2019,08,20, Tuesday
久しぶりに車ネタです。
F30のMスポーツはデフォルトでシルバーのアルミ製インテリアパネルなのですが、うちのはオプションでウッドパネルに換えてあります。
落ち着いた雰囲気で嫌いではないのですが、やはりどこかおっさん臭いというか野暮ったいというか・・・
まぁいい歳したおっさんの私が言うのもなんですが、どうもしっくりこないんですよね。
E90の時にはそれほど感じなかったのにF30ではそのデザインのせいかやけに気になります。
そこで前から気になっていたM Performance のインテリアパネルに交換してみました・・・



上からダッシュ・前後ドア・センターコンソールのセット。
シフトレバーのカバーとシフトパネルの2点。
そしてサイドブレーキの計4点です。

これはドアの取っ手部分になりますが、見ての通りカーボン製です。
カーボン製と言っても一体成形ではなく樹脂製のベースにカーボンシートを貼ったタイプですね。
しかしそのクオリティはかなり高く、満足度高し。

綾織りのカーボンはこのようにオープンポアと呼ばれる艶無しのタイプ。
Mモデルに設定されているような艶ありタイプのように表面に厚くクリアーが吹いてありません。
実はこの艶無しというところがこのパネルを選んだポイントの一つです。
というのも、センターコンソールのパネルに日光が反射して眩しい思いをすることが多々あったんです。
キラキラと目に飛び込んでくるのが目障りで、これは私だけではなく助手席のかみさんも時折感じていたそうです。
E90の時はその部分が全体的に湾曲しているのでそれほど反射が気になることはなかったのですが、F30はそれがほぼ平面なのでかなり広い範囲で目潰しを掛けてくるんですよね。
気にするなと言われればそれまでですけど、これって意外と目障りで気になっちゃうんですよね・・・
しかしネット上でもこういった意見は見かけないので、私だけが気にしているのかもしれませんけどw
というわけで上記3点セットを交換していくわけですが、何回かに分けてその様子をアップしてみようと思います。
まずはセンターコンソールとシフト周り・・・

交換前はこんな感じ。
このシフトパネルとレバー、そしてコンソールパネルを交換します。

シフトパネルは内張剥がしでどこかしら持ち上げると簡単に外れます。
勘合もあまり強くないので苦労することはないはずです。

シフトパターンの書いてあるプレートは両面テープで固定されていますので、こちらもペリッと剥がしてやります。
中に1本のネジがありますので、それを緩めてカバーを外すのですが、このときネジを下に落とすと大変なのでシフトパネルを先に取り付けておきます。

カバーはこのネジ1本で固定されているので、それ緩めるとあっさりと外れます。
場合によっては中の黒いゴムシートや白いプラパーツも一緒に外れてくることもあるようですが、その際はこの画像の状態になるように戻せばいいでしょう。

カバーを取り替えてネジで固定します。
キットにはPボタンも別途付いてきましたが、既存のボタンと同じなのでどちらを使ってもいいでしょう・・・

そして最後にシフトパターンのパネルを貼り付けて終わり。
このパネルにはしっかりとMロゴが描いてありました・・・

次はサイドブレーキですが、ブーツ前方に内張剥がしを突っ込んで浮かします。
前が外れればそのまま後ろ側に上げてやるとすんなり外れます。
レバー部分は相変わらず差し込んであるだけなのでグイグイとねじりながら引っ張ってやれば外れます。
確か前にも書きましたが、E34のシフトレバーが全然抜けなくて苦労した記憶がありますが、このF30もE46の時と同じくすんなりと抜けてくれました。

ブーツの嵌まる部分は汚れが溜まる場所ですから、この際にしっかりと清掃しておきます。

あとはブーツをレバーに被せるようにして、レバー部分をグイグイと押し込んでやります。
最後はブーツを後ろ側の爪を引っ掛けるようにして嵌めて終わり。

センターコンソールのパネルはこれまた内張剥がしを差し込んでやるとポコンと浮いてきます。
パネルにはiDriveのスイッチが3本のトルクス(T20)で固定されますのでそいつを外して移植します。
そのあとはパネルを嵌め込むだけで至って簡単。

シフト周りの完成後がこちら。
いいですね・・・
これでコンソールパネルも反射目潰ししてきませんw
さて、今回は以上。
ダッシュとドアのパネルはまた次回・・・
F30のMスポーツはデフォルトでシルバーのアルミ製インテリアパネルなのですが、うちのはオプションでウッドパネルに換えてあります。
落ち着いた雰囲気で嫌いではないのですが、やはりどこかおっさん臭いというか野暮ったいというか・・・
まぁいい歳したおっさんの私が言うのもなんですが、どうもしっくりこないんですよね。
E90の時にはそれほど感じなかったのにF30ではそのデザインのせいかやけに気になります。
そこで前から気になっていたM Performance のインテリアパネルに交換してみました・・・



上からダッシュ・前後ドア・センターコンソールのセット。
シフトレバーのカバーとシフトパネルの2点。
そしてサイドブレーキの計4点です。

これはドアの取っ手部分になりますが、見ての通りカーボン製です。
カーボン製と言っても一体成形ではなく樹脂製のベースにカーボンシートを貼ったタイプですね。
しかしそのクオリティはかなり高く、満足度高し。

綾織りのカーボンはこのようにオープンポアと呼ばれる艶無しのタイプ。
Mモデルに設定されているような艶ありタイプのように表面に厚くクリアーが吹いてありません。
実はこの艶無しというところがこのパネルを選んだポイントの一つです。
というのも、センターコンソールのパネルに日光が反射して眩しい思いをすることが多々あったんです。
キラキラと目に飛び込んでくるのが目障りで、これは私だけではなく助手席のかみさんも時折感じていたそうです。
E90の時はその部分が全体的に湾曲しているのでそれほど反射が気になることはなかったのですが、F30はそれがほぼ平面なのでかなり広い範囲で目潰しを掛けてくるんですよね。
気にするなと言われればそれまでですけど、これって意外と目障りで気になっちゃうんですよね・・・
しかしネット上でもこういった意見は見かけないので、私だけが気にしているのかもしれませんけどw
というわけで上記3点セットを交換していくわけですが、何回かに分けてその様子をアップしてみようと思います。
まずはセンターコンソールとシフト周り・・・

交換前はこんな感じ。
このシフトパネルとレバー、そしてコンソールパネルを交換します。

シフトパネルは内張剥がしでどこかしら持ち上げると簡単に外れます。
勘合もあまり強くないので苦労することはないはずです。

シフトパターンの書いてあるプレートは両面テープで固定されていますので、こちらもペリッと剥がしてやります。
中に1本のネジがありますので、それを緩めてカバーを外すのですが、このときネジを下に落とすと大変なのでシフトパネルを先に取り付けておきます。

カバーはこのネジ1本で固定されているので、それ緩めるとあっさりと外れます。
場合によっては中の黒いゴムシートや白いプラパーツも一緒に外れてくることもあるようですが、その際はこの画像の状態になるように戻せばいいでしょう。

カバーを取り替えてネジで固定します。
キットにはPボタンも別途付いてきましたが、既存のボタンと同じなのでどちらを使ってもいいでしょう・・・

そして最後にシフトパターンのパネルを貼り付けて終わり。
このパネルにはしっかりとMロゴが描いてありました・・・

次はサイドブレーキですが、ブーツ前方に内張剥がしを突っ込んで浮かします。
前が外れればそのまま後ろ側に上げてやるとすんなり外れます。
レバー部分は相変わらず差し込んであるだけなのでグイグイとねじりながら引っ張ってやれば外れます。
確か前にも書きましたが、E34のシフトレバーが全然抜けなくて苦労した記憶がありますが、このF30もE46の時と同じくすんなりと抜けてくれました。

ブーツの嵌まる部分は汚れが溜まる場所ですから、この際にしっかりと清掃しておきます。

あとはブーツをレバーに被せるようにして、レバー部分をグイグイと押し込んでやります。
最後はブーツを後ろ側の爪を引っ掛けるようにして嵌めて終わり。

センターコンソールのパネルはこれまた内張剥がしを差し込んでやるとポコンと浮いてきます。
パネルにはiDriveのスイッチが3本のトルクス(T20)で固定されますのでそいつを外して移植します。
そのあとはパネルを嵌め込むだけで至って簡単。

シフト周りの完成後がこちら。
いいですね・・・
これでコンソールパネルも反射目潰ししてきませんw
さて、今回は以上。
ダッシュとドアのパネルはまた次回・・・
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