428→420へ・・・
ずいぶん前にそろえたスプロケとチェーンですが、毎度のことながらなかなか時間が取れずようやく今日装着することができました。
ということでその記録を長くなりそうですが記してみます。




まずは新しいチェーンです。
RKのブラックスケールシリーズBL420MRUの130リンクです。




これをDトラ125標準のリンク数である122Lにカットします。




DRCのチェーンカッターでさくっと8リンク分(4コマ)をカット。
と、ここまではずいぶん前に済ませておいたのですが、この先の作業が本日行った内容となります。




まずはドライブスプロケットカバーを外します。
ボルト2本で簡単に外れます。
そしてワッシャーの回り止めをドライバーなどでこじって戻します。
そのあとナットを緩めるのですが、かなり固くてインパクトレンチを使わないと厳しいかな?と思ったのですがあっけなく外れましたw
ギアを1速に入れ、バイクに跨がりリアブレーキを踏みます。
そして17mmのソケットを付けたスピンナーハンドルを左手で回してナットを外します。
ちなみに2010年モデルまではナットによる固定でした。
しかし2011年モデルからはサークリップ(スナップリング)による固定方法に変更されていますのでスプロケ交換はかなり簡単にできるようになっています。

ドライブスプロケのナットをほんのちょっと緩めたらバイクをメンテナンススタンドで立ててリアを上げておきます。
そしてリアアクスルとチェーンのアジャスターを緩めてチェーンをドリブンスプロケットから外してスイングアームに引っかけておきます。




そしてリアホイールを外すとこの通り・・・
このあとクリップを外してチェーンを抜き取ります。




次はいよいよスプロケの取り付けですが、特筆すべき点はありません。
ドライブスプロケットのワッシャーは基本的に新品交換です。
価格も60円ほどですのでケチらず新品に交換しましょう^^
そのワッシャーの一部を曲げて終了。
ドリブンのボルトは対角の順に締めていきましょう。
もし5本ならば星を一筆書きする順ですね。
ボルトは基本的に内側から、そして対角にと覚えると良いでしょうね。






外したチェーンはこんな感じです。
ノンシールですのでジャラジャラと落ち着きありません・・・

ドライブスプロケットはノーマルにはダンパー?のような樹脂が付いていました。
静粛性を狙ったモノでしょうか・・・全然静かではありませんでしたけどw




さぁ、各部清掃後グリスアップしてホイールを戻し、チェーンの調整を済ませて作業は終了。
見た目もなかなかよろしいんじゃないでしょうか・・・
428サイズから420へとダウンコンバートとなりますが、単気筒125ccでしかも非力なバイクですので420サイズでも何ら問題はないでしょう。
まぁそもそもこのチェーンの存在がなければわざわざ420へコンバートすることはなかったでしょうねw

さて、交換後自宅の周りをちょいと走ってみたのですが、体感できる違いというモノはほとんどありません。
ノーマルのチェーンもスプロケも全然消耗していませんでしたし・・・

ただ、明らかに違うのは音です。
あのチェーンローラーからと思われていた煩わしい音がなぜか全く聞こえません。
シールチェーンになったからって音がそんなに変わるか・・・?
まぁいいやw



| モーターサイクル | 19:33 | comments (0) | trackback (0) |
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