この前も行ったけど・・・
約半年ぶりの更新ですか・・・
仕事もプライベートも忙しくしておりなかなかキーボードを叩く余裕がありませんでした。
前回の記事のあと、かみさんの母親が一人で来福しました。
人生初の飛行機で人生初の九州の地を踏んだわけですが、天神周辺などに連れて行くととにかく「道が広いね~」「大きな建物ばっかりだね~」と驚きを隠せない様子。
その後、阿蘇に行って温泉に浸かってきたのですが、その時は季節外れの雪で九州に来てまでクソ寒い思いをさせてしまいましたw

と、その記事も書く予定だったのですが、何しろそのあとがいろいろと忙しくて・・・
子供もいろいろと習いごとが始まり、休みの日はそのお迎えや集まり事などであまりゆっくりしていられません。
そんなこんなで半年もご無沙汰していたわけですが、このたびお盆を前にまとまった休みを頂いたのでちょいと旅に出かけてきました。


出発は10日の朝。
タクシーを呼んで空港に向かいます。
今回は珍しく飛行機を利用します。
最初の目的地が出雲市なのですが、鉄道だとその日の午前中が潰れてしまいもったいないw
夜行バスなら安いし早く着くのでいいなって思ったのですが、やはりかみさんが難色を示します・・・

「夜行バス?シャワーあるの?」

トイレはあるけどシャワーなんてありませんw
それに前の日まで仕事ですから、仕事が終わってバタバタするのも嫌ってことでバスは却下。

ということで飛行機を利用することにしたのですが、今度は子供が難色を示します・・・

「飛行機?揺れるから嫌だ」

そう、すでに両手では数えられないほど飛行機に乗ってきている我が子は飛行機が大嫌い。
かつて我が子は乗り物全般大好きだったんです。
しかし何年か前、かみさんと2人で岩手に里帰りした際の飛行機が乱気流でものすごく揺れたそうなんです。
揺れたというレベルじゃなく、落ちたという感じだとか・・・
絶えず揺れている機体が突然ストンッと急降下したようになり、彼女はパニックにw

それ以降、飛行機には乗りたがりませんね。
数年前に北海道に行ったときも東京からは飛行機でなく新幹線で帰ろうと涙目で懇願されましたからねw
その時はB787だったので「大きくて新しい飛行機だから全然揺れないんだぞ」と半ば無理矢理乗せて帰ってきたのですが、それでも二度と乗りたくないと・・・
そんな彼女に「今回も飛行機で行くよ~楽しみだね~」なんて言えませんw

「近いから、1時間くらいだから」

そうやってなんとか飛行機で行くことを納得させます。

今まで乗ったこともない小さなプロペラ機だなんて口が裂けても言えませんw


ということで朝7時過ぎ、大規模改装中の福岡空港に到着。
早めに保安検査場を通過し、機内で飲み食いするものをあれこれ買い込みます。
そろそろ時間なのでと搭乗口に向かいますが、小さな飛行機なのでバスで移動・・・

途中、あちこちに駐機しているジェット機を見ては「これかな?それともあれかな?」と乗る飛行機を探す我が子・・・
「まさかあれじゃないよね?」と遙か彼方に小さく見えるサーブの340Bを指さしますw

彼女の願いもむなしく、バスはそのまさかの機体に近づいていき、ついにその前に止まります・・・

「マジで?」

「むっちゃ小さいんだけど」

ここで彼女は現実を知ります。
今まで乗ってきた飛行機の中で一番小さく、しかもプロペラ機・・・
飛行機は大きいほど揺れない、かつて私が彼女を諭したときの言葉を彼女は忘れてはいないはず。
つまり言い換えれば「小さいのは揺れる」と・・・
ジェット機では小さいから揺れるってわけではないでしょうが、飛ぶ高度の低いプロペラ機はさすがにその点不利だと思います。
しかもこの日は低気圧の影響で雲が多く、出雲は雨模様だとか・・・
しかし、ここまで来たからには引き返せません。




彼女も諦めたのか、素直にタラップを上っていきます。




中は驚くほど狭いですw
大柄な人は屈んで歩かないと頭をぶつけそう・・・
座席は一見小さく見えますが、座ってみると意外と快適でした。
シートピッチも思っていたほど狭くありません。
機体が小さいため丸い壁の傾斜がかなり圧迫感を与えますが、なぜか不思議と窮屈な思いはしません。

鉄道が好きな方には「新幹線の500系と似たような感覚」と言えば分かりやすいですかねw

シートは1+2で、荷物棚は2列席の上部にしかありません。
今回、荷物はデカいスーツケースに詰め込んで前もって初日に泊まるホテルに送ってあるため、小さなバッグのみという軽装。
車での旅と違い、手荷物はなるべく小さく少なくしたいですからね。




さて、ドアが閉まってエンジンが始動します。
この機体はエンジンが止まっているときはエアコンが効かないのか、とたんに冷風がものすごい勢いで吹き出してきます。
エンジンが唸りを上げプロペラが勢いよく回りますが、想像以上に静かです。

次々とジェット機が離陸していく中「ちょいとごめんなさいね」的にさっさと離陸していきます。
短い距離で離陸するのですが、その加速Gは体感的にジェット機よりも強く感じます。
なんかすごく楽しいんですけど・・・
滑走路の段差による突き上げも全然ありませんし、離陸もふわっと軽く浮いたあとはふわふわと浮かんでいるような感じ。
機長自らがアナウンスで「低気圧の影響で雲が多いため若干揺れることがありますが何ら問題ありません」と自信満々で語っていたのが印象的でした。
プロペラ機らしいブーンという音は感じますが、その音自体は穏やかなもので振動も感じません。
私が想像していたプロペラ機とは全然違う状況にちょっと驚きました。

重く垂れ込めていた厚い雲を抜けるとその上は青空・・・
ではなく、さらに上層には薄い雲があります。
雲と雲の間を飛んでいる感じですね。
高度がジェット機ほど高くないためか、眼下の雲の切れ目から見える陸地の映像はすごく近く感じます。
時折厚い雲に突入しているようですが、気になる揺れは一切ありません。
ふと子供の顔をうかがうとケロッとしています。

どうやら彼女の不安は吹き飛んだようです・・・




さて、定刻よりわずかに遅れているようですが、宍道湖の端っこに出雲縁結び空港が見えてきました。
出雲市の天気は雨で、かなり厚い雲に覆われています。
そのせいかなかなか着陸できず、空港の上空を何度も旋回してタイミングを見計らっているようです。
そしてついに着陸・・・
大きなショックもなくスムーズな着陸でした。




タラップを降りてサーブ340Bの全景を・・・

雨は強く降っています。
そういえば前回出雲市に来たときも雨でしたね。
あのときは出雲そばを食べてサンライズ出雲に乗るのが目的だったので雨でも構わなかったのですが、
今回はこのあと観光するので天候回復を切に願うばかりです・・・

| 旅::山陰の旅 | 01:07 | comments (0) | trackback (0) |
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