2009,06,24, Wednesday
前夜はなるべく早く寝よう・・・と思っていたのですが、子供が寝静まったあとの時間というのは親にとっては大変貴重な時間です。
ぼんやり外を眺めたり、他愛もない会話をしたり、ただコーヒーを飲みながらタバコの煙を揺らしたり・・・
こういう一時って夫婦には、特に仕事と家事の両立で大変な思いをしているかみさんには唯一の息抜きといってもいいでしょう。
ですから私たちが床についたのは日付を大幅に回ってからとなってしまいました。
そして翌朝。
かみさんは私が目覚めるずっと前から化粧で大忙しですw
私は明らかに寝不足で、どうも頭がスッキリとしません。
とりあえず一服しようとベランダに出てみたのですが、予報通り空模様もスッキリとしません・・・
どんよりとした厚い雲が空を覆い、雨が降っているのかいないのかよく分からないような曖昧なお天気w
外を走る車の音で路面は濡れているだろうということは察し取れますが、雨自体は恐らく強く降っていないようです。
周りの木々は久しぶりの雨で青さを増し、それまで些か元気のなかった紫陽花も「この雨を待っていたぞ!」と俄然やる気を見せています。
9日の入梅から10日以上経ってようやく梅雨らしくなってきましたね。
出来れば今日までは晴れて欲しかったのですが、お天道様の都合ですのでやむを得ません・・・
しかし我が子だけは青空の下に咲くヒマワリのように元気いっぱいで、朝からご機嫌でキャッキャとはじけてます^^;
さて、6時半過ぎにレストランで朝食です。
朝食後、チェックアウトの準備を終えて8時半にホテルをあとにしました。
長崎駅には9時前に到着し、28分に入線してくる「みずほ」に備えて急いでお土産や飲み物などを買ってホームに出ます。

長崎駅構内にある長崎運輸センター(つまり車両基地)には、14系寝台車6両が門司港からの冷水越えで疲れた体を休めています。
そこにこれから門司港までの「みずほ」の牽引を担う重連のDE10がヘッドマークを掲げて入ってきました。
ちなみに、この運輸センターはこの先早岐に移転することが決まっています。
「さくら」「みずほ」「あかつき」などのブルトレが並んでいたここがなくなるのかと思うと寂しくなりますね・・・
機関車を連結してしばらくすると一旦引き上げて、その後推進運転でホームに入ってきました。
この瞬間を撮ろうとホームには多くのギャラリー(私もですがw)がおり、事情を知らない他の人たちは「一体何があるの?」と目を丸くして見ていましたね。

長崎駅は3面5線(1~4番のりば)の頭端式ホームですから、真後ろから狙う人たちはここから狙います。
隣はキハ200系のシーサイドライナーです。
お次に先頭へ・・・と歩いていくと、機関車の真横からたくさんのカメラが何かを撮っています。
なんだ?

おおお、運転時刻表ですね。
長崎から佐賀までの時刻表を運転士が見せてくれていました。

3番のりばがだいぶ空いてきましたので、また移動して全体を撮影。
このとき思ったのですが、晴れていれば思いっきり逆光になりそうですから曇天でよかったかもしれませんね。

あらら・・・
この日の方向幕は「臨時」ですか・・・
「みずほ 門司港」の幕は当然ありませんけど、この前のリバイバル「あかつき」のように「みずほ」の方向幕に”門司港”の紙でも貼ってくれればよかったのに・・・
うーん、これはかなりショックwww
まぁ、臨時で間違いないんですけど、せっかくの「ありがとうブルートレイン」って企画なんですから、もうちょっと考えて欲しかったですね。
気がつけばもう10時になろうかとしています。
長崎発が10時2分ですから、そろそろ車内へ入るとしましょう。
しばらくするとディーゼル機関車が元気に汽笛を鳴らし、いつもの2倍の轟音を鳴り響かせながら長崎駅を出発しました。

さあ、いよいよ生涯最初で最後の乗車になるであろう「みずほ」の出発です。
ぼんやり外を眺めたり、他愛もない会話をしたり、ただコーヒーを飲みながらタバコの煙を揺らしたり・・・
こういう一時って夫婦には、特に仕事と家事の両立で大変な思いをしているかみさんには唯一の息抜きといってもいいでしょう。
ですから私たちが床についたのは日付を大幅に回ってからとなってしまいました。
そして翌朝。
かみさんは私が目覚めるずっと前から化粧で大忙しですw
私は明らかに寝不足で、どうも頭がスッキリとしません。
とりあえず一服しようとベランダに出てみたのですが、予報通り空模様もスッキリとしません・・・
どんよりとした厚い雲が空を覆い、雨が降っているのかいないのかよく分からないような曖昧なお天気w
外を走る車の音で路面は濡れているだろうということは察し取れますが、雨自体は恐らく強く降っていないようです。
周りの木々は久しぶりの雨で青さを増し、それまで些か元気のなかった紫陽花も「この雨を待っていたぞ!」と俄然やる気を見せています。
9日の入梅から10日以上経ってようやく梅雨らしくなってきましたね。
出来れば今日までは晴れて欲しかったのですが、お天道様の都合ですのでやむを得ません・・・
しかし我が子だけは青空の下に咲くヒマワリのように元気いっぱいで、朝からご機嫌でキャッキャとはじけてます^^;
さて、6時半過ぎにレストランで朝食です。
朝食後、チェックアウトの準備を終えて8時半にホテルをあとにしました。
長崎駅には9時前に到着し、28分に入線してくる「みずほ」に備えて急いでお土産や飲み物などを買ってホームに出ます。

長崎駅構内にある長崎運輸センター(つまり車両基地)には、14系寝台車6両が門司港からの冷水越えで疲れた体を休めています。
そこにこれから門司港までの「みずほ」の牽引を担う重連のDE10がヘッドマークを掲げて入ってきました。
ちなみに、この運輸センターはこの先早岐に移転することが決まっています。
「さくら」「みずほ」「あかつき」などのブルトレが並んでいたここがなくなるのかと思うと寂しくなりますね・・・
機関車を連結してしばらくすると一旦引き上げて、その後推進運転でホームに入ってきました。
この瞬間を撮ろうとホームには多くのギャラリー(私もですがw)がおり、事情を知らない他の人たちは「一体何があるの?」と目を丸くして見ていましたね。

長崎駅は3面5線(1~4番のりば)の頭端式ホームですから、真後ろから狙う人たちはここから狙います。
隣はキハ200系のシーサイドライナーです。
お次に先頭へ・・・と歩いていくと、機関車の真横からたくさんのカメラが何かを撮っています。
なんだ?

おおお、運転時刻表ですね。
長崎から佐賀までの時刻表を運転士が見せてくれていました。

3番のりばがだいぶ空いてきましたので、また移動して全体を撮影。
このとき思ったのですが、晴れていれば思いっきり逆光になりそうですから曇天でよかったかもしれませんね。

あらら・・・
この日の方向幕は「臨時」ですか・・・
「みずほ 門司港」の幕は当然ありませんけど、この前のリバイバル「あかつき」のように「みずほ」の方向幕に”門司港”の紙でも貼ってくれればよかったのに・・・
うーん、これはかなりショックwww
まぁ、臨時で間違いないんですけど、せっかくの「ありがとうブルートレイン」って企画なんですから、もうちょっと考えて欲しかったですね。
気がつけばもう10時になろうかとしています。
長崎発が10時2分ですから、そろそろ車内へ入るとしましょう。
しばらくするとディーゼル機関車が元気に汽笛を鳴らし、いつもの2倍の轟音を鳴り響かせながら長崎駅を出発しました。

さあ、いよいよ生涯最初で最後の乗車になるであろう「みずほ」の出発です。
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