちましたが、傷は良くなるどころか悪化しているようです。
薬を飲ませれば下痢をし、食欲も落ちてきました。
また膿も引かず、悪臭はさらに酷いものへと・・・＾＾；

そして昨日からモミジの様子が激変します。
ソファーの定位置で寝そべったまま動こうとしません。
さらにはエサも水も一切口にせず、明らかに弱っています。

かみさんと相談した結果、今までお世話になっている病院に連れて行くことになり、先ほど連れて行ってきました。

診断は、もらった抗生物質がモミジには合わなかったため悪化した。
そして熱が出て体力も落ち、エサを食べる元気もなくなったのでしょう・・・と。
ということで、その病院で膿を綺麗に絞り出してもらい、抗生物質の注射と栄養剤等の点滴を受けて帰ってきました。

点滴の効果があったのでしょうか、帰宅するやいなやモミジはダッシュで水を飲み、必死になってエサを食べています。
早く良くなってくれるよう祈っております。

それは気がかりでしたね～＾＾；
でも、快方に向かってるようでなによりです＾＾

対する我が家のソニックは、「自然の摂理」に従って生きています。
私の知る限りでも、何度か死の淵をさまよったと思いますが、現在のところなんとか無事ですね＾＾

そんな放任主義に怒っているのか、今朝はバイクのシートに思いっきり毛玉吐いてました＾＾；

この調子で良くなってくれるといいのですが・・・＾＾；

しかしソニック君はたくましいですね～
まぁ外の世界で生きている動物は強いですね。
飼うにあたって、家で飼うなら一歩も外に出さないか、外中心で飼うか、ハッキリしないとダメだと思い前者を選んだのですが、勝手に出て行かれては・・・
網戸は何度も突進で突き破られましたし、窓まで自分で開けられるようになり、夏場は目が離せません＾＾；

「たまに外に出してやりたい」と思い天気の良い日は一緒に庭に出してやったりもしたのですが、やはり外の世界は魅力的なようで、野良猫の気配がするたびに落ち着きがなくなり「出せ～！」と鳴いております＾＾；

ちょっと庭に出してあげるなら紐つけるのもいいですよ＾＾
うちでは木の幹にくくりつけてますが、絡まっちゃわないようにかなり余裕を持たせて、ぐるぐる回ってもいいように縛ってます。

猫なんで、長さは3メーターくらいにはしてあげないと退屈するでしょうけど、昼は意外にひなたぼっこで寝てるだけなので、それほど窮屈そうではありません。

夜は活動が活発になるので、紐付けてたらかわいそうですけど、家に入れてあげればその心配も要りませんね＾＾

name:

email:

URL:

comments:

Cookieに登録

http://white-momiji.chicappa.jp/tb.php/55