2010,10,13, Wednesday
駅は大勢の乗客で賑わっています。
まぁ大勢って言うのは大げさかもしれませんが、あの小さな駅舎の中はかなり混雑しています。
私達も飲み物とおやつを買ってホームに向かいました。

跨線橋から見下ろすと、留置線に停留している列車の最後尾にC56が繋がれて待機しています。
今回、行きは重連運転でしたが帰りはC57が先頭でC56が後ろから押すプッシュプル運転とのこと。

SLのお尻をマジマジと眺めることなんてありませんでしたので、なんか不思議な光景でした^^;
このときはまだC57は連結されていません。
その後列車がホームに入線してくると、先頭付近には黒山の人集りが・・・
私はまだ人影の少ないうちに車内を撮影。

ご覧のようにシートは1列+2列の千鳥配置。
360度回転させることが出来、さらに45度おきに固定出来て様々なアレンジが可能です。
シート自体はグリーン車にふさわしいもので、肘掛けにはテーブルが収納されており座り心地は良好。
シートピッチもかなり大きいので後ろに気兼ねなく思いっきりリクライニング出来ます。
ちなみに展望車も撮ってみたのですが、人が多くてモザイク処理をするのが面倒なので割愛させていただきますw

展望室は諦めてSLを、と思ったのですが・・・
相変わらずの状況なので”とりあえず”撮って終わりw

15時20分、定刻に津和野駅を発車します。
行きは良かったのですが帰りは西日をモロに浴びて眩しいのなんの・・・
せっかくですから敢えてカーテンは引かずに車窓を楽しみます^^;
帰りも沿線各地で沢山のカメラが並んでいましたね~
丘の斜面にビッシリと並んだ三脚には圧倒されました。
行きは元気の良かった子供もさすがに疲れたのでしょう。
隣で爆睡しています^^
ポーッ ポッ ポッ
と絶気合図が良く聞こえます。
絶気合図とは重連などで機関車同士が”惰行運転しますよ”という汽笛による合図で、蒸気の送り込みを止める事を絶気といいます。
乗車したのが2号車で2両先に機関車がいますので汽笛がハッキリと聞こえていい感じ^^
ハチロクなどとはまた違って低く図太いその音は迫力あっていいですね。
さて、気がつけばもう終点新山口・・・
約2時間があっという間に過ぎ、爆睡中の子供を起こしてホームに降り立ちます。
日は西に大きく傾き、広い駅構内を赤く染めています。
C57はすぐに切り離され、後補機だったC56が客車を牽いて車庫に戻っていきました・・・
はぁ、終わった・・・
列車を見送ったあと、妙な脱力感が私を襲います。
このあと何をしていいのか分からない、何か不思議な感覚・・・
早く帰ろうよ!
という子供の呼びかけでハッと我に返り、跨線橋を渡って改札を出ました。
このあとお土産をあれこれ買って駐車場へ。
ふぅ~、と一つ大きなため息を吐きシートに座ります。
名残惜しい気持ちを抑えてキーを捻り、いざ福岡へ・・・

まぁ大勢って言うのは大げさかもしれませんが、あの小さな駅舎の中はかなり混雑しています。
私達も飲み物とおやつを買ってホームに向かいました。

跨線橋から見下ろすと、留置線に停留している列車の最後尾にC56が繋がれて待機しています。
今回、行きは重連運転でしたが帰りはC57が先頭でC56が後ろから押すプッシュプル運転とのこと。

SLのお尻をマジマジと眺めることなんてありませんでしたので、なんか不思議な光景でした^^;
このときはまだC57は連結されていません。
その後列車がホームに入線してくると、先頭付近には黒山の人集りが・・・
私はまだ人影の少ないうちに車内を撮影。

ご覧のようにシートは1列+2列の千鳥配置。
360度回転させることが出来、さらに45度おきに固定出来て様々なアレンジが可能です。
シート自体はグリーン車にふさわしいもので、肘掛けにはテーブルが収納されており座り心地は良好。
シートピッチもかなり大きいので後ろに気兼ねなく思いっきりリクライニング出来ます。
ちなみに展望車も撮ってみたのですが、人が多くてモザイク処理をするのが面倒なので割愛させていただきますw

展望室は諦めてSLを、と思ったのですが・・・
相変わらずの状況なので”とりあえず”撮って終わりw

15時20分、定刻に津和野駅を発車します。
行きは良かったのですが帰りは西日をモロに浴びて眩しいのなんの・・・
せっかくですから敢えてカーテンは引かずに車窓を楽しみます^^;
帰りも沿線各地で沢山のカメラが並んでいましたね~
丘の斜面にビッシリと並んだ三脚には圧倒されました。
行きは元気の良かった子供もさすがに疲れたのでしょう。
隣で爆睡しています^^
ポーッ ポッ ポッ
と絶気合図が良く聞こえます。
絶気合図とは重連などで機関車同士が”惰行運転しますよ”という汽笛による合図で、蒸気の送り込みを止める事を絶気といいます。
乗車したのが2号車で2両先に機関車がいますので汽笛がハッキリと聞こえていい感じ^^
ハチロクなどとはまた違って低く図太いその音は迫力あっていいですね。
さて、気がつけばもう終点新山口・・・
約2時間があっという間に過ぎ、爆睡中の子供を起こしてホームに降り立ちます。
日は西に大きく傾き、広い駅構内を赤く染めています。
C57はすぐに切り離され、後補機だったC56が客車を牽いて車庫に戻っていきました・・・
はぁ、終わった・・・
列車を見送ったあと、妙な脱力感が私を襲います。
このあと何をしていいのか分からない、何か不思議な感覚・・・
早く帰ろうよ!
という子供の呼びかけでハッと我に返り、跨線橋を渡って改札を出ました。
このあとお土産をあれこれ買って駐車場へ。
ふぅ~、と一つ大きなため息を吐きシートに座ります。
名残惜しい気持ちを抑えてキーを捻り、いざ福岡へ・・・

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