2018,10,16, Tuesday
この前の週末、日田の山の中にちょっと出かけてきました。
小鹿田です。
昨年夏の大水害で大きな被害を受け、2017年の民陶祭、2018年の唐臼祭が中止になってしまったのですが、今年の民陶祭は無事開催されました。
2年ぶりの民陶祭ということで大勢のお客さんで混雑すると予想し、早めに家を出てきたので8時過ぎには到着。
集落内の駐車スペースは僅かしかありませんが、この時間なら楽勝だろうと髙を踏んでいたのですが、なんとおおむね満車w
そうなると外れにあるグランドの臨時駐車場か、トンネル前後の道路を一部封鎖したスペースに駐めるしかありません。
あまりたくさん買い込むとそれを抱えて坂道を登ってこなくてはならなくなりますので、集落内のスペースに駐められるようにと早く出てきたのですが・・・
しかし諦めずに上から降りて行くと、ありました。
山の茶屋隣の駐車場はまだまだ余裕^^
まぁこの駐車場、出来ることならあまり駐めたくはない・・・
というのも、道路と駐車場の間に川が流れており、それにかかる小さな橋の幅がギリギリでして・・・
慎重にゆっくりと出来るだけまっすぐ橋に進入していかないと転落防止の低い柵にゴリッとやらかすことになりますw
そんな駐車場になんとか無事駐めることができ、早速10件の窯元を廻ってきました。
今年は特に何を買うとか決めていなかったので、とりあえず各窯じっくりと見て回ります。
その後、若干深めでいろいろと使えそうな大皿を坂本浩二窯で買い、形の気に入った急須を黒木富雄窯、そして小皿を数枚かみさんお気に入りの坂本義孝窯で購入。
できればマグカップや両手持ちのスープカップなども欲しかったのですが、大きさや形で気に入った物がないため見送り・・・
マグカップはもうちょっと大きい物があればいいんですけど、比較的小さい物ばかりなんですよね・・・
スープカップも片手持ちの小さいヤツはあったんですけど、できればもうちょっと大きめで両手持ちのが欲しい・・・
ということで以上2点は来年に持ち越しです。
来年もなければ作ってもらえるか聞いてみることにしますw
お昼になったので山のそば茶屋でおいしいおそばを頂き、山を降りることに・・・
そのあとは阿蘇まで足を伸ばし、道の駅「阿蘇」でお約束のソフトクリームを食べ、内牧にある地元スーパーの「みやはら」で飲み物やつまみを調達。
あちこち旅をしたときにはコンビニなどではなく必ず地元のスーパーに行く事にしています。
現地ではどんなものが好んで食べられているかとか、福岡ではあまり見られないような食べ物などもあったりして見るだけでも意外と楽しいんですよね。
大好きなあか牛も普通に売られていてうらやましい限りです。
こちらでも木の葉モールなどで売られていますので時々買いますけど、やっぱり現地のほうがちょいとお安いですね。
その「みやはら」の駐車場で阿蘇五岳を撮ったあとは今回で3回目となる「阿蘇乃やまぼうし」に宿泊。
とてつもなく人のいい女将さんは相変わらずで、元気に頑張っていました。
今までお店を切り盛りしていた料理長の次男さんは熊本市内にお店を出されたそうで、それからは三男さんが責任者として頑張っているようです。
そして夕食後にその三男さんと立ち話をしていて驚愕したことがあります・・・
阿蘇に来る前に小鹿田に寄ってきたこと。
雄大な景色を眺めながらゆっくりしたいと阿蘇にやってきたこと。
その阿蘇では大のお気に入りでもある阿部牧場のASOMILKをたくさん買って帰ること。
つまりここへはASOMILKを買いにやってきたといっても過言ではないということ。
実は宿に来る前に大きい瓶を1本買って部屋で飲みきったこと。
ここまで話をしたとき、笑って聞いていた三男さんの口から驚きの事実が・・・
「ASOMILKはうちの本家がやってるんですよ」と。
え?
マジですか・・・
そういえばやまぼうしも阿部さんだけど、まさか親戚だったとは・・・
翌朝女将さんにその話をしたら、どうやら女将の旦那さんの実家ということでした。
昔はかなり厳しい時期もあったようですか、経営が今の代になってからはとても上手くいっているようです。
その女将さん、かつては牛乳が苦手で飲めばすぐにお腹を壊すほどだったそうです。
しかし阿部牧場が試行錯誤していろいろこだわって造ったから飲んでみてとASOMILKを進められたところ、女将さんも「おいしい」とビックリだったそうです。
結局お腹を壊すこともなく、女将さんが唯一飲める牛乳がASOMILKです。
女将さんが「これ砂糖入ってる?」と聞いたとかで大笑いw
確かにそれくらい甘く感じるんですよ。
そして濃厚でクリーミー。
さらっとはしてるんですけど、まるで生クリームのような味わいはその辺のスーパーで普通に売ってる牛乳とは全然違いますね。
翌日、そんなASOMILKをかみさんは職場にも持って行くとかで5本も買い、その後高森まで行っていつもの「田楽村」で田楽と地鶏を堪能して帰路につきました・・・
やっぱ阿蘇はいいですね。
何もせず外輪山と阿蘇五岳を眺めているだけで十分です。
癒やされました。
小鹿田です。
昨年夏の大水害で大きな被害を受け、2017年の民陶祭、2018年の唐臼祭が中止になってしまったのですが、今年の民陶祭は無事開催されました。
2年ぶりの民陶祭ということで大勢のお客さんで混雑すると予想し、早めに家を出てきたので8時過ぎには到着。
集落内の駐車スペースは僅かしかありませんが、この時間なら楽勝だろうと髙を踏んでいたのですが、なんとおおむね満車w
そうなると外れにあるグランドの臨時駐車場か、トンネル前後の道路を一部封鎖したスペースに駐めるしかありません。
あまりたくさん買い込むとそれを抱えて坂道を登ってこなくてはならなくなりますので、集落内のスペースに駐められるようにと早く出てきたのですが・・・
しかし諦めずに上から降りて行くと、ありました。
山の茶屋隣の駐車場はまだまだ余裕^^
まぁこの駐車場、出来ることならあまり駐めたくはない・・・
というのも、道路と駐車場の間に川が流れており、それにかかる小さな橋の幅がギリギリでして・・・
慎重にゆっくりと出来るだけまっすぐ橋に進入していかないと転落防止の低い柵にゴリッとやらかすことになりますw
そんな駐車場になんとか無事駐めることができ、早速10件の窯元を廻ってきました。
今年は特に何を買うとか決めていなかったので、とりあえず各窯じっくりと見て回ります。
その後、若干深めでいろいろと使えそうな大皿を坂本浩二窯で買い、形の気に入った急須を黒木富雄窯、そして小皿を数枚かみさんお気に入りの坂本義孝窯で購入。
できればマグカップや両手持ちのスープカップなども欲しかったのですが、大きさや形で気に入った物がないため見送り・・・
マグカップはもうちょっと大きい物があればいいんですけど、比較的小さい物ばかりなんですよね・・・
スープカップも片手持ちの小さいヤツはあったんですけど、できればもうちょっと大きめで両手持ちのが欲しい・・・
ということで以上2点は来年に持ち越しです。
来年もなければ作ってもらえるか聞いてみることにしますw
お昼になったので山のそば茶屋でおいしいおそばを頂き、山を降りることに・・・
そのあとは阿蘇まで足を伸ばし、道の駅「阿蘇」でお約束のソフトクリームを食べ、内牧にある地元スーパーの「みやはら」で飲み物やつまみを調達。
あちこち旅をしたときにはコンビニなどではなく必ず地元のスーパーに行く事にしています。
現地ではどんなものが好んで食べられているかとか、福岡ではあまり見られないような食べ物などもあったりして見るだけでも意外と楽しいんですよね。
大好きなあか牛も普通に売られていてうらやましい限りです。
こちらでも木の葉モールなどで売られていますので時々買いますけど、やっぱり現地のほうがちょいとお安いですね。
その「みやはら」の駐車場で阿蘇五岳を撮ったあとは今回で3回目となる「阿蘇乃やまぼうし」に宿泊。
とてつもなく人のいい女将さんは相変わらずで、元気に頑張っていました。
今までお店を切り盛りしていた料理長の次男さんは熊本市内にお店を出されたそうで、それからは三男さんが責任者として頑張っているようです。
そして夕食後にその三男さんと立ち話をしていて驚愕したことがあります・・・
阿蘇に来る前に小鹿田に寄ってきたこと。
雄大な景色を眺めながらゆっくりしたいと阿蘇にやってきたこと。
その阿蘇では大のお気に入りでもある阿部牧場のASOMILKをたくさん買って帰ること。
つまりここへはASOMILKを買いにやってきたといっても過言ではないということ。
実は宿に来る前に大きい瓶を1本買って部屋で飲みきったこと。
ここまで話をしたとき、笑って聞いていた三男さんの口から驚きの事実が・・・
「ASOMILKはうちの本家がやってるんですよ」と。
え?
マジですか・・・
そういえばやまぼうしも阿部さんだけど、まさか親戚だったとは・・・
翌朝女将さんにその話をしたら、どうやら女将の旦那さんの実家ということでした。
昔はかなり厳しい時期もあったようですか、経営が今の代になってからはとても上手くいっているようです。
その女将さん、かつては牛乳が苦手で飲めばすぐにお腹を壊すほどだったそうです。
しかし阿部牧場が試行錯誤していろいろこだわって造ったから飲んでみてとASOMILKを進められたところ、女将さんも「おいしい」とビックリだったそうです。
結局お腹を壊すこともなく、女将さんが唯一飲める牛乳がASOMILKです。
女将さんが「これ砂糖入ってる?」と聞いたとかで大笑いw
確かにそれくらい甘く感じるんですよ。
そして濃厚でクリーミー。
さらっとはしてるんですけど、まるで生クリームのような味わいはその辺のスーパーで普通に売ってる牛乳とは全然違いますね。
翌日、そんなASOMILKをかみさんは職場にも持って行くとかで5本も買い、その後高森まで行っていつもの「田楽村」で田楽と地鶏を堪能して帰路につきました・・・
やっぱ阿蘇はいいですね。
何もせず外輪山と阿蘇五岳を眺めているだけで十分です。
癒やされました。
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