2016,04,18, Monday
地鎮祭が終わると土地の地盤調査が行われました。
そこで「問題なし」との結果が出て基礎工事が開始です。
遣り方を終えたあと地業工事が行われ・・・
捨てコンが打たれて、その後型枠が組まれていきます。
配筋後の検査を経てスラブのコンクリートが打たれることになります。
スラブのコンクリートが打ち終わりしばらくすると立ち上げ部のコンクリート打設です。
一昨日、このメインとなる型枠が外されて基礎の全容が明らかになってきました。
素人目にはジャンカや大きなクラックも確認できず綺麗にできあがっているようです。
ちなみにこの基礎の配筋は一般的なD10@200での施工。
フツーの2階建てですし、必要なところに補強がされていればこれで十分ですね。
基礎の立ち上がり高さは400mmで幅は150mm。
この上に2x6の家を建てていくことになります。
さて、週明け早々月曜日は有休取って銀行へ・・・
そう、住宅ローンのつなぎ融資における金消契約ですw
そこで「問題なし」との結果が出て基礎工事が開始です。
遣り方を終えたあと地業工事が行われ・・・
捨てコンが打たれて、その後型枠が組まれていきます。
配筋後の検査を経てスラブのコンクリートが打たれることになります。
スラブのコンクリートが打ち終わりしばらくすると立ち上げ部のコンクリート打設です。
一昨日、このメインとなる型枠が外されて基礎の全容が明らかになってきました。
素人目にはジャンカや大きなクラックも確認できず綺麗にできあがっているようです。
ちなみにこの基礎の配筋は一般的なD10@200での施工。
フツーの2階建てですし、必要なところに補強がされていればこれで十分ですね。
基礎の立ち上がり高さは400mmで幅は150mm。
この上に2x6の家を建てていくことになります。
さて、週明け早々月曜日は有休取って銀行へ・・・
そう、住宅ローンのつなぎ融資における金消契約ですw
2016,04,22, Friday
基礎ができあがり、水道設備の配管が終わるといよいよ建て方が始まります・・・
すでに足場が組まれており、中では3名の若い大工さんが作業をしていました。
ちょうど営業担当者も来ていたので棟梁を紹介してもらってご挨拶。
この棟梁も若い方でしたが、大工の父親の下で修行を重ねてすでに20年ほどの経験があるそうです。
他の2人の大工はなんとフォレストヴィラホームの社員だとか・・・
大工を社員で雇用している会社はあまり聞いたことがないですよね。
職人不足に歯止めをかけたいと、会社が彼らを正規社員として雇用し育成していきたいとのことでした。
ただ、まだその試みが始まって2,3年ほどとのことで、彼らは今後あちこちの現場をローテーションで回って経験を積んでいくそうです。
基礎パッキンの上に土台を組んでいましたが、少なくともこの日は根太まで乗せたいと言っていました。
あと1週間ほどで上棟を予定していますが、来週の天気があまりよくなさそうなのでもしかしたら遅れる可能性も・・・
私らは私らで一部クロスや照明の選定なども残っていますので、この週末でほぼ決めてしまおうと思っています。
すでに足場が組まれており、中では3名の若い大工さんが作業をしていました。
ちょうど営業担当者も来ていたので棟梁を紹介してもらってご挨拶。
この棟梁も若い方でしたが、大工の父親の下で修行を重ねてすでに20年ほどの経験があるそうです。
他の2人の大工はなんとフォレストヴィラホームの社員だとか・・・
大工を社員で雇用している会社はあまり聞いたことがないですよね。
職人不足に歯止めをかけたいと、会社が彼らを正規社員として雇用し育成していきたいとのことでした。
ただ、まだその試みが始まって2,3年ほどとのことで、彼らは今後あちこちの現場をローテーションで回って経験を積んでいくそうです。
基礎パッキンの上に土台を組んでいましたが、少なくともこの日は根太まで乗せたいと言っていました。
あと1週間ほどで上棟を予定していますが、来週の天気があまりよくなさそうなのでもしかしたら遅れる可能性も・・・
私らは私らで一部クロスや照明の選定なども残っていますので、この週末でほぼ決めてしまおうと思っています。
2016,04,29, Friday
ねんがんの アレ を てにいれたぞ!
その名も・・・
PENTAX K-1
今から16年前、ペンタックスはフォトキナでフルサイズのデジタル一眼レフカメラを発表しました。
しかし製品としてはかなり高価になってしまい、市販化するのは厳しいとのことでお蔵入りになった幻のカメラであるK-1。
あれから16年、APS-CのKシリーズでは*ist Dシリーズの頃とは比べものにならないほど製品の質を高めてきました。
その間、会社自体はHOYA~リコーと身売りされます。
その結果、何人かの有能な社員は他社へと去ってしまったとも聞きます。
しかし、画像処理などの技術も含めて、モノ造りにおける職人達の魂に灯っている火は消えることはありませんでした。
その想いが一つの結晶となって、今日このK-1が世に生まれたのです。
さて、幸運なことにこの日は休みを取っていました。
元々所用があって休みを入れていたのですが、その日に発売してくれるとはなんとありがたいことか・・・
午前中の用事を済ませてお昼過ぎ、ヨドバシまで買いに行ってきました。
この日はキヤノンのフラッグシップの1DとニコンのAPS-CフラッグシップのD500も発売されます。
カメラ売り場はおじさま達で賑わっているかと思いましたが、目立っていたのはクルーズ船でやってきたと思われる中国人観光客ばかりw
それを横目にレジに向かい・・・
「兄さん、頼んでおいたK-1一つもらえるかい」
「へい、お待ち」
ってな感じで淡々と購入。
隣でも若い男性がK-1を買っているのを見ると、なんかうれしいですよね。
帰宅後はまた別の用事であれこれ忙しくしておりましたので、開封の儀は夕方に。
レビューとかインプレッションとかそんなもん書く時間ありませんので、とりあえず「こんな感じですよ」って画像だけ・・・
単体で見るとそれほど大きくは感じませんし、重さも思ったほどではありませんでした。
隣にK-3とほぼ同じボディのK-7を並べてみると、幅は大差ありませんが高さが結構違いますね。
背面はいくつかのボタンに位置変更が見られますが、まぁそのうち慣れるでしょう。
大きく見やすいファインダーは感動的でした^^
このカメラの背面液晶も大きなトピックの一つでしょう。
こいつはただのバリアングルではなく「フレキシブルチルト式液晶モニタ」といって、光軸上でモニタの向きを変えられるという画期的なギミックを搭載したモニタです。
どのようなものか簡単に言うと、4本の金属製シャフトでボディに繋がっているモニタは、そのシャフトの接点がそれぞれスライドして角度を変えるという仕組みです。
画像にはありませんが、モニタ部は引き出して90度上に向けられますのでウエストレベルでの撮影も可能ですね。
その構造に耐久性の不安はありましたが、メーカー曰くかなり頑丈に作ってあるとのことで無茶な使い方をしなければ何ら問題なさそうです。
あと「HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6 ED DC WR」も一緒に購入。
最近のレンズの正式名称ってちょっと長すぎませんかね・・・w
私が現在所有しているフルサイズに対応したレンズは数えるくらいしかありません。
FA35mmF2、FA50mmF1.7、タムキュー(272E)、FA☆300mmF4.5のみ。
その他DA★55mmF1.4、DA70mmF2.4は周辺さえ気にしなければなんとか使えそう。
まぁこれだけあればなんとかなるかと思いきや、ズームレンズがないんですよ・・・
DAのズームレンズは全域で満足して使えるレンズがないので、ここはDFAの標準ズームを一本いっとこうかと思ったわけです。
そこでこのレンズとDFA24-70mmF2.8でどちらにするか迷いました。
価格では圧倒的に28-105なんですが、24-70のF2.8通しとワイ端24mmというのは大きな魅力です。
当初は24-70にしようと思っていたのですが、気になるのはこれがタムロンのOEMと思われること。
スペックだけ見たらスターレンズを名乗ってもおかしくはないんでしょうが、タムロン製ということもあってかスターレンズではありません。
そのレンズにこの金額が見合うものかどうか、いろいろ考え悩みました。
その後、28-105の作例や評判がちらほら出てくるとそんな悩みは吹っ飛びます。
28-105で十分だわw
ワイ端が24mmと28mmでは数字以上に大きな差がありますが、広角はしばらくDA12-24をクロップで使うことにします。
最後に、箱の内蓋に書かれていた文言・・・
簡単に言えば「私たちの約束。あなたの人生において大切な瞬間を作り上げていく仲間になる事を望みます。いつもあなたと一緒に」ってな感じでしょうか。
泣けるじゃねぇか・・・
その名も・・・
PENTAX K-1
今から16年前、ペンタックスはフォトキナでフルサイズのデジタル一眼レフカメラを発表しました。
しかし製品としてはかなり高価になってしまい、市販化するのは厳しいとのことでお蔵入りになった幻のカメラであるK-1。
あれから16年、APS-CのKシリーズでは*ist Dシリーズの頃とは比べものにならないほど製品の質を高めてきました。
その間、会社自体はHOYA~リコーと身売りされます。
その結果、何人かの有能な社員は他社へと去ってしまったとも聞きます。
しかし、画像処理などの技術も含めて、モノ造りにおける職人達の魂に灯っている火は消えることはありませんでした。
その想いが一つの結晶となって、今日このK-1が世に生まれたのです。
さて、幸運なことにこの日は休みを取っていました。
元々所用があって休みを入れていたのですが、その日に発売してくれるとはなんとありがたいことか・・・
午前中の用事を済ませてお昼過ぎ、ヨドバシまで買いに行ってきました。
この日はキヤノンのフラッグシップの1DとニコンのAPS-CフラッグシップのD500も発売されます。
カメラ売り場はおじさま達で賑わっているかと思いましたが、目立っていたのはクルーズ船でやってきたと思われる中国人観光客ばかりw
それを横目にレジに向かい・・・
「兄さん、頼んでおいたK-1一つもらえるかい」
「へい、お待ち」
ってな感じで淡々と購入。
隣でも若い男性がK-1を買っているのを見ると、なんかうれしいですよね。
帰宅後はまた別の用事であれこれ忙しくしておりましたので、開封の儀は夕方に。
レビューとかインプレッションとかそんなもん書く時間ありませんので、とりあえず「こんな感じですよ」って画像だけ・・・
単体で見るとそれほど大きくは感じませんし、重さも思ったほどではありませんでした。
隣にK-3とほぼ同じボディのK-7を並べてみると、幅は大差ありませんが高さが結構違いますね。
背面はいくつかのボタンに位置変更が見られますが、まぁそのうち慣れるでしょう。
大きく見やすいファインダーは感動的でした^^
このカメラの背面液晶も大きなトピックの一つでしょう。
こいつはただのバリアングルではなく「フレキシブルチルト式液晶モニタ」といって、光軸上でモニタの向きを変えられるという画期的なギミックを搭載したモニタです。
どのようなものか簡単に言うと、4本の金属製シャフトでボディに繋がっているモニタは、そのシャフトの接点がそれぞれスライドして角度を変えるという仕組みです。
画像にはありませんが、モニタ部は引き出して90度上に向けられますのでウエストレベルでの撮影も可能ですね。
その構造に耐久性の不安はありましたが、メーカー曰くかなり頑丈に作ってあるとのことで無茶な使い方をしなければ何ら問題なさそうです。
あと「HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6 ED DC WR」も一緒に購入。
最近のレンズの正式名称ってちょっと長すぎませんかね・・・w
私が現在所有しているフルサイズに対応したレンズは数えるくらいしかありません。
FA35mmF2、FA50mmF1.7、タムキュー(272E)、FA☆300mmF4.5のみ。
その他DA★55mmF1.4、DA70mmF2.4は周辺さえ気にしなければなんとか使えそう。
まぁこれだけあればなんとかなるかと思いきや、ズームレンズがないんですよ・・・
DAのズームレンズは全域で満足して使えるレンズがないので、ここはDFAの標準ズームを一本いっとこうかと思ったわけです。
そこでこのレンズとDFA24-70mmF2.8でどちらにするか迷いました。
価格では圧倒的に28-105なんですが、24-70のF2.8通しとワイ端24mmというのは大きな魅力です。
当初は24-70にしようと思っていたのですが、気になるのはこれがタムロンのOEMと思われること。
スペックだけ見たらスターレンズを名乗ってもおかしくはないんでしょうが、タムロン製ということもあってかスターレンズではありません。
そのレンズにこの金額が見合うものかどうか、いろいろ考え悩みました。
その後、28-105の作例や評判がちらほら出てくるとそんな悩みは吹っ飛びます。
28-105で十分だわw
ワイ端が24mmと28mmでは数字以上に大きな差がありますが、広角はしばらくDA12-24をクロップで使うことにします。
最後に、箱の内蓋に書かれていた文言・・・
簡単に言えば「私たちの約束。あなたの人生において大切な瞬間を作り上げていく仲間になる事を望みます。いつもあなたと一緒に」ってな感じでしょうか。
泣けるじゃねぇか・・・
2016,04,30, Saturday
建て方が始まって1週間、気がつけば棟が上がっておりました・・・
というわけで29日、前日までの雨が嘘のように晴れ渡って絶好の上棟日和w
この日は特に“上棟式”といった形式張ったものはせず、お昼に大工さん達も含め全員でお弁当を食べることになりました。
まだ屋根自体が完全にできていないので、午前中に1階の電気配線を確認している間は大工さん達は屋根を一生懸命作っておりました。
そして昼食を挟んで午後は2階の配線確認をして夕方お開きとなりました・・・
ここは洗面所とお風呂。
お風呂は一般的な1616サイズ(一坪)で、LIXILのアライズ。
洗面所はセルコオリジナルの輸入洗面台が入り、KOHLERのミラーを壁に埋め込んで設置します。
ちなみに外壁に配置するコンセントには全て防気カバーが付けられ、気密性を低下を防ぎます。
ここは主寝室です。
主寝室といっても広さは7畳ほど。
ダブルベッドとデスクを置いたらもういっぱいいっぱいですw
各部屋をもっと広くしたかったのですが、いろいろ理由があってそういうわけにはいきませんでした。
この理由についてはまた後日書こうと思います。
各部屋で使う窓(アメリカにあるPLYGEM社のLow-E2 アルゴンガス封入ペアガラスの樹脂サッシ)が置いてありました。
PLYGEMはまぁ輸入住宅ではごく一般的に使われるメーカーですね。
お金がたくさんある人たちはアンダーセンとかを選ぶのかもしれませんが、ハッキリ言ってこれで十分だと思います。
窓の種類などについても後日書こうと思います。
ここは2階の子供部屋です。
広さは7.1畳で必要十分な広さかと。
右奥に見える物置のようなスペースは小屋裏収納です。
3畳ほどのスペースで室内高を1400mm以下に抑え、床面積にカウントされないようにしました。
前述の通り限られたスペースの中で設計するにあたって、どうしても収納部が少なくなりがちですのでこのような場所を設けました。
2階はあと7畳ほどの洋室がもう一部屋、1階にはリビングとダイニングキッチンがありますが、建材と道具がいっぱいだったので画像はありませんw
配線の確認が終わると壁には断熱材が入れられ、工事は約3ヶ月後の完成に向けて進められることになります・・・
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